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Fターム[4C058DD02]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 調節、制御の一般共通技術 (1,923) | 検出対象 (411) | 温度の検出 (121)

Fターム[4C058DD02]に分類される特許

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【課題】従来システム及び方法における欠点を解決する、フィルター要素の温度を正確に測定するためのシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】温度センサ30がフィルター要素10に取付けられ、温度センサ30の付近に、あるいは温度センサと一体化して無線トランスミッタ40も位置付けられる。無線トランスミッタ40は温度センサ30と共に一つの一体部品内にカプセル封入され得、あるいはトランスミッタ40及びセンサ30は分離され、電気信号等を介して相互通信され得る。フィルターハウジング20の外部に位置付けた無線レシーバ60が無線トランスミッタとの通信用に使用され無線レシーバとしてはRFIDリーダーあるいはベースステーションが用いられる。RFIDタグのような無線トランスミッタ40を温度センサ30にカップリングさせ得る。 (もっと読む)


【課題】消毒液タンク内に貯留される消毒液の劣化を抑制する。
【解決手段】内視鏡用洗浄消毒装置10内に、消毒液30を貯留する消毒液タンク60を設ける。消毒液タンク62の外壁面を断熱部材80で覆う。消毒液タンク60内に、消毒液30の温度を測定する温度センサ82、タンク60内に消毒液30が貯留されているか否かを検出可能な液面センサ84、及び液温調整ユニット86を取り付ける。液温調整ユニット86を、消毒液30を冷却可能な熱交換器88と、消毒液30を加温可能な第2ヒータ90とから構成する。液面センサ84により消毒液の貯留が検出され、且つ温度センサ82の検出温度が常温を超えている場合や常温を下回っている場合に、熱交換器88や第2ヒータ90を作動させて消毒液30を常温に温度調整する。消毒液30を常温保存できるので、消毒液タンク60内に貯留される消毒液30の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 安価な殺菌媒体を使用し、設備をコンパクトにして回流するエア、水を少なくし、消費熱量を減少できる殺菌洗浄設備を提供する。
【解決手段】 2室に仕切られている無菌のエアを満たした陽圧のチャンバ内にPETボトルを搬入し、第1のチャンバ内で無菌の温風によりPETボトルを予備加熱し、第2のチャンバ内で無菌の温水により殺菌洗浄を行うPETボトルの殺菌洗浄方法において、第1のチャンバ内でPETボトルに吹き付ける温風の温度を設定値に制御して設定時間保持し、第2のチャンバ内の無菌洗浄水の温度を設定値に制御してPETボトルの内外に噴射し、設定時間保持する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な作業を行うことなく、リークを検出可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】 温度センサと湿度センサとを備え、内視鏡内部の湿度をモニタする湿度モニタ手段と、湿度モニタ手段を機能させる電源を供給する蓄電手段と、湿度モニタ手段のモニタ結果に応じて異常を通知する異常通知手段と、を備え、湿度モニタ手段は、所定の温度以上において、湿度が所定の値以上となった場合に、当該内視鏡にリークがあるものと判定し、異常通知手段に異常を通知させることを特徴とする内視鏡を提供する。 (もっと読む)


アイテムを汚染除去する汚染除去システムは、膨張させることが可能な構造(12)を備えた包囲体(10)を含み、該膨張させることが可能な構造は、膨張したとき、汚染除去されるべき該アイテムを受けるための内部スペース(30)を定義する。デコンタミナントのソース(106)は、流体的に該内部スペースに接続されている。該ソースは、該デコンタミナントを、該アイテムを汚染除去するための該内部スペースに供給する。汚染除去システムの該包囲体および他のコンポーネントは容易に運搬可能であり、自動車などのアイテムが、該汚染が確認される場所あるいは該場所に近いところで、有害な化学的あるいは微生物因子に対して処理されるのを可能とする。
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【課題】飲料の品質が保障できるレベルであるか否かを正確かつ迅速に確認することができる殺菌強度測定出力システムを提供することを目的とする。
【解決手段】情報処理部50が、充填液殺菌部13にて加熱された液体がホールディングチューブ23に貯留される貯留期間や充填液殺菌部13にて加熱された液体の温度を示す殺菌温度などにもとづいて殺菌強度を算出し、その算出結果を含む殺菌強度履歴情報を情報出力部51に画面表示する。よって、アウトプットされた殺菌強度履歴情報により、液体の品質が保障できるレベルであるか否かを正確かつ迅速に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 実験動物の死骸などを、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容し、特に、炭化処理後の処理槽内からの排気の安全性を確保した炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2には、動植物の死骸または動植物からの摘出物などの有機物が収容される。処理槽2内へは、蒸気発生装置56から蒸気が供給可能である。処理槽2と蒸気発生装置56との間には処理蒸気用過熱器67,68が設けられ、蒸気発生装置56からの飽和蒸気を過熱蒸気として処理槽2内へ供給可能である。処理槽2内からの排出気体を滅菌無害化するために、処理槽2内からの排出ライン26には、滅菌用給蒸ライン82から過熱蒸気が供給される。排出ライン26の気体は、熱交換器76,77にて凝縮液化され排水される。炭化処理中、処理槽2内は真空ポンプ78の作動により負圧状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置(10)の過酸化水素蒸気発生器(31)により発生した過酸化水素濃度を正確に測定できるようにして、滅菌システム(1)における滅菌性能の安定化を図る。
【解決手段】過酸化水素蒸気発生器(31)の上流側の空気の温度と湿度を検出する上流側温湿度センサ(31a)と、過酸化水素蒸気発生器(31)の下流側の空気の温度と湿度を検出する下流側温湿度センサ(31b)と、過酸化水素蒸気発生器(31)の上流側と下流側の温度と湿度に基づいて、下流側の空気中の過酸化水素濃度を判定する濃度判定部(52)とを設け、濃度判定部(52)で過酸化水素蒸気の濃度を所定値に保ちながら滅菌運転を行う。 (もっと読む)


有機材料を処理するのに必要な温度の熱い空気を通じてその有機材料を間接的に加熱するため、本発明の方法は、その有機材料をバーナーの炎と強制的に接触させることによりその有機材料から発生する蒸気とガスを熱い空気循環回路の中にリサイクルし、その中に含まれる有機ガスを燃焼させることからなる。この方法を実施するための装置は、気密にされた二重壁のタンクを備えており;その二重壁の外壁は断熱性であり、内壁は熱伝導性であり、これら外壁と内壁によって形成されるスペースが熱い空気循環回路を規定している。
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【課題】機能と性能の正常な状態を、過剰な計測システム、管理システムを導入せずに簡単に確認できる診断による自己管理機能を付加することによりHACCPの実施を確実かつ容易にすることができる自己診断システム付きレトルト殺菌装置を提供すること。
【解決手段】処理槽1内に装填された被処理物をシーケンサー17に設定された通常運転プログラムにより温度圧力調節計16を介して装置を自動制御して被処理物を加圧下又は常圧下で熱水により所定時間、所定温度で加熱調理、殺菌・滅菌処理し、その後、冷水により所定温度、所定圧力まで降温、降圧して取出すようになしたレトルト殺菌装置において、予め設定した自己診断モードをシーケンサー17及び温度圧力調節計16を介して実行して装置全体の状態を点検し、不良箇所があれば、その箇所を特定し、表示器18に表示させるための自己診断システムを具備させた。 (もっと読む)


【課題】 生成された残渣物を熱により殺菌・乾燥することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑えこれらを効率よく連続して低コストで行う装置を提供する。
【解決手段】 スパイラル羽根40を有する回転軸4により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は内側環6aと外側環6bとで形成される環状隙間60を通過して排出するように形成され、内側環6aには排出口6の温度を調節できるヒーター7を設けている食品残渣等の連続殺菌乾燥装置による。また内側環6aと外側環6bとにヒーター7を設けることで加熱温度調節がさらに精密に管理できる。さらに排出口6の環状隙間60通過途中に滞留部6cを設けると加熱時間を調節可能である。さらにまた排出口6の末端部に排出圧力調節部8を設けるとより安定して処理できる。 (もっと読む)


熱滅菌装置は、所定の加熱及び冷却プロファイルを使用することにより、短縮された滅菌時間にわたり所定の温度で滅菌チャンバ中に保持された負荷物を滅菌する。滅菌装置は、制御装置に接続され滅菌チャンバ内部の温度を検出する温度センサを含み、制御装置は、温度センサの出力を監視し、所定の加熱プロファイル、所定の温度、または所定の冷却プロファイルにしたがって滅菌チャンバ内部の温度を維持するようにさらに適合されている。制御装置は、所定の加熱プロファイル、所定の温度、または所定の冷却プロファイルにしたがって滅菌チャンバ内部の温度を維持できなかった場合、エラー状態を指定するようにさらに適合される。
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【課題】 グローブ表面を効率的に除染する除染方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アイソレーター1に設けられたグローブ13の除染対象表面13aに形成された検知用透光面35に、レーザ光Lを照射し、当該検知用透光面35を通過した光の受光量をモニタリングした。そして、検知用透光面35に凝縮膜30が形成されることに起因して受光量が減少することを利用して、グローブ13上に凝縮膜30が形成開始されるタイミングを特定して除染管理するようにした。 (もっと読む)


この開示は、滅菌剤/水の蒸気を生成するステップと、この蒸気を封止空間に供給して滅菌するステップとを備えた、蒸気化した滅菌剤を用いた滅菌を検知する方法に関する。滅菌剤蒸気の供給は、封止空間中の滅菌剤濃度を上昇し続け、蒸気中の滅菌剤の濃度を監視して、濃度の変化率が、凝結が生じてこの空間中の全ての細菌を滅菌したことを示す所定の最小水準まで低下するときを決定する。そして、この空間への滅菌剤蒸気の供給を終了する。
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加熱した加熱体(3)に液体を供給して気化させる気化器(2)を監視する方法と装置において、気化熱により加熱体(3)内で引き起こされた温度降下を検知する。規定の温度降下が現れないときには、信号を発生する。それにより簡単な手段で、気化過程の直接コントロールが可能になる。
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【課題】 加圧飽和蒸気下においても、芯温センサー内部に蒸気の浸入を未然に回避することを可能とする加圧殺菌装置及び該加圧殺菌装置に用いられる芯温センサーを提供する。
【解決手段】 チャンバー5内に配設され、チャンバー5内の被殺菌物3の温度を検出する芯温センサー51を備え、センサー51は、先端部に位置する検出部53と、検出部53に電気的に接続された電気配線52と、電気配線52と検出部53との接続部を内蔵する金属製の本体54と、本体54から引き出された電気配線52を被覆する軟質樹脂チューブ61と、軟質樹脂チューブ61を被覆する螺旋状の金属製カバー62と、本体54から突出し、軟質樹脂チューブ61の内側で電気配線52の引き出し部分を被覆する突出部58Aと、電気配線52の引き出し部分においてかしめられ、カバー62を覆う金属製かしめ部材63とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの開口端部と該端部の問の流体流路とを有する、物品と共に使用するための滅菌方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つの開口端部と該端部の問の流体流路とを有する物品と共に使用するための滅菌方法であって、流体接続する工程と、該チャンバー内の圧力を第1の大気圧以下のレベルに下げる工程と、1つの成分が水蒸気である多数の成分からなる滅菌剤の蒸気のパルスによる増分量を、第2の大気圧以下のレベルで、および該滅菌剤の蒸気の凝縮温度より高い温度で該チャンバーに流入させる工程と、その後該滅菌剤の蒸気の流れを停止させて、該蒸気を該チャンバー内に行き渡らせて該物品の外表面および流体流路に接触させる工程と、該物品およびその流体流路を滅菌するのに十分な複数の回数にわたって、滅菌剤の蒸気を流す期間と滅菌剤の蒸気の流れを停止させる期間とを連続して交互に繰り返す工程とを包含する滅菌方法。 (もっと読む)


【課題】 エアレーション時間が従来に比して短縮される除染方法、及び除染システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 過酸化水素ガスをチャンバー2に供給する除染ガス供給工程と、凝縮液を形成する凝縮液形成工程と、当該チャンバー2内で過酸化水素ガスが凝縮したことを凝縮センサー11が検知すると、チャンバー2の室温を上昇させて該凝縮液を消失させる凝縮液消失工程と、当該チャンバー2内における飽和率が、凝縮液が消失した時点の飽和率αである非凝縮状態を、所定時間だけ維持する非凝縮状態維持工程とを備えた除染方法を実行するようにした。なお、前記除染方法は、除染ガス供給制御内容、凝縮液消失制御内容、及び非凝縮状態維持制御内容を実行する除染システム1により実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】 処理空間(2)内を過酸化水素で処理する滅菌システムにおいて、処理空間(2)内における過酸化水素の濃度を均一化し、それによって処理空間(2)全体として均一な滅菌能力が得られるようにするとともに、装置のコストアップも防止する。
【解決手段】
過酸化水素を発生する過酸化水素発生器(51)と、この過酸化水素発生器(51)で発生した過酸化水素を滅菌対象となる処理空間(2)へ導入する導入通路(20)とを備えた滅菌システムにおいて、空気を減湿する除湿器(52)を設ける。また、導入通路(20)が、除湿器(52)を通った空気を処理空間(2)へ導入する空気導入通路(21)と、除湿器(52)と処理空間(2)との間で過酸化水素発生器(51)と空気導入通路(21)とに接続された過酸化水素導入通路(22)とを含む構成にする。 (もっと読む)


微生物汚染がビルディングのような包囲物の部屋(20)中に導入されるとき、供給ダクト配管(16)および戻りダクト配管(34)を含むHVACシステムが過酸化水素蒸気で汚染除去される。汚染除去コントローラ(46)が、出口レジスター(20)にある制御可能なバッフル(22)、入口レジスター(30)にある一時的に制御可能なバッフル(44)およびブロワーシステム(10)を作動し、過酸化水素蒸気を過酸化水素発生器(42)から上記ダクト配管を通じて前方向および逆方向の両方に循環する。さらに、上記バッフルの少なくとも一部分が閉鎖され、上記過酸化水素蒸気が最小流れまたは乱流とともに上記ダクト配管中に滞留する留め置き時間を生成する。
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