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Fターム[4C050PA20]の内容

Fターム[4C050PA20]に分類される特許

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本発明は一般構造式(I)の多環式有機化合物に関する。前記式中、Yは少なくとも部分的に芳香性である主に平面の多環系であり、W、WおよびWは有機溶媒中における可溶性を提供する異なる基であり、(n1+n2+n3)の合計は1、2、3、4、5、6、7または8である。多環式有機化合物は、可視スペクトル範囲の電磁放射に対して実質的に透過性であり、有機溶媒中において超分子を形成することができる。
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【課題】微生物由来のマクロファージ内脂肪滴蓄積阻害作用を有する新規物質を提供する。
【解決手段】アスペルギルス属に属し、化合物FKI-1746-1及び/又は化合物FKI-1746-2を生産する能力を有する微生物、特にアスペルギルス・クラバトナニクスFKI-1746(Aspergillus clavatonanicus FKI-1746)(FERM AP-21482)を培地に培養し、培養物からFKI-1746-1物質及び/又はFKI-1746-2物質を採取する。これらの新規物質はマクロファージ内脂肪滴蓄積阻害作用を有し、動脈硬化症やそれに起因する疾病の予防、治療に有効である。 (もっと読む)


【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有した有機トランジスタを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有の有機半導体層。


(式中、X〜Xはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、あるいは置換または未置換のアリール基を表し、さらに、XとX、あるいはXとXは互いに結合して置換または未置換のベンゼン環を形成していてもよく、環Aおよび環Bはそれぞれ独立に、置換または未置換のベンゼン環、置換または未置換のナフタレン環、置換または未置換のフェナントレン環、置換または未置換のピリジン環、置換または未置換のキノリン環、置換または未置換のピラジン環、あるいは置換または未置換のキノキサリン環を表す) (もっと読む)


式(I)の化合物またはその薬学的に許容される塩もしくは溶媒和物が提供される。化合物および組成物は、フラビウイルス科のウイルスによって引き起こされるウイルス感染を治療するために有用である。

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芳香族ニトリルとペリレン四カルボン酸ビスイミドとの反応により、強力に長波長の範囲内で蛍光を発する、式(X)[式中、一対のQ1及びQ2又は一対のQ2及びQ3、並びに場合によりQ3及びQ4、Q5及びQ6、Q6及びQ7及び/又はQ7及びQ8の0〜3対は、対で一緒になって複素環式環(I)又は(II)を形成し、この残りの、複素環式環を形成しないQ1、Q4、Q5及びQ8は水素であり、かつ、この残りの、複素環式環を形成しないQ3、Q6及びQ7は相互に独立してR5又はR6である]の着色剤が得られる。R1〜R8はH、CN、ハロゲン又は場合により1回以上置換された炭化水素基である。適したpH値の調整によりESPT機構を介してこの着色剤でより大きなストークス・シフトが達成される。
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【課題】可視部の光吸収が大きく安定で高い量子収率で一重項酸素を生成し、光線力学的治療剤、有害有機物質分解・除去剤、及び有機合成触媒としての光増感物質の提供。
【解決手段】ブロモ化ポルフィセン誘導体。
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【化1】


本発明は、化合物もしくはその製薬学的に許容しうる塩、それらを製造する方法、それらを含有する製薬学的組成物および治療におけるそれらの使用に関する。本発明は特に、抗腫瘍活性を有しそしてそれ故に人体もしくは動物体の処置の方法において有用なある種のインドリン−2−オンおよびアザ−インドリン−2−オンに関し、特にそのような化合物は、腫瘍増殖、関節リウマチ、再狭窄およびアテローム性動脈硬化症のような、異常な細胞増殖を伴う病的過程の処置において有用である。式(I)、そのN−オキシド形態、第四級アミンもしくは立体化学的異性体、ここで、ZはNもしくはCHを表す。 (もっと読む)


【課題】高い蛍光量子収率を有し、また昇華法等による精製の際、有機材料に対するダメ−ジが少なく精製が容易な有機EL素子用材料を提供する。また、蒸着法により有機EL素子を作成する際に、有機化合物に対するダメ−ジも少なく、容易に素子作成が可能で、高輝度、高効率、長寿命な有機EL素子を提供することである。さらには、その素子に好適に使用出来る新規な化合物を提供する。
【解決手段】ビインドール誘導体からなる有機エレクトロルミネッセンス素子用材料を用いる。この材料は、その特定の構造故に、特に青色発光に優れるとともに、濃度消光を起こしにくく、高い発光輝度と長い寿命を両立できる。この材料を用いて作成した有機EL素子はフラットパネルディスプレイや平面発光体として好適に使用することができ、複写機やプリンター等の光源、液晶ディスプレイや計器類等の光源、表示板、標識灯等への応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】固体状態で発光性を示す多核錯体化合物を用いて塗布プロセスにより作成でき、十分な発光性能を有する発光素子に使用できる発光膜の提供。
【解決手段】固体状態で発光性を有する多核錯体化合物と高分子とを含む膜であって、該多核錯体化合物の少なくとも一部が粒子として該膜中に存在している発光性膜。多核錯体化合物は、燐光発光性で、有機溶媒に溶解することにより、溶解後に発光強度が減少する化合物であり、例えば下式で表される化合物である。


(式中、Lはアセトニトリル、トリフェニルホスフィン等である。) (もっと読む)


【課題】無機半導体デバイスに比べて簡便なプロセスで素子を作製することが可能であり、かつ長時間安定したトランジスタ特性を示す有機トランジスタを提供する。
【解決手段】ソース電極、ドレイン電極、ゲート電極、及び有機半導体層を有するトランジスタにおいて、前記有機半導体層が、金属フタロシアニンまたは無水フタロシアニンのベンゼン環の一部をNで置き換えた化合物を含有する有機トランジスタ。 (もっと読む)


本発明によるカタランチンのフッ素化誘導体は下記一般式(I)で表される:点線は、置換‐Xが存在しない場合に二重結合であり、他方‐Xが次の群の置換:H、OR、NR′R″、SR、またはハロゲン原子(R、R′、およびR″は、互いに独立して、水素原子またはC‐Cの直鎖状もしくは分岐状のアルキル基を表す)を表す場合には単結合である可能性を表し、基RおよびRの少なくとも一方がフッ素の原子を表す条件により、R、R、およびRは、互いに独立して、水素、フッ素の原子、またはメチル化基を表し、およびn=1または2。

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本発明は、一般に、有機化学の分野に関し、詳細には異方性ポリマー・フィルムに関する。より詳細には、本発明は、マイクロエレクトロニクス、光学、通信、コンピュータ技術、およびその他の関連分野のための材料に関する。本発明は、異方性ポリマー・フィルム、およびこれを生成する方法を提供し、このフィルムは、基材と、非共有ポリマー材料の異方性層とを含んでいる。異方性層は、一般組成(I)の混合物を含み、ここで、Hetは、i番目の種類の複素環式分子系であり、Kは、混合物中の異なる種類の複素環式分子系の数であり、かつ1、2、3、4、5、または6に等しく、iは、1からKまでの範囲内の整数であり、P、P、...、Pは、0から1までの範囲内の実数であり、かつP+P+...+P=1の条件に従い、Aは、分子結合基であり、nは、2、3、4、5、6、7、または8であり、Bは、複素環分子系の溶解性を確実にする分子基であり、mは、0、1、2、3、4、5、6、7、または8であり、R1は、−CH、−C、−NO、−Cl、−Br、−F、−CF、−CN、−CNS、−OH、−OCH、−OC、−OCOCH、−OCN、−SCN、−NH、−NHCOCH、および−CONHを含むリストからの置換基であり、zは、0、1、2、3、または4であり、Stは、スティッカとして働く分子基であり、Pxは、0から1までの範囲内の実数であり、Spは、ストッパとして働く分子基であり、Pyは、0から1までの範囲内の実数であり、前記結合基は、主に、ポリマー・フィルムの異方性光学特性が確実になるように配向されている。
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本発明は、主に平面のヘテロ環式有機化合物の合成、およびこれらの化合物に基づいた光学フィルムの製造に関する。前記有機化合物は、構造式を有し、式中Hetが親水性を所有する主に平面のヘテロ環式分子系;Bは結合基;pは3から8までの範囲内の数;Sは有機化合物の可溶性を与える基;mは0から8までの範囲内の数である。前記有機化合物は、400から700nmまでの可視スペクトル範囲内の電磁放射に対しては透明である。また、化合物またはその塩の溶液は、基板上で本質的に透明な光学層を形成することができ、該光学層は基板表面に対して主に平行に配向したヘテロ環式分子の平面を持つ。
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【課題】簡便なウェットプロセスで製造でき、トランジスタ特性に優れ、大気中あるいは高温、高湿度下においても経時安定性に優れた有機半導体材料、該有機半導体材料を含む有機半導体膜、該有機半導体膜を用いた有機薄膜トランジスタ、及び該有機薄膜トランジスタの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一つのベンゼン環とこれに隣接した少なくとも2つの環からなる芳香族複素環が縮合した少なくとも3環以上の芳香族縮合環を部分構造として有し、且つ該芳香族縮合環にアルキル基またはアルキル基を有する置換基を有する化合物であることを特徴とする有機半導体材料。 (もっと読む)


【課題】三次元光記録材料等の用途に好適な化合物を提供する。
【解決手段】例えば下記構造の化合物が例示される。


はZn等の金属であり、R,RはH,アルキル基等を示す。 (もっと読む)


【課題】波長520〜690nmの短波長レーザーでの記録および再生が可能でかつ、標準の記録速度のみならず12倍速以上の高速度の記録においても良好な記録特性を有する追記型光記録媒体を提供する。
【解決手段】式(I)で示されるトリメチン二量体化合物。


(A、B、C、Dはベンゼン環或いはナフタレン環を、X〜Xはメチレン基等を、表す。Y、Yは芳香環でつながれたアルキレン基等を表す。) (もっと読む)


【課題】 合成段階で金属フタロシアニンの結晶成長を抑制し、均一で微細な金属フタロシアニンを従来法に比べて低い温度で製造し、合成工程後の顔料化工程の負荷を大幅に低減する金属フタロシアニンの製造方法を提供する。
【解決手段】 金属フタロシアニンの製造方法であって、(1)該金属フタロシアニンの中心金属となり得る金属を微粒子化して金属微粒子を得る第1工程と、(2)該金属微粒子を固体担体表面上に付着させて担持する第2工程と、(3)フタロニトリル化合物若しくはその誘導体から選択された物質を、該固体担体表面上の該金属微粒子に反応させる第3工程とを含む金属フタロシアニンの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】導電特性を備え且つ信頼性に優れた新規なホール輸送材料とこれを用いた固体電解質および光電変換素子の提供。
【解決手段】下記式1:


で表されるホール輸送材料を提供する。 (もっと読む)


本出願は、ベンゾ−フェナントロリンコア構造化合物とニューロトロフィン受容体を発現する細胞を接触させることにより、ニューロトロフィン受容体を使用し神経成長因子とその前駆物質との相互作用を調節する方法を開示する。これらの方法に関与する化合物は、式(16〜22)の化合物である。式(16〜21)の特定の化合物も同様に特許請求しかつ開示する。このうち式(16)および(21)は、開示する化合物の化学的コアタイプ構造としてここに記載する。

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【課題】有機EL素子の構成成分として有用な新規な含窒素複素環誘導体を提供し、この含窒素複素環誘導体を有機化合物層の少なくとも一層に用いることにより、低電圧でありながら発光輝度及び発光効率が高い有機EL素子を実現すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される含窒素複素環誘導体。


(式中、R1〜R6は、それぞれ独立に水素原子、置換もしくは無置換の核原子数5〜60のアリール基、ヘテロアリール基、炭素数1〜50のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アルコキシ基、などを示しR1〜R6のうちで隣接するものは、それぞれ互いに結合して環構造を形成してもよい。) (もっと読む)


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