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Fターム[4C052BB02]の内容

歯科用機器、補助機器 (7,670) | 治具駆動方式・処置方式 (372) | 治具を駆動源により回転するもの (179) | ハンドピース内蔵の電動モータによるもの (65)

Fターム[4C052BB02]に分類される特許

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【課題】本発明は、切削工具または切削工具を保持する保持部と、ハンドピース本体部の内部に設けてある導電体とを電気的に接続する接点部材に接続不良が生じているか否かを容易に判別することができる歯科用治療装置を提供する。
【解決手段】本発明は、切削工具5を駆動可能に保持する保持部を有するヘッド部2と、ヘッド部2と接続し、切削工具5を駆動するための動力を伝達するハンドピース1と、切削工具5の駆動を制御する制御部11とを備える歯科用治療装置である。本発明に係る歯科用治療装置は、ハンドピース1の内部に設け、電気信号を伝達する導電体と、切削工具5または保持部と導電体とを電気的に接続する接点部材と、導電体に予め定められた入力信号を印加し、切削工具5を介して得られる入力信号の応答に基づいて接点部材の接続不良を検出する接続不良検出部121と、接続不良検出部121の検出結果に基づき使用者に対して報知を行なう報知部17とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】抜去作業に用いられる装置或いは器具の破折を抑制することができるとともに作業時間を短縮することができる抜去装置を提供する。
【解決手段】回転駆動トルクが入力軸11に入力される。入力軸側ギヤ部12は、入力軸11に設けられて入力軸11とともに回転する。複数の出力軸13は、入力軸11と平行に入力軸11の周囲に設置される。出力軸側ギヤ部14は、出力軸13に設けられ、入力軸側ギヤ部12に噛み合うとともに入力軸側ギヤ部12から伝達された回転によって出力軸13とともに回転する。ギヤボックス15は、入力軸側ギヤ部12及び出力軸側ギヤ部14を収納するとともに、入力軸11及び出力軸13を回転自在に保持する。チャック部16は、複数の出力軸13のそれぞれに取り付けられ、軸状又は線状に設けられて骨に対する孔あけ加工を行うための孔あけ部材19を保持する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に触れることによる根管長測定回路への影響を、簡易な構成で抑止できる歯科用根管治療ハンドピースを提供する。
【解決手段】先端ヘッド部2と、該先端ヘッド部2に連接される細径のネック部3と、該ネック部3に連接され手指によって把持される把持部4と、前記先端ヘッド部2に、切削回転工具5を着脱自在に保持し、軸受32,33を介して切削回転工具5の軸心回りに回転可能に内装される工具保持部材28と、を備える歯科用根管治療ハンドピースにおいて、前記切削回転工具5と電気的導通状態とされる根管長測定信号伝達用の導電体85が前記ネック部3に及ぶよう設けられ、前記軸受32(33)が、非導電性のすべり軸受からなり、前記すべり軸受32(33)によって、前記工具保持部28及び切削回転工具5が、前記ヘッド部2を構成する少なくとも導電性機構部36,37,38と電気的絶縁状態に維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、作用媒体の接続部分からの漏洩を防止できる診療用インスツルメントを提供する。
【解決手段】筒状体の第1部分1及び第2部分6が、軸方向に沿った抜差しによって着脱自在に接続されてなる診療用インスツルメント10において、前記第1部分及び第2部分が接続されたとき、両者間を通過する作用媒体の当該接続部分における両者間の軸方向の隙間bから径方向外部への漏洩を阻止する封止部材16を、前記第1部分及び第2部分のいずれか一方の外装部材60(40)の接続端部内側に備え、前記封止部材は、前記軸方向に伸縮する環状の伸縮部17と、該伸縮部の伸縮動作に連動して前記軸方向にスライドする環状の遮蔽部18とよりなり、前記第1部分及び第2部分が接続されたとき、前記伸縮部が軸方向に弾性圧縮され、前記遮蔽部が伸縮部の圧縮反力を受けて前記漏洩を阻止する位置に維持される。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部の外形状とマッチングさせるようにして根管長測定のための信号回路が簡易に構成され、切削工具の種類に応じた選択的対応が可能とされた接点構造を備えた歯科用根管治療ハンドピースを提供する。
【解決手段】先端ヘッド部2と、先端ヘッド部に連接される細径のネック部3と、ネック部に連接され手指によって把持される把持部4とを備える歯科用根管治療ハンドピース1において、先端ヘッド部には、切削回転工具5を着脱自在に保持する工具保持部29が軸回転可能に内装され、ネック部は、ネック部の表面外周より凹設された凹部3aに一部が臨むよう内蔵された根管長測定信号伝達用の導電体85と、凹部3aに着脱自在に嵌め込み装着されるカバー部材36とを有し、カバー部材は、凹部3あに嵌め込まれた際に、導電体85に電気的接触状態とされる接点部片37と、接点部片に連接され回転工具5と電気的導通状態とされる電極部片38とを備える。 (もっと読む)


【課題】ネック部、グリップ、駆動ユニットをワンタッチで組付け又は分解する。
【解決手段】グリップ3に係止突起51を備え、ネック部2に溝52−54を備え、ネック部2にグリップ3を挿入し係止突起51と溝54との係合案内に従い相対回動することにより係止突起51と溝52とを係合させて、ネック部とグリップとを連結する。グリップ3内に回り止めピン61及びばね手段を備え、グリップ3に駆動ユニット4を接続することにより駆動ユニット4で回り止めピン61の後端部を押圧して前端部をグリップ3の前端面から突出しネック部2の溝53に挿入して、ネック部とグリップを回り止めする。 (もっと読む)


【課題】 顎骨等の骨に穿孔する際、顎骨等の骨の内部の血管等が存在する位置を検知するために、光学的検知信号を被切削物から取り込んで解析装置に伝送できるドリルユニットと、そのドリルユニットに使用するドリルを提供し、さらに医療用加工装置を提供する。
【解決手段】 駆動部3を有するユニット本体1と、ユニット本体に保持され、光学的解析装置の光を駆動部に伝送する第1の光伝送部5と、シャンクおよびこれに連続して切れ刃が形成される刃部を備えたドリル本体2を有し、駆動部に着脱自在に装着されるドリルと、ドリル本体に内蔵され、基端部近傍と先端近傍との間で光を導出可能な第2の光伝送部6と、第1の光伝送部と第2の光伝送部との間に介在される光結合手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】治療中の患者及び治療者の負担を大きくすることなく効率的に歯を切削することができる歯の切削方法及び装置を提供する。
【解決手段】切削具を高速回転させる切削装置を用いた歯の切削方法において、歯には超音波振動を付与せず、切削具にのみ超音波振動を付与する。また、その方法のために用いる切削装置は、マイクロモータで発生させた回転を切削具の回転に変換して歯を切削する装置1において、ヘッド部3内部の切削具保持部8あるいは回転筒9に固定した圧電素子10に超音波振動数を有する交流電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】弾性的なチャック機能が充分に発揮されると共に、ロータによる回転工具の保持部での軸心振れを少なくすることができる歯科用ハンドピースのチャック機構と、これを用いた歯科用ハンドピースを提供する。
【解決手段】歯科用ハンドピースのヘッド部に軸回転自在に装着される環状ロータ3に同軸的に着脱自在に挿通される円柱状回転工具2を、ロータ3に一体回転可能に保持させる為の歯科用ハンドピースのチャック機構1において、環状チャック部材4を有し、チャック部材4は、ロータ3に外嵌一体とされる円筒状基部40と、円筒状基部40から軸方向に延設されてロータ3に挿通される回転工具2の基端部20に形成された係止溝20aに弾性的に係止される爪部42を有する弾性爪部片41とよりなり、弾性爪部片41をその弾力に抗して弾性変形させ、爪部42を係止溝20aから離脱させることによって、回転工具2がロータ3より抜脱し得る。 (もっと読む)


【課題】切削工具の折損を防止しながらも、切削工具の回転が停止した際の違和感を低減することのできる歯科用ハンドピースのモータ制御方法。
【解決手段】切削工具を回転駆動させるモータを備える歯科用ハンドピースのモータ制御方法に関する。この制御方法は、切削工具に加わる負荷トルクが予め設定された制限トルク値に達すると、モータ電流を第1制限電流I1に制限するステップ(a)と、モータの回転が停止したことを検出すると、モータ電流を第1制限電流I1よりも低い第2制限電流I2まで下げるステップ(b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
動作音及び振動を低減する。さらに早期に発生する摩耗又は故障を防止する。
【解決手段】
本発明は、モータハウジング(2)と、このモータハウジング(2)の内部に第1の軸受(6)及び第2の軸受(8)を介して軸(L)周りに回転可能に設けられた回転子(4)とを備える医療用、特に歯科用ハンドピース用の電気モータ装置に関する。固定子(14)が、軸(L)に対して回転子(4)周りに設けられている。第1の軸受(6)は第1の軸受フランジ(10)に収容され、第2の軸受(8)は第2の軸受フランジ(12)に収容される。2つの軸受フランジ(10,12)は金属から成り、その外周面(101,121)により直接モータハウジング(2)に隣接している。 (もっと読む)


【課題】治療器の構成を簡略化し小型化および軽量化を図り得る技術を提供する。
【解決手段】治療器10は、外部診断機器である根管長測定器91によって取得された根管長情報を、通信ケーブル20を介して受信する通信部19と、根管長情報を表示するための表示デバイス12と、根管拡大処置を行うためにファイルFが取り付けられた治療器本体部11を備えている。治療器本体部11は、使用者が把持するための把持部111を構成しており、把持部111の外周部分に表示デバイス12が設けられている。使用者は、治療器10を把持して根管拡大処理を行う際に、表示デバイス12において根管長を視認することができる。 (もっと読む)


【課題】多種多様なインスツルメント20の接続が可能な診療装置9について、接続されたインスツルメント20を適切に動作させることができる診療装置9を提供し、利用者の利便性を向上することを目的とする。
【解決手段】インスツルメント20は、制御回路50により識別可能なRFIDタグTを備え、前記RFIDタグTを識別するRFIDリーダライタRWが前記制御回路50に接続して備えられ、前記制御回路50は、前記RFIDリーダライタRWにより識別した前記インスツルメント20に適したデフォルト設定7c等を取得し、該デフォルト設定7cに基づいてインスツルメント20を駆動する駆動制御回路33等の動作を制御する構成である診療装置9。 (もっと読む)


本発明は、外科的治療、特に歯科外科的治療で使用されるツールの運動を駆動するための装置であり、該ツールが内部に固定されているヘッド、該ヘッドが固定されているハンドルで構成された装置において、モータから前記ツールまでの運動の伝達手段も含んでおり、該運動の伝達手段が第一の周波数によって第一の運動を伝達するための第一の運動伝達軸(2)と第二の周波数によって第二の運動を伝達するための第二の運動伝達軸(17)とを含み、前記第一の周波数が前記第二の周波数と異なっていることを特徴とする、外科的治療で使用されるツールの運動を駆動するための装置。また、第一の周波数と第二の周波数との比が、20〜120であること、また、第一の運動が交番並進運動であり、第二の運動が回転運動であることも提案する。 (もっと読む)


駆動部を備えるハンドピースと外科用工具とを有する外科用器具であって、前記外科用工具は、シャフトおよび工具ヘッドを備える作業部分とパイプとを有し、前記外科用工具の前記パイプは第1の結合部材によって前記ハンドピースと、前記作業部分の前記シャフトは第2の結合部材によって前記駆動部のジャーナルの形の駆動軸と、互いに同時に脱着可能に接続可能である。 (もっと読む)


回転加工運動により歯科材料を研磨によって除去するファイル(3)と、2つの相対する回転バースに応じた前記加工運動で前記ファイル(3)を駆動するACまたはDCモータ(2)と、ファイル(3)の角度位置を評価して、その後モータ(2)を制御するために、駆動シャフトに直交して取り付けられた位置(4)を制御する一対の光学または磁気エンコーダと、を備える、歯内治療装置(1)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医療用途に利用可能で、効率が高い回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機において、外周に複数の磁極を周方向に配列してなる永久磁石45と、永久磁石45とエアーギャップを介して対向した位置に円筒胴部42を有するコイル装着部材41と、所定方向に巻回されたコイルを所定方向に倒した平板状コイルであり、平板状コイルが円環状となるように円筒胴部42の外周部に固定された円筒型コイル44と、円筒型コイル44の外周部と対向した位置に磁性材料からなる外装部材50とを備え、円筒型コイル44は、コイル装着部材41と外装部材50とで構成された密閉空間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、効率が高く、簡易な方法で製作できる回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機において、外周に複数の磁極を周方向に配列してなる永久磁石45と、永久磁石45とエアーギャップを介して対向した位置に円筒胴部42を有するコイル装着部材41と、コイル装着部材41の円筒胴部42の外周部に全面が固定された円筒型コイル44と、円筒型コイル44の外周部と対向した位置に磁性材料からなるヨーク43と、前記ヨーク43を内周側に備える外装部材50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、効率が高く、簡易な方法で製作できる回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機において、外周に複数の磁極を周方向に配列してなる永久磁石45と、永久磁石45とエアーギャップを介して対向した位置に円筒胴部42を有するコイル装着部材41と、コイル装着部材41の円筒胴部42の外周部に全面が固定された円筒型コイル44と、円筒型コイル44の外周部と対向した位置に磁性材料からなる外装部材50とを備えている。 (もっと読む)


本発明は歯科用ハンドピース(1)に関するものであり、器具を駆動するためのヘッド(2)、長手方向(I−I)に伸びた近位区分(4)であって駆動モーターの遠位表面と近位端部表面により接続されるための近位区分(4)を含むボディ(3)、前記駆動モーターに関して前記長手方向につき定められた角度で、前記歯科用ハンドピースのボディを動かないようにするために適した指標手段(8)、前記作業領域を照明するための電気手段(9)、前記近位端部表面から前記電気照明手段(9)へ電気エネルギーを伝達するための電気エネルギー伝達手段であり、電気接続手段(11)を含む、電気エネルギー伝達手段(10)、を含む。前記指標手段(8)は前記近位端部表面(5)から引き込まれ可能な引き込まれており、電気供給手段(10)は引き込まれ可能な電気切足手段(11)を含む。

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