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Fターム[4C058DD06]の内容

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Fターム[4C058DD06]に分類される特許

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【課題】 正確な情報入力と管理が確実になされ、トレーサビリティの確立にも寄与する滅菌器の提供。
【解決手段】 運転モードとして滅菌運転またはボウィー・ディックテストを選択して実行可能である。操作パネル24のタッチスクリーン25には、運転完了時に、運転モードに応じた滅菌インジケータの結果入力を促す画面が出力され、滅菌インジケータの結果情報の入力が可能とされる。入力された結果情報は、運転データの一部として運転データ記憶手段29に保存される。運転データ記憶手段29に保存された運転データは、タッチスクリーン25で閲覧できると共に、外部装置70に取り込むことができる。滅菌処理される被滅菌物に固有の識別情報を、運転データと対応づけて保存することで、トレーサビリティの確立にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスを用いた殺菌ガス浸透装置において、内部にガスが浸透しにくい被殺菌処理対象物の殺菌処理を効率よく行うことができる装置を提供する。
【解決手段】被殺菌処理対象物を内部に収納する殺菌庫1と、殺菌庫1内に殺菌ガスを供給する機構3と、内部にガスが浸透しにくい被殺菌処理対象物に殺菌ガスを浸透させる機構とを有するオゾンガスを用いた殺菌ガス浸透装置において殺菌庫1内のオゾン濃度を検知する機構4と、その検知結果に基づいて該オゾン濃度を制御する機構6と、その制御状況を出力する制御状況出力手段14とを設けた。 (もっと読む)


【課題】殺菌ガスによる殺菌ガス浸透装置において、内部にガスが浸透しにくい被殺菌処理対象物の殺菌処理を効率よく行うことができる装置を提供する。
【解決手段】被殺菌処理対象物を内部に収納する殺菌庫1と、内部にガスが浸透しにくい被殺菌処理対象物に殺菌ガスを浸透させる機構とを有する殺菌ガス浸透装置において、排殺菌庫1内の雰囲気ガスを排気することにより圧力を変動させて、殺菌庫1の内部と外部とに圧力差を設けることができる機構を設けた。 (もっと読む)


本発明は、滅菌室(10)内に対象物を配置させるステップと、前記滅菌室(10)にオゾン含有ガス大気をもたらすステップと、オゾン発生装置(60)と水用のマウスピース(73)と、を有する、前記滅菌室(10)の外側に設けられた、循環パイプ(20)を介して前記オゾン含有ガスを循環させるステップと、前記ガス中の湿度を約60%〜約90%、好ましくは、約80%に調整するステップと、前記ガス中のオゾン濃度を0.2mg/l超、好ましくは、約2mg/l〜約40mg/lに調整するステップと、予めオゾン性能指数(OPEQ)を定めるステップと、滅菌処理中に、所定の測定時点におけるオゾン濃度(OC)を測定するステップと、測定された前記オゾン濃度(OC)の時間積分値を計算するステップと、を含むオゾンを用いた対象物の滅菌方法であって、測定された前記オゾン濃度が最低限前記予め定められたオゾン濃度指数(OPEQ)に至るまでに前記滅菌処理を持続することを特徴とする滅菌方法を提供する。
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【課題】 減圧可能な滅菌室内にある1群の容器を、但し滅菌に使用する低温プラズマなしに、滅菌する方法において、このように周期的に働く直線充填器が滅菌中著しく向上した効率で働くようにした方法を提供する。
【解決手段】 減圧可能な滅菌室内にある1群の容器を滅菌する方法において、次のステップを含むことを特徴とする方法。
(a)開口した滅菌室に1群の容器を運び入れるステップ、
(b)滅菌室を閉鎖するステップ、
(c)滅菌室を500mb以下の圧力に予備減圧するステップ、
(d)水蒸気と過酸化水素蒸気とを含む蒸気混合物を滅菌室に供給するステップ、
(e)蒸気混合物を容器の表面で滅菌と同時に凝縮させるステップ、
(f)凝縮液の両方の成分が蒸発する圧力に滅菌室を減圧することによって、生成した凝縮液を除去するステップ、
(g)滅菌室に無菌ガスを注入するステップ、
(h)滅菌室を開口するステップ、
(i)1群の容器を滅菌室から取り出すステップ。 (もっと読む)


【課題】 薄肉プラスチックボトルを加熱水、温水または加熱薬剤などの加熱殺菌流体を用いて湿熱加熱殺菌し、ボトルの殺菌に必要な熱量を供給した後に冷却するボトルの殺菌方法において、加熱殺菌および冷却を行いながらなお薄肉のプラスチックボトルの熱収縮による変形を生じるおそれのない薄肉プラスチックボトルの殺菌方法を提供する。
【解決手段】 薄肉プラスチックボトルの少なくとも内面を加熱殺菌する工程および加熱殺菌された薄肉プラスチックボトルを冷却する工程とを含む薄肉プラスチックボトルの殺菌方法であって、前記薄肉プラスチックボトルの内部を陽圧または微陽圧に維持しながら前記薄肉プラスチックボトルの加熱殺菌および/または冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】凹状内腔を有する滅菌対象物の内腔底面まで充分に且つ安全に滅菌できるオゾン滅菌方法を提供する。
【解決手段】チャンバ内に滅菌対象物を収容し、濃度80vol%以上の高純度オゾンガスを導入して滅菌する際に、チャンバ内を排気して第1減圧状態P1とする排気工程と、チャンバ内に水蒸気を導入して、チャンバ内を第1減圧状態よりも昇圧した第2減圧状態P2の下で対象物を加湿する加湿工程と、高純度オゾンガスをチャンバ内に導入し、チャンバ内を第2減圧状態よりも昇圧して、圧力をオゾンガスの爆発限界以下の第3減圧状態P3とすると共に、チャンバ内を実質的にオゾンガスのみから成るオゾンガス雰囲気とするオゾンガス工程と、チャンバ内のオゾンガス雰囲気を希釈する希釈ガスを導入し、チャンバ内を第3減圧状態よりも昇圧した第4減圧状態P4の下で所定時間保持して滅菌する滅菌工程とから成る一連の工程を複数回繰り返す。 (もっと読む)


滅菌方法であって、−滅菌室を設けるステップと、−滅菌室内に物品を配置するステップと、−予め選択した真空圧の真空を滅菌室に適用するステップと、−滅菌室内の滅菌雰囲気を加湿するステップと、−滅菌雰囲気を40℃超及び最高60℃の温度に維持するステップと、−オゾン含有ガスを滅菌室に供給するステップと、−予め選択した処理時間の間滅菌室をシール維持するステップと、−滅菌室内の真空を解放するステップとを含む滅菌方法が開示される。
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【課題】低エネルギーの電子線で被照射物を効果的に滅菌処理でき、装置全体を簡素化して経済的に製作できる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】被照射物である容器1が搬送され電子線照射室44部分に、電子線照射手段40を設けてる。この電子線照射手段40の電子線発生室41と電子線照射室44間の電子線照射窓43に、薄膜46を取り付けて両者を区画し、薄膜46を透過する電子線により容器1を滅菌処理する。電子線照射室44内は減圧手段により減圧状態を維持させており、薄膜46として厚さ15〜25μmのグラファイトシート48を用いている。 (もっと読む)


【課題】無菌室の室圧制御の信頼性向上を図る。
【解決手段】各処理室(2a,2b,2c)において、給気量が一定に制御され、調節ダンパ(41)の制御によって排気量が調節され、室圧が制御される。開閉扉(3)が開放されると、該開放によって互いに連通する設定室圧が高い処理室(2b)の調節ダンパ(41)の開度を減少させ、設定室圧が低い処理室(2a)の調節ダンパ(41)の開度を増大させる。これにより、両処理室(2a,2b)の室圧差が確保され、設定室圧が高い処理室(2b)から設定室圧が低い処理室(2a)へ空気が流入する。 (もっと読む)


NO、NO2、NO3、N23、N24、N25、N2Oおよびこれらの混合物の一種以上の窒素酸化物を含む滅菌剤ガスに対象物を暴露することによる対象物を滅菌または除染するシステム、装置、および方法。前記滅菌剤ガスの発生源は、滅菌剤ガス発生組成物により発生させてもよいし、滅菌剤ガスの発生源より供給してもよい。 (もっと読む)


本発明は、化粧品の滅菌方法に関するものであり、該方法において、前記化粧品は圧力の下で滅菌循路(1)内を流動する液体によって構成されており、該圧力は、前記液体の粘度に応じて調節される。本発明は、また、そのような方法を実施する装置に関するものである。 (もっと読む)


閉じたパッケージ内の湿潤環境に含まれているコンタクトレンズを殺菌する方法であって、パッケージが加熱され、加熱が、超大気圧である、または超大気圧に調節される、乾燥熱気によって加熱される空間に、パッケージを導入することによって実施される、殺菌する方法。
さらに、本発明は、そのような殺菌する方法を実施する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の洗滌及び消毒を行う際、内視鏡洗滌消毒装置にセットされた内視鏡の各種チャンネルに洗浄液等を供給する接続管を確実に密着状態にして、洗浄液等を各種チャンネルへ供給することができる内視鏡洗滌消毒装置を提供する。
【解決手段】内視鏡洗滌消毒装置は、少なくとも洗滌液が供給される接続管201と、洗滌槽4内にセットされた内視鏡101のチャンネル口103aの方向に、接続管201を移動させる移動機構203と、接続管201とチャンネル口103aとの間をシールするためのシール部材であって、所定の電圧を印加することによって、接続管201とチャンネル口103aとの間のシール状態と非シール状態とを形成可能な人工筋肉部材211とを有する。 (もっと読む)


【課題】 安価な殺菌媒体を使用し、設備をコンパクトにして回流するエア、水を少なくし、消費熱量を減少できる殺菌洗浄設備を提供する。
【解決手段】 2室に仕切られている無菌のエアを満たした陽圧のチャンバ内にPETボトルを搬入し、第1のチャンバ内で無菌の温風によりPETボトルを予備加熱し、第2のチャンバ内で無菌の温水により殺菌洗浄を行うPETボトルの殺菌洗浄方法において、第1のチャンバ内でPETボトルに吹き付ける温風の温度を設定値に制御して設定時間保持し、第2のチャンバ内の無菌洗浄水の温度を設定値に制御してPETボトルの内外に噴射し、設定時間保持する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡等の管状の医療用器具の洗浄及び/又は滅菌に適した洗浄装置を提案する。
【解決手段】第1のチャンバー及び第2のチャンバーを備えた容器であって、容器(8)は2つのチャンバー(9A及び9B)に分割されており、洗浄/滅菌対象物は第1のチャンバー内にその一端が収められ、第2のチャンバー内に他の一端が収められるように配置される。第1のチャンバーには液体が第2のチャンバーへと強制的にサージされるように圧力がかけられる。このサージ効果は、第2のチャンバーにおけるいずれかのフレキシブルメンブレン(20)の使用、若しくは、180度の位相差をもって駆動される一対ピストンの使用、により容易に得られる。これにより一方のチャンバーが加圧されているときに、第2のチャンバーが減圧される。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素蒸気を発生させる過酸化水素蒸気発生器(31)を用いて処理室(2)の滅菌処理を行う滅菌装置(1)において、処理室(2)内の圧力を安定化させて滅菌装置(1)の信頼性を向上させる。
【解決手段】供給側主流路(59)と入口側流路(60)との間に供給側緩和室(46)を設け、さらに排出側主流路(61)と出口側流路(62)との間に排出側緩和室(47)を設ける。この供給側緩和室(46)と排出側緩和室(47)とは、処理室(2)の相互間の圧力変化の影響を緩和させる。従って、処理室(2)内の圧力が自室以外の処理室(2)内での圧力変化の影響を受けにくくなり、自室で圧力に乱れが生じない限り室圧調節手段(22)が調節する圧力に概ね維持される。 (もっと読む)


【課題】処理室(2)に対して給気と排気が可能な給排気機構(60)と、処理室(2)へ過酸化水素蒸気を供給して処理室(2)の滅菌を行う滅菌システムにおいて、滅菌性能の低下を抑えるとともに、滅菌運転の前処理作業が繁雑になるのも防止する。
【解決手段】過酸化水素供給機構(70)から処理室(2)へ過酸化水素蒸気を供給する滅菌運転中に、給排気機構(60)による処理室(2)への給気量が処理室(2)からの排気量よりも多くなる制御を行って、処理室(2)内を処理室(2)外の気圧に対して陽圧に維持し、処理室(2)の目張りをしなくても外気が処理室(2)に吸引されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 この発明が解決しようとする課題は、減圧手段の真空到達能力を向上させて滅菌作業時間を短縮することである。
【解決手段】 被滅菌物3を収容する滅菌槽4の排気ライン5に真空到達能力15Torrを超える高真空減圧手段を備え、被滅菌物3を前記滅菌槽4内に収容して前記高真空減圧手段を作動させて前記滅菌槽4内の空気を排除する空気排除工程、蒸気を前記滅菌槽4内に導入して滅菌処理を行う滅菌工程、蒸気を排出する排気工程、前記高真空減圧手段を作動させて被滅菌物3の乾燥処理を行う乾燥工程、前記滅菌槽4内を大気圧まで復圧する復圧工程により滅菌作業を行う滅菌器において、前記空気排除工程および前記乾燥工程における前記滅菌槽4内の真空度を前記高真空減圧手段により5〜15Torrまで高めることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】医療器具等の被洗浄物に対する、ドデシル硫酸ナトリウム水溶液による実用的で安全なプリオンの不活化方法を実現する。
【構成】耐圧容器20内に貯留された、ドデシル硫酸ナトリウム濃度が3重量%以上の洗浄液中に被洗浄物を配置する。そして、耐圧容器20から給排気装置50により排気して耐圧容器20の内圧が洗浄液の水蒸気圧以上に維持されるよう減圧した後、洗浄液を100℃以上で3分間以上加熱する。この過程の耐圧容器20からの排気中を除く任意の時期において、超音波発信装置60からの超音波振動を洗浄液に与えてキャビテーションを発生させる。 (もっと読む)


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