説明

Fターム[4C060HH20]の内容

手術用機器 (11,855) | 産婦人科用機器 (34) | その他 (23)

Fターム[4C060HH20]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】生殖管または腔を閉塞して管または腔中における生殖細胞の通過を妨害する避妊または不妊システムを提供する。
【解決手段】本発明の避妊システムにおいては、カテーテル10の一端にバルーン16を設け、収縮状態にあるバルーンの周面に閉塞部材20を配置する。バルーン16を生殖管内に運んだ後、これを膨張させると、閉塞部材20も拡径して生殖管の内壁に圧接する。カテーテル10を取り去って、閉塞部材20のみを放置すると、当該閉塞部材20と生殖管内壁とが一体化する。閉塞部材20は、収縮状態を記憶した形状記憶合金で構成されていて、遷移温度よりも高温の食塩水を当てると、収縮形状に戻り、その結果、生殖管が閉塞され避妊効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】体腔に挿入する超音波探触子の深さを制御する。
【解決手段】探触子ユニット16は、体腔に挿入される挿入部46と、挿入部の挿入方向前方に設けられ超音波振動子50を有する超音波探触子48と、挿入部の挿入方向前方に設けられた内視鏡52とを備える。超音波振動子50と内視鏡52は、それぞれ駆動機構により伸び量を変更することができる。そして、この伸び量は、超音波振動子50を用いた超音波の送受信により測定した挿入方向前方側の対象物との距離に応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】
従来は、精神予防性無痛分べん呼吸方法表に従い呼吸を練習中と分べん中とでは、出産時のリズムの違いにより効果の問題があり、呼吸法のビデオ鑑賞もあまり期待できないのである。なぜならば、出産時の体験と普段とでは、まったく精神的等違うからである。
【解決手段】
本発明のヒッ・ヒッ・フーちゃん装置より、自分にあった精神予防性無痛分べん呼吸方法リズム模範により、練習し出産分べん中は、分べん室にてリズムを聞きながら、分べんすることにより、妊婦及び胎児にかかる負担がすこしでも、やわらぐ。効果は従来にくらべ模範音があるため、学者の証明をまたず考えられる。 (もっと読む)


【課題】卵管内装置および受精を阻止するためにそれを設置する非外科的方法を提供する。
【解決手段】卵管内装置10は、弾性のある一次コイル12で形成してある。真っすぐな一次コイルを次に種々の二次賦形部に曲げることができる。一次コイル12には近位端14と遠位端16を有し、これらの間にはループ20が形成してあり、各ループ間には真っすぐな部分24が設けてある。本装置10は、二次賦形部によって卵管内に固定される。この二次賦形部は卵管よりも大きい横断面を有する。弾性構造は真っ直ぐな形態に拘束され、子宮頸管を通して卵管内に挿入される。そして、卵管で解放される。ついで、弾性構造は卵管の壁面によって拘束され、二次賦形部に復帰しようとすることによって固定力を加える。さらにその効力は、銅または銅合金で少なくとも部分的に構造を形成することによって高められる。 (もっと読む)


【課題】 胎児の健康状態判断のための高度な判読作業を要することなく、高精度の判断が可能とする。
【解決手段】 分娩監視装置は心電電極(110)、超音波トランスジューサ(112)、内圧トランスジューサ(114)、陣痛トランスジューサ(116)を備え、分娩監視装置本体100は記録紙162を出力する。
演算処理部(140)には表示部(142)、記録部(160)が接続されており、表示部(142)において分娩監視に必要な種々の情報が表示される。
記録部(160)には、胎児心拍数曲線および母体陣痛曲線を記録紙(162)に記録する。 (もっと読む)


本発明は分娩後出血(PPH)を処置するために女性患者の子宮動脈からの血流を一時的に減しまたは閉止するための装置およびそのような装置を使用する手続を指向している。子宮動脈はクランプ器具により閉塞され、この器具は1対のピボット接続されたクランプ部材(11、12)を備え、各クランプ部材はハンドル(15、17)およびハンドル末端のクランプ要素(14、16)を備えている。これらのクランプ要素はハンドルの長手軸に対して好ましくは約1300および1600の間を含めて傾けられている。動脈探索センサーがクランプ要素の一つの少なくとも約1200および約1700の間の鈍い角度の末端に設けられている。好ましくは、動脈探索センサーはドップラー超音波血流センサーである。出産後、クランプ器具は女性患者の分娩後膣導管内に挿入され、その中でクランプ要素の一つが患者の子宮頸内に達し、かつ他のクランプ要素が子宮頸の外側上に達するまで進められる。患者の子宮頸の外側上のクランプ要素は患者の膣円蓋に対して押圧されかつクランプ器具は閉ざされてクランプ器具により掴まれている組織内に配置されている子宮動脈が閉塞される。クランプ器具は閉塞状態にロックされかつ患者の子宮が出血の停止が確認されるまでの、一般的には約5分ないし約7時間、閉塞状態に保持される。
(もっと読む)


本発明は動脈内の血流を減しまたは止めるのに有効でありかつ、帝王切開分娩に続く出血の制御に使用され得る動脈クランプのための器具、システム、および方法を提供する。本発明の特徴を具体化したクランプ器具は対向した圧力適用面を有する対向圧力適用部材付きの1対のクランプ部材を備え、上記面の少なくとも一つが撓み得る圧力適用面である。撓み得る圧力適用面は好ましくは弾性的である。このクランプ部材は圧力適用面間の間隔を調整するように構成され、かつ血流センサーが圧力適用部材の少なくとも一つの上に配置されて目標動脈の探索を助けかつまた動脈を通る血流の監視を可能としている。このクランプ器具は広い靱帯を圧縮することによる子宮動脈の閉塞に好適であり、上記靱帯は子宮動脈を収容しかつ動脈クランプで患者の子宮と接続されている。
(もっと読む)


互いに対して相対移動可能で開閉する複数の主ブレードを備えた検鏡用の補助ブレードであって、この補助ブレードが、検鏡に取付け可能な固定部と、固定部に対して可動のブレード部とを有するとともに、ブレード部が主ブレードの少なくともひとつと相互作用して、主ブレードが開くと拡張位置へ動く形状である。互いに対して相対移動可能で開閉する複数の主ブレードを備えるとともに、ブレードの少なくともひとつが、これに対して補助ブレードを取り付けるための手段を有しており、少なくともひとつのブレードの機能的長さを大きくする検鏡。第1および第2ブレードを有し、それらの開閉が各ハンドルを操作することによって制御されるとともに、少なくとも一方のハンドルが、他方のハンドルと係合するラチェット手段を備えている検鏡。検鏡などの医療器具の少なくとも一部をカプセル化する包袋からなるパッケージであって、包袋と器具との間に潤滑剤を含有し、包袋を取り除く前に、器具の少なくとも一部を潤滑にするパッケージ。
(もっと読む)


外科用留め器具の軸先端を受け入れるように適合された1つまたはそれ以上のポケットを有する外科用グラフトを提供する。本発明のグラフトは、生分解性材料、生物材料、非生分解性材料、生分解性材料、またはこれらのどれかを組み合わせたものからなり得る。グラフトは、メッシュ構造でもよく、長い形状、またはパッチ状でもよい。グラフトを、例えば、尿失禁、膣円蓋の修復、後膣壁脱、前膣壁脱および鼠径ヘルニアを治療する方法において使用し得る。本発明はまた、本発明の外科用グラフトと、1つまたはそれ以上の外科用留め材と、外科用留め材の少なくとも1つを軸の先端から放出するように構成され、軸を有する外科用留め器具と、を含むシステムを提供する。
(もっと読む)


本発明の体内管腔閉塞装置は、少なくとも1つのクモ状区域(11)を有し、クモ状区域は、中央位置で固定された少なくとも2つの好ましくは犬の足状の拡張要素(12)を備える。前記閉塞装置は、軸方向に整列され、ビーム、S字状またはZ字状の接続要素(32)によって相互に固定された好ましくは複数のクモ状区域(11、21、22、23)を有する。クモ状区域(11)または接続要素(32)には、組織の成長を促す繊維状の房または他の要素が設けられてもよい。
(もっと読む)


【課題】 尿道を支持させるための支持テープを女性の下腹部に導入して腹圧性尿失禁症を治療するための手術において、筋肉等の硬い組織を貫通させ易く、かつ臓器類や筋肉等を損傷させることなく手術が行える手術器具を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が湾曲された棒状部材2と、この棒状部材2の基端部に取り付けられた支持テープ1とを有し、棒状部材2を用いて支持テープ1を女性の下腹部に導入して、尿道を支持テープ1に支持させることで腹圧性尿失禁症を治療するための手術器具であって、棒状部材2は、組織貫通時にその先端部の切裂機能を向上させ、体腔内通過時にその先端部の切裂機能を低下させる少なくとも2態様を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 乳房等の内視鏡下外科手術を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】 手術用吊上げ装置が、体壁の創口(B)から体内に閉じた状態で挿入され、体内で広げられる指片(1a,1b,2,3)の束と、指片(1a,1b,2,3)の束を保持する吊下げアーム(4)とを具備する。指片(1a,1b,2,3)の束の輪郭が体壁の原形に倣うように、各指片(1a,1b,2,3)が湾曲形成される。これにより、患者の乳房(A)等に対し吊り上げ法により内視鏡手術を行う際に、乳房(A)等の内部により広いワーキングスペースを確保して手術を効率的に行うことができ、また、乳房(A)等に形成した創口(B)を適度な開度で開いて術野を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 卵胞より卵子を採卵を経皮的に容易に採取することができる経皮的卵子採取用器具を提供する。
【解決手段】 経皮的卵子採取用器具1は、経皮的に卵胞より卵子を採取するための器具である。卵子採取用器具1は、外套管2と、採卵針3とからなる。外套管2は、先端に刃面を持たない中空管20と、中空管20内に抜去可能かつ中空管20の先端より所定長突出するように挿入された穿刺針21と、中空管20の外面に移動可能に設けられた皮膚への係止用部材22とを備える。採卵針3は、先端に刃面31を備え、中空管20内に挿入および抜去可能かつ中空管20の先端より所定長突出可能である中空針30と、中空針30の基端部内部と連通するチューブ部材32と、チューブ部材32の基端部に固定された吸引手段接続部33とを備える。 (もっと読む)


1個以上の脱出した骨盤臓器により損傷している一定の膣壁部(35)を修復するための方法であり、この方法は(a)膣の上皮を損傷した膣壁部の少なくとも一部分における下層の筋膜から可動化する処理、(b)露出した筋膜の上に一定のプロテーゼ材料(36)を配置する処理、(c)そのプロテーゼ材料(36)および筋膜の上に膣の上皮を再固定する処理、およびその後に、(d)一定の膣内副子を膣の中に位置決めする処理を含む。
(もっと読む)


閉塞構造物が、身体管腔を通って遠位に一定長さの材料を前進させることによって、身体管腔内に作製され得る。前進した一定長さの材料の遠位位置を近位方向に引っ張ることによって、この材料は、管腔を少なくとも部分的に閉塞する構造に引き締められ得る。閉塞構造は、種々の目的のために使用され得、身体管腔からの閉塞物の除去(例えば、尿管からの腎結石の除去);血管における止血の提供;ファローピウス管の閉塞の提供;尿路における結石断片の一時的な拘束;血管における血塊の捕捉または拘束などが挙げられる。この方法を実行するための装置は、管状ガイドまたは他の前進部材に対する遠位端部に取り付けられる一定長さの材料を備え得る。張力部材はまた、身体管腔内において一定長さの材料を折り畳み、引き締めるために提供され得る。
(もっと読む)


膣、直腸、又は外科的な傷のような人体の開口部に対して使用される検鏡が、アーチ形状の壁とその壁の長さに沿って延在しているスロットとを有する挿入部を有し得る。挿入部の遠端における壁の端面は、挿入部の長手軸に対して非垂直な角度に構成され得る。挿入部の近端で結合されたフランジ部は連続帯を含み得て、これは、壁から放射状に外向きに延在し、スロットと連通するノッチを含む。ハンドル部が、挿入部の壁とほぼ同心のアーチ形状を有してフランジ部の底側に近接して延在しているグリップ表面を有し得る。フランジ部の頂部側には、ハンドル部がなくてよい。
(もっと読む)


本発明は、導管を閉塞させるための組成物、又は、導管を開放するための手段を配送するためのシステム、方法及び装置を含む。埋め込み可能な閉塞材料が、予め形成されて配送され、又は、配送されて現場で硬化し得る。この材料は、組織内部成長を補助する再吸収可能な材料であり得る。この成長した組織が、最終的に閉塞材料の替わりとなり、適切な位置に配置された元の材料は、ほとんど又は全く残らない。デリバリーシステムは、閉塞材料を身体導管内に配置することを可能にするために配置される。閉塞された身体導管の再開通のためのデリバリーシステムの使用、方法及び装置も本発明に含まれる。
(もっと読む)


柔部組織を切断し、留め具を取付けるように操作するための外科器具に関する。この外科器具の実施形態では、組織を調べ、組織を切断し、そして縫糸のような留め具を組織に取付けることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】非対称性子宮動脈構造を有する患者に対して容易に使用可能な、女性患者の子宮動脈血流を止める膣内用器具およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】閉塞装置は、女性患者の子宮頸部に関して非対称構造の子宮動脈を閉塞するために開示される。閉塞装置は一対の旋回可能に接続された閉塞部材を有し、この閉塞部材の先端軸部上に移動可能な閉塞要素を備えた少なくとも1つの閉塞要素を有する。閉塞要素の先端軸部における位置および方向は、非対称の子宮動脈構造に適合するよう閉塞部材の近接軸部上の操作用部材によって調整される。閉塞要素は加圧面を有し、医師の子宮動脈確認や血流モニターを援助するドップラー素子などのような1つ以上の血流センサーを備える。患者の子宮頸部に固定するよう構成された鉗子形状に類似のガイド部が、閉塞器具を患者の子宮頸部に案内するために設けられる。 (もっと読む)


腹膜腔にアクセスするための、およびファローピウス管(12)の結紮のための方法および器具。代表的な方法には、内視鏡(16)を使用して胃壁に経口的にアクセスすることが含まれる。胃壁を穿刺して腹膜腔へのアクセスを提供する。穿刺部を介して内視鏡を腹膜腔内に前進させる。ファローピウス管(12)を位置決めし、結紮する。内視鏡を取り除く。

(もっと読む)


1 - 20 / 23