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Fターム[4C058DD02]の内容

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Fターム[4C058DD02]に分類される特許

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【課題】空気排出行程において空気をチャンバー外へ充分に排出することができる蒸気滅菌装置を提供する。
【解決手段】滅菌前にチャンバー2内の水を加熱蒸発させ、その蒸気によりチャンバー2内の空気を開閉弁6を通して排出する空気排出行程時に、第1の所定温度である摂氏98〜100度を温度検出手段4で検出するとチャンバー2内を密閉すべく開閉弁6を閉とする駆動信号を出力し、且つヒータ3で水の加熱を続けることによりチャンバー2内の温度を上昇させる一方、温度検出手段4で第1の所定温度よりも高い第2の所定温度を検出すると開閉弁6を開放する駆動信号を出力し、更に該駆動信号の出力から所定時間後に開閉弁6を閉とする駆動信号を出力する制御手段8が設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 滅菌器本体の転倒を防止する事を目的とするものである。
【解決手段】 被滅菌物を収納して滅菌を行うチャンバーと、このチャンバーの開口部を密閉する開閉自在な蓋と、チャンバー内に蒸気を供給/又はチャンバー内で蒸気を発生する蒸気発生手段と、この蒸気発生手段等を制御する制御手段と、これら制御手段やチャンバー等を収納する滅菌器本体とを備えたものにおいて、この滅菌器本体の底部左右に左右方向に引出し自在に装着され、かつ前後端を滅菌器本体の前後より所定寸法以上突出した転倒防止金具を設けて成る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再使用可能な医療品を機械的処理するための方法に関する。
【解決手段】方法は、閉鎖可能なカセットの中に医療品を配置するステップであってカセットが処理媒体の供給及び排出のための接続部を含むとともに、処理媒体がこれらの洗い流し可能なキャビティ及び/又は導管を通じて流れることができるように医療品の洗い流し可能なキャビティ及び/又導管が接続された一つ以上の接続部をその内部に含むステップと、カセットを閉じるステップと、新鮮な液体状の処理媒体をカセットの接続部に供給するステップであってカセット中の媒体が医療品に接触して処理を実行して洗い流し可能なキャビティ及び/又は導管を通じて処理媒体が流れるステップと、排出接続部から処理媒体を排出するステップと、排出された処理媒体を廃棄するステップであって処理媒体の温度が全処理過程の間で100℃を超えないステップと、を備える。
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【課題】電子線の照射により容器2の温度が高くなりすぎて変形してしまうことを防止し、あるいは、変形してしまったおそれのある容器2をリジェクトする。
【解決手段】殺菌ボックス18内に容器搬送装置24が設けられ、外部から搬入された容器2を搬送して照射室30に導入し、電子線照射装置28からこの容器2に電子線を照射して殺菌を行う。電子線の照射により容器2の温度が高くなりすぎると変形してしまうため、電子線の照射を受ける前の容器2の温度を第1の温度計70により測定し、設定値よりも高い場合には監視手段により警報を発して電子線の照射を行わないようにし、また、電子線の照射後の温度を第2の温度計72により測定し、判定手段によって設定温度範囲から外れていると判定された場合にはこの容器2をリジェクトする。 (もっと読む)


【課題】 正確な情報入力と管理が確実になされ、トレーサビリティの確立にも寄与する滅菌器の提供。
【解決手段】 運転モードとして滅菌運転またはボウィー・ディックテストを選択して実行可能である。操作パネル24のタッチスクリーン25には、運転完了時に、運転モードに応じた滅菌インジケータの結果入力を促す画面が出力され、滅菌インジケータの結果情報の入力が可能とされる。入力された結果情報は、運転データの一部として運転データ記憶手段29に保存される。運転データ記憶手段29に保存された運転データは、タッチスクリーン25で閲覧できると共に、外部装置70に取り込むことができる。滅菌処理される被滅菌物に固有の識別情報を、運転データと対応づけて保存することで、トレーサビリティの確立にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】 機器の異常な温度上昇を防止するために、温度過昇防止サーモスタット等の過熱保護部品が用いられる。しかし、この保護温度は一定であった。
【解決手段】 本発明は、保護温度の異なる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を複数備え、この複数の温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を選択的に切り替える選択機構(9)を備える温度過昇防止装置である。また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が所定の温度になるように加熱手段(3)の加熱を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)の保護温度を選択できる加熱装置である。 (もっと読む)


【課題】簡便で、しかも、滅菌の際に、外部の菌が侵入する恐れのない構成の簡単な滅菌水供給システムの滅菌方法を提供すること。
【解決手段】注射用水その他の滅菌水を収容した貯水タンクとユースポイントの弁類間を循環配管で接続し、貯水タンク中の滅菌水をポンプで循環配管中に循環させるようにした滅菌水供給システムの滅菌方法において、循環配管中を流れる滅菌水を、121℃以上の温度に加熱して循環させる。加熱手段としては、配管の外周にジャケットを設け、このジャケット内に加熱水蒸気を供給して配管を介して外部から滅菌水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】サーモグラフィ24により温度を測定するガラス製容器1の赤外線放射率を、簡単にしかも正確に設定できるようにする。
【解決手段】缶体4内に設置された搬送コンベヤ2によって搬送しているガラス製容器1に、熱風供給手段12から熱風を吹き付けて加熱し、この加熱されたガラス製容器1の温度をサーモグラフィ24によって測定し、乾燥、滅菌が完全に行われたか判断する。ガラス製容器1の赤外線放射率を決定するために、前記加熱手段12が設けられた加熱部Bには温度センサ26が設置されており、この温度センサ26をガラス材によって被覆する。温度センサ26によって加熱領域20内の温度を測定するとともに、サーモグラフィ24によってガラス被覆した温度センサ26の温度を測定し、これらの測定結果からガラス製容器1の赤外線放射率を決定する。 (もっと読む)


【課題】 被滅菌物を収納する収容籠が、誤って袋に入れられてチャンバー内に収納された場合の誤動作防止を目的とするものである。
【解決手段】 滅菌器本体と、この滅菌器本体内に収納されかつ上面の開口部より被滅菌物を収納して滅菌を行うチャンバーと、被滅菌物を収納してチャンバー内に着脱自在に収容される収容籠と、滅菌器本体の上部に開閉自在に枢支されチャンバーの開口部を密閉する蓋と、チャンバー内に蒸気を供給/又はチャンバー内で蒸気を発生する蒸気発生手段と、この蒸気発生手段等を制御する制御手段とを備え、チャンバーの側壁に圧力計や温度センサー、圧力安全弁、排気管等の接続口を設けたものにおいて、これら接続口の内面に対向してガードを配置して成る。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内に収納された被滅菌物を高圧蒸気下で滅菌する高圧蒸気滅菌器において、蓋が確実に閉じた状態での運転開始と、滅菌工程が完了した安全状態で蓋を開成できるように、安全面に配慮した高圧蒸気滅菌器を提供するものである。
【解決手段】蓋を密閉状態にロックするロック手段と、ロック手段のロックを解除操作取
っ手と、操作取っ手のロック解除操作を阻止するソレノイド式ロック装置と、蓋がチャン
バーを密閉する状態になったことを検出する閉蓋検出スイッチを備え、ソレノイド式ロッ
ク装置は、蓋ハウジングに設けたソレノイドと、操作取っ手によるロックの解除操作を阻
止するようにソレノイドにて作動するプランジャと、プランジャによって作動する操作取
っ手ロック検出スイッチを備え、高圧蒸気滅菌器の運転開始時に閉蓋検出スイッチと操作
取っ手ロック検出スイッチが検出していないときは運転を開始しないこと。 (もっと読む)


【課題】食品容器に付着した細菌芽胞を低濃度の薬剤で殺菌できるようにする。
【解決手段】次亜塩素酸含有水による殺菌に先立って、アルカリ性水溶液に接触させる。次亜塩素酸含有水には、有効塩素濃度を1〜50ppmの範囲に設定した微酸性電解水、あるいは有効塩素濃度を1〜50ppmの範囲に設定した次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用し、アルカリ性水溶液には、pHが11〜14、水温が50〜80℃に設定したNaOH水溶液を使用する。かかる方法は、洗瓶工程に好適であり、既存の設備をほとんどそのまま利用して、使用水量等を大幅に減少させることができる。 (もっと読む)


本発明は、抗菌手段(11)と、抗菌手段(11)を作動させるための作動手段(4)と、作動手段に電力を供給するための電源(4)とを備えるインプラント(10)を提供する。本発明はまた、別個の制御手段に接続されたこのようなインプラントを備えるシステムを提供する。
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【課題】滅菌チャンバ中の滅菌剤の濃度のリアルタイムなモニタリングを可能とする半導体素子を用いたシステムを提供する。
【解決手段】半導体感知素子を滅菌チャンバ1内に搭載し、例えばキャパシタンスまたは抵抗が、チャンバ中の化学滅菌剤の濃度とともにリアルタイムで変化するように選択される。受信ユニットは、固体感知素子をモニタリングし、例えば温度、圧力、相対湿度、空気流速、酸化物質濃度およびこれらの組合せである環境パラメータ値の第1の組における滅菌剤のベースライン濃度に対応するベースライン電気的特性値を格納し、リアルタイムな半導体感知素子の電気的特性の変化をベースライン特性値と比較して、滅菌剤濃度のリアルタイムな指標を提供する。滅菌装置制御部12は、この受信ユニットからのリアルタイムの滅菌剤濃度に従って、滅菌チャンバ中の滅菌剤の濃度および他の滅菌システムパラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】確実且つ効率的に廃棄物の乾熱滅菌が可能な廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置20は、乾燥槽30と、滅菌槽40と、制御手段とを備えている。制御手段は乾燥槽30内の廃棄物90に関する物理量変化に基づいて乾燥槽30内の廃棄物90が乾燥したことを判断する。制御手段は、乾燥槽30内の廃棄物90が乾燥したと判断した後に乾燥槽30内の廃棄物90を滅菌槽40に移送させる。 (もっと読む)


NO、NO2、NO3、N23、N24、N25、N2Oおよびこれらの混合物の一種以上の窒素酸化物を含む滅菌剤ガスに対象物を暴露することによる対象物を滅菌または除染するシステム、装置、および方法。前記滅菌剤ガスの発生源は、滅菌剤ガス発生組成物により発生させてもよいし、滅菌剤ガスの発生源より供給してもよい。 (もっと読む)


【課題】医療機関から発生する医療廃棄物を、医療廃棄物処理装置の予備加熱工程で熱風吹き込みにより予備加熱しようとすると、医療廃棄物中に混入した脱酸素剤等の原因によって該医療廃棄物が異常過熱し、最悪の場合には発火して火災になるおそれがあるので異常過熱を検知し火災を未然に防止することが課題である。
【解決手段】脱酸素剤が混入した医療廃棄物(M)を加熱すると、異常な温度上昇を惹起し発煙又は発火することがある。そこで熱風吹き込み管で吹き込んだ熱風を熱風排気管(19)で系外に排出するとき、熱風の温度を温度計(27)でつねに測定監視し、熱風吹き込み温度よりも排気温度が高い場合には廃棄物の異常過熱と見なし、熱風吹き込み配管(24)上の自動弁(25)を緊急遮断し、直ちに消火配管(30)上の自動消火弁(31)を開き不活性ガスボンベ(29)から不活性ガスを吹き込み酸欠状態として発煙・発火現象を消火するようにした。 (もっと読む)


【課題】 薬剤容器の加熱・殺菌の状況を個別に検出し、略リアルタイムに把握して十分な加熱・殺菌が行われていない薬剤容器に薬剤が充填されることを防止する連続殺菌システムを提供する。
【解決手段】 多数の薬剤容器を連続的に搬送する搬送装置の上に薬剤容器の中の少なくとも一つ又は複数個とそれぞれ少なくとも数cm以下の距離を介して隣り合うように配置された温度測定装置であって、その先端が薬剤容器の中に挿入される温度検出部と、温度検出部により検出された温度データを自らの識別データと共に受信装置に無線送信する無線送信部と、この無線送信部を加熱殺菌装置内の熱から保護する断熱ケースとを備えた温度測定装置と、加熱殺菌装置の外部に配置された受信装置であって、無線送信部からの温度データと識別データを受信して記録装置に送信するための受信装置と、温度データ及び識別データを表示・記録するための記録装置と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、純水の製造において供給する還元剤を、その還元剤の製造ラインへの注入前に配管移送する段階で殺菌処理を行い、製造ラインへの還元剤による汚染を防止することができる還元剤注入方法及び装置を提供する。
【解決手段】純水の製造ラインへ注入する還元剤を収容するタンク2と、このタンクから純水の製造ラインへ前記還元剤を移送することができる配管3と、還元剤をタンク2から配管3へ送出して移送させるポンプ4と、配管中を移送する還元剤を50℃以上還元剤を沸騰させない温度に加熱して殺菌処理を行うことができる加熱用の熱交換器5と、を有することを特徴とする還元剤注入装置1。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの開口部を閉塞する蓋体12を、安全に開閉できるようにした高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】ロッド部材14に螺合するハンドル部材16の蓋体12に向けた面に、ロッド部材14と同軸芯円状に凹凸部16aを設ける。蓋体12の遊端部に凹凸部16aの凹部に挿脱し得るロックピン34を、抜け落ちないようにしかも第3のコイルバネ38により凹部から抜け出る方向に弾性付勢して設ける。本体10にソレノイド20を設け、そのプランジャ20aにビス28により揺動自在に配設した揺動アーム24の一端部を第1のコイルバネ22を介して連結し、揺動アーム24の他端部を押圧ピン30の後端部に揺動自在に連結配設する。ソレノイド20のONによるプランジャー20aの吸引動作に連動して押圧ピン30を突出し、この押圧ピン30の押圧でロックピン34が弾力に抗して凹部に挿入し、ハンドル部材16の回転操作を阻止する。 (もっと読む)


【課題】従来システム及び方法における欠点を解決する、フィルター要素の温度を正確に測定するためのシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】温度センサ30がフィルター要素10に取付けられ、温度センサ30の付近に、あるいは温度センサと一体化して無線トランスミッタ40も位置付けられる。無線トランスミッタ40は温度センサ30と共に一つの一体部品内にカプセル封入され得、あるいはトランスミッタ40及びセンサ30は分離され、電気信号等を介して相互通信され得る。フィルターハウジング20の外部に位置付けた無線レシーバ60が無線トランスミッタとの通信用に使用され無線レシーバとしてはRFIDリーダーあるいはベースステーションが用いられる。RFIDタグのような無線トランスミッタ40を温度センサ30にカップリングさせ得る。 (もっと読む)


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