説明

Fターム[4C059TT02]の内容

歯科補綴 (2,532) | 歯冠の製法 (91) | 焼成、焼結によるもの (32)

Fターム[4C059TT02]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】従来の陶材築盛法ばかりかプレス成形法にも安定して使用できる歯科用合金を提供する。
【解決手段】Au:30〜46mass%、Ag:5〜11mass%、Pd:30〜50mass%、Ir:0.05〜0.5mass%、Sn:5〜8mass%、In:0〜2mass%及びGa:0〜1mass%(ただし、Sn、In及びGaの合計量は10 mass%まで)からなり、プレス成形法に適用できることを特長とする歯科用合金。 (もっと読む)


【課題】高精度をもって容易な方法で加工することができる成形体、特に義歯または該義歯の部分を製造することができるセラミック未焼成材料、及び高精密な成形体の製造方法の提供。
【解決手段】金属粉末およびバインダから混合物を製造し、該混合物を圧縮して未焼成材料を形成し、該未焼成材料を室温から脱バインダ開始温度Tへ加熱し、未焼成材料を加熱速度Rで脱バインダ開始温度Tから脱バインダ終了温度Tへ制御して加熱することによって未焼成材料を脱バインダし、脱バインダされた未焼成材料を予備焼結し、冷却することであって、少なくとも加熱速度RHVS、予備焼結終了温度TVSおよび冷却速度RKVSを、ブランクを形成する予備焼結された未焼成材料が、予備焼結後に16%と22%の間の表面気孔率を有するように調整し、ブランクを切削加工し、および加工されるブランクを高密度焼結して成形体を形成する。 (もっと読む)


【課題】セラミック成形部品の立体リソグラフィ調製のための光硬化性セラミックスリップを提供すること。
【解決手段】ラジカル重合性結合剤、重合開始剤および充填剤をベースとするスリップであって、該スリップは、以下の成分:A)1重量%〜30重量%の少なくとも1種の酸性モノマー;A2)0重量%〜50重量%の、少なくとも1種の非酸性ラジカル重合性モノマー;B)0.001重量%〜2.0重量%の光開始剤;ならびにC)30重量%〜90重量%のセラミック粒子および/またはガラスセラミック粒子;を含有する、スリップ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーピングの検査方法および、それを用いたコーピングの製造方法に関するもので、支台歯模型に、さらに適切に嵌合するコーピングを作ることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、下面が開口した筒状のコーピング2内面に、粘性を持った溶融状態の熱硬化性樹脂3を塗布し、つぎに、前記コーピング2を、その開口した下面より、擬似的に形成した支台歯模型1に被せ、その後、加熱し、次に冷却し、その後、前記支台歯模型1表面に付着した熱硬化性樹脂3から、前記コーピング2を取り外し、つぎに、前記支台歯模型1上に付着した熱硬化性樹脂2の厚みを立体的に測定し、検査することとした。 (もっと読む)


本発明は、二ケイ酸リチウム系を基本成分とするガラスセラミックであって、結晶化の中間段階で容易に機械加工することができて、完全に結晶化した後には高強度で高度に半透明性、かつ化学的に安定なガラスセラミックに関する。さらに、本発明はこのガラスセラミックを製造するための方法に関する。本発明に係るガラスセラミックは歯科用材料として用いられる。 (もっと読む)


本発明は、焼結によって作られる部品に関する。部品は、識別可能な表面仕上げ領域を有し、かかる領域は、焼結によって得られた粗い領域と、三次元機械加工法による磨き領域である。粗い領域の粗さは、焼結で用いられる粒子の寸法によって決まる)。本発明による製造方法は、製造すべき部品の表示を含むファイルを得た後、増量すべき部分を選択し、焼結によって部品を製造し、1つ又は複数個の部品の自動的な、半自動的な又は命令式のプログラムを作成し、増量した部分を機械加工によって減少させる。その結果得られる部品は、コストの点で経済的であり、機械加工領域に極めて高い精度が得られ、部品の精密領域に向上した仕上げ、テキスチャ及び仕上げを有する。 (もっと読む)


【課題】強度、透光性及び耐水熱劣化性がともに優れるがゆえに、特に歯科用材料に適したジルコニア焼結体を提供する。
【解決手段】3〜5.5モル%のイットリアを含むジルコニア焼結体であって、(1)見掛け気孔率が1%以下であり、(2)厚さ0.2mmの薄片サンプルにおいて2mm×2mmのエリア内で気孔径10μm以上の気孔が30個以下であり、(3)平均結晶粒径が0.2〜1μmであることを特徴とするジルコニア焼結体及びその製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明は、歯科用金属粉末製の歯部の製造方法に関し、ここで、入手可能なCAD/CAM切削機を使用することができる。必須の方法ステップは:a)歯科用金属粉末のスラリーを提供すること、b)型中にこれらのスラリーを注入すること、c)機械的に安定なブランクが生じるまで、注入したスラリーから懸濁液(水)を除去(乾燥)すること、d)所望の立体形状にブランクを切削すること、e)ブランクから切り出された歯部を無酸素焼結すること、を含む。ブランクがまだグリーン体として存在するため、機械的強度および粉塵生成に関し、切削機への高い要件が生じない。よって、一般的な切削機の動作速度および寿命は、著しく増大する。 (もっと読む)


【課題】外的条件が変動する環境において、オールセラミッククラウンと陶材焼付鋳造冠の相違を明確に表示し、患者に向かって直接に光を照射することなく、またオールセラミッククラウンと陶材焼付鋳造冠から光を外部に照射してその相違を明確にする。
【解決手段】歯科補綴物比較模型は、顎模型4にオールセラミッククラウン2と陶材焼付鋳造冠3からなる歯科補綴物見本1を固定している。顎模型4は、全体あるいは歯科補綴物見本1を装着してなる支台部5を透光性材とし、この顎模型4には、支台部5に装着している歯科補綴物見本1に向かって光を照射する光源8を埋設している。光源8から照射される光を支台部5からオールセラミッククラウン2と陶材焼付鋳造冠3の両方に照射して、外部に放射する光からオールセラミッククラウン2と陶材焼付鋳造冠3とを判別できるようにしている。 (もっと読む)


歯科補綴物及び修復物を作製するための統合歯科陶材システムが提供される。本システムは、修復物を作製するために交換可能に使用することができる3つの主要なユニバーサル構成要素、すなわち、a)オペーク陶材組成物、b)加圧成形象牙質インゴット、及びc)被覆陶材組成物を含む。補綴物及び修復物を作製する技法は、金属焼付陶材(PFM)、プレスタイプのメタルセラミックス(PTM)、及びプレス及び/又は機械加工されるオールセラミック方法を含む。本システムは、補綴物及び修復物を製造するために、被覆陶材を手で層化すること(PFM技法)及びホットプレスプロセス(PTM及びオールセラミック技法)の両方を使用する。 (もっと読む)


【課題】メタルセラミックス歯冠修復物およびオールセラミックス歯冠修復物の内部ステインおよび表面ステインに使用でき、熱的、化学的に安定した歯冠陶材用色調調整組成物を提供する。
【解決手段】二種以上の焼成温度の異なるガラスフリットおよび無機顔料または陶磁器顔料を予めガラス中に分散させた着色ガラスを配合して歯冠陶材用色調調整組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】歯冠の審美性を向上させる歯科用陶材組成物を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素および酸化ナトリウムを主成分として含有するガラスを含み、軟化点が680℃以下の温度である陶材と、硬質マイカを金属または金属酸化物の薄層で被覆したパール顔料とを含むこととしている。 (もっと読む)


【課題】異種成分と複合化されたアルミナ焼結体では、アルミナ焼結体の異種成分との界面での光散乱により高い透光性を有する焼結体を得ることが困難であった。
【解決手段】アルミナと同等の屈折率を有するβ−アルミナ構造型アルミネート化合物とアルミナの複合焼結体において、β−アルミナ構造型アルミネート化合物を1〜50wt%とすることにより試料厚み1mmにおける600nm波長の全光線透過率45%以上、曲げ強度は500MPa以上の高透光性、高強度のアルミナ焼結体を得る。焼結粒径は10μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単独冠、ブリッジ、義歯等の全てにおいても破折せず、且つ口腔内での微弱な電流や口唇周囲にガルバニー電流を発生させない歯冠修復材を提供する。
【解決手段】金属材による歯冠母材1を使用したメタルボンドによる歯冠修復材であって、該歯冠母材1の外表面に複数の係止突起2を備え、該係止突起2によって咬付保持できるように超高強度MFRナノハイブリッド型硬質レジンによるプラスチック材を採用した歯冠外層材3を歯冠母材1上面に被覆形成してなる。また、歯冠外層材3は、歯冠母材1を表面に露出しないように当該歯冠母材1上面に被覆形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミナ焼結体では曲げ強度、靭性及び透光性を全て兼ね備えたものが得られず、強度と審美性の両方を要求される歯科材料に適する透光性アルミナ焼結体が得られていなかった。
【解決手段】破壊靭性が4.5MPa・m0.5以上、曲げ強度350MPa以上、なおかつ波長600nmの可視光に対する全光線透過率(試料厚さ1mm)が60%以上である透光性アルミナ焼結体を提供する。焼結結晶粒子が平均アスペクト比1.5以上、平均長軸長さ15μm以下の細長板状及び/又は柱状粒子の焼結体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】セラミックベニア歯科用修復材の製造のため、例えば、クラウン、ブリッジ、インレー及びその他の歯科用人工補装具を製造するためのベニア化可能な(veneerable)合金を提供すること。
【解決手段】ニッケル 37重量%以上、クロム 18〜23.5重量%、モリブデン、タングステン 合計で8〜16重量%、
(i)ケイ素 0.5〜3.4重量%及びホウ素 0.31〜2.5重量%、又は(ii) ケイ素 2.1〜3.4重量%及びホウ素 0〜0.05重量%、
ニオブ 0〜0.9重量%、マンガン 0〜0.5重量%、炭素 0〜0.02重量%、
鉄、コバルト、銅 合計で0〜30重量%、
アルミニウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、
イットリウム、ランタン、セリウム、
その他の希土類金属、
カルシウム、ストロンチウム 合計で0〜0.5重量%、ベリリウム 0〜0.3重量%、及びその他の金属、半金属及び
更なる成分 合計で0〜10重量%
(重量%に関するデータは合金の合計重量に対する夫々である)
からなる、セラミックベニア歯科用修復材の製造のためのベニア化可能な合金。 (もっと読む)


半透明ジルコニア焼結体、成形された半透明ジルコニア体を含む歯科物品、ジルコニア未焼結体、半透明ジルコニア焼結体を作製する方法、成形された半透明ジルコニア体を含む歯科物品を作製する方法、及びジルコニア未焼結体を作製する方法を記載する。
(もっと読む)


各々がシェードガイドの異なるシェードに対応するシェードを有する、ベースインゴットと称される一連のセラミックインゴットを準備する。シェードの異なるベースインゴットの数は、シェードガイドに関連するシェードの総数未満である。ベースインゴットは、少なくとも患者の歯牙に関連するシェードと同程度に高い明度のシェードを有する一連のセラミックインゴットから選定される。ベースインゴットのシェードが患者の歯牙に整合している場合、選定したベースインゴットで作製される修復物自体に表面滑沢剤をかけることができる。別法としては、歯科用修復物を、歯牙に整合するように選定したベースインゴットよりも低い明度を有する着色剤で着色する。このため、在庫に必要とされるインゴットシェードの総数は減り、毎回の着色を必要としない。 (もっと読む)


【課題】歯科補綴物を作成する方法、および選択範囲内の圧粉体強度を有する酸化ジルコニウムセラミックスの予備焼結済ブランクを提供する。
【解決手段】a)ブランクを準備するステップと、b)フライス削り工程により前記ブランクを機械加工するステップと、c)1200〜1650℃の温度範囲で前記ブランクを高密度焼結するステップと、を含み、前記ブランクが予備焼結済材料を含み、31〜50MPaの圧粉体強度を有する歯科補綴物を作製する方法。 (もっと読む)


【課題】種々の歯科用成形修復物を作成するための、優れた硬度及び靭性を有する新規な歯科用セラミック繊維強化複合材料のペースト状の層を有する歯科成形修復用シートの提供。
【解決手段】セラミック粉末(a)のスラリーを、強化用セラミック繊維(b)に含浸してなるペースト層を樹脂フィルム上に設けてなる繊維強化セラミック複合材料のペースト状の層を有する歯科成形修復用シートであって、該セラミック粉末(a)は、アルミナ粉末(a1)及び/又はジルコニア粉末(a2)であり、該強化用セラミック繊維(b)は、強化用アルミナ繊維(b1)又はジルコニア繊維(b2)であり、該ペースト層は、厚さが0.05mm(50μm)乃至4mm(4000μm)であり、前記フィルム上に形成後の粘度(η)が10〜10(Pa・s)であり、該セラミック粉末、及び該強化用セラミック繊維のうち少なくとも一方は、表面活性化処理されたものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 32