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Fターム[4C058DD02]の内容

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Fターム[4C058DD02]に分類される特許

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【課題】 一般の産業廃棄物として処理することができる医療廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 収容空間を有する容器本体部6及び容器本体部6の上端部を覆う蓋部8を備えた容器4の収容空間を外部に連通させ、収容空間内に医療廃棄物を収容して処理する医療廃棄物の処理方法である。容器4の少なくとも一部を熱収縮性を有するシート28で覆うシート被覆工程と、高温蒸気を外部から収容空間内に流入させて医療廃棄物の滅菌処理を行う滅菌処理工程と、を含んでいる。滅菌処理工程においては、シート28が高温蒸気の熱によって熱収縮して、その少なくとも一部が容器本体部6と蓋部8との接続部に密着される。 (もっと読む)


【課題】消毒空間への消毒薬剤ミスト等の噴出を適切な演算に基づいて的確に制御し、当該消毒空間の消毒薬剤ミスト等の濃度を、予め設定される最低濃度以上で予め設定される最高濃度以下に維持できる消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒空間における消毒薬剤ミスト等についての初期濃度を推測設定した後、初期濃度又は初期後濃度と参照基準濃度との比較結果に応じて、消毒薬剤ミスト等の噴出が行われるべき噴出時期を設定するとともに、初期濃度又は初期後濃度を一定値だけ増加させる、もしくは、噴出時期を設定することなく、初期濃度又は初期後濃度を一定値だけ減少させる薬剤噴出演算を繰り返し行う演算手段を含み、薬剤噴出演算の結果に応じた制御により、薬剤噴出演算により設定された噴出時期毎に、噴出部24により一定量の消毒薬剤ミスト等が一定時間だけ噴出される状態を得る動作制御部25を備える。 (もっと読む)


【課題】デシカント方式の除湿機であって、除湿機内部の雑菌の除去することができる除湿機を提供する。
【解決手段】空気調和機1は空気清浄・除湿・加湿の各機能を備え、デシカント方式の除湿ユニット30を備える。さらに、空気調和機1は、除菌機能を備え、本体ケーシング50内の雑菌を除去する。具体的には、運転モードが「除菌」に設定されると、制御部60は、本体ケーシング50上面に設けられたフラップ53で吹出口52を閉じ、空気調和機1内を通過する空気の流路を形成する第1送風機10を最小風量となるように駆動するとともに、除湿ユニット30のヒータ32を最大出力で駆動する。本体ケーシング50内の温度Tを測定する温度センサ90によってT≧Toと測定されると、制御部60はタイマ66に時間を計測させ、除菌時間が経過すると、第1送風機10及びヒータ32を停止させる。 (もっと読む)


【課題】従来方法における欠点を解決する、フィルター要素の温度を正確に測定するための方法を提供することである。
【解決手段】本発明の方法には、トランスミッタと通信する温度センサをフィルター要素に近接させて設けること、定置蒸気滅菌法を実施すること、定置蒸気滅菌法を実施する間、フィルター要素の温度を監視すること、監視したフィルター温度が予め定義した最小温度よりも高いかを確認すること、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】寝台マットレスの暖房及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】上面10を構成する表面シート11と、前記表面シートを弾力的に支えるために弾性体12が内蔵されており、前面13、後面14、及び両側面15からなる壁面と、を有する寝台マットレスにおいて、内部に空間21があって、側面の一部に切り開かれた設置用穴を有するマットレス本体23と、前記マットレス本体の内部に設置され前記マットレス本体に形成された内部空間を分離する分離手段24と、前記マットレス本体の設置用穴に沿って装着されるケース25と、前記分離手段により区分されて形成されるマットレス本体の内部空間に対して暖房及び殺菌を行い、マットレス本体の内部空間の空気を循環させるために前記ケースを中心に設置される暖房及び殺菌装置部26と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化塩素などの揮発性消毒・漂白液の消毒・漂白効果を、長時間にわたって劣化させることなく維持することができる、簡便で安価な消毒・漂白装置を提供する。
【解決手段】二酸化塩素などの揮発性消毒・漂白液21を入れた収納容器22を紫外線から遮蔽し、かつ所定温度範囲に維持し、収納容器22内への空気の流入を回避すると共に、消毒・漂白に必要な所定量の消毒・漂白液を圧送し、噴霧する。所定温度範囲の維持は、冷蔵装置15、揮発性液体やベルチェ素子を利用する冷却手段115が使用可能である。また、収納容器22から消毒・漂白液21を圧送して噴霧する手段は、ポンプ24を利用する吸引機構、収納容器22を外部から押圧する容器外部加圧機構118、収納容器22内に導入される不活性ガスの圧力を利用する容器内部加圧機構130のいずれかを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】被殺菌物に対する加熱の過不足をなくし、適正な加熱殺菌を行うことのできる加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌槽1内の被殺菌物2に高温水を噴射することで被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽1内の温度を検出し、殺菌槽内の温度が目標値になるように前記高温水に対する熱の供給を制御している加熱殺菌装置において、高温水への熱供給量の変更から殺菌槽内の温度変化に影響を与えるまでに要する時間tを設定しておき、槽内温度が目標値になるよりも時間tだけ先行させて高温水への熱供給の制御を行う。目標値>現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を増やし、目標値<現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を減らす制御を行う。 (もっと読む)


【課題】オゾン含有ガスで物品を殺菌するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】以下のステップを含む、殺菌法を開示している:−殺菌室を備え、−前記殺菌室中に物品を置き、−前記殺菌室を密閉し、−前記殺菌室が密閉されている間、前記物品と前記殺菌室内の雰囲気の温度を等しくし、−前記殺菌室に前もって選ばれた真空圧の真空を適用し、−真空下で前記殺菌室に水蒸気を供給し、―前記殺菌室にオゾン含有ガスを供給し、−前もって選ばれた処理時間の間、前記殺菌室の密閉を維持し、そして、−前記殺菌室の真空を開放する;それによって、真空圧は、殺菌室内の温度以下で殺菌室の水の沸点を低めるように使用される。温度同等化ステップが実行され、殺菌室へ水蒸気が供給される次のステップの間、殺菌室は密閉され、水の局所的な凝結を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明はスチーム殺菌装置に係り、さらに詳しくは、気化空間の隙間を極力抑えて、水の気化効率の極大化および小型化を両立させ、作動初期に液状の水が噴射されることを防いで、作動初期からスチームを通じた殺菌効果が得られるスチーム殺菌装置に関する。
【解決手段】本発明に係るスチーム殺菌装置は、胴体を形成する筐体と、前記筐体の内部後方に配設されて水を収容する水タンクと、前記水タンクの後方に配設されて薬液を収容する薬液タンクと、前記筐体の内部前方に配設されて前記水タンクから水を供給されて外部に噴射するスチームノズルおよび前記薬液タンクから薬液を供給されて外部に吐出する薬液ノズルから構成されるノズル組立体と、前記水タンクと前記スチームノズルとを連結する給水管と、前記薬液タンクと前記薬液ノズルとを連結する薬液供給管と、前記給水管と前記スチームノズルとの間に配設されて前記給水管を介して供給される水を加熱して気化させるヒーターブロックと、前記給水管に配設されて、前記水タンクに収容された水を前記給水管を介して前記ヒーターブロックに押し付けて供給するポンプと、前記ポンプおよび前記ヒーターブロックの動作を制御する制御部と、を備えてなることを特徴とする。
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【課題】屎尿を分離し、便槽と尿槽に溜める移動式貯蔵用コンテナの貯槽レベル検知機構と移動式貯蔵用コンテナの移送時の蓋を提供し、太陽光による乾燥、殺菌消毒を行う装置および方法。
【解決手段】屎尿を分離し、分離した屎尿をそれぞれ溜める貯蔵用コンテナを具備し、回収するコンテナの貯槽量を検知し、表示する機構と、該コンテナの移送時にコンテナ内部の圧力変動による容器の変形、破損を防止する蓋と運搬、収集、乾燥、消毒工程を行う設備を提供する。 (もっと読む)


【課題】蒸気滅菌器のジャケットからの空気排除を、短時間に効率よく行う。
【解決手段】滅菌槽2を取り囲むようにジャケット3を備える蒸気滅菌器1である。ジャケット3は、給蒸手段6により蒸気が供給され、滅菌槽2を外側から加熱する。蒸気の凝縮水は、蒸気トラップ7を介してジャケット3から排出される。ジャケット3からの排気ライン15には、温度調整弁16が設けられる。ジャケット3内への蒸気供給の開始直後、温度調整弁16は開いているが、ジャケット3内から空気が排除され、ジャケット3内の温度が上昇すると、閉じられる。 (もっと読む)


本発明は、オートクレーブチャンバ(1)内の充填済み容器の滅菌方法(100)に関し、滅菌段階(102)および冷却段階(103)を含む。滅菌段階(102)は、前記容器の中身を滅菌するのに十分な時間にわたり、105〜140℃の範囲の温度で充填済み容器を滅菌することを含む。冷却段階(103)は、前記チャンバ(1)内に存在するすべての容器の最高温度を有すると予測される前記充填済み容器のうちの1つの容器温度Tcont,maxを監視することと、前記チャンバ(1)内の所与の位置におけるチャンバ温度Tchを監視することと、温度差ΔT=Tcont−Tchが前記冷却段階(103)中に所定値未満に維持されるようにチャンバ温度Tchを制御することとを含む。さらに、本発明は、充填済み容器の滅菌方法に用いられるオートクレーブに関する。
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【課題】被洗浄物を洗浄する方法及び装置において、より長く持続する改善された衛星効果を確実にする。
【解決手段】被洗浄物112は、少なくとも1つの洗浄流体116にさらされ、被洗浄物112がさらされる熱当量が記録される。この熱当量は合計され、さらに熱当量は、熱当量の加算中に補償関数を用いて重み付けされる。この補償関数は、熱当量が記録された温度の関数である。この補償関数は、他の温度範囲で記録される熱当量より低い重み付けを有する少なくとも1つの特別の温度範囲で記録される熱当量を与えるようになされる。これにより状況に柔軟に対処することができ、長期衛生効果を確実にする。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置が前後左右の何れに傾いた場合であっても良好に缶内のドレンを排出することが可能な滅菌装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る滅菌装置1は、内缶2と外缶3を有する缶体7と、内缶ドレン排出ライン10と、外缶ドレン排出ライン20とを備えている。内缶2の方形底面には、内缶2内を内缶ドレン排出ライン10に接続するための第一ノズル11及び第二ノズル12がほぼ対角線上に離れて設置されている。外缶3の方形底面には、外缶3内を外缶ドレン排出ライン20に接続するための第一ノズル21及び第二ノズル22がほぼ対角線上に離れて設置されている。内缶2のノズル11,12は、L字型の連結管13で連結され、缶体7の側方に引き出されている。外缶3のノズル21,22は、L字型の連結管23で連結され、缶体7の側方に引き出されている。 (もっと読む)


滅菌と、衛生化と、除染との少なくとも1つをする方法である。この方法は、周囲湿度よりも高い相対湿度を有する加湿された環境を生成する工程と、加湿された環境にオゾンを放出する工程と、加湿された環境の除染及び滅菌の必要な程度を達成する濃度でオゾンのレベルを維持する工程と、除染及び滅菌された環境の相対湿度を減少させる工程と、オゾンの濃度を所定のレベルに減少させるために、除染及び滅菌された環境を触媒を通過させて、環境の相対湿度の減少を続ける工程とを含む。
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閉鎖環境の滅菌と、除染と、衛生化との少なくとも1つの方法であって、処理される閉鎖環境の温度を測定する工程と、測定された温度で、基礎温度で最適分圧に基づいている所望の水蒸気の分圧を与えるのに必要な相対湿度を計算する工程と、測定された温度に対して閉鎖環境内に計算された相対湿度を与えるために、環境に適切な量の水を取り入れる工程と、加湿された環境にオゾンを放出する工程と、加湿された環境の除染と、滅菌と、衛生化との少なくとも1つの必要な程度を達成する濃度でオゾンのレベルを維持する工程と、オゾンのレベルを許容可能な安全な曝露レベルに減少する工程とを具備する。
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【課題】土壌、砂等の石質粒状物を湿熱処理によって確実に殺菌し得るようにした湿熱殺菌方法及びそのための湿熱殺菌装置、並びに湿熱殺菌された石質粒状物を提案する。
【解決手段】
石質粒状物を収容したオートクレーブ内に高圧蒸気を供給し、圧力6〜10Kg/cm、温度160〜180℃の飽和蒸気雰囲気で3〜4時間保持する。係る湿熱殺菌方法によれば、石質粒状物がその粒子内に無数の空隙をもつものであっても、該空隙内に6〜10Kg/cmという高い圧力で蒸気を強制的に侵入させることができ、しかも蒸気の温度が160〜180℃という高温であって、その細菌が極めて高い耐久性をもつ有芽胞菌であったとしてもこれを死滅させることができ、これらの相乗効果として、石質粒状物の表面側のみならず、その空隙内で増殖している細菌等の微生物を確実に死滅させることができるなど、極めて高い殺菌性能が実現される。 (もっと読む)


ガス滅菌システムは、滅菌チャンバ、滅菌ガス源、及び滅菌ガス無害化機構を有する。実施形態は、滅菌チャンバに含湿空気を供給するシステム及び方法、滅菌チャンバの排気ガス流から二酸化窒素ガスを除去するためのシステム及び方法、滅菌ガス源、排気ガススクラバ、あるいは加湿システムの加湿源を取り外すあるいは交換するためのシステム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】回収したエチレンオキシドを再生使用することのできる、新規のエチレンオキシドガス滅菌システムを提供する。
【解決手段】エチレンオキシドを含んだ滅菌ガスが導入されるガス滅菌装置としての滅菌釜2と、滅菌釜2から使用済みの滅菌ガスを回収してエチレンオキシドを回収するガス回収保管装置3と、ガス回収保管装置3により回収されたエチレンオキシドを前記滅菌釜2に導入するための配管4とを備えた。滅菌釜2とガス回収保管装置3と配管4とを、同一のハウジング5内に収容した。 (もっと読む)


【課題】血液、体液、創部洗浄後の生理食塩水等の感染性廃棄物と、それを入れた熱水溶解性処理袋のより良い処理方法を可能とする。合わせて、極めて効果的な処理装置を提供する。
【解決手段】溶解槽1に入れた水を前記溶解槽1の底部に備えた水中ヒータ5により90℃以上の熱水とし、前記溶解槽1に投入した液状感染性廃棄物、それを入れるための熱水溶解性処理袋あるいは当該処理袋と同種の袋を、前記熱水と接触させる。そして、前記熱水溶解性処理袋あるいは当該処理袋と同種の袋を溶解するとともに、前記液状感染性廃棄物を煮沸し、しかる後、前記溶解槽1内に水を注入して汚水を冷却しながら水位を上げ、前記溶解槽1底部と接続されているU字状の配管2からサイホン現象を利用して下水へ排水する。 (もっと読む)


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