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Fターム[4C058DD06]の内容

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Fターム[4C058DD06]に分類される特許

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本発明は、医療用デバイスを滅菌するための方法を提供し、この方法は、以下の工程:a.複数の水素表面混合拡散炎を生成する工程;b.上記複数の水素表面混合拡散炎を、所定の時間にわたって上記医療用デバイスに曝す工程;およびc.上記医療用デバイスを、所定の距離で上記複数の水素表面混合拡散炎に曝す工程を包含し、ここで上記水素表面混合拡散炎は、上記医療用デバイスのさらなる滅菌のためのフリーラジカルをさらに生成する。
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【課題】 発泡しやすい液体の殺菌に好適な超臨界二酸化炭素殺菌装置の提供。
【解決手段】 殺菌すべき液体に二酸化炭素を混合して溶解する混合溶解手段30と、前記混合溶解手段30によって得られる混合流体を所定の温度まで昇温するとともに前記所定の温度まで昇温された混合流体を二酸化炭素が超臨界状態となる所定の温度と圧力に保持して殺菌する恒温保持手段40と、前記恒温保持手段40によって殺菌された混合流体を二酸化炭素が気体状態となる圧力まで減圧する圧力開放手段52と、前記圧力開放手段52によって減圧された混合流体を気体状態の二酸化炭素と殺菌済みの液体とに分離する分離手段60とを備えた超臨界二酸化炭素殺菌装置1において、前記分離手段60をサイクロンとする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの開口端部と該端部の問の流体流路とを有する、物品と共に使用するための滅菌方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つの開口端部と該端部の問の流体流路とを有する物品と共に使用するための滅菌方法であって、流体接続する工程と、該チャンバー内の圧力を第1の大気圧以下のレベルに下げる工程と、1つの成分が水蒸気である多数の成分からなる滅菌剤の蒸気のパルスによる増分量を、第2の大気圧以下のレベルで、および該滅菌剤の蒸気の凝縮温度より高い温度で該チャンバーに流入させる工程と、その後該滅菌剤の蒸気の流れを停止させて、該蒸気を該チャンバー内に行き渡らせて該物品の外表面および流体流路に接触させる工程と、該物品およびその流体流路を滅菌するのに十分な複数の回数にわたって、滅菌剤の蒸気を流す期間と滅菌剤の蒸気の流れを停止させる期間とを連続して交互に繰り返す工程とを包含する滅菌方法。 (もっと読む)


食料品の殺菌方法およびUV−C放射、超音波および真空の適用を伴う、O、O、COおよびArを使用する装置の実施。
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【課題】 処理空間(2)に設置された滅菌対象物(3)を滅菌剤で処理する滅菌システムにおいて、処理空間(2)内のレイアウトに応じて滅菌対象物(3)を確実に滅菌する。
【解決手段】 滅菌剤を発生する滅菌装置(7)と、滅菌装置(7)で発生した滅菌剤を滅菌対象物(3)が設置された処理空間(2)へ導入する導入装置(10)とを備えている。導入装置(10)は、搬送チューブ(12)の巻き取り器により、滅菌剤の吹出部(13)を上下方向に移動させるように構成されている。吹出部(13)は巻き取り器により移動し、滅菌対象物(3)の周辺や、処理空間(2)の上部や下部など、滅菌対象物(3)の確実な滅菌処理に適した位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】 処理空間(2)に設置された滅菌対象物(3)を滅菌剤で処理する滅菌システムにおいて、構成の複雑化を抑えるとともに、滅菌対象物(3)を確実に滅菌できるようにする。
【解決手段】 滅菌剤を発生する滅菌装置(10)と、この滅菌装置(10)で発生した滅菌剤を滅菌対象物(3)が設置された処理空間(2)へ導入する導入通路(20)とを備えた滅菌システムにおいて、処理空間(2)内で滅菌対象物(3)を覆う通気性のカバー部材(30)を設け、導入通路(20)には、滅菌装置(10)で発生した滅菌剤をカバー部材(30)内へ放出し、このカバー部材(30)を介して処理空間(2)へ導入する第1導入通路(23)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 滅菌槽や、加熱槽を備えている場合は加熱槽の圧力破壊防止を確実に行い得る蒸気滅菌装置を得る。
【解決手段】 滅菌槽1に給蒸遮断弁2を設けた給蒸管3と排蒸遮断弁4を設けた排蒸管5が接続され、前記給蒸遮断弁2を開にして給蒸管3から滅菌槽1内へ導入された蒸気により内部に収容した被滅菌物の滅菌を行う蒸気滅菌装置において、前記滅菌槽1内の温度がキュリー点を超えると開く磁力作動スイッチ6を設け、該磁力作動スイッチ6の入力を前記給蒸遮断弁2の電気回路及び/又は排蒸遮断弁4の電気回路と直結させ、滅菌槽1内の温度がキュリー点を超えたとき、前記磁力作動スイッチ6の作動により前記給蒸遮断弁2が閉じ及び/又は排蒸遮断弁4が開くようにした。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の簡便な殺菌作業を行うことを目的としている。
【解決手段】 本発明のクリーンルームの殺菌装置は、クリーンルーム12のファンの開口部22を覆う密閉カバー24を開閉可能に形成したファンフィルタユニット14と、前記クリーンルーム12の通気孔18を閉塞する開閉シャッタ50と、前記クリーンルーム12に殺菌ガス15を給気する殺菌ガス給気部16と、前記ファンフィルタユニット14の開口部22を閉塞するとともに前記通気孔18を前記開閉シャッタ50で閉塞した後、前記殺菌ガス給気部16から前記殺菌ガス15を給気して設定濃度に制御する制御部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ICタグ(RFID)を備え、滅菌された医療用器具の提供。
【解決手段】ICタグをシリンジに設ける工程と、ICタグが設けられたシリンジを滅菌する第1の滅菌工程と、無菌的にシリンジに薬剤を充填する工程と、シリンジをパックに包囲する工程と、パックで包囲された状態で所定の条件で第2の滅菌として、高圧蒸気滅菌またはエチレンオキサイドガス滅菌を行う工程と、ICタグに情報を書き込む工程と、からなることを特徴とする医療用器具の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、金属イオン結合性の所望のレベルを保持する一方、少なくとも1の不所望の微生物の増殖を抑制するために、金属イオンラクトフェリンを含む組成物を処理する方法、及び特に、金属イオンラクトフェリンを含む組成物を圧力処理する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、分離マトリックスを充填したクロマトグラフィーカラムを滅菌する方法であって、カラムの充填材に過熱水溶液を流して1以上の実質的に滅菌された充填クロマトグラフィーカラムを得ることを含む方法に関する。この方法は予熱を含んでいてもよい。最も好適な実施形態では、過熱水溶液をカラムの充填材に実質的に均一な流れとして流し、充填カラムを滅菌させる。 (もっと読む)


【課題】 液体を短時間で且つ均一に加熱し、また、液体を目標温度以上に上昇することを防止できるようにした加熱手段を備えた耐圧容器の運転方法を得る。
【解決手段】 加熱手段を備えた耐圧容器1の運転方法であって、加熱運転時に、耐圧容器1内の液体の温度を測定し、その温度に対する飽和圧力近辺に耐圧容器1内の圧力を調整することにより、耐圧容器1内の液体を沸騰させ、この液体の沸騰状態を維持するようにして加熱する。 (もっと読む)


【課題】経時的なポンプの劣化があっても、内視鏡の内部管路の異常を精度良く判定することができる内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】内視鏡洗滌消毒装置1は、各種ポート32、33と、管路に流体を吐出するように駆動するポンプ201と、ポンプ201が駆動され、かつ管路を介する各種ポート32、33への流体の供給を停止した状態において、ポンプ201から吐出される流体の圧力を検出する圧力センサ204と、ポンプ201が駆動され、かつ管路から各種ポート32、33への流体を供給可能な状態において、各種ポート32、33に供給される流体の圧力を検出する圧力センサ209と、圧力センサ209の検出値が、第1の閾値以上又は第2の閾値以下になったことにより異常を判定する。第1又は前記第2の閾値は、圧力センサ204が検出した検出値に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、充分な滅菌効果を得ることができ、且つ、残留ガスのない無害な滅菌方法および装置を提供する。
【解決手段】 被滅菌物を収容するチャンバ内を減圧する減圧工程、チャンバ内に過酸化水素を供給する過酸化水素供給工程、チャンバ内にオゾンを供給するオゾン供給工程、チャンバ内に供給した過酸化水素とオゾンを拡散させて被滅菌物を滅菌する減菌工程、チャンバ内のガスを排気する排気工程、及びチャンバ内にプラズマを発生させて、被滅菌物近傍に残留した過酸化水素およびオゾンを分解してラジカルを生成させ、該ラジカルにより滅菌を促進させるプラズマ発生工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】効率的に処理でき且つ過酸化水素ガスの残留を確実に防止できる医療用滅菌包装における滅菌方法を提供する。
【解決手段】本発明の滅菌方法は、包装容器に封入された医療品としての薬剤入り注射器を包装状態のまま過酸化水素ガスによって滅菌処理する。包装容器として、ガスバリヤー性を有し且つ底面全体が開放された合成樹脂製の一体成形された容器本体と、過酸化水素ガスを透過可能で且つ容器本体の底面全体に溶着可能な蓋材としての滅菌紙とから構成される容器を使用する。そして、滅菌装置としてのチャンバーに薬剤入り注射器を収容し、10〜30torrに減圧したチャンバーに過酸化水素ガスを供給する操作を複数回繰り返すことによって滅菌処理した後、加温しつつ包装容器の内部から過酸化水素ガスを脱ガス処理する。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内が外気圧と同程度に降圧するまでハンドルの回転を抑制することができるハンドル式閉蓋機構を備えた高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】高圧蒸気滅菌が終了しても、チャンバー2内が外気圧より高圧の時は排気弁31が上昇位置にあり、ロック機構17の作動で把手11の回転が規制される。チャンバー2内の排水、排気等の後処理が順次行われてチャンバー2内が外気圧と同程度まで下降すると、排気弁31がチャンバー2内に向けて下降し、これをリミットスイッチ32が検出して、ロック機構17による規制が解除され、把手11の回転操作が可能になる。チャンバー上部の排気口30と、これを開閉する上下摺動自在な排気弁31からなる単純な構造の排気装置兼用の検出手段16としたので、チャンバー2内が外気圧と同程度まで減圧されたことを確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】室1内で電磁振動を発生させて、真空中で容器3の滅菌しようとする領域の近傍においてプラズマ13を生ぜしめることによってプラズマ処理を実施する形式の、円筒形の容器3を滅菌するための装置を改良して、複雑な充填ラインにおいても細菌除去に関する高い要求を高いプロセス信頼性と共に保証することができるようにする。
【解決手段】室1内に搬送装置が設けられており、該搬送装置が、搬入から搬出を行う搬送中に室1内において容器3をほぼ回転運動させるようになっており、前記搬送装置が、円筒形の容器3のための枠6又は格子を有していて、この枠6又は格子によって、容器3及び搬送装置6,10,11の全面的な滅菌が実施されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 後工程における微生物などによる汚染の問題のない食品の処理方法および処理装置ならびに包装容器を提供する。
【解決手段】 超臨界二酸化炭素または亜臨界二酸化炭素を用いた食品の処理方法であって、包装容器30で密封された食品1を処理容器20内に収納する工程と、処理容器20内に超臨界二酸化炭素または亜臨界二酸化炭素11を導入し、包装容器30で密封された食品1と超臨界二酸化炭素または亜臨界二酸化炭素11とを接触させる工程とを含む食品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、容器内圧計算をより現実に即したものとし、更に容器の圧力吸収部位の吸収能をも加味して容器の永久変形を生じさせることのない圧力制御範囲を演算して自動制御可能なレトルト釜の圧力制御を実現させると共にその支援システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明のレトルト圧力制御方法は、0.5%以上10.0%以下の圧力吸収パネルを胴部の少なくとも一部に付与したプラスチック容器を用いて、パネル陰圧吸収状態にある容量最小時の内圧を圧力制御の上限圧力、パネル陽圧吸収状態にある容量最大時の圧力を下限圧力となる範囲内で圧力制御する。 (もっと読む)


【課題】 化学的殺菌剤溶液を気化させるステップにより物品の殺菌を行う。
【解決手段】化学的気相殺菌処理を、殺菌剤とその溶媒との間の蒸気圧の差を利用して殺菌剤の濃度を高めることにより、効率よく行う。拡散通路での拡散を制限して殺菌処理を促進し、その後拡散通路を開いて濃縮された殺菌剤を急速に拡散させる。拡散を制限している間は拡散通路を閉じて、殺菌室内の圧力を濃縮された殺菌剤が流入する前に下げることができる。 (もっと読む)


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