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Fターム[4C058DD06]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 調節、制御の一般共通技術 (1,923) | 制御対象 (834) | 圧力の制御 (133)

Fターム[4C058DD06]に分類される特許

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基部を備えるトレイは、スロット内に緩衝剤または他の医療用溶液容器を受容するように適合される複数の軸方向スロットを有する。スロットの底面におけるバネまたは他の圧縮要素は、スロット内に存在するとき、溶液容器の底面におけるプランジャと係合するように構成されることによって、内容物を安定化させる一方、容器が高温で滅菌されるように圧力が容器の内容物に印加される。本発明の第1の側面では、医療用溶液によって充填された、密閉された容器は、例えば、医療用溶液によって充填されたカートリッジ内のゴムストッパまたはプランジャに対して力を付与することによって容器内の溶液に力が印加される様態において、熱滅菌される。
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消毒プロセスを、有効表面積がプロセスの最中に増加する触媒を使用することによって向上させる方法。さらには、過酸化水素溶液へと露出される触媒の全体としての表面積を増加させるまで、より長い時間期間にわたって過酸化水素溶液を高い濃度に保つように設計されたコンタクトレンズ消毒システムも開示される。この装置は、小さな触媒を使用し、あるいは大きな触媒の小さな一部分だけを露出させることによってシステム内で発生して膨張する酸素からの圧力を、過酸化水素の不均化を完了させるための大きな触媒の展開を制御するために利用する。 (もっと読む)


【課題】オゾン含有ガスで物品を殺菌するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】以下のステップを含む、殺菌法を開示している:−殺菌室を備え、−前記殺菌室中に物品を置き、−前記殺菌室を密閉し、−前記殺菌室が密閉されている間、前記物品と前記殺菌室内の雰囲気の温度を等しくし、−前記殺菌室に前もって選ばれた真空圧の真空を適用し、−真空下で前記殺菌室に水蒸気を供給し、―前記殺菌室にオゾン含有ガスを供給し、−前もって選ばれた処理時間の間、前記殺菌室の密閉を維持し、そして、−前記殺菌室の真空を開放する;それによって、真空圧は、殺菌室内の温度以下で殺菌室の水の沸点を低めるように使用される。温度同等化ステップが実行され、殺菌室へ水蒸気が供給される次のステップの間、殺菌室は密閉され、水の局所的な凝結を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明はスチーム殺菌装置に係り、さらに詳しくは、気化空間の隙間を極力抑えて、水の気化効率の極大化および小型化を両立させ、作動初期に液状の水が噴射されることを防いで、作動初期からスチームを通じた殺菌効果が得られるスチーム殺菌装置に関する。
【解決手段】本発明に係るスチーム殺菌装置は、胴体を形成する筐体と、前記筐体の内部後方に配設されて水を収容する水タンクと、前記水タンクの後方に配設されて薬液を収容する薬液タンクと、前記筐体の内部前方に配設されて前記水タンクから水を供給されて外部に噴射するスチームノズルおよび前記薬液タンクから薬液を供給されて外部に吐出する薬液ノズルから構成されるノズル組立体と、前記水タンクと前記スチームノズルとを連結する給水管と、前記薬液タンクと前記薬液ノズルとを連結する薬液供給管と、前記給水管と前記スチームノズルとの間に配設されて前記給水管を介して供給される水を加熱して気化させるヒーターブロックと、前記給水管に配設されて、前記水タンクに収容された水を前記給水管を介して前記ヒーターブロックに押し付けて供給するポンプと、前記ポンプおよび前記ヒーターブロックの動作を制御する制御部と、を備えてなることを特徴とする。
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【課題】ガス種に依存せずに細管部をガス殺菌・滅菌できる細管部のガス殺菌・滅菌方法及び装置を提供する。
【解決手段】殺菌チャンバー10内に殺菌すべき細管部11を収容して細管部11を殺菌・滅菌を行うに際し、真空バッファタンク8にオリフィスからなる導入ポート83と逆止弁85とを設けて真空カートリッジ80を形成し、その真空バッファタンク81に導入ポート82を介して細管部11を接続すると共にその細管部11と真空カートリッジ80を、殺菌チャンバー10内に収容し、その後、殺菌チャンバー10内を減圧すると共に逆止弁85を介して真空バッファタンク81内に真空エネルギを蓄積し、殺菌チャンバー10内に殺菌ガスを供給して、その殺菌ガスを、細管部11と導入ポート83を通して真空バッファタンク81内に吸引して細管部11内を殺菌するものである。 (もっと読む)


【課題】薬剤を収容した状態で包装された医療器具を、包装ごと効率よく確実に滅菌することが可能な滅菌装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収容する滅菌チャンバー3と、滅菌チャンバー3内に配置されるメッシュ状の滅菌籠4とを有し、滅菌籠4の上面、底面及び側面のそれぞれに紫外線ランプ31を平行に配置するとともに、紫外線ランプ31と平行に複数の分解用ランプ32を配置し、被処理物を収容した滅菌チャンバー3内の空気を、滅菌チャンバー3内が所定気圧になるまで排気する真空ポンプ56と、真空ポンプ56により排気された滅菌チャンバー3内に酸素を含む気体を供給する酸素ボンベ36及び制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気を過剰に凝縮させることなく、短時間に効率よく滅菌槽内からの空気排除を図る。
【解決手段】被滅菌物が収容された滅菌槽内からの空気排除方法であって、大気圧との差圧により滅菌槽内からの排気を可能としつつ滅菌槽内への蒸気供給を行うパージ操作S11の後、その排気と蒸気供給とを停止した状態で、滅菌槽内の減圧操作S12を行う。パージ操作S11による蒸気は、減圧操作S12による減圧で再蒸発するため、凝縮水を過剰に生じさせることがない。また、パージ操作S11により、被滅菌物の昇温と滅菌槽内の空気排除とを並行して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、密閉空間内部の圧力制御を可能にする。
【解決手段】圧力制御装置100は、密閉空間を提供するチャンバ11と、前記密閉空間内に配置され、内部空間を有し、当該内部空間に充填された気体の体積に応じて体積が変化するベローズ101(体積可変部)と、ベローズ101の前記内部空間に連通され、当該内部空間に気体を送気し、当該内部空間から気体を吸気する送気・吸気装置102(送吸気部)と、チャンバ11の前記密閉空間内部の圧力を測定する圧力測定部112と、圧力測定部112が測定した圧力に基づいて送気・吸気装置102による送気量または吸気量を決定し、ベローズ101の体積を増減させて、前記密閉空間内の圧力を予め定められた値に制御する圧力制御部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】滅菌された又は発熱物質が除去された包装体の提供。
【解決手段】本発明は、滅菌可能及び/又は発熱物質(パイロジェン)を除去可能な包装体に主に関する。本発明は特に、1以上の被包装デバイスのための、滅菌包装又は発熱物質を含まない状態での包装を行うための包装体に関する。上記包装体はバルブ又は排出管を備えている。 (もっと読む)


本発明は、医療、特に、歯科医療の器具(4)を消毒、殺菌及び/又は維持するための装置(1)に関する。前記装置は、様々な領域で最適化され、完全に自動で、信頼でき、かつ再現可能な、歯科器具の調整を容易化する。 (もっと読む)


消毒処理を、消毒処理のエネルギー及び副生成物から相加効果を得ることにより強化する方法である。コンタクトレンズ消毒システムも開示されており、システムは、相加効果により消毒を強化するべく、コンタクトレンズ保持・反応チャンバ内で、所望の高圧、酸素飽和状態、及び持続過酸化物濃度条件を生成するよう構成されている。システムは、排気される前に、反応チャンバ内で高圧が維持されるように構成されている。
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本発明は、加圧された容器(50)から媒体を除去するためのアセンブリに関する。当該アセンブリは、容器(50)のための排出管(73)に配置されたカットオフバルブ(74)と、容器(50)内にゆきわたる圧力を検知するためのセンサ(71)とを有する。アセンブリはさらに、所望の量の媒体を除去するために、センサ(71)によって決定された圧力に基づいて、カットオフバルブ(74)を制御する、制御ユニット(72)を具備する。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対する充分な滅菌剤浸透性を確保できる滅菌装置を提供する。
【解決手段】滅菌装置80は、滅菌処理を行う被処理物Tを収容する滅菌チャンバ81と、滅菌ガスを貯留する貯留チャンバ82と、両チャンバを接続する第1配管801とを含む。滅菌チャンバ81は、被処理物Tが収容された状態で真空とされる。一方、貯留チャンバ82内は、加圧装置84により加圧され、大気圧よりも高い加圧状態とされる。この状態で、第1配管801に配置されている第1電磁弁V11が開とされ、貯留チャンバ82の加圧された滅菌ガスが一気に滅菌チャンバ81内へ導入される。貯留チャンバ82を大気圧よりも高い加圧状態とした上で、滅菌ガスを真空状態の滅菌チャンバ81に導入するので、被処理物Tに対する滅菌因子の浸透性が極めて良好となる。 (もっと読む)


【課題】残存滅菌剤の無害化を確実に行うことが出来る滅菌装置を提供する。
【解決手段】滅菌装置1Aは、滅菌剤を供給する供給部81、被処理物Tの滅菌処理を行う滅菌チャンバ82、滅菌チャンバ82に一端と他端が連結された循環配管83、循環配管83に配置された浄化部84、排気系統85及び制御部86を含む。制御部86は、第2〜第4電磁弁V11〜V13を閉とする一方で第1電磁弁V11を開とし、滅菌チャンバ82内へ供給部81から滅菌剤を導入させる。滅菌後、制御部86は、第2、第3電磁弁V12、V13を開とし、第1、第4電磁弁V11、V14を閉として、第1ポンプP11を駆動させて、滅菌チャンバ82と循環配管83とからなる密閉空間内で気体を循環させる。残存滅菌剤が無害化された後、滅菌チャンバ82の気体が排気系統85から排気される。 (もっと読む)


窒素酸化物を含む殺菌ガスの中でも、特に二酸化窒素の滅菌効果が高いことに着目し、本発明は、例えば5000ppm以上の高濃度NO2ガスを用い、医療器具など高い信頼性が求められる滅菌対象物の滅菌に好適に使用しうる滅菌方法を提供する。滅菌対象物を収容した滅菌室内を加湿するとともに、高濃度NO2ガスを充填して滅菌室内をNO2濃度9〜100mg/Lとする。
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【課題】被処理物に対する充分な滅菌剤浸透性を確保できる滅菌装置を提供する。
【解決手段】滅菌装置80は、被処理物Tに滅菌処理を施すための装置であって、滅菌チャンバ81、圧力調整チャンバ82及び圧力調整機構84を含む。圧力調整機構84は、滅菌チャンバ81内の圧力を昇圧させるときに圧力調整チャンバ82内の圧力を降圧させる一方で、滅菌チャンバ81内の圧力を降圧させるときに圧力調整チャンバ82内の圧力を昇圧させるプレッシャースィングを行うための機構である。プレッシャースィングが実行されることで、滅菌チャンバ81内は昇圧と降圧とが周期的に繰り返され、滅菌ガスの被処理物への浸透性が良好になる。 (もっと読む)


閉鎖環境の滅菌と、除染と、衛生化との少なくとも1つの方法であって、処理される閉鎖環境の温度を測定する工程と、測定された温度で、基礎温度で最適分圧に基づいている所望の水蒸気の分圧を与えるのに必要な相対湿度を計算する工程と、測定された温度に対して閉鎖環境内に計算された相対湿度を与えるために、環境に適切な量の水を取り入れる工程と、加湿された環境にオゾンを放出する工程と、加湿された環境の除染と、滅菌と、衛生化との少なくとも1つの必要な程度を達成する濃度でオゾンのレベルを維持する工程と、オゾンのレベルを許容可能な安全な曝露レベルに減少する工程とを具備する。
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【課題】滅菌処理後の残存滅菌剤の無害化を確実に行うことが出来る方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマノズル31で空気をプラズマ化して滅菌ガスを作成し、これをサブチャンバ12内に貯留する。次いで、被処理物が収容され、減圧されたメインチャンバ11内に滅菌ガスを導入し、被処理物に滅菌剤を反応させて該被処理物の滅菌を行う。その後、メインチャンバ11内に残存した滅菌ガスを、浄化用フィルタ52を有する排気系統50、サブチャンバ12及び循環系統40からなる密閉空間で循環させ、無害化処理を行う。この無害化処理の後に、第4ポンプP4を駆動させて、メインチャンバ11及びサブチャンバ12の排気を行う。 (もっと読む)


【課題】土壌、砂等の石質粒状物を湿熱処理によって確実に殺菌し得るようにした湿熱殺菌方法及びそのための湿熱殺菌装置、並びに湿熱殺菌された石質粒状物を提案する。
【解決手段】
石質粒状物を収容したオートクレーブ内に高圧蒸気を供給し、圧力6〜10Kg/cm、温度160〜180℃の飽和蒸気雰囲気で3〜4時間保持する。係る湿熱殺菌方法によれば、石質粒状物がその粒子内に無数の空隙をもつものであっても、該空隙内に6〜10Kg/cmという高い圧力で蒸気を強制的に侵入させることができ、しかも蒸気の温度が160〜180℃という高温であって、その細菌が極めて高い耐久性をもつ有芽胞菌であったとしてもこれを死滅させることができ、これらの相乗効果として、石質粒状物の表面側のみならず、その空隙内で増殖している細菌等の微生物を確実に死滅させることができるなど、極めて高い殺菌性能が実現される。 (もっと読む)


【課題】自動化されかつ簡便な方法により、複雑な表面を有する食品充填システムの機器でも短時間で完全に殺菌することができる殺菌方法および装置を提供する。
【解決手段】食品包装容器搬入のための出入り口を設けた作業室内の一部空間を囲って密封空間とし、この密封空間内に陽圧の無菌空気を導入して無菌状態を維持するようにした無菌閉鎖空間を形成するチャンバー(16)内に存在する食品充填システムの機器外表面、室内表面および無菌水ライン配管内外表面からなる殺菌対象表面を殺菌する食品充填システム殺菌装置は、温水供給源(6)から供給される水を加温ヒーター(6)により60℃以上に加温し、回転ノズル(2)および固定ノズル(3)により温水をチャンバー(16)内に散布する。散布された温水から蒸発した水蒸気がチャンバー(16)内に充満し全殺菌対象表面に接触することにより殺菌が行われる。 (もっと読む)


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