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Fターム[4C058DD02]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 調節、制御の一般共通技術 (1,923) | 検出対象 (411) | 温度の検出 (121)

Fターム[4C058DD02]に分類される特許

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【課題】飲料包装体を効率良く製造する。
【解決手段】加熱されたプリフォーム6からブロー成形によりボトル1を成形し、成形後にボトルを検査し、検査後上記プリフォームに加えた熱が残留しているうちにボトルに過酸化水素のミスト又はガスを吹き付け、ボトルを無菌エアでエアリンスし、しかる後にボトルに飲料を充填し密封する。正常に成形された検査済みのボトルにのみ飲料を充填するので、適正な飲料包装体を市場に供給することができる。また、プリフォームに加えた熱が残留しているうちにボトルに過酸化水素のミスト又はガスを吹き付けるので、少量の過酸化水素によってボトルを殺菌することができ、ボトルがPET製であるときはボトル温度が低下すると過酸化水素のボトル壁への吸着量が増大するところ、この吸着を防止することができる。従って、ボトルがPET製であってもエアリンスによって残留過酸化水素を適正にボトルから排除することができ、後の大量の水を消費し、大掛かりな設備を必要とする無菌水リンスを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】ファンブレードに付着した水滴を除去してから乾燥モードへ移行するようにしたサウナ装置を提供する。
【解決手段】サウナ運転終了後には、前記加熱手段9により前記貯水部6内の温水を加熱させると共に、前記水破砕手段23を駆動させ、前記貯水部6内の温水を加熱殺菌可能な温度で所定時間加熱させる除菌モードを行い、該除菌モード終了後は、前記送風機37を駆動させたてはブレーキ制御で急制動を掛けることを数回行った後、乾燥モードへ移行するようにしたので、ファンブレード36に付着し表面張力で落ちにくくなっている水滴を、回転と急停止を繰り返すことで確実に振り落とすことが出来、この水滴が原因のカビの繁殖や錆の発生を防止して、常に良好なサウナ浴が行えるものである。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの底部に水を溜め、この水中に没したヒータによって水を加熱蒸発さ
せ、チャンバー内の被滅菌物を高温蒸気下で滅菌する蒸気滅菌器において、チャンバーへ
の熱漏洩による検出のバラツキを解消した構成でもって、ヒータの空焚きをチェンバーの
外側から検出する技術を提供する。
【解決手段】チャンバーの底部に配設したヒータによってチャンバーの底部に溜めた水を
加熱蒸発させる蒸気滅菌器において、前記チャンバーの底部を縦方向に貫通して延びる棒
状熱伝導部材を設け、前記棒状熱伝導部材は、前記チャンバー内部分に前記ヒータに取り
付けた集熱部及び前記チャンバー外部分に伝熱部を備え、前記伝熱部に伝達された前記ヒ
ータの空焚き温度を感知して前記ヒータの通電回路を開く空焚き防止器を前記伝熱部に取
り付けたこと。 (もっと読む)


容器クロージャを滅菌する装置(1)は、クロージャ用の通路を画成し、通路を取り囲む壁(3)を有する導管(2)と、導管(2)の内部に、加熱および蒸発させられた滅菌流体を噴射する噴霧手段(4)と、導管(2)に熱風を導入する乾燥手段と、前記導管(2)から出る排出流体を捕捉する手段とを備え、前記排出流体を捕捉する手段が、導管(2)に画成された対応する排出開口(14)からの排出流体を通気効果によって捕捉するように、対応する排出開口(14)を覆うように排出開口(14)に対して所定の間隔を置いて配置された少なくとも1つの吸引フード(15)を備える。 (もっと読む)


容器クロージャを滅菌する装置(1)は、容器クロージャ用の通路を画成し、通路を取り囲む壁(3)を有する導管(2)と、導管(2)の内部に、加熱および蒸発させられた滅菌流体を噴射する噴霧手段(4)と、導管(2)に熱風を導入する乾燥手段と、導管(2)の前記壁(3)に作動的に結合され、前記壁(3)を加熱する手段とを備える。内部に容器クロージャ用の通路を画成する壁(3)を有する導管(2)の内部を輸送される容器クロージャを滅菌する方法は、導管(2)の内部に、加熱および蒸発させられた滅菌流体を噴射するステップと、容器クロージャを乾燥させるために導管(2)に熱風を導入するステップと、導管の壁(3)に直接熱を伝達させることによって導管(2)の壁(3)を加熱するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気滅菌器は、滅菌工程の前に乾燥ヒータにてチャンバーを予備加熱工程を
組み入れたプログラムで運転されるようにし、滅菌工程で発生する高温蒸気によりチャン
バー壁に結露水が発生しないようにしている。しかし、運転の度に滅菌工程の前にこの予
備加熱工程が行なわれるため、一度滅菌処理の運転を行なってチャンバー内が暖かい状態
であっても、この予備加熱工程が行なわれ、運転開始から終了までの時間が長くなる。本
発明は、このようなことが生じない改良技術である。
【解決手段】任意操作できる準備ボタンを設け、滅菌処理運転開始のスタートキーON前
にこの準備ボタンONにより、予めチャンバー壁を予熱する選択予備加熱モードとなり、
準備ボタンがOFFのままスタートキーONにより、滅菌処理運転開始となる。 (もっと読む)


ガス流を流速で電気的に加熱された素子を越えて流過させて第1の冷却効果を計測する工程、ガス流中に浮遊するエアロゾルを流速で電気的に加熱された素子を越えて流過させて第2の冷却効果を計測する工程、および、第1の冷却効果と第2の冷却効果との差を計測し、この差をエアロゾル密度と相関させる工程を含む、滅菌剤適用量を計測するために、ガス流(空気の流れなど)中の、例えば水性過酸化水素といった滅菌剤エアロゾルの密度を計測する方法を提供する。それ故、総適用量を測定することが可能である。滅菌剤エアロゾルの計測された適用量は、フィードバックループにより送出され、送出されたエアロゾルの量が所定の適用量に達したら、滅菌剤エアロゾルのさらなる送出が停止されることが可能である。この方法は、滅菌の保証を可能とする。
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【課題】 精製水製造装置の熱水殺菌を、より効率よく行なうことができるとともに、殺菌時間を短縮し、熱水に使用する熱エネルギーを減少して、経済的にも環境的にも優れた精製水の製造方法およびそのための精製水製造装置を提供する。
【解決手段】 原料水供給槽1を上流とし、上流側から活性炭処理部3、ナノ透過膜処理部4、逆浸透膜処理部5および精製水を貯留する精製水貯留槽6を主要構成要素とし、精製水貯留槽6は加熱手段7を具備し、加熱手段7によって加熱された精製水を、前記各処理部に送液を可能とするバイパス主管9と、バイパス主管9から分岐し、前記加熱精製水を、前記各処理部の上流側に個別に送液するバイパス支管9a,9b,9cが配設された精製水製造装置を使用し、前記各処理部を、上流側の処理部から所定温度と所定時間を保持させて順次消毒殺菌する。 (もっと読む)


【課題】適正に予備加熱されたボトルのみ過酸化水素で殺菌する。
【解決手段】ボトル2を走行させながら容器の温度検査を行って、所定の温度に達しないボトルを除去し、所定の温度に達したボトルを引き続き走行させながら、その口部2aに向かって過酸化水素の凝結ミストMを定位置に置かれた噴霧管3から吹き付け、次いで、ボトルの口部にノズル6を追従させながら、過酸化水素のガスGをノズルからボトル内に吹き込む。これにより、適正に予備加熱されたボトルのみ過酸化水素で殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】実際の殺菌処理状況に応じて、高品質の殺菌処理を安定的に実施することのできる蒸気混合型加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】蒸気混合型加熱殺菌装置は、加熱殺菌すべき流体に蒸気を混合することで流体を加熱する加熱系と、加熱系の下流側に接続され、加熱系において加熱された流体に対して殺菌処理を施す殺菌処理系とを備えており、加熱系は、ロータの作用により昇圧を伴って流体を移送し、移送途中の流体に蒸気を混合する動力付混合装置としての蒸気混合用ポンプ4を少なくとも有する。また、加熱系は、蒸気混合用ポンプ4の入口側における流体の圧力を検出する圧力センサ19と、圧力センサ19により検出された圧力値に応じてロータの回転数を制御し、これにより、ポンプ入口側の流体の圧力を制御する圧力制御部PIC−1とをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】確実な消毒効果を得ることができる内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡洗浄消毒装置は、内視鏡を浸漬可能な深さを有する内視鏡配置部と、内視鏡配置部の内部の温度を計測する第1の温度計測部と、内視鏡配置部において内視鏡の消毒を行うための薬液が貯蔵された貯蔵部と、貯蔵部に貯蔵された薬液の温度を計測する第2の温度計測部と、貯蔵部に貯蔵された薬液を加温する加温部と、第1の温度計測部における第1の計測結果及び第2の温度計測部における第2の計測結果を取得し、第1の計測結果及び第2の計測結果に基づき、貯蔵部に貯蔵された薬液の温度が所定の到達目標温度に達するまで薬液を加温させるための制御を、内視鏡配置部へ薬液が供給される以前の期間に加温部に対して行う制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処理過程において生成される気体を除菌および脱臭して無害化した後に排気することを可能にする。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理装置1は、廃棄物10を加熱して滅菌する加熱滅菌槽4に、この加熱滅菌槽4おいて加熱により生成された気体10aを排出するための排気口4bが設けられるとともに、この排気口4bに接続して前記気体10aを外部に排出する排気流路5が設けられる。排気流路5には、除菌手段63および脱臭手段64を有する無害化処理部6が備えられて前記気体10aの無害化処理を行う。また、無害化処理部6の上流側には空気導入路7が連通されて、空気導入路7から流入させた空気90により前記気体10aを希釈して無害化処理部6を通過する気体の適温化が図られる。 (もっと読む)


【課題】ナノ濾過膜モジュールおよび逆浸透膜モジュールの熱水消毒時の消費エネルギーの増加を抑制することができる精製水製造装置およびナノ濾過膜の熱水消毒方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドを材質として用いたナノ濾過膜によって原水を軟水化するナノ濾過膜モジュール61と、精製水タンク13と、熱水供給ライン78と、熱水供給ライン77と、濃縮水排出ライン44と、熱水排出ライン92と、ヒータ17と、熱水供給ライン78、熱水供給ライン77、濃縮水排出ライン44および熱水排出ライン92のそれぞれの開閉状態を個別に制御する制御部16を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
外部から供給される適宜の流体を混合しながら効率よく攪拌、混合を行うことができ、前記流体を高温蒸気等の乾燥用の流体として乾燥装置とした場合には、被乾燥物を効率よく乾燥また殺菌できて、乾燥また殺菌作業における作業効率を向上できる攪拌装置を提供する。
【解決手段】
攪拌容器1内に設ける攪拌手段を、回転軸5と、回転軸5の周囲に軸の遠心方向に突設した複数の攪拌棒3と、攪拌棒3の配置周期に対応するよう配設した羽根4とから構成して、回転軸5を、攪拌容器1の攪拌室2における底部内面の湾曲方向に対し直交させ、かつ回転軸5の攪拌棒3および羽根4の先端と攪拌室2の湾曲する底部内面との間に小なる隙間を有して回転軸5とともに攪拌棒3および羽根4が回転できるよう配設するとともに、高温蒸気10を攪拌棒3の噴射口3aから回転軸5に略平行に噴射させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】変色後の経時的な消色を抑制ないしは防止されたインジケータを提供する。
【解決手段】基材上に1)電子供与性化合物及び電子受容性化合物を含む感熱変色層、2)透明性保護層、3)接着剤層及び4)ラミネートフィルムが順に形成されている熱水温度検知用インジケータであって、感熱変色層が、基材及び透明性保護層により封止されており、感熱変色層が、透明性保護層を介して接着剤層と隔離されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、コンピュータまたは制御装置によって行われる制御の機能において変化する用量で殺菌チャンバに供給する気化器を備える、過酸化水素蒸気の注入による過酸化水素殺菌装置に関する。気化器は、大気圧よりも低い圧力とともに作動し、電気抵抗ヒータによって加熱される。気化プロセスのすべてが真空下で行われる。殺菌剤の充填が、液体を霧状化ガスに変える毛細管チューブによって一滴ずつ行われる。コンピュータにより、投与ポンプに続く電気式バルブが、様々な圧力センサおよび/または温度センサによってもたらされる圧力情報及および/または温度情報から制御される。チャンバ内部の圧力が一定の所定の値で殺菌プロセスの期間中において維持される。本発明はまた、示された装置を使用する過酸化水素殺菌方法に関する。
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本発明は、低温滅菌装置及び冷却装置を有する飼料の低温滅菌システムであって、前記冷却装置は、その直径Dの数倍の高さHを有する熱交換器3(又は3′)として形成され、その内部には前記熱交換器の高さHのほぼ全長に渉って冷却コイル6が備えられていることを特徴としている。
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【課題】一方では、信頼性の高い洗浄及び滅菌作用を提供し、このようにして、感染の広がりの恐れを低くし、他方では、環境に優しく且つ低いエネルギ需要を提供することができる洗浄設備を作動させる方法を提供すること。
【解決手段】洗浄機(112)又は洗浄装置(110)を作動させる方法が提案されている。この場合には、洗浄機(112)は、殺菌作用によって物品を洗浄するための方法を行うように設定される。この方法は、a)物品が汚染され得る目標病原菌についての情報が受け取られるステップ、b)洗浄過程中に高い蓋然性で目標病原菌が殺菌されるように、目標病原菌に従って洗浄過程の少なくとも1つのプロセスパラメータが選択されるステップ、及びc)前記洗浄過程が前記プロセスパラメータによって行われるステップ、を含んでいる。 (もっと読む)


適用フェーズで、それぞれの容器に、蒸気状H2O2又は高温のH2O2殺菌媒体を注入することによって、及び、無菌ガス状の及び/又は蒸気状の高温活性媒体の注入による活性フェーズでのH2O2殺菌媒体の活性によって、好ましくは、それぞれの容器に高温の無菌空気の注入によって、瓶、缶、このような容器を殺菌するための方法。
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【課題】本発明は、加熱に耐える金属の被滅菌物を対象とし、低い消費エネルギーで迅速に高温に加熱することができ、かつガーゼに包んだ状態の被滅菌物であっても確実に滅菌することが可能な滅菌装置を提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる滅菌装置2の代表的な構成は、被滅菌物1を収容する容器10と、容器10の周囲に巻回されたコイル20とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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