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Fターム[4C058EE01]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 装置の一般技術 (1,415) | 殺菌装置の扉、蓋、搬出入口の構成 (133)

Fターム[4C058EE01]に分類される特許

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【課題】土壌、砂等の石質粒状物を湿熱処理によって確実に殺菌し得るようにした湿熱殺菌方法及びそのための湿熱殺菌装置、並びに湿熱殺菌された石質粒状物を提案する。
【解決手段】
石質粒状物を収容したオートクレーブ内に高圧蒸気を供給し、圧力6〜10Kg/cm、温度160〜180℃の飽和蒸気雰囲気で3〜4時間保持する。係る湿熱殺菌方法によれば、石質粒状物がその粒子内に無数の空隙をもつものであっても、該空隙内に6〜10Kg/cmという高い圧力で蒸気を強制的に侵入させることができ、しかも蒸気の温度が160〜180℃という高温であって、その細菌が極めて高い耐久性をもつ有芽胞菌であったとしてもこれを死滅させることができ、これらの相乗効果として、石質粒状物の表面側のみならず、その空隙内で増殖している細菌等の微生物を確実に死滅させることができるなど、極めて高い殺菌性能が実現される。 (もっと読む)


凍結乾燥機のスロットドアの動きがラック及びピニオンアクチュエーターによって駆動される。そのアクチュエーターは容易に消毒され、消毒用スプレーが達することができる内部要素を含む。ピニオンは、無菌エリアを、駆動系統が配置される非無菌エリアから分離するシールを通り抜けるピニオン軸によって駆動される。無菌障壁を越えて回転運動だけが伝達され、消毒するのが難しいベローズ又はスライディングカバーの必要性を低減する。
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【課題】本体部の上面に開口した縦型チャンバーを開閉する蓋が、本体部の上面に一端を
横方向回動可能に支持したアームに対し、上下動可能に螺旋結合したハンドル軸の回転に
よって上下に開閉するよう構成した蒸気滅菌器において、チャンバー内の圧力が高いとき
はハンドル軸の回転を、ハンドルと本体部とに亘る鎖によって阻止して、蓋が開かないよ
うにする安全装置を提供する。
【解決手段】ハンドルに一端部を取り付け他端部にロック受け部を有する鎖と、本体部に
形成されたロック受け部の差し込み部と、アームの自由端の上動位置を検出する検出スイ
ッチと、ロックピンを有するロックソレノイド装置を備え、ロック受け部が差し込み部の
正規位置へ差し込まれたことを検出スイッチが検知したとき、ロックソレノイド装置によ
ってロックピンがロック受け部の引き抜き阻止状態となり、この引き抜き阻止状態におい
て、蓋を開く方向へのハンドルの回転は、鎖がハンドル側面に係止することによって阻止
されること。 (もっと読む)


【課題】横型チャンバーの前面開口を開閉する蓋が、閉じた状態を二重の安全手段によっ
て保持できるようにし、被滅菌物を高圧蒸気下で滅菌する高圧蒸気滅菌器の安全確保技術
の提供と、蓋が閉じた状態をロックするロック手段とその検出スイッチを設け、この検出
スイッチが検知していない場合は、滅菌動作が開始可能とならず、高圧蒸気滅菌器の運転
開始の安全性確保に優れた技術を提供する。
【解決手段】チャンバーの前面開口周辺部に円周状に配置され電動機によって一方向へ回
動してロックバーが固定側ロック部と蓋側ロック部に進入して蓋をロック状態に保持する
ロック板、ロック板がロック状態に回動したことをロック位置検出スイッチが検出しロッ
ク板を回動阻止状態とするプランジャを進出させるロック板阻止用ソレノイド、プランジ
ャの進出の検出によって滅菌動作が開始可能となること。 (もっと読む)


【課題】消毒液の濃度測定が確実に行われるようにする。
【解決手段】濃度測定制御部157は、洗浄槽内での内視鏡の洗浄消毒処理が終了し、消毒液が洗浄槽から消毒液タンクに回収された後、濃度センサ132に消毒液タンク内の消毒液の濃度を測定させる。濃度センサ132で測定された濃度値は、判定部158に入力され、内視鏡の消毒に適した濃度値の範囲内にあるか否かが判定される。出力制御部161は、判定結果を含む洗浄情報を各出力先に出力する。洗浄制御部155は、判定結果が適正であるときに、洗浄槽のトップカバーのロック機構23を解除する。判定結果が不適であるときには、新しい消毒液で内視鏡が再消毒されるまで、ロック機構23のロック状態を継続する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで洗浄実施者に消毒液の濃度測定を実施させ、正確な濃度管理を行えるようにする。
【解決手段】勧告部157は、洗浄槽内での内視鏡の洗浄消毒処理が終了し、消毒液が洗浄槽から消毒液タンクに回収された後、表示パネル30、スピーカ151等を用いて、濃度測定結果の入力を洗浄実施者に促す。洗浄実施者により消毒液の濃度が測定され、測定結果入力ボタン161から濃度測定結果が入力されたときに、出力制御部160は、濃度測定結果を含む洗浄情報を各出力先に出力する。洗浄制御部155は、濃度測定結果が「正常」であるときに、洗浄槽のトップカバーのロック機構23を解除する。濃度測定結果が「異常」であるときには、新しい消毒液で内視鏡が再消毒されるまで、ロック機構23のロック状態を継続する。 (もっと読む)


【課題】Σ状に折り曲げた構造のスタンドパウチを、一つの電子線発生源を用いて効果的に滅菌処理でき、経済的に製作できる装置を提供する。
【解決手段】
照射室10内の一方側から他方側にスタンドパウチ半製品1を、直線的に搬送中に照射室10に取り付けた電子線発生手段20から照射した電子線により滅菌処理する。電子線発生手段20は、スタンドパウチ半製品1の搬送方向の水平面に対して略直交する照射室10の一方の側面のみに、一つ取り付けている。照射室10内に反射板13、14をそれぞれ傾斜させて配置し、これら反射板13、14により電子線発生手段20から照射室10内に照射する電子線を、スタンドパウチ半製品1の各平面に対して反射させる。 (もっと読む)


【課題】密閉される容器に人が入った状態で、容器が密閉されることを確実に防止する。
【解決手段】開口部を有する容器本体と、前記開口部を開閉する扉と、前記扉をその開閉のために駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する扉操作スイッチと、前記容器本体内の被処理物に対して所定の処理を行う処理手段と、この処理手段による処理運転の前に所定の準備運転を行う準備運転手段と、前記準備運転および前記処理を制御する制御手段と、を設けた密閉容器において、前記駆動装置との間への通電を遮断する扉閉制御阻止手段を備える。 (もっと読む)


切断システムは、固定カッター及び該固定カッターに対して回転する互いを挟む二組の回転カッターを備えた第1工程切断システムと、固定カッター及び該固定カッターに対して回転する回転カッターを備えた2工程切断システムでとを含むことができる。シュートが、第1工程切断システムから出る物質を第2工程切断システム内に差し向けることができる。
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【課題】トップカバーの内部に形成された空間を有効利用できる構成を具備する内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】装置本体に設けられた被洗浄消毒物が収容される洗浄消毒槽と、装置本体に対し開閉自在なことにより、洗浄消毒槽の被洗浄消毒物の収容口が開閉自在な、内部に空間を有する蓋体3と、を具備し、空間は、被洗浄消毒物の洗浄消毒に用いる部材または液体の収容部200を構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動中の排液弁操作部材の操作を防止でき、比較的構造が単純であり、駆動中の排液弁の開状態の切り換えを確実に防止することができる圧力装置を提供する。
【解決手段】装置本体2内の圧力チャンバー4の開口4aを開閉し得る蓋体5が連結されており、圧力チャンバー4内の液体を外部に排出するための配管の一部に該配管を開閉する排液弁12が取り付けられており、圧力チャンバー4の開口4aが蓋体5により閉成された際に、蓋体5により覆われている装置本体部分に、排液弁操作部材16が取り付けられている、圧力装置1。 (もっと読む)


【課題】 所定の回数分の濃縮液が貯溜されたボトルから適量の濃縮液を装置内へ送液し、ボトルの装着時、及び交換時において、濃縮液がボトルから液漏れすることを防止した内視鏡洗浄消毒装置を実現すること。
【解決手段】 内視鏡洗浄消毒装置1は、装置本体2に着脱自在に装着され、内視鏡101を洗浄消毒するための所定の回数分の濃縮液が貯溜されたボトル41,42と、ボトルと気密に接続され、内路を大気開放する圧力開放切替弁56が配設された送気路59,60,61と、ボトル内に加圧空気を供給する加圧部51と、ボトルと水密に接続され、ボトル内の濃縮液が送液される送液路64,66と、濃縮液の送液量を検出する検知部28a,65と、送気路、及び送液路と接続された状態のボトルを固定する固定機構と、検知部による検出信号から演算して濃縮液が所定の回数分の液量に達したときに、固定機構を解除する制御部91と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本体部の設置状態に拘わらず、外部に対して常に通気を行うことができる通気口を備えた消毒用ボトル及びこの消毒用ボトルを用いた内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒用ボトル50は、内視鏡洗浄消毒装置により内視鏡を洗浄消毒するための消毒液55を貯留するものであって、消毒液55を所定量貯留する本体部52と、本体部52に設けられ、本体部52の内部の気体を外部に排出するように通気を行うための複数の通気口53、53とを有し、これら複数の通気口53、54の少なくとも1つの通気口は、消毒液55の液面55aより重力方向の高い位置に設けて構成している。 (もっと読む)


【課題】動作中に蓋が開くことを抑制することができ、かつシンプルな構成を有する圧力装置を提供する。
【解決手段】ロック機構50は、被係合部材51と係合部材52と駆動部60とを有している。係合部材52は、被係合部材51と係合する第1のポジションと、被係合部材51との係合が解除される第2のポジションとに変位可能である。駆動部60は、係合部材52に対して被係合部材51とは反対側に配置されている。駆動部60には、可変チャンバ70が形成されている。可変チャンバ70は、圧力チャンバ13と連通している。可変チャンバ70は圧力チャンバ13が加圧されることによって変形する。駆動部60は、加圧チャンバ13の変形に伴って変形することで係合部材52を被係合部材51側に押圧し、係合部材52を第2のポジションに変位させる。 (もっと読む)


【課題】塩素系や臭素含有の廃プラスチックが混入しても破損することなく過熱蒸気を放出できるセラミック過熱蒸気発生装置12を提供する。また、セラミック過熱蒸気発生装置12を用いた移動式の移動式処理装置1を提供する。
【解決手段】中空部Eと、該中空部Eに連通する飽和蒸気入口14aと、前記中空部Eに連通する過熱蒸気出口14bとを有するセラミックケース14と、電力供給を受けると発熱する発熱体13とを備え、前記発熱体13は、前記セラミックケース14の中空部E内に少なくとも一部分を配置して、セラミック過熱蒸気発生装置12を構成した。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒槽に収容された被洗浄消毒物を、最小限の液量で確実に洗浄消毒でき、洗浄消毒工程を短縮することができるともに、トップカバーの内面も確実に洗浄消毒できる内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】洗浄消毒槽6に収容された被洗浄消毒物に設けられた識別タグ12から識別情報を読み取るアンテナ5と、トップカバー3の内面に設けられた、装置本体に対してトップカバーが閉成された際、洗浄消毒槽6内に落ち込むとともに、落ち込み量が可変自在な落とし蓋15、16と、アンテナ5が読み取った被洗浄消毒物の識別情報に応じて、洗浄消毒槽6内への液体の供給量を調整するとともに、落とし蓋15、16の落ち込み量を調整して、落とし蓋15、16を洗浄消毒槽6内に供給された液体に接触させ、液体に被洗浄消毒物を浸漬させる制御部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厨房という限られた空間に設置しなければならない調理器具等の殺菌と衛生害虫の駆除の2つの機能を満足しうる調理器具等の殺菌装置を提供すること。
【解決手段】 オゾンを用いてまな板、包丁等の調理器具等を殺菌するための殺菌装置であって、上面が開口を有する調理器具等を収容する函体を有し、該函体内にオゾン含有空気を発生するためのオゾン発生器を装架する支持フレームを設け、さらに、調理器具に適合した脱着自在の調理具支持枠を嵌装するとともに、函体の上面を覆うための蓋体を嵌着するほか、前記支持フレームにオゾン発生器を着脱自在に装着した構成である。 (もっと読む)


【課題】 筒状の胴の両端部に板材を溶接で固定する構成の圧力容器において、万一その固定が外れても、それら板材が飛ぶのを防止する。
【解決手段】 圧力容器は、処理槽本体3とドアとを備える。処理槽本体3は、円筒状の胴27を備え、その軸線を前後方向へ沿って配置される。胴27の後方開口部は、後板28が溶接で固定されて閉塞される。胴27の前方外周部には、フランジ状に前板29が溶接で固定される。処理槽本体3は、前板29および後板28を介して架台4に取り付けられる。胴27の前方開口部は、円板状のドアにて開閉可能とされる。ドアと前板29との隙間は、パッキン49にて封止可能とされる。 (もっと読む)


【課題】縦型チャンバーではなく、前面開口の横型チャンバーを採用した高圧蒸気滅菌器
を提供するものであり、この横型チャンバーにおいて、滅菌工程を開始した高圧蒸気滅菌
器の作動中は、蓋が確実に閉じた状態を維持して安全を確保し、滅菌工程が完了した安全
状態で蓋を開成できるように、安全面に配慮した高圧蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】滅菌器本体にヒンジ部で回動可能に支持された開閉部材に横型チャンバーの
前面開口を密閉する蓋を備え、蓋がチャンバーの前面開口を閉じる状態に開閉部材をロッ
クするロック手段、ロックの解除を阻止するソレノイド式ロック装置、回転ハンドルの回
転によって開閉部材に対し蓋の位置を調節する蓋位置調節装置、及び回転ハンドルの逆回
転阻止手段を備え、逆回転阻止手段はハンドル軸に円周面に多数の係止歯を形成したラチ
ェット歯部とソレノイドによってラチェット歯部に対し噛み合い状態と非噛み合い状態と
に回動作動する係止爪部材を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】被処理物を十分に加熱分解出来、処理後の容積を処理前と比べて、減容させることが出来る、有害廃棄物の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスから成る溶融炉2を床から浮かせて立設し、溶融炉2の上下の開口部に開閉自在な上蓋4及び下蓋5を設け、溶融炉2、上蓋4の何れかに吸引口7を設け、溶融炉2の周囲に発熱体を設け、上蓋4の裏面に落下自在な重量の、発熱した落し蓋を吊るして設け、被処理物を溶融炉2内に入れて、溶融炉2内を吸引口7から吸引して減圧し、溶融炉2内を発熱体によって加熱し、発熱した落し蓋を落下させて被処理物に接触させ、被処理物を溶融炉2内で溶融減容させ、溶融炉2内の気体を吸引口7から吸引して消臭滅菌装置に通して外部へ排気する。 (もっと読む)


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