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Fターム[4C050PA20]の内容

Fターム[4C050PA20]に分類される特許

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本発明は、例えば、悪性腫瘍の治療のような、治療薬として有用な新規なキナーゼ阻害剤を提供するものであって、一般式Iを有する化合物である。


但し、ここでA,X,Y,Z,Ra,Rb,Rc,R1,R2,R3及びmは、定義されている。
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本発明は、式(I)(式中、R〜Rは、請求項1に示した意義を有する)で示される化学的化合物、ならびに薬学的に許容され得るその塩およびエステルに関する。これらの化合物は、医薬の製造に用いることができる。そして、式中、CおよびCは、RおよびRと一緒になって、更なる環状部分を形成している。
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【課題】 光捕集系として有用性が期待されるポルフィリン集合体を構築する技術を提供する。
【解決手段】 多糖、特にβ−1,3−グルカンの内部にポルフィリン分子を包接させることにより、一次元に組織化させたファイバー状集合体を構築する。一本鎖の状態にしたβ−1,3−グルカンと、ポルフィリン(好ましくは、中心金属が亜鉛、修飾官能基に5,10,15,20−テトラキスカルボキシフェニルを有するポルフィリン)とを混合することによって調製できる。
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本発明は、ヘキサ−ニトロ−ヘキサアザイソヘキサウルチタン(CL−20)の新規なモノアミンおよびジアミン誘導体の合成を記載する。この合成は、アシル化されたCL−20前駆体の第2級アミン基をニトロリシスに対して保護するための、フルオロアシル化化合物の新規な使用により実施される。こうして、CL−20のモノアミンおよびジアミン誘導体を得て、次に、これを中間体として利用して、親化合物と異なる物理的および化学的性質をもつさらなる新規な誘導体を生成させることができる。式(I)(X=H、Y=HまたはNO)。

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【課題】十分な二光子吸収特性を有する2光子吸収材料を提供することを目的とする。
【解決手段】6〜20単位のピロール環を、置換基を有していても良いアリール基を有するメチン基を介して結合し、環を形成した化合物であって、環全体で(2n)π電子系(nは12〜42の自然数)を有する環状ポルフィリン類、又は環全体の電子系が(4n+2)π電子系(nは6〜20の自然数)を有する環状ポルフィリン類を用いた2光子吸収材料であり、上記(2n)π電子系を有する環状ポルフィリン類の、ピロール環及びメチン基からなる構成単位、又は上記(4n+2)π電子系を有する環状ポルフィリン類の構成単位が、下記式(1)〜(4)の構成単位、又はそれらの組み合わせからなる2光子吸収材料を用いる。
【化10】 (もっと読む)


【課題】可視光〜赤外領域で発光を有する化合物を得、これをレーザー源として提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)に示されるベンゾヘキサフィリン誘導体を用いる。
【化4】


(式(1)中、Ar〜Arは、置換基を有してもよい芳香族炭化水素基、置換基を有してもよい芳香族複素環基、又は置換基を有してもよいシクロヘキシル基を示す。また、上記Ar〜Arは、それぞれ互いに同じであっても、異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】環状体の一部において、ピロール環同士が直結した環状ポルフィリン化合物であるヘキサフィリン系化合物やノナフィリン系化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で示されるトリピラン系化合物を酸触媒及び酸化剤の存在下で反応させることにより、環状ポルフィリン系化合物を製造する。
【化11】


(上記式(1)中、Ar及びArは、電子吸引性置換基を有する芳香族炭化水素基、又は芳香族複素環基を示す。また、上記Ar及びArは、互いに同じであっても、異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】長寿命化に効果があり、効率も向上することができる素子構成に必要な、キャリア移動度の高い有機材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される表示素子用有機材料。この有機材料は、陰極と陽極との間に、少なくとも有機発光層を含む発光ユニットを狭持してなる表示素子に用いられ、例えば発光ユニットに用いられる。また複数の発光ユニットを積層してなるスタック型の表示素子においては、発光ユニット間の電荷発生層に用いられる。
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スマネンおよびその誘導体ならびにそれらの製造方法を提供する。
下記スキームに示す通り、まず、ノルボルナジエン(下記式(86))からベンゾトリス(ノルボルナジエン)(下記式(87)を合成する。そして、その化合物のメタセシス反応によりヘキサヒドロスマネン(下記式(88))を合成し、さらにそれを脱水素してスマネン(下記式(84))を得る。このようにして、スマネンを穏和な条件下で大量合成することが可能である。また、ベンジル位がNまたはOの化合物も同様にして得ることが可能であり、そして、それらをさらに化学修飾して様々な誘導体を得ることができる。これらスマネンおよびその誘導体は、電子材料、各種フラーレン類およびヘテロフラーレン類の合成原料等に最適である。

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【課題】有機EL用材料等に有用な新規なインドール四量体誘導体及びその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中、R、R、R及びRはそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子等を表す。)で表されるオキシインドール誘導体を、オキシハロゲン化リンの存在下で反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、R、R、R及びRは前記と同じ意味を表す。)
で表されるインドール四量体誘導体の製造方法及びインドール四量体誘導体。
【効果】有機EL用材料等に有用な新規なインドール四量体誘導体及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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【課題】 色素増感型太陽電池の増感色素として用いたときに十分に高いエネルギー変換効率が得られる金属錯体色素、並びにこれを用いた光電極及び色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】 下記化学式(1)で表される金属錯体色素。
【化1】


[式(1)中、Mは6配位中心となる金属又は金属イオンを示し、R〜R14はそれぞれ独立に水素原子又は1価の置換基を示し、X及びXはそれぞれ独立に金属又は金属イオンと配位結合する1価の基を示す。ただし、R〜R14のうち少なくとも1つは置換基を有していてもよいアリール基であり、これらは互いに結合して環状構造を形成していてもよく、X及びXは互いに結合していてもよい。] (もっと読む)


【課題】金属ポルフィリン錯体を熱力学的、かつ光に対しても安定化し、有害物質を吸着捕捉し、脱離または分解する材料を提供する。
【解決手段】合成スメクタイトに金属ポルフィリンまたはその誘導体を吸着させた、一酸化炭素、窒素酸化物、硫黄酸化物、有機溶剤等の有害物質を吸着し、または分解する複合体であり、金属として白金、パラジウム等から選択してポリフィリン錯体を形成したもの。有害物質を吸着した複合体は、光または紫外線を照射することにより、有害物質を脱離または分解することができる。 (もっと読む)


マイクロ波照射によるグリコールウリル及びこれを利用したククルビツリルの製造方法が提供される。これにより、産業的に多様な用途を有したククルビツリル誘導体の製造のための縮合及び環化反応、ヒドロキシ−ククルビツリルを製造するための酸化反応、並びにグリコールウリルとパラホルムアルデヒドまたはホルムアルデヒド溶液との間の縮合及び環化反応が、短時間に効果的に実行可能である。 (もっと読む)


本発明は、複数個のククルビットウリル基を含む化合物を製造する方法を提供する。該方法は、1以上の化学式A−L−A(式中、Lは結合基及びAは化学式(A)の基である)の化合物、及び酸を含む混合物を形成すること、及び該混合物を、少なくともいくつかの基Aがククルビットウリル基を形成するための効果的な条件にさらすこと、を含む。
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本発明は下記化学式1の化合物を提供する:


前記式において、A、X、Y、Y'及びY''の定義は明細書に記載したようである。
前記化学式1の化合物は置換基によって有機発光素子で正孔注入、正孔輸送、発光、電子輸送、電子注入などの役割をすることができる。
また、本発明は第1電極、1層以上でなされた有機物層及び第2電極を順次に積層された形態で含む有機発光素子として、前記有機物層のうちで少なくとも一層は前記化学式1の化合物を含むことを特徴とする有機発光素子を提供する。
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本発明は、ククルビットウリルの製造方法に関する。この方法は、ククルビットウリルを形成するために酸の存在下において、グリコールウリル、グリコールウリル類縁体及び/又はグリコールウリルもしくはグリコールウリル類縁体のオリゴマーから選択される1つ以上の化合物と、2から11の結合されたグリコールウリル又はグリコールウリル類縁体からなるオリゴマーを反応させることを含む。該方法は、ククルビットウリルにおける特定の位置に特定の置換されたユニットを有する可変の置換ククルビットウリルを製造するために使用し得る。本発明はまた、本発明の方法により製造されるククルビットウリルを提供する。本発明はさらに、新規なククルビットウリルを提供する。 (もっと読む)


ククルビツリルを含む高分子が提供される。ククルビツリルを含む高分子は、大気汚染物質、水質汚染物質、生体物質、有機または無機物質、アルカリ金属、重金属、イオン性または水溶性の生体物質を除去、分離あるいは精製するために用いられうる。さらに、前記高分子を利用したカラムクロマトグラフィ用固定相が提供される。 (もっと読む)


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