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Fターム[4C058DD06]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 調節、制御の一般共通技術 (1,923) | 制御対象 (834) | 圧力の制御 (133)

Fターム[4C058DD06]に分類される特許

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【課題】機能と性能の正常な状態を、過剰な計測システム、管理システムを導入せずに簡単に確認できる診断による自己管理機能を付加することによりHACCPの実施を確実かつ容易にすることができる自己診断システム付きレトルト殺菌装置を提供すること。
【解決手段】処理槽1内に装填された被処理物をシーケンサー17に設定された通常運転プログラムにより温度圧力調節計16を介して装置を自動制御して被処理物を加圧下又は常圧下で熱水により所定時間、所定温度で加熱調理、殺菌・滅菌処理し、その後、冷水により所定温度、所定圧力まで降温、降圧して取出すようになしたレトルト殺菌装置において、予め設定した自己診断モードをシーケンサー17及び温度圧力調節計16を介して実行して装置全体の状態を点検し、不良箇所があれば、その箇所を特定し、表示器18に表示させるための自己診断システムを具備させた。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度や圧力が変化しても適切な処理時間を設定できるオゾン殺菌方法及びその装置を提供する。
【解決手段】殺菌チャンバー10内にオゾンを加圧して供給し、殺菌対象物を殺菌処理する際に、殺菌チャンバー10内の圧力とオゾン濃度からオゾン分子数(PO3 )を求めると共に、そのオゾン分子数(PO3 )を時間(T)毎に積分し、その積分値(PO3 ・T)が一定に達したときにオゾン供給を停止するものである。 (もっと読む)


【課題】 扉の重さによる手動操作の困難性を解決し、小型機にも容易に適用可能な密閉容器を提供する。
【解決手段】 前面へ開口して中空部5を有する容器本体2と、この容器本体2の開口部4を開閉する扉3とを備える。扉3の上下にはそれぞれ、複数の第一爪30が左右に互いに離隔して設けられる。容器本体2の開口部4の上下にはそれぞれ、複数の第二爪34が左右に互いに離隔して設けられる。扉3は、第一爪30を第二爪34間の溝35に通した後、第二爪34と対面する位置まで左右にスライド可能とされる。容器本体2の開口部4を取り囲む位置には、扉3との隙間を封止するパッキン36が前後に進退可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】
短時間で効率よく殺菌することができ、かつ、殺菌後も外観の劣化が少ない紙容器のレトルト殺菌方法を提供する。
【解決手段】
(1)脱気工程と、(2)加圧蒸気による加熱工程と、(3)乾燥工程と、(4)水冷却工程と、からなる蒸気式レトルト殺菌において、前記(3)乾燥工程が、加熱工程の温度及び内圧を保ったまま、蒸気分圧を30kPa以上低減させ、1分間以上保持する減圧乾燥する乾燥工程であることを特徴とし、蒸気を圧縮空気に置換することも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一連のバイオ処理操作で相前後して使用される培養器と滅菌器に対し、合理的な設備構成であって、また、使用ガスの連続供給ができて量的管理の煩雑さも解消することが可能な培養器および滅菌器用2ガス製造装置、並びに培養器および滅菌器用2ガス供給システムを提供する。
【解決手段】培養器2に接続され、炭素分を含む燃料を燃焼して二酸化炭素ガスを生成する燃焼部3と、滅菌器4に接続され、二酸化炭素ガスの生成と同時に燃焼部3の燃焼熱で水を加熱して、水蒸気を生成する水蒸気生成部5とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】
短時間で効率よく殺菌することができ、かつ、殺菌後も外観の劣化が少ない紙容器のレトルト殺菌方法を提供する。
【解決手段】
(1)脱気工程と、(2)加圧蒸気による加熱工程と、(3)乾燥工程と、(4)水冷却工程と、からなる蒸気式レトルト殺菌において、前記(3)乾燥工程が、加熱工程の温度及び内圧を保ったまま、蒸気分圧を50kPa未満まで低減させ、1分間以上保持する乾燥工程であることを特徴とし、(3)乾燥工程の蒸気分圧を50kPa未満まで低減させる方法が、(3−1)加熱した圧縮空気の導入によって蒸気を追い出す方法、(3−2)圧縮空気を導入し、同時に蒸気を追い出しながら、ヒーターで加温を併用する方法、(3−3)圧縮空気と蒸気とを同時又は交互に導入しながら、排気(蒸気排出)を行い、圧縮空気に置換することも特徴とする。 (もっと読む)


本発明のシステムは、家禽処理水の現場での再生、再調整、および再使用を提供する。システムは、洗浄装置に接続可能であり、そして第1容器(28)、フィルター(30)、ディスペンサー(36)、流路(32)、第2容器(38)、配管、およびシステムを通して処理水を循環させる複数のポンプを含む。洗浄装置を離れる処理水は、第1容器(28)中で集められ、そして処理水がろ過されるフィルター(30)にポンプで送られる。処理水がろ過されるにつれて、ディスペンサー(36)は、抗菌溶液および水をフィルター上にディスペンスする。処理水からろ過されたくずは、流路(32)を通して除去される。ろ過された処理水は、次に再使用前に第2容器(38)中に集められる。
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【課題】 複数の処理槽で減圧手段または給蒸手段などを共用可能なシステムとその制御方法の提供。
【解決手段】 開閉可能な複数の処理槽2(8,9)と、処理槽2内へ蒸気供給する給蒸手段3と、処理槽2内を減圧する減圧手段4と、減圧された処理槽2内を復圧する復圧手段5と、これら各手段3〜5を制御する制御手段7とを備える。給蒸手段3と減圧手段4との一方または双方は、その少なくとも一部が複数の処理槽2に共通して用いられる共用設備とされる。制御手段7は、各処理槽2ごとに異なる工程を実行可能に、前記各手段3〜5を制御すると共に、共用設備を用いる工程が複数の処理槽2で重なる場合には、各処理槽2の処理をずらして実行する。 (もっと読む)


【課題】 確実な滅菌を行うとともに、滅菌終了の確認作業を容易に行うことができる非常時用滅菌装置を提供することである。
【解決手段】 加熱源4により生成される蒸気により被滅菌物2を滅菌する滅菌槽3と、前記滅菌槽3内を滅菌圧力に制御する圧力制御弁5と、滅菌終了報知手段6とを備え、前記滅菌終了報知手段6が、前記滅菌槽3内の圧力を検出する圧力検出器14と、この圧力検出器14による検出圧力が設定圧力以上となると作動を開始するタイマ15と、このタイマ15が設定時間を計時すると作動して滅菌終了を報知する報知器16とを含む
ことを特徴とする。また、前記タイマ15および前記報知器16が携帯用電源17により駆動され、前記圧力検出器14が設定圧力以上となると閉じ前記タイマ15へ給電する第一接点18を備え、前記タイマ15が計時を終了後閉じ前記報知器16へ給電する第二接点19を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理液中のウィルスを連続的且つ効果的に失活させる簡易な方法を提供すること。また本発明の他の目的は、有価物を含有する被処理液に対して、有価物を変質させることなく残存せしめ、ウィルスのみを連続的に失活させる簡易な方法を提供すること。
【解決手段】一対の陽極11と陰極12の間にカチオン交換膜13とアニオン交換膜14によって区切られ且つその両極間にイオン交換体16が充填された処理室を有する装置において、電圧を印加させながら、被処理液を該処理室15に流入する。 (もっと読む)


本発明は、シリンジまたは医療用容器で使用されるブチルゴム/スチレンブタジエンゴム(SBR)物品の滅菌方法を提供するものであり、該方法は、ブチルゴム/SBRエラストマー性コポリマー製ゴム物品(ここで、SBRエラストマー性コポリマーは、組成物総重量を基準にして約5%から約50%のゴム組成物を含有する)を、ガンマ線を用いて照射するステップ;次いで、照射されたゴム組成物を、該ゴム組成物を滅菌するのに十分な時間滅菌ガスに曝露するステップを含む。照射され滅菌された本発明のゴム組成物は、封止性、応力からの回復性、および弾性に関して優れた性能基準を維持する能力がある。 (もっと読む)


【課題】回収した使用済みの切削油を再生利用可能とするとともに、使用済み切削油を減容化して産業廃棄物としての処理量を減少させ、更には回収した切削油から不純物を除去して切削油として再生利用することができる切削油の再生処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】使用済みの切削油の一定量を油水分離槽4内に流入させ、上澄み液として分離した油分を除去してから油水分離槽4内に残留する切削油の一定量を真空蒸発装置8内に流入させて温水ボイラ9の稼働により使用済みの切削油中に含まれている希釈水等の水分を低温下で蒸発させ、微生物を死滅させるとともに使用済み切削油自体を減容化し、蒸発した水分は冷却器14により液化して切削油の希釈水として再生利用する一方、残留する切削油をフィルタ11で濾過することにより、該切削油から切削粉,バクテリア,汚れ等の不純物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カップやトレーをフィルム材で密封した容器をレトルト殺菌する過程で、被処理容器内外の圧力差を生じさせない等圧制御が実現でき、容器の永久変形を生じさせることのないレトルト制御の手法を提示することにある。
【解決手段】 本発明のレトルト圧力制御方法は、開口部がフィルム蓋で封止されたカップまたはトレイ状の容器をレトルト殺菌処理する工程において、温度が変化しても容器内圧力が変わらない状態を保つフィルム蓋の変位範囲を把握し、前記フィルム蓋のレベルを検出器で検出し、前記変位範囲を越えてフィルム蓋が変位しないようにレトルト釜の圧力を調整する。 (もっと読む)


医療機器、任意選択で熱不安定性の医療機器、具体的には手術及び診断に使用するための可撓性及び剛性の内視鏡を洗浄/除染、滅菌、乾燥及び使用時まで保管するための、20℃〜35℃の範囲で効果的な滅菌薬剤を用いて動作するのに適した低温滅菌装置は:閉鎖手段2を備えた、洗浄及び滅菌用の化学薬剤のためのタンク1を含むチャンバと;任意選択で透けて見える閉鎖手段4を備えた、可撓性の装置のための容器3又はそれを含む空間と;それらの間では実質上平行であり側壁及び支持基部に実質上平行に配置された複数のコンパートメント5であって、個々の又は共通の閉鎖手段6を備え、剛性の装置8がその中に保管されるケーシング7を収容するコンパートメント5と;タンク1、容器3、ケーシング7及びその中に収容された医療機器の間で上記の化学薬剤を循環させる手段と;洗浄及び滅菌用の化学薬剤を自動的に収集する手段と;前記薬品の圧力下で循環を確実にする手段と;流される医療機器のチャネルにかかる圧力をリアルタイムで検出し制御する手段と;前記医療機器のチャネルをパージするのを可能にする手段と;油圧式及び電気的接続部と;任意選択で、再処理するデータを記録し印刷する手段と;任意選択で、本発明の機構にアクセスするのを容易にする手段とを組合せて備える。図では、本発明による低温滅菌装置の一実施例を示す。
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【課題】 加圧飽和蒸気下においても、芯温センサー内部に蒸気の浸入を未然に回避することを可能とする加圧殺菌装置及び該加圧殺菌装置に用いられる芯温センサーを提供する。
【解決手段】 チャンバー5内に配設され、チャンバー5内の被殺菌物3の温度を検出する芯温センサー51を備え、センサー51は、先端部に位置する検出部53と、検出部53に電気的に接続された電気配線52と、電気配線52と検出部53との接続部を内蔵する金属製の本体54と、本体54から引き出された電気配線52を被覆する軟質樹脂チューブ61と、軟質樹脂チューブ61を被覆する螺旋状の金属製カバー62と、本体54から突出し、軟質樹脂チューブ61の内側で電気配線52の引き出し部分を被覆する突出部58Aと、電気配線52の引き出し部分においてかしめられ、カバー62を覆う金属製かしめ部材63とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 バッチ処理方式を採用し低コストであり、且つ安定した殺菌性能を有するとともに品質劣化を引き起こしてしまうことがなく、更に洗浄性が高く、少量、多品種の粉粒物質を扱うのに適した殺菌装置並びにこの装置を用いた殺菌方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 殺菌胴3は、その外側にジャケット2を具えて成るものであり、このジャケット2と殺菌胴3との間の密閉空間2aに加圧蒸気S1を供給して殺菌胴3を外側から加熱する構成を具え、殺菌胴3は、圧力容器1の内部空間との間で作用気体の連通を許容する通気孔43aを有することを特徴として成り、被処理物と接触する殺菌胴3全体を加熱することができ、被処理物を殺菌胴3からの伝導熱によって予熱ができ、作用気体によって殺菌等の処理を施すことができるとともに殺菌胴3内面への結露を防止することができる。更に殺菌胴3からの伝導熱及び圧縮エアAの給排気によって乾燥ができる。 (もっと読む)


【課題】 処理室(2)内における過酸化水素の濃度を均一化し、それによって処理室(2)内の空間全体で均一かつ十分な滅菌能力が得られるようにするとともに、装置のコストアップも防止する。
【解決手段】 空気圧縮機(11)と、空気圧縮機(11)と処理室(2)とに接続されて圧縮空気を処理室(2)へ導入する第1通路(12)と、過酸化水素水を貯留した過酸化水素水容器(13)と、過酸化水素水容器(13)と第1通路(12)とに接続された第2通路(14)と、過酸化水素水を過酸化水素水容器(13)から第1通路(12)に導入するエジェクタ(15)とを有する滅菌ガス供給装置(10)を設置し、過酸化水素を含む圧縮空気を処理室(2)内が大気圧よりも高圧状態になるまで処理室(2)内に充填して処理室(2)内の空間全体を滅菌する。 (もっと読む)


【課題】 設備そのものの価格が安価で且つ小型の感染性廃棄物の処理設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 感染性廃棄物を滅菌処理して一般排水路に放出できる感染性廃棄物の処理設備が、感染性廃棄物と加圧蒸気を混合する混合槽(混合器)3と、該混合槽3へ感染性廃棄物を供給するための排出管路2と、混合槽3内へ加圧蒸気を供給するための加圧蒸気供給管路4と、混合槽3の下流側に設けれ該混合槽3で加温された後の感染性廃棄物をさらに所定時間滞留させて滅菌処理するべく内部に所定長さ延設された滞留管路7Bと、該滅菌処理槽を所定温度以上に加温する加温手段7Aとを具備した滅菌処理槽7とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック容器の内外面を同時にプラズマ殺菌するプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】 高周波誘導コイル21により取り囲まれるようにプラスチック容器5をプラズマ処理用チャンバー1内に保持し、前記チャンバー1内に保持された容器5の内部にガス供給管13を挿入し、ガス供給管13からガスを供給しながら、チャンバー1内を排気することにより、ガスを容器5の内面から外面に沿って流しながらチャンバー1内を所定の真空度に保持し、次いで、高周波誘導コイル21に高周波を印加してチャンバ1ー内に高周波電界を導入し、高周波電界によって容器5の内面及び外面付近に前記ガスのプラズマを形成することにより、容器5の内面及び外面を同時にプラズマ殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】 不純物の混入を確実に防止しつつオゾンを適切に処理する電子線殺菌システムを提供する。
【解決手段】 電子線殺菌システムは、ボトルの流れの上流側から順に、導入室、殺菌前室、電子線殺菌が行われる殺菌室、ボトルの中のエアブローが行われるすすぎ室、ボトルに内容物が充填される充填室、ボトルにキャップを装着するキャッパ室を備える。各室の圧力は、充填室>キャッパ室=殺菌室>すすぎ室>殺菌前室<導入室の関係を保持する。充填室の空気は充填室の外部に向かって流れるので、充填室の無菌状態は最も厳密に保たれる。すすぎ室には充填室と殺菌室の下流側出口からの空気が集まる。殺菌工程で発生するオゾンとすすぎ工程でボトルから追い出されるオゾンはすすぎ室にバッファされて酸素に変化してから大気中に放出される。殺菌室の上流側出口から殺菌前室に流入したオゾンは、導入室より圧力が低い殺菌前室に滞留して酸素になり大気中に放出される。 (もっと読む)


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