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Fターム[4C058JJ16]の内容

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Fターム[4C058JJ16]に分類される特許

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【課題】除染済みの収容物(樹脂容器)78を収容したバッグ2を、簡単な構成で効率よく除染し、そのまま無菌環境で開封する。
【解決手段】除染前の物品(バッグ)2を加熱する加熱室8と、室内に過酸化水素蒸気を吹き出す吹き出し口56が設けられ、加熱室8で加熱されたバッグ2を過酸化水素蒸気で除染する除染室10と、除染後のバッグ2をエアレーションするエアレーション室12とが連続して設けられ、これら各室8、10、12内に配置された搬送手段4によってバッグ2を搬送しつつ前記各処理を行うものであり、さらに、過酸化水素蒸気が広い範囲に拡散しないように、前記除染室10を狭いトンネル状の空間とし、この除染室10の内壁面を、ヒータ60によって加熱するようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、微生物の制御や環境の消毒または改善をするための方法および装置に関する。本発明の方法は、概ね、実質的に例えば水和,オゾン,プラズマ種や有機質種のない精製過酸化水素ガス(PHPG)を生成し、主にPHPGからなるガスを、微生物の制御や環境の消毒または改善をもたらすべく作用するように環境中,好ましくは表面上および空気中へ放出する。蒸気状の過酸化水素は、環境中の酸素と水から生成される。PHPGを生成するディフューザ装置は、紫外線光源と,金属または金属酸化物からなる光触媒(例えばTiO2)と,触媒基板構造と,空気分配機構からなる。基板上の触媒の構造は、ディフューザ装置を通り抜ける空気流に垂直に配置された薄い帆状の通気性構造であり、触媒が水の酸化と二酸素の還元の両方によって過酸化水素を生成するように触媒反応の平衡を変化させると考えられる。
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【課題】PET製のカップに熱変形を来たすことなくカップ内面の残留過酸化水素量を低減する。
【解決手段】PET製カップ1の内外面に向かって過酸化水素のミスト又はガスa,bを吹き付けた後、カップの内外面に向かってカップが変形しない程度に熱風c,dを吹き付けて、少なくともカップ内面に付着した過酸化水素を乾燥させる。カップ内面が所望程度に殺菌されるまで過酸化水素を滞留させた後に、熱風の吹き付けを開始し、この熱風の吹き付けは少なくともカップ内面での残留過酸化水素量が許容範囲内になるまで複数回行い、先の熱風の吹き付けから次の熱風の吹き付けまでそれぞれ放冷時間を置いてカップを冷却し、過酸化水素をカップ内に滞留させた後から熱風の吹き付けの開始までの間と、所望の熱風の吹き付けから次の熱風の吹き付けまでの間の一方又は双方において、水のミスト又はガス(e)をカップ内面に向かって吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】PET製のカップに熱変形を来たすことなくカップ内面の残留過酸化水素量を低減する。
【解決手段】PET製カップ1の内外面に向かって過酸化水素のミスト又はガスa,bを吹き付けてカップを殺菌処理した後、カップの内外面に向かって変形しない程度に熱風c,dを吹き付けて、少なくとも内面に付着した過酸化水素を乾燥させる。カップ内面が所望程度に殺菌されるまで過酸化水素をカップ内に滞留させた後直ちに熱風の吹き付けを開始する。カップ内面に吹き付ける熱風cは内面の残留過酸化水素量を低減することができると共に所望程度に殺菌することができる高温度とし、外面に吹き付ける熱風dは外面について所望程度に殺菌することができる低温度とする。熱風の吹き付けは少なくとも内面での残留過酸化水素量が許容範囲内になるまで複数回行い、先の熱風の吹き付けから次の熱風の吹き付けまでそれぞれ放冷時間を置いて容器を所望の温度まで冷却する。 (もっと読む)


本発明は、筐体(2)と、ガス媒質を筐体に供給するため、筐体(2)に配設された第1の開口(11)と、筐体(2)に過酸化水素(H)を含有する物質を注入するインジェクション装置(12)と、過酸化水素を気化させるため、筐体(2)に配置された加熱装置(8)と、筐体(2)からガス媒質と気化された過酸化水素との混合物を排出するため、筐体(2)に配設された第2の開口(4)とを備える容器の滅菌用の気化器(1)に関する。本発明によれば、インジェクション装置の長軸方向(L)は、加熱装置(8)の面に対して垂直に延在し、第1の開口(4)には、インジェクション装置(12)の長軸方向(L)に少なくとも部分的に延在するパイプ部分(10)が隣接しており、インジェクション装置(12)は、少なくとも部分的にパイプ部分(10)内を延びている。
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【課題】PET製のカップに熱変形を来たすことなくカップ内面の残留過酸化水素量を低減する。
【解決手段】PET製カップ1の内外面に向かって過酸化水素のミスト又はガスa,bを吹き付けてカップを殺菌処理した後、カップの内外面に向かって変形しない程度に熱風c,dを吹き付けて、少なくとも内面に付着した過酸化水素を乾燥させる。過酸化水素のミストを吹き付ける前に水のミストをカップ内面に吹き付ける。カップ内面が所望程度に殺菌されるまで過酸化水素をカップ内に滞留させた後直ちに熱風の吹き付けを開始する。カップ内面に吹き付ける熱風cは内面の残留過酸化水素量を低減することができると共に所望程度に殺菌することができる高温度とし、外面に吹き付ける熱風dは外面について所望程度に殺菌することができる低温度とする。 (もっと読む)


【課題】PET製のカップに熱変形を来たすことなくカップ内面の残留過酸化水素量を低減する。
【解決手段】PET製カップの内外面に向かって過酸化水素のミスト又はガスa,bを吹き付けてカップ1の表面の殺菌処理をした後、カップの内外面に向かってカップが変形しない程度に熱風cを吹き付けて、カップの少なくとも内面に付着した過酸化水素を乾燥させる。カップの内面が所望程度に殺菌されるまで過酸化水素をカップ内に滞留させた後直ちに熱風の吹き付けを開始し、熱風の吹き付けは少なくともカップ内面での残留過酸化水素量が許容範囲内になるまで複数回行い、先の熱風の吹き付けから次の熱風の吹き付けまでそれぞれ放冷時間を置いてカップを所望の温度まで冷却する。 (もっと読む)


本発明は、コンピュータまたは制御装置によって行われる制御の機能において変化する用量で殺菌チャンバに供給する気化器を備える、過酸化水素蒸気の注入による過酸化水素殺菌装置に関する。気化器は、大気圧よりも低い圧力とともに作動し、電気抵抗ヒータによって加熱される。気化プロセスのすべてが真空下で行われる。殺菌剤の充填が、液体を霧状化ガスに変える毛細管チューブによって一滴ずつ行われる。コンピュータにより、投与ポンプに続く電気式バルブが、様々な圧力センサおよび/または温度センサによってもたらされる圧力情報及および/または温度情報から制御される。チャンバ内部の圧力が一定の所定の値で殺菌プロセスの期間中において維持される。本発明はまた、示された装置を使用する過酸化水素殺菌方法に関する。
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【課題】滅菌効率を最大化しながら、滅菌時間を短縮し、滅菌装置の製造コストを格段に節減するための滅菌方法及びその方法を用いた装置を提供する。
【解決手段】本発明の滅菌方法は、密閉した滅菌チャンバー2内に被滅菌物を収容した後、滅菌チャンバー2内にオゾンを供給して被滅菌物を滅菌する第1次滅菌工程と、滅菌チャンバー2内のオゾンを分解する第1次分解工程と、滅菌チャンバー2内のガスを排出し、滅菌チャンバー2内を減圧する第1次真空化工程と、滅菌チャンバー2内に過酸化水素を供給して被滅菌物を滅菌する第2次滅菌工程と、滅菌チャンバー2内にオゾンを供給する第3次滅菌工程と、滅菌チャンバー2内の過酸化水素及びオゾンを分解する第2次分解工程と、滅菌チャンバー2内のガスを排出し、滅菌チャンバー2内を減圧する第2次真空化工程とを含む。 (もっと読む)


適用フェーズで、それぞれの容器に、蒸気状H2O2又は高温のH2O2殺菌媒体を注入することによって、及び、無菌ガス状の及び/又は蒸気状の高温活性媒体の注入による活性フェーズでのH2O2殺菌媒体の活性によって、好ましくは、それぞれの容器に高温の無菌空気の注入によって、瓶、缶、このような容器を殺菌するための方法。
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【課題】装置に取付けて安定した濃度の二酸化塩素ガスを発生させることができる薬剤容器と、安定した濃度の二酸化塩素ガスを発生させることができるガス供給装置を提供する。
【解決手段】薬剤容器1は、紫外線が照射されて二酸化塩素ガスを発生する安定化二酸化塩素水溶液3が収納された半透明の容器本体2と、容器本体2の内壁に着脱可能に取付けられていると共に容器本体2に収納された安定化二酸化塩素水溶液3の上方に位置する平板状のセパレーター4と、セパレーター4上に載置されていると共に安定化二酸化塩素水溶液3を保持する不織布からなる平板状の保液紙5と、安定化二酸化塩素水溶液3を吸い上げて保液紙5に安定化二酸化塩素水溶液3を保持させる吸液紙6と、保液紙5上に載置された無機質繊維で構成された平板状の気化パッド7とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で無菌室内を無菌化することが出来る無菌環境維持装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る無菌環境維持装置は、吸気口11及び排気口12を有する無菌室10と、該無菌室10の吸気口11若しくは吸気口11及び排気口12を塞ぐ様に設置されたHEPAフィルター3と、無菌室10に過酸化水素等の滅菌物質を供給する滅菌物質供給部とを具え、無菌室10には、HEPAフィルター3へ向けて、オゾン等の無害化物質を噴霧する無害化物質供給部が配備されている。 (もっと読む)


本発明は一般に、水分との接触時に二酸化硫黄、二酸化炭素または二酸化塩素のような気体を生成かつ放出するフィルムまたは他の対象物に押出成形または射出成形できる、相溶性ポリマーブレンドに関する。 (もっと読む)


【課題】内容物を収納した包装体を外装袋によって包装する方法であって、包装体の外面を殺菌することができる、あるいは、包装体の外面を無菌状態に保つことができる包装体の包装方法を提供する。
【解決手段】包装方法は、内容物を収納した包装体を外装袋内に収納する工程と、前記外装袋内に過酸化水素を含むガスを導入する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】浄化処理に伴う消臭処理や換気作業などを格別に必要とすることなく、布団やカーペット、更には、外面が布にて覆われた椅子等の大型の布製品等の処理対象物を適切に浄化処理することを可能とする浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の浄化装置1は、光増感、又は、音増感により一重項酸素を発生させる浄化部4として、増感剤と光増感用の光源8又は音増感用の超音波発生装置47と、該浄化部4にて発生した一重項酸素を含む空気を送風する送風手段としてのポンプ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】充分な滅菌効果を得ることができ、且つ、残留ガスのない無害な滅菌方法および装置を提供する。
【解決手段】チャンバを減圧する減圧工程、チャンバ内に過酸化水素を供給する過酸化水素供給工程、チャンバ内にオゾンを供給するオゾン供給工程、チャンバ内に供給した過酸化水素とオゾンを拡散させて被滅菌物を滅菌する滅菌工程、チャンバ内のガスを排気する排気工程、及びチャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ発生工程とからなり、過酸化水素供給工程からプラズマ発生工程までの工程を複数回繰り返す。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ滅菌システムの液体定量供給装置を開示する。この装置は、
液体容器の注入口が挿入されて前記液体容器内の液体が自由落下により供給されるための定量流入管、および前記液体が自由落下により排出されるための定量流出管を有する定量シリンダーと、前記定量シリンダー内を直線往復運動するもので、先端の一側に一定の深さで凹設された定量移送溝を有する定量ピストンと、前記定量ピストンの直線往復運動によって定量の液体を供給される定量バスケットとを含む。
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【課題】殺菌ガスによる殺菌ガス浸透装置において、内部にガスが浸透しにくい被殺菌処理対象物の殺菌処理を効率よく行うことができる装置を提供する。
【解決手段】被殺菌処理対象物を内部に収納する殺菌庫1と、内部にガスが浸透しにくい被殺菌処理対象物に殺菌ガスを浸透させる機構とを有する殺菌ガス浸透装置において、排殺菌庫1内の雰囲気ガスを排気することにより圧力を変動させて、殺菌庫1の内部と外部とに圧力差を設けることができる機構を設けた。 (もっと読む)


オプションの気化器と、蒸気流導管と、対向流導管と、オプションの湿度コントローラとを備え、上記蒸気流導管及び上記対向流動管の少なくとも一部が、膜の両側それぞれを画定する、蒸気を濃縮する装置。複数の交互に並ぶ蒸気流導管及び対応の対向流導管が存在し得る。交互に並ぶ蒸気流導管及び対向流導管は、例えば、層状構成又は同心で同軸の管状配置であり得る。また、(1)溶液を気化して、有効成分の濃度がほぼ上記第1の比にある蒸気を形成する、気化するステップと、(2)膜の第1の側へ蒸気の流れを提供するステップと、(3)膜の第2の側へガスの別の流れを提供して、それにより第1の側における上記第1の有効成分:溶媒比を該第1の有効成分:溶媒比よりも大きい第2の有効成分:溶媒比へ増大させる、ガスの別の流れを提供するステップとを含む、溶媒中の有効成分を含み第1の有効成分:溶媒比を有する溶液から濃縮された有効成分を生成する方法。 (もっと読む)


【課題】 減圧可能な滅菌室内にある1群の容器を、但し滅菌に使用する低温プラズマなしに、滅菌する方法において、このように周期的に働く直線充填器が滅菌中著しく向上した効率で働くようにした方法を提供する。
【解決手段】 減圧可能な滅菌室内にある1群の容器を滅菌する方法において、次のステップを含むことを特徴とする方法。
(a)開口した滅菌室に1群の容器を運び入れるステップ、
(b)滅菌室を閉鎖するステップ、
(c)滅菌室を500mb以下の圧力に予備減圧するステップ、
(d)水蒸気と過酸化水素蒸気とを含む蒸気混合物を滅菌室に供給するステップ、
(e)蒸気混合物を容器の表面で滅菌と同時に凝縮させるステップ、
(f)凝縮液の両方の成分が蒸発する圧力に滅菌室を減圧することによって、生成した凝縮液を除去するステップ、
(g)滅菌室に無菌ガスを注入するステップ、
(h)滅菌室を開口するステップ、
(i)1群の容器を滅菌室から取り出すステップ。 (もっと読む)


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