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【課題】消毒用エタノールの被消毒物に対する浸透性、拡散性、保持性を改善して、優れた殺菌・消毒効果を発現させ得る消毒剤に改変することを目的とし、実際の消毒現場において、被消毒物に合わせて簡便に消毒剤を調整することができる手段を見出すと共に、消毒作業を簡便に行い得る前記手段を用いた殺菌・消毒方法を提供する。
【解決手段】アルコールを主成分とする殺菌・消毒剤を基剤として、該殺菌・消毒剤に添加して、その浸透性、拡散性、保持性等の性能を改良するための添加剤であって、エチルアルコール、塩化ベンザルコニウム、水の三者を含有して成ることを特徴とする。また、密閉される殺菌・消毒室に寝具等の被消毒物を装入して密閉し、該殺菌・消毒室に爆発限界以下の濃度になるよう炭酸ガスで噴射するアルコールに上記添加剤を添加して殺菌・消毒を行なうようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


医療施設内などに配置される消毒液ディスペンサーを使用する手の衛生習慣の向上を評価する方法を提供する。それぞれのディスペンサーには、手の消毒イベントを示すカウントを生成するカウンターが関連付けられている。他の取得されたデータは、特定の対象領域で予想される手の消毒イベントの数に影響を及ぼす。このデータから、予想される手の消毒イベントの回数が決定される。最後に、実際の観察を通じて得られたデータから、特定期間において当該領域における手の消毒に対して医療作業者が有する機会の数が決定される。手の衛生プロトコルに対する遵守レベルを示すパフォーマンス指標は、手の消毒イベントの実際の回数と手の衛生イベントの予想される回数との差を、当該手の衛生イベントに対する機会の回数で割ることにより得られる。この指標は、手の衛生習慣の向上または低下を示す。
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曲線経路に沿って対象を輸送するための複数のカルーセル手段と、その経路に沿って複数のカルーセル手段の上に配列され、複数のカルーセル手段のカルーセル手段の上と、複数のカルーセル手段の部分的には少なくともさらなるカルーセル手段の上に割り振られる殺菌手段とを備える、対象を処理するための装置であって、曲線経路に沿って対象を輸送するための回転カルーセル手段と、対象を処理するための少なくとも1つのカルーセルを備える回転カルーセル手段と、その経路に沿ってカルーセル手段の上に配列される殺菌手段と、周囲圧力で作動する殺菌手段を備える、対象を処理するための装置であって、複数の回転カルーセル手段により曲線経路に沿って対象を輸送することと、複数の回転カルーセルの上に配列される殺菌手段により輸送時に対象を殺菌することを含む、対象を処理するための方法であり、輸送が複数のカルーセル手段の第1のカルーセル手段と複数のカルーセル手段の少なくともさらなるカルーセル手段との間で対象を移動させることを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


開放位置と通常の閉鎖位置の間を移動可能な弁アセンブリ(20)を自動洗浄システムに保持する固定具(10)である。固定具(10)は互いに取り付け取り外し可能な第1のハウジング部(60)と第2のハウジング部(100)とで構成される。ハウジング部(60,100)は、弁アセンブリ(20)を開放位置に保持する寸法の内部空洞(82)を規定する。流体入口(84)がチャンバ/空洞(82)に連通し、洗浄システムの抗菌流体源に取り付け可能である。抗菌流体はチャンバ/空洞に連通する固定具(10)の流体出口(138)から出て行く。
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【解決手段】 特に、病院、ケアセンター、又は同様の施設では、尿瓶又は便器の様な排泄容器を空にして洗浄するための、安全に取り扱えて信頼できる方法を有している必要がある。従って、濯ごうとする物品(112)を処理できる方法とシステム(110)が提案されている。この場合、先ず、空にする段階(210)で、濯ごうとする物品(112)は、空にされ、濯ぎ落とし液を使って濯ぎ落とされる。続いて、循環の段階(212)で、濯ごうとする物品(112)が、循環で洗われる、最後に、濯ぎ洗浄の段階(214)が実行され、濯ごうとする物品(112)は、濯ぎ洗浄液を使って濯がれる。次に、随意的な消毒の段階(216)、望ましくは化学消毒の段階(216)で、濯ごうとする物品(112)は、消毒され、随意的な乾燥の段階(218)で、濯ごうとする物品(112)は、高温の空気を吹き付けることによって乾燥される。 (もっと読む)


本発明は、混入したタンパク質、核酸、および微生物を、例えば実験室のベンチ、床、機器、および器具などの表面から効率的に破壊し、除去するための界面活性物質、ビタミン、および金属イオンを含む三成分系に関する。タンパク質、核酸、および微生物を除去するためのこれら非腐食性かつ無毒性の溶液を、汚染された表面に噴霧、擦り込み、または浸漬によって塗布することで、タンパク質および核酸分子が破壊・溶解・不活化・除去される。同様に、微生物も高効率的かつ同時に死滅され、すべての遺伝情報が不活化される。 (もっと読む)


本願は防滴体(22)を水又は殺菌溶液で洗浄するための方法を説明する。開示された方法によれば、混合されるべき内容物が入ったカップ(14)は、混合機(100)に配置される。防滴体は、カップの開口を保護するために配置される。 カップの中の材料を混合ブレード(10)で混合した後に、防滴体は、混合機の上でカップから分離されて、ノズル(34)によって洗浄される。他の実施形態においては、混合されるべき内容物が入ったカップは、混合機上のカップホルダ(16)内に配置され、防滴体はカップの開口の上に配置される。カップの内容物は、混合ブレードを用いて混合される。混合中及び/又は混合後に、混合ブレードとカップの逆方向相対移動がカップ上に上向きの持ち上がる力を形成する。防滴体の重さは、このカップの上向き持ち上げ力に打ち勝つのに充分であるので、カップはカップホルダに着座した状態に留まる。 (もっと読む)


コンタクトレンズ38を収容するコンタクトレンズケース12に封入された処理液26を吸収保持し得る吸水材によって略シート形状の吸水材層18を形成すると共に、該吸水材層18の裏側面を不透水性の漏水防止層20で覆うことにより、コンタクトレンズ用吸水パッドを実現した。これにより、コンタクトレンズケース12内の処理液26を使用してコンタクトレンズ38に何等かの処理を施すに際して、吸水パッドを使用することで、処理液の散乱を防止することが出来ると共に、余った処理液も簡易に処理することが可能となって、コンタクトレンズの利用が一層容易とされ得ることとなった。
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【課題】殺菌する必要のない容器2を殺菌装置に導入せずにバイパスさせるようにして効率の良い搬送を行えるようにする。
【解決手段】メインコンベヤ4によって搬送されてきた容器2を、ほぼ直交して配置された供給コンベヤ8を介して搬送コンベヤ6に供給し、Uターン部6Cを有する転倒搬送部を転倒させた状態で搬送することによりキャップ2aの内面を殺菌した後、搬送コンベヤ6と直交して配置された排出コンベヤ14を介してメインコンベヤ4上に排出する。供給コンベヤ8からの供給部に設けた供給ガイド12と、排出コンベヤ14からの排出部に設けた排出ガイド18を着脱可能にし、キャップ2aを殺菌しない容器2の場合にはこれらガイド12、18を取り外す。 (もっと読む)


【課題】 薬液を均一に噴霧して薬液の噴霧不良の発生を防ぎ、その高速処理に有利で、しかもその構成を低コストで実現する空缶殺菌装置を提供する。
【解決手段】 供給コンベア13により供給されてくる下向きの各空缶Ecを吸引方式の吸着パッド28で一缶ずつ吸着して搬送する空缶搬送手段21と、搬送中の下向きの各空缶Ecの缶胴外周面に殺菌用の薬液を噴霧する横吹きノズルPn1と、搬送中の下向きの各空缶Ecの缶内面に殺菌用の薬液を噴霧する上吹きノズルPn2と、薬液の噴霧後の各空缶Ecを吸着パッド28から受取って下向きのまま加熱炉側に搬送するアプローチコンベア83と、アプローチコンベア83で搬送中の下向きの各空缶Ecの缶外底面に殺菌用の薬液を噴霧する下吹きノズルPn3と、吸着パッド28を安定して走行させる案内部材39とを備える。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの消毒または滅菌時の取り扱い性を向上し、かつ、搬送時、保管時あるいは取扱時等に対物レンズを保護する。
【解決手段】 対物レンズ5の外周を覆う略リング状に形成され、該対物レンズ5の顕微鏡本体3への取付ネジ4を露出させた状態で、対物レンズ5に着脱可能に取り付けられる取付部7と、該取付部7に固定され、該取付部7に取り付けられた対物レンズ5のほぼ全長にわたって延びるとともに、対物レンズ5の半径方向外方に間隔をあけて対物レンズ5を取り囲む保護部材9とを備え、取付部7に、該取付部7と対物レンズ5とを周方向に相対移動しないように係止する係止機構13が設けられている対物レンズプロテクタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】外部から熱殺菌に必要な高温湯を供給され、その高温湯に濾過槽を暴露して熱殺菌し、その高温湯を有効に浴槽に戻すことができる濾過装置を提供する。
【解決手段】本発明は、温水発生手段で生成された熱殺菌に必要な温度以上の高温を、熱殺菌に必要な時間濾過槽に流して濾過槽を熱殺菌する。そして、その濾過槽に流す高温湯を浴槽に戻した時の浴槽があふれない場合に、当該高温湯を浴槽に戻して浴槽の昇温に利用する。或いは、浴槽があふれない程度の量の高温湯を、濾過槽に流し且つ浴槽に戻す。それを超える高温湯は排水することで、浴槽の湯があふれるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】医療用具類の滅菌プロセスの有効性を決定するための迅速な検査法を提供する。
【解決手段】酸化的滅菌プロセスの有効性は、一級アミンまたはアルデヒドインジケーター化学物質を有する基質を酸化的殺菌剤に曝露して決定する。酸化的殺菌剤は、インジケーター化学物質と反応する。曝露後に残ったインジケーター化学物質量は、インジケーター化学物質を色素前駆化学物質と反応させ、発色生成物を形成して決定する。基質上に残ったインジケーター化学物質量は、発色生成物の色の強度から決定される。残ったインジケーター化学物質量は、殺菌処理の有効性の目安である。色素前駆物質は、インジケーター化学物質が一級アミンある場合、アルデヒドであり、アルデヒドである場合、一級アミンである。殺菌プロセスの有効性の決定を目的とするインテグレーターは、基質およびインジケーター化学物質を含み、インジケーター化学物質は、一級アミンまたはアルデヒドである。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤による洗浄作用と、オゾンによる分解,殺菌作用を同時に得ることができる新規な洗浄方法及び洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 下記一般式で表される炭素間二重結合を持たない飽和脂肪族系界面活性剤の溶液に、オゾンを溶解させたオゾン含有洗浄液を用いて、界面活性剤による洗浄と、オゾンによる分解,殺菌を一工程で行う。
(R)−X
(式中、Rは飽和炭化水素または飽和ハロゲン化炭素化合物からなる疎水性基、
nは1〜3の整数、Xは炭素間二重結合および芳香族基を持たないエーテル基、
水酸基、エステル基、カルボキシル基、スルホン基、アミノ基の内のいずれか1
つを有する親水性基化合物を表す。) (もっと読む)


【課題】細菌等の増殖源になりやすい透析液供給回路の末端部を効率よく確実に殺菌できるようにし、生菌繁殖を末端まで抑制することが可能な、透析液供給装置の消毒方法および装置を提供する。
【解決手段】透析器に透析液を供給する透析液供給装置の特定部位を局部的に加熱して殺菌することを特徴とする透析液供給装置の消毒方法、および消毒装置。 (もっと読む)


【課題】 その内部に気泡を含み、かつ、非常に小さい粒径を有する液滴を生成する装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の中空液滴生成装置は、所定の液体の液相から気体を発生させる気体発生手段と、該所定の液体に力学的エネルギーを付与して液滴を生成する液滴生成手段とを備え、該気体発生手段から発生した気体を、該液滴生成手段で生成した液滴に取り込んで中空液滴を生成する。 (もっと読む)


【課題】煩わしい作業を伴わず、確実に装置内部の給水管路及び全管路を消毒することができる内視鏡洗滌装置の提供。
【解決手段】本発明による内視鏡洗滌消毒装置は、第1の弁を備え、洗滌消毒槽に水道水を供給する給水管路と、第1のポンプを備え、洗滌消毒槽に消毒液を供給するための薬液管路と、水道水及び消毒液を循環させる第2のポンプ及び第2の弁を備え、内視鏡の管路に水道水及び消毒液を供給する第1の循環管路と、水道水及び消毒液を循環させるための第3のポンプを備え、第3の弁を介して給水管路と接続され、洗滌消毒槽に水道水及び消毒液を供給する第2の循環管路と、洗滌消毒槽と連通し、給水管路に消毒液を供給する消毒用管路と、各プログラムに応じて各電磁弁及び各ポンプを駆動制御して、第1のプログラムにより給水管路を、第2のプログラムにより第1の循環管路及び第2の循環管路を消毒するする制御部とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトに安全である、例えば食品グレードまたは食品として安全である消毒剤または滅菌剤組成物に向けて構想されている。一態様において、水性消毒剤または滅菌剤組成物は、水、0.001重量%〜50重量%の過酸、および0.001重量%〜25重量%の過酸化物を包含する水性賦形剤を含むことができる。これに加えて、水性賦形剤の含量に基づき重量基準で0.001ppm〜50000ppmの遷移金属も存在することができる。遷移金属または合金がイオン性金属または塩の形態でのみ存在する場合、該組成物は実質的にアルデヒドを含まない可能性がある。あるいは、またはこれに加えて、遷移金属はコロイド状遷移金属の形態にあることができ、アルデヒドは包含されていてもいなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】無線電波の減衰を防止し、移動する煩雑さや混乱をなくして確実に洗滌消毒に関する情報を得ることが可能な内視鏡洗滌消毒装置を実現する。
【解決手段】内視鏡洗滌消毒装置1は、内視鏡10を収納配置する槽部として洗滌消毒槽20を備えた装置本体2と、装置本体2に対して開閉可能に設け、洗滌消毒槽20を覆う蓋部としてのトップカバー3と、装置本体2を使用する使用者に関する使用者情報を記録する使用者情報記録部としての使用者IDタグ83、及び内視鏡10に取り付けてこの内視鏡10に関する内視鏡情報を記録する内視鏡情報記録部としてのスコープIDタグ82に対して通信可能に、トップカバー3に覆われない装置本体2の所望の部位として装置本体2の上面左側に配設した送受信部としての無線ID送受信部81と、を具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】液が貯留されたボトルをボトル配設部に配設させることによって、ボトル内の液が速やかに薬液タンクに注入される流路を確実に形成する内視鏡洗滌消毒装置を提供すること。
【解決手段】洗滌消毒装置本体2に、液が貯留されたボトル70A、70Bが配置されるボトル配設部75と、口部71aの開口を塞ぐ閉塞部72dを解放させる閉塞部解放部80とを具備する内視鏡洗滌消毒装置1において、閉塞部解放部80は、先端に位置して閉塞部72dの外周側に破断部を形成する刃部80aと、この刃部80aによって形成された破断部を拡張する拡張面部80bと、この拡張面部80bによって拡張される破断部が閉塞部72dの全周に渡ることを防止する逃がし部80dと、この逃がし部80dを設けたことによって取り残された一体部を支点に閉塞部72dを移動させて流路を確保する押圧部80cとを具備している。 (もっと読む)


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