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Fターム[4C058JJ16]の内容

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Fターム[4C058JJ16]に分類される特許

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【課題】 液体滅菌剤のような一定容量の液体をコンテナから気化装置内に計量供給するための装置および方法を提供する。
【解決手段】 上記の供給装置の動作方法は、付加的な液体滅菌剤の必要性を感知する工程と、当該液体滅菌剤が使用可能であるか否かを決定する工程と、当該液体滅菌剤をコンテナからアキュムレータ内に供給する工程とにより構成されている。さらに、気化装置内に液体滅菌剤を計量供給する方法は、当該気化装置に接続するチャンバー内を真空にする工程と、供給の流れを継続的に感知しながら液体滅菌剤を気化装置内に供給する工程とにより構成されている。この計量装置は緩やかで制御された流れを維持することにより、液体滅菌剤の気化効率を高め、ガス/液体境界面の正確な感知を実行可能にする。 (もっと読む)


【課題】閉じられた収納空間内での抗菌成分の放出により抗菌効果を得る構成の収納庫において、収納庫への適用に適した抗菌成分を採用した収納庫の構成を提供する。
【解決手段】閉じられた収納空間3に抗菌成分Kを放出する抗菌装置10を備える収納庫4であって、前記抗菌成分Kがイソチオシアン酸エステルである収納庫。抗菌装置10には、その内部に抗菌成分Kを含む抗菌剤を収納する交換可能なカートリッジ式容器を設けられる。 (もっと読む)


【解決手段】 送液手段4よりも末端部5a側の除染液供給通路5に気体を供給する気体供給通路13を接続するとともに、該気体供給通路を開閉する開閉弁14を設けてある。制御手段3には、上記気体供給通路を除染液供給通路に接続した接続点Aと上記末端部5aとの間の除染液供給通路に収容される除染液の収容重量Rを記憶させてある。制御手段は、上記下流側機器に除染液の供給を開始することにより、該除染液の重量が下流側機器に供給すべき所定重量Wと上記収容重量Rとの合計値分だけ小さくなったら、上記開閉弁を開いて接続点よりも上流側の除染液、すなわち収容重量Rの除染液を除染液貯溜手段に戻させる一方、所定重量Wの除染液は下流側機器に供給する。
【効果】 従来必要とされたエア抜き作業やエア抜き配管を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素除染だけでなくホルムアルデヒド燻蒸にも使用することが可能で、かつ、室内環境へのダメージ回避と室内空気の除染効果を確実にした室内除染システムを提供する。
【解決手段】過酸化水素除染の場合、過酸化水素発生の前に、制御装置400の除湿手段431及び加熱手段432は、除湿兼加熱機300により室内空気を除湿及び加熱し、所定の温度湿度に制御する。その後、除染ガス発生装置100は処理対象となる空気中に過酸化水素を発生させる。発生した過酸化水素により除染が完了すると、制御装置400の分解装置運転制御手段421は、除染ガス分解装置200の送風機201を駆動させ、過酸化水素を含む室内空気を除染ガス分解装置200に取り込むことで当該過酸化水素を分解する。 (もっと読む)


【課題】除染において過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じるか否かを正確に判定できるようにする。
【解決手段】気液平衡を表す次の(式1),(式2)
PT・y1=P01・x1・γ1 ………(式1)
PT・y2=P02・x2・γ2 ………(式2)
がともに成立する解有りの状態が存在したとき、過酸化水素蒸気の室内凝縮が生じると判定する。 (もっと読む)


【課題】滅菌効率を最大化しながら、滅菌時間を短縮し、滅菌装置の製造コストを格段に節減するための滅菌方法を用いた装置を提供する。
【解決手段】本発明の混合滅菌装置は、被滅菌物を収容して密閉することができる滅菌チャンバー2と、滅菌チャンバー2内にオゾンを供給するオゾン発生装置31と、滅菌チャンバー2内を減圧するための減圧装置4と、過酸化水素を気化し、滅菌チャンバー2内に供給する過酸化水素気化装置51とを備え、減圧装置4は、滅菌チャンバー2内のオゾンを分解するオゾン分解装置7と、滅菌チャンバー2内の過酸化水素を分解する過酸化水素分解装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間でバラツキのない高い殺菌効果を得ることの可能な殺菌洗浄処理装置と方法を提供する。
【解決手段】タンク1に貯水された強酸性電解水を、該強酸性電解水を吸い込む経路にエジェクター部2を設けてポンプ3によって吸引し、その吸引した該強酸性電解水を吐水口の手前に設けたキャビテーションノズル10を通過させて微細気泡を含む強酸性電解水を吐水する装置において、該エジェクター部2を、該タンク内の該強酸性電解水から気相中に自然放出される塩素ガスを含む気体を取り込み、かつそれによって取り込まれた該塩素ガスを含む気体を吐水口に向かって流れる該強酸性電解水に混入させるように構成し、該吐水口から塩素ガスを含む微細気泡の溶解する強酸性電解水を吐水させるようにする。 (もっと読む)


【課題】滅菌器に滅菌剤を送達するために用いる、滅菌剤が流出するのを防止した新規のカセットを提供すること。
【解決手段】滅菌剤を含む1または複数のセルを有する滅菌器に用いるカセット。カセットのパッケージは、液体不浸透性の外側エンベロープと、カセットから漏れ出す全ての滅菌剤を吸収及び保持するべくカセットを覆う吸収ウエブを含む。吸収ウエブは超吸収ポリマーを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 滅菌装置2は、作業チャンバーCの内部に、物品としての容器1を搬送する搬送手段としての搬送コンベヤ4と、上記容器に滅菌光Lを照射する発光手段としてのハロゲンランプ34と、上記滅菌光を集光する集光手段35と、上記集光手段の内部に形成された空間Sを開放状態または閉鎖状態とする開閉扉6とを備えている。
容器を滅菌する際には、上記開閉扉を開放状態として、上記ハロゲンランプが照射した滅菌光を上記集光手段の反射面35bに反射させて容器に集光し、上記作業チャンバーを上記滅菌ガスによって滅菌する際には、上記開閉扉を閉鎖状態として、上記ハロゲンランプが照射した滅菌光を該開閉扉の反射面6aに反射させて、該滅菌光Lを上記集光手段の反射面に照射させる。
【効果】 集光手段の反射面を滅菌ガスに接触させることを防止するとともに、この反射面を加熱滅菌することができる。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果を有するガスを被対象物へ接触させて効率よく殺菌する殺菌装置および電子機器を提供する。
【解決手段】殺菌装置100は、ガス発生部1と、排気部2と、吸気部3と、循環ポンプ4および送気用配管5を備える。ガス発生部1は、殺菌効果を有する成分を含むガスを発生する。排気部2は、ガス発生部1で発生したガスを含むガス含有気体を被対象物の方向へ排気する。吸気部3は、被対象物を挟んで排気部2に対向する位置に備えられ、排気部2により排気されたガス含有気体を吸気する。送気用配管5は、循環ポンプ4を備えており、ガス発生部1を介して排気部2と吸気部3を接続し、吸気部3で吸気したガス含有気体を排気部2へ送る。 (もっと読む)


【課題】滅菌ガスが取り扱われるアイソレータにおいて、周囲環境に対する安全性をさらに向上させる。
【解決手段】アイソレータの作業空間内のガスを第1の循環流路を用いて、循環用フィルタを介して循環させながら、作業空間内に滅菌ガスを供給して、作業空間の滅菌処理を行い、所定時間経過後、滅菌ガスの供給を停止するとともに、第1の循環流路を第2の循環流路に切り替えて、第2の循環流路に配置された無害化装置にガスを通過させることで、循環されるガス中に含まれる滅菌ガスを無害化し、アイソレータの作業空間を高いレベルにて無菌環境とする。 (もっと読む)


【課題】 包装された状態であってかつ外面が滅菌された医療用品を容易かつ確実に、さらに、作業環境を悪化させることなく行うことができる包装された医療用品の製造方法及びこの製造方法により製造された包装された医療用品を提供する。
【解決手段】 包装された医療用品1の製造方法は、過酸化水素の拡散による透過を許容しかつ規制する過酸化水素透過量調整機能性包装体2内に、医療用品3を収納し密封した状態において、包装体2内を医療用品3の外面を滅菌可能な過酸化水素雰囲気濃度に維持する高濃度雰囲気期間と、高濃度雰囲気期間後に、過酸化水素を拡散を利用して包装体2内より流出させる過酸化水素排出期間とを有する包装後の医療用品外面滅菌工程を備えている。 (もっと読む)


カプセル化二酸化塩素発生剤が提供される。該カプセル化発生剤は、金属亜塩素酸塩と固体酸を含むコア粒子を含む。カプセル化発生剤はまた、コア粒子の少なくとも1部に配置された保護層を含む。保護層はポリビニルアルコールとポリアルキレングリコールとのコポリマーを含む。カプセル化発生剤は、コア粒子を形成する工程と保護層をコア粒子に配置する工程を含む方法で形成される。カプセル化発生剤は、環境の浄化方法でも使用される。環境の浄化方法は、カプセル化発生剤を提供する工程及び環境を浄化するためにカプセル化二酸化塩素発生剤から二酸化塩素を生成する工程を含む。
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【課題】チャンバー内を減圧することなく、チャンバー内の過酸化水素濃度を十分高い値に維持できる過酸化水素ガス発生装置及びこれを用いた滅菌方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素ガス発生装置100は、チャンバー110内において被処理物の滅菌に使用する過酸化水素ガスを発生させるためのものであり、原料の過酸化水素水溶液A1が供給される濃縮用容器22を有し過酸化水素の濃縮液A2を得る濃縮手段20と、濃縮液A2が供給される気化用容器52を有し濃縮液A2を気化させて過酸化水素ガス及び水蒸気を含む混合ガスを得る気化手段50と、気化用容器52及びチャンバー110に連通するガス供給路L5並びにガス供給路L5に設けられた送風機62を有しガス供給路L5を通じてキャリアガスとともに混合ガスをチャンバー110に供給するガス供給手段60とを備える。 (もっと読む)


本発明は、滅菌される対象物(2)を受け取る滅菌環境(3)と、過酸化水素の供給源(4)と、前記滅菌環境(3)に蒸発した過酸化水素のガス状分散物の制御された流れを供給する手段(5、6、7)と、を備える、滅菌および消毒装置(1)に関する。本装置は、曝されているガス雰囲気中における、蒸発過酸化水素の濃度変化に応答して電気伝導度が変化する検知手段(S)を備え、前記検知手段(S)は前記ガス状分散物に曝されて、前記ガス状分散物内の蒸発過酸化水素の濃度の関数である信号を出力するように構成されていることを特徴とする。
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浄化プロセスの最中に、又はその後に内視鏡を保持する袋体は、第1袋体側面と、内視鏡を保持するように構成された袋体を形成するために第1袋体側面に装着される第2袋体側面と、前記第2袋体側面に結合されるポート部材と、を含む。第2袋体側面は、袋体内に内視鏡を密封するために第1袋体側面に固定可能である。第2袋体側面は、浄化物質の通過を許容するように構成されている。ポート部材は、第2袋体側面に結合され、且つ、袋体の内部にポート部材を通じて通過するように浄化物質を供給する装置に接続されるように構成された外部インターフェイス部を含む。
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【課題】カップの外面の殺菌に使用する過酸化水素の量を低減する。
【解決手段】カップ1のフランジ3をリテーナ9の容器挿入穴の周縁で支持し、このリテーナを間欠走行させつつカップ外面に向かって過酸化水素のミストaを吹き付けてカップ外面を殺菌するカップ状容器の外面殺菌方法である。一時停止したリテーナ下に突出するカップ底部をリテーナの走行方向の前後から挟むようにスリット状ノズル口20,20を各々配置し、各ノズル口をカップ底部の縁2bに斜め下方から対向せしめ、各ノズル口から過酸化水素のミストをカップ底部の縁に向かって吹き付けるようにした。これにより、過酸化水素の使用量を格段に低減することができた。 (もっと読む)


【課題】 かなりの量の過酸化水素が機器に吸収され、または凝縮される前に滅菌サイクルを中止できるように、滅菌チャンバ内の機器の負荷が適切であるか否かを迅速に判定する方法を提供する。
【解決手段】 滅菌チャンバ12内に負荷を配置し、滅菌チャンバを真空ポンプ14で排気し、滅菌チャンバ内の負荷を殺菌剤18の蒸気または気体と接触させ、殺菌剤18の蒸気または気体の濃度を時間の関数として過酸化水素モニタ34でモニタリングし、殺菌剤18の蒸気または気体の濃度の時間に対するグラフの曲線が時間軸との間になす面積を求め、面積から負荷の適合性を判定し、負荷は、面積が予め決められたレベルの滅菌が達成される実験的に導かれた面積より大きいときに、適切であると判定される。 (もっと読む)


滅菌システムは、相互接続された制御器のネットワークによって制御される複数の蒸発器を含む。このネットワークは複数の制御部を含み、それぞれの制御部は、関連付けられた蒸発器が気化した滅菌剤をエンクロージャの様々な領域へと注入する速度を独立に調整するために、関連付けられた蒸発器を制御する。このネットワークはまた、滅菌剤の蒸気の注入を全体として調整するように、ネットワークを介してそれぞれの制御部を制御するように構成された主制御部を含む。
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物品を過酸化水素とオゾンに露出して物品を滅菌する方法が開示される。物品を、真空で、過酸化水素の蒸発水溶液に露出し、オゾン含有ガスに露出する。この露出は滅菌雰囲気の水蒸気含量を減少させずに行い、水蒸気含量は、過酸化水素溶液の水性溶媒と、過酸化水素の水と酸素への分解から得られる。滅菌チャンバが封止状態のままである間に、滅菌雰囲気のあらゆる成分の除去なく完全な滅菌プロセスが行われる。チャンバは、チャンバ雰囲気の温度で水性過酸化水素の蒸発を生じさせるのに十分な第1真空圧に排気される。次に、そのチャンバは、滅菌プロセスの残り部分で、かつ、全ての滅菌剤注入サイクル中に密封される。チャンバを密封状態に維持し、後続のオゾン滅菌段階中にチャンバ内に過酸化水素と分解生成物を維持して、滅菌効率を増し、過酸化水素とオゾンを組み合わせて使用することで予想の滅菌剤量と滅菌サイクル時間よりも著しく少なく使用できる。
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