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Fターム[4C052EE05]の内容

Fターム[4C052EE05]に分類される特許

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【課題】本発明は、切削工具または切削工具を保持する保持部と、ハンドピース本体部の内部に設けてある導電体とを電気的に接続する接点部材に接続不良が生じているか否かを容易に判別することができる歯科用治療装置を提供する。
【解決手段】本発明は、切削工具5を駆動可能に保持する保持部を有するヘッド部2と、ヘッド部2と接続し、切削工具5を駆動するための動力を伝達するハンドピース1と、切削工具5の駆動を制御する制御部11とを備える歯科用治療装置である。本発明に係る歯科用治療装置は、ハンドピース1の内部に設け、電気信号を伝達する導電体と、切削工具5または保持部と導電体とを電気的に接続する接点部材と、導電体に予め定められた入力信号を印加し、切削工具5を介して得られる入力信号の応答に基づいて接点部材の接続不良を検出する接続不良検出部121と、接続不良検出部121の検出結果に基づき使用者に対して報知を行なう報知部17とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】歯科用ファイルホルダーの小型化、軽量化を図るとともに、根管拡大作業時に、ファイル又はリーマによって樹脂部を切削するおそれのない歯科用ファイルホルダーを提案することを目的としてなされたものである。
【解決手段】筒状の保護管12と、該保護管12内に挿通されかつ該保護管12の先端から延長し、延長した先端部がループ状111に折り曲げられた測定電極線11と、前記保護管12の先端部121と前記測定電極線のループ状部111の間に配設され、前記測定電極線11が挿通され、前記保護管12の先端部121と前記ループ状部111の間で移動可能な筒状のスライド部材16とから成る。スライド部材16を前記保護管側にスライドして前記ループ状部111のループを大きくし、該スライド部材16を前記ループ状部側にスライドして前記ループ状部のループを小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】生体組織に触れることによる根管長測定回路への影響を、簡易な構成で抑止できる歯科用根管治療ハンドピースを提供する。
【解決手段】先端ヘッド部2と、該先端ヘッド部2に連接される細径のネック部3と、該ネック部3に連接され手指によって把持される把持部4と、前記先端ヘッド部2に、切削回転工具5を着脱自在に保持し、軸受32,33を介して切削回転工具5の軸心回りに回転可能に内装される工具保持部材28と、を備える歯科用根管治療ハンドピースにおいて、前記切削回転工具5と電気的導通状態とされる根管長測定信号伝達用の導電体85が前記ネック部3に及ぶよう設けられ、前記軸受32(33)が、非導電性のすべり軸受からなり、前記すべり軸受32(33)によって、前記工具保持部28及び切削回転工具5が、前記ヘッド部2を構成する少なくとも導電性機構部36,37,38と電気的絶縁状態に維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯科診療中の診療室内の光量や無影灯等の周辺環境、及び臼歯または前歯等の診療する口腔内患部の位置に応じて、診療に必要な最適な明るさを保持する手段を提案する。
【解決手段】照明付き歯科用ハンドピース1は、手持部材の先端部近傍に、被写体を照明する照明手段5と、被写体からの反射照度を検出する照度検出手段4を設け、照明手段5に供給される電流、電圧を監視する監視手段と、所定値を記憶する記憶手段14と、照度検出値及び/又は電流、電圧の監視値と該所定値を比較する比較手段と、比較手段から得られた値から電流、電圧値を制御する制御手段と、記憶手段14に保存されている所定値を任意に設定する設定手段12とを設けた。さらに監視手段から得られた監視値と、記憶手段14に保存されている所定値とを比較し、異常を検出して警告を発生する警告手段8を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部の外形状とマッチングさせるようにして根管長測定のための信号回路が簡易に構成され、切削工具の種類に応じた選択的対応が可能とされた接点構造を備えた歯科用根管治療ハンドピースを提供する。
【解決手段】先端ヘッド部2と、先端ヘッド部に連接される細径のネック部3と、ネック部に連接され手指によって把持される把持部4とを備える歯科用根管治療ハンドピース1において、先端ヘッド部には、切削回転工具5を着脱自在に保持する工具保持部29が軸回転可能に内装され、ネック部は、ネック部の表面外周より凹設された凹部3aに一部が臨むよう内蔵された根管長測定信号伝達用の導電体85と、凹部3aに着脱自在に嵌め込み装着されるカバー部材36とを有し、カバー部材は、凹部3あに嵌め込まれた際に、導電体85に電気的接触状態とされる接点部片37と、接点部片に連接され回転工具5と電気的導通状態とされる電極部片38とを備える。 (もっと読む)


【課題】患者および歯牙や歯肉等の組織に負荷がかかることを防止しながら歯牙を効率良く照明する。
【解決手段】操作者によって操作される筐体2と、その先端部分を出没させて筐体2内に挿入され、先端部分から被写体に対して照明光Lを照射するとともに、該照明光Lの照射方向とは略反対方向に移動可能に設けられた照明プローブ5と、筐体2内において照明プローブ5を照射方向に付勢する弾性部材7とを備える照明装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 顎骨等の骨に穿孔する際、顎骨等の骨の内部の血管等が存在する位置を検知するために、光学的検知信号を被切削物から取り込んで解析装置に伝送できるドリルユニットと、そのドリルユニットに使用するドリルを提供し、さらに医療用加工装置を提供する。
【解決手段】 駆動部3を有するユニット本体1と、ユニット本体に保持され、光学的解析装置の光を駆動部に伝送する第1の光伝送部5と、シャンクおよびこれに連続して切れ刃が形成される刃部を備えたドリル本体2を有し、駆動部に着脱自在に装着されるドリルと、ドリル本体に内蔵され、基端部近傍と先端近傍との間で光を導出可能な第2の光伝送部6と、第1の光伝送部と第2の光伝送部との間に介在される光結合手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
手持ち型の口腔内カメラを用いて、側面歯列のパノラマ画像を形成する。得られた側面歯列のパノラマ画像により歯及び歯肉の状態を正確に把握すると共に、患者にわかりやすい歯科診療を提案する。
【解決手段】
歯列の側面を連写撮影して画像列を形成する連写画像列形成手段、前記連写画像列形成手段で形成された画像列を部分的な歯列画像として、全体合成の中心となる画像から合成して複数の部分歯列画像を形成する側面歯列画像形成手段、前記側面歯列画像形成手段で形成された複数の部分歯列画像間で全体合成の中心となる画像から放射状に合成して全体の歯列を形成する側面歯列画像合成手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】回転速度の制限、制御、調節を実施するための代替手段を装備した医療用、特に歯科医療用のハンドグリップを提供する。
【解決手段】ハンドグリップは、工具を駆動するための駆動流体により回転自在な回転部品4、駆動流体を導くための流体配管5,6、或いは、流体配管5,6と接続されている流体分岐路、並びに、回転部品4の回転数を制限、制御、調節するための制御回路、乃至、調整回路8を包含し、更に、回転部品4によって駆動され、電気的エネルギーを発生させるための電気力学的変換手段9、並びに、駆動流体に作用できるように構成されている少なくとも一つのアクチュエータ10も包含しているが、少なくとも一つのアクチュエータ10は、電気力学的変換手段9と、少なくとも一つのアクチュエータ10に対して、電気力学的変換手段9によって作られた電気的エネルギーを制御作動用として供給できるように電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】操作ボックスに複数のマイクロモータハンドピースが接続されており、そのうちの任意の1本のハンドピースを術者が取り上げたときに、該取り上げたハンドピースが自動的に作動可能となる。
【解決手段】複数本のマイクロモータハンドピース1(11,12)と、該複数本のハンドピースが装着される操作ボックス10とから成り、術者によって任意所望の1本のハンドピースが選択され、該選択されたハンドピースを用いて口腔外科治療を行う。術者が携帯するICチップ20と、各ハンドピース11,12に内蔵され、ICチップ20が近接した時に該ICチップを検出するセンサ5(51,52)とを有し、術者がICチップ20を携帯してハンドピース1を手に取ったときに、センサ5が該ICチップ20を検知し、該ハンドピースが作動可能状態になるよう、操作ボックス10内の切り替えスイッチ111,112を自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】切削工具の折損を防止しながらも、切削工具の回転が停止した際の違和感を低減することのできる歯科用ハンドピースのモータ制御方法。
【解決手段】切削工具を回転駆動させるモータを備える歯科用ハンドピースのモータ制御方法に関する。この制御方法は、切削工具に加わる負荷トルクが予め設定された制限トルク値に達すると、モータ電流を第1制限電流I1に制限するステップ(a)と、モータの回転が停止したことを検出すると、モータ電流を第1制限電流I1よりも低い第2制限電流I2まで下げるステップ(b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】狭小な根管内を観察可能な口腔内観察スコープに、歯周ポケット内の観察を行うのに効果的な補助具を着脱可能に装着可能とし、もって、より安価な構成で、より効果的に歯周ポケット内の観察を可能にした。
【解決手段】図1(A)に示した口腔内観察スコープと、該口腔内観察用スコープと協働して歯周ポケット内を観察するのに利用される歯周ポケット内観察用補助具50(図1(B))とから成る。歯周ポケット内観察用補助具50は、可撓性のチューブ51と、該可撓性チューブ51の一端に装着された接続キャップ52と、前記可撓性チューブの他端に装着され、歯周ポケット内に挿入されるアタッチメント53から成り、歯周ポケット内観察時、図1に示した歯周ポケット内観察用補助具50を図1(A)に示した口腔内観察用スコープに矢印Aにて示す方向から被せて、図1(C)に示す状態にし、歯周ポケット内観察時アタッチメントの先端部の歯周ポケット内の像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】歯周ポケット深さを簡便容易に測定できる歯周測定装置を提供する。
【解決手段】付勢手段を内蔵した変位センサーを収納したハンドピース本体とハンドピース本体から脱着可能に装着できるアダプターとアダプターの先端に方向を規定し脱着可能に装着できるプローブの3主要要素部品で構成したハンドピースを備え、プローブに前端から突出し長手方向に自在にスライド可能なスリーブとプローブに装着されスリーブ内を貫通し前端に球状先端を有する探針と探針先端とスリーブ前端の間に探針が貫通し長手方向に自在にスライド移動可能で同時に探針の長手方向を軸として自在に回転可能に搭載した鍔を備え、且つスリーブを独立した複数の短円筒体と長円筒体で連結構成し、探針先端と鍔の前方端部とが一致或いはほぼ一致する位置で上記のスライド移動を停止させると共に鍔の探針からの脱落を防止させるための機械的な規制手段を設け歯周測定装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】表示部を常に注視することなく診療情報を確認できるため、診療に専念することができる診療装置の提供を目的とする。
【解決手段】駆動スイッチ3aや切削工具2に作用する負荷トルクを表示する駆動トルク画面20と、該駆動トルク画面20の表示態様を制御する表示プログラム及び点灯管理プログラムと実行制御する制御回路6を備えた歯科用ハンドピース1において、駆動スイッチ3aや切削工具2に作用する負荷トルクの変化に基づいて、LCD10aによる表示色及び点灯パターンを変化させた。 (もっと読む)


【課題】周囲の正常組織の損傷を最小限にする歯科手術用レーザを提供する。
【解決手段】チップおよび組織からの光および他の信号に基づいてレーザ手術中にレーザ出力を制御するコンセプトに基づく手術デバイスが説明される。レーザ手術システムは、一般的に、いくつかの基本構成部品、例えば、レーザ、供給システム、チップおよび制御システムを備える。チップは熱光学チップ(TOT)の特定の場合と考えられる。TOTは、組織の切断、凝固、蒸発、炭化、および除去を含む軟および硬組織の修正または治療に使用される光学および機械素子である。 (もっと読む)


回転加工運動により歯科材料を研磨によって除去するファイル(3)と、2つの相対する回転バースに応じた前記加工運動で前記ファイル(3)を駆動するACまたはDCモータ(2)と、ファイル(3)の角度位置を評価して、その後モータ(2)を制御するために、駆動シャフトに直交して取り付けられた位置(4)を制御する一対の光学または磁気エンコーダと、を備える、歯内治療装置(1)。 (もっと読む)


根管処置の間に、パルス状の加熱された液体を、特定の温度及び圧力で、歯髄上に直接送り、歯髄を液状化又はゲル状化することにより、象牙質を乱すことなく歯から歯髄を除去することができる。次いで、液状化又はゲル状化された物質は、本明細書に記載された方法及び装置を用いることで、吸い出される。幾つかの実施形態においては、加熱された液体は、歯の中に存在し得るバクテリアを死滅させるようにも機能する。
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【課題】作業性に影響を与えることなく、切削時に切削工具に加わる荷重を即時的に把握することができる医療用切削装置、及び切削時に切削工具にかかる当該荷重に基づき実習評価を行う医療用切削実習装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング1と、切削工具2と、工具保持部3と、荷重検出部5とを備える医療用切削装置である。ハウジング1は、工具保持部3及び荷重検出部5を保持する。工具保持部3は、切削工具2を保持する。荷重検出部5は、切削工具2に加わる荷重を検出する。 (もっと読む)


本発明は、加圧された容器(50)から媒体を除去するためのアセンブリに関する。当該アセンブリは、容器(50)のための排出管(73)に配置されたカットオフバルブ(74)と、容器(50)内にゆきわたる圧力を検知するためのセンサ(71)とを有する。アセンブリはさらに、所望の量の媒体を除去するために、センサ(71)によって決定された圧力に基づいて、カットオフバルブ(74)を制御する、制御ユニット(72)を具備する。 (もっと読む)


本発明によるレーザ加工装置は、加工用パルスレーザ光(50)を出射するレーザ光源(10)と、材料の加工される領域の方向にレーザ光(50)を出力結合するレーザ光アライメントユニット(70)と、材料の加工される領域の周囲部分の方向に光増感剤を放出する放出装置(25)であって、アライメントユニット(70)に接続されている、出力装置(25)と、を備えている。 (もっと読む)


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