説明

Fターム[4C061AA13]の内容

内視鏡 (60,615) | 用途、観察部位 (4,083) | 喉頭 (71)

Fターム[4C061AA13]に分類される特許

1 - 20 / 71


【課題】パイプ内で鼻咽喉軟性内視鏡挿入部を洗浄する流水洗浄器において、内視鏡先端レンズ面を従来の流水洗浄器より効果的に洗浄する。
【解決手段】垂直に固定した透明パイプ(1)の中で鼻咽喉軟性内視鏡挿入部(2)を流水洗浄する際に、内視鏡先端レンズ面(3)直下にパイプ内径より小さな直径の円柱状構造(4)をパイプと同心に設置し、この上面を椀状に窪ませて椀状流水反射板(5)とした。この椀状流水反射板の上で、落下する流水の中心部の水は上方中心に向かって反射・反転し、さらに上方から落ちてくる流水と衝突して乱流を起こし、内視鏡先端レンズ面(3)を洗浄する。これらの水は円柱状構造(4)の周囲を下方に流れ落ちて排水される。 (もっと読む)


【課題】光源から電子部品への熱の影響を少なくしつつ、光源を内視鏡本体の端部に配置した場合であっても、内視鏡本体が大型化するのを防止できる内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡2は、上下方向が規定された内視鏡本体8と、前記内視鏡本体にその基端部が接続された挿入部9と、前記内視鏡本体に設けられ、電子部品30が実装された電子基板37,38,39を有する上下方向に長い内部フレーム44と、前記内視鏡本体内部の上部に設けられ、前記湾曲部を湾曲操作するための湾曲操作機構15と、前記内視鏡本体内部に配設され光源45aを有する光源ユニット45を備えた照明光学系とを有する。そして、前記光源ユニット45は、湾曲操作機構に支持され、湾曲操作機構15及び光源ユニット45を、内部フレーム44に対する直接的な熱の伝導を防止する状態に配設するようにしている。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡システムの機能的な特徴と取扱い可能性について、画像化の能力を改良しかつ患者の危険を減らした装置を提供する。
【解決手段】使い捨てファイバー光シースを有するプローブの末端は、このファイバー光シースを被検査組織内に挿入することができる。プローブは、挿入点における外傷を小さくし、これにより内視鏡処置以外では不可能な部位へのアクセスを提供するために、直径は3mm以下、好ましくは直径2mm以下である。 (もっと読む)


【課題】分光情報の劣化を抑えて信号強度を増幅する光スペクトル検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に照射する光、もしくは被検体の内部または表面から放射される自発的な光、もしくは光を被検体に照射して生じる被検体の内部または表面からの散乱光、透過光、反射光、屈折光の、光スペクトル帯域よりも狭い帯域で光増幅し、光スペクトルを分解する、光スペクトル検出方法。 (もっと読む)


【課題】安全かつ円滑な気管挿管を行うことができる安価で簡易な構造が組み込まれた気管チューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体と、観察対象物の照明用の光ファイババンドルと観察対象物の観察用の光ファイババンドルとを束ねる光ファイババンドル管と、観察用の光ファイババンドルの先端に配置され、観察対象物の像を観察用の光ファイババンドルの先端面に結ぶ対物光学系とを備える気管チューブであって、光ファイババンドル管はチューブ本体内の気密を保持した状態でチューブ本体内に挿入され、チューブ本体内に挿入された照明用および観察用の光ファイババンドルの先端は、チューブ本体の先端に設けられた開口を介して観察対象物に対向する位置に設けられ、対物光学系は接眼レンズ部によって視認可能な位置に設けられた中空の透明な環状管を有し、環状管内には液体が任意の割合で密封されていることを特徴とする気管チューブを提供する。 (もっと読む)


【課題】各種光源を切り替える際に最適なマトリクスを自動的に調整する。
【解決手段】照明光を発生する光源部を有するビデオプロセッサと、照明光を伝搬して該体腔内挿入部の先端から観察対象部位に照射するライトガイドと該ライトガイドを各光源部に接続できるライトガイド接続部とを有する電子内視鏡とからなる電子内視鏡システムであって、ライトガイドには照明光の一部をライトガイドの外部に取り出すための照明光取出し部が設けられ、電子内視鏡は照明光取出し部からの光を受光するカラーセンサを有し、ビデオプロセッサは、映像信号の各色成分に対してマトリクス変換を行うマトリクス回路と、カラーセンサの出力を検出して光源部のランプの種類を判別する光源判別処理と、判別したランプの種類に対応するマトリクス変換係数をマトリクス回路に適用するランプ別処理を行うシステムコントローラとを有する電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】生体組織等の層構造を有する被計測物体の内部を3次元的に構造解析する。
【解決手段】処理部22は、光構造情報検出部220、光立体構造像構築部221、中間層抽出手段としての中間層抽出部222、層平坦化手段としての平坦化処理部223、構造像変換手段としての光立体構造像変換部224、平行領域設定手段としての平行領域設定部225と、領域特徴情報算出手段としての領域特徴情報算出部226と、平行断面画像生成手段としての平行断面画像生成部227と、画像解析手段としての癌化レベル判定部228と、立体特徴像生成手段としての立体特徴像生成部229と、表示制御部230及びI/F部231と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】器具の性能にマイナスの影響を及ぼすことなく、器具内部での熱発生を減少することができるように、内視鏡器具を構成すること。
【解決手段】内視鏡器具(1)は、器具(1)の作動時に加熱される少なくとも1つのコンポーネントを有しており、器具(1)の使用状態または不使用状態を自動的に検出する手段(7)を備えている。内視鏡器具(1)は、器具(1)の不使用中には器具(1)の作動時に加熱される少なくとも1つのコンポーネントを出力削減させるように制御し、もしくはスイッチオフし、器具(1)の使用中には器具(1)の作動時に加熱されるコンポーネントを使用のために意図される出力で制御し、もしくはスイッチオンする制御部(9)を有している。 (もっと読む)


【課題】内視鏡から独立して容易に処置具を挿入又は抜去することができ、内視鏡を留置したまま処置具を交換可能な内視鏡用補助具及び内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡用補助具1は略円管体の形状を有し、内部に内視鏡の処置具を挿通するための処置具チャンネル11が形成されている。また、処置具を脱着するためのスリット12が、基端部から先端部に亘って長手方向に連続して形成されている。内視鏡用補助具1の先端部の外周には、内視鏡用補助具1に並列して内視鏡の挿入部に装着して固定するための略円筒体の形状を有する固定具13が付設されている。 (もっと読む)


【課題】安全かつ確実に喉頭蓋を挙上させることができ、容易に気管入口部を直視できる喉頭鏡を提供する。
【解決手段】把持可能なハンドル10の先端部10aに、気管入口部を視認すべく患者の口から挿入して喉頭蓋を挙上させるためのブレード11の基端部11aを連設した喉頭鏡1において、ブレード11の基端部11aに第1電極12aを設けると共に、喉頭蓋の近傍の皮膚面に第2電極12bを貼付可能に構成し、第1電極12aと第2電極12bとの間に低周波電流を通電するように構成する。 (もっと読む)


【課題】光源や撮像手段を他の内視鏡機器のために利用することができるような内視鏡機器を提供することである。
【解決手段】第1の連結部13を有する本体ユニット10と、第1の連結部13に取外し可能に連結する第2の連結部23を有する内視鏡ユニット20とを備え、内視鏡ユニット20は、光伝導部材と光像伝導部材とを備え、本体ユニット10は、光源31と、光源31からの光を第1の連結部13に連結された状態の第2の連結部23にある前記光伝導部材の光入射端24に導く照明光学系(32、33)と、撮像手段41と、第1の連結部13に連結された状態の第2の連結部23にある光像伝導部材の像出力端25から出力される光像を撮像手段41に導く撮像光学系42と、撮像手段41により撮影された光像に基づいた画像を表示する表示部12とを備えた構成となる。 (もっと読む)


【課題】患者に過大な負荷を掛けることなく管腔内に挿入でき、且つ内視鏡による観察や組織切除を行うのに適した内視鏡フードを提供する。前記内視鏡フードを管腔内に挿入し、患者に過大な負荷を掛けることなく、管腔内壁の内視鏡による観察又は組織切除を行う方法を提供する。
【解決手段】透明な可撓性材料からなる両端開口筒状で、一開口端2近傍の周壁3に施術用孔4,…が穿設された内視鏡フード1であって、内視鏡の挿入部に摺動自在且つ回動自在に外嵌装着した後、前記挿入部に沿って管腔内に挿入して用いられる。周壁3を通して管腔内壁の内視鏡観察が可能であって、狭窄部を拡幅して観察することもできる。管腔内壁の一部を施術用孔4,…から内視鏡フード1内に隆起させ組織を切除して、生検に供し又は病変を切除し治療することもできる。 (もっと読む)


【課題】医療処置シミュレーションシステム内部の現実感を強める。
【解決手段】医療処置シミュレーションシステムに器械をインタフェース接続するためのインタフェース装置及び方法であり、医療処置のシミュレーションを可能にするために模擬の医療器械の形の周辺機器を医療処置シミュレーションシステムのコンピュータ25にインタフェース接続するのに役立つ。インタフェース装置20は、内視鏡チューブのような模擬の器械22をインタフェース装置に挿入し易くするために模擬の身体患部を有するハウジングを含む。模擬の身体患部は、患者の様々な姿勢をシミュレーションするために旋回できるようになっていてよい。器械は、その回転動作と並進動作を測定するために捕捉機構によって係合される。器械に力フィードバックを提供するためにアクチュエータがインタフェース装置の中に配置してある。 (もっと読む)


【課題】
気管挿管の操作性を高め、気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、十分に気道を確保することが可能な気管チューブを提供する。
【解決手段】
患者の呼吸に伴う気体を流通させる内管11と、内管11の外径より大きな管径を有する薄肉の外管12と、所定の接続部とを介して形成された第1の流体収納空間部15と、流体が流入することで拡張し患者の気管内壁に当接するカフ部14を有し、外管の外周面に沿って配設された薄肉の最外管13と、所定の接続部を介して形成された第2の流体収納空間部16と、第1の流体収納空間部15及び/又は第2の流体収納空間部16に流体を流入、流出させるための流体入出機構とを備えており、内管、外管、及び最外管は扁平状に折り畳まれた気管チューブ。 (もっと読む)


【課題】医療機器の洗浄方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R1は炭素数4〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル又はアルケニル基を示し、mは1〜5の整数を示す。)で表わされる塩基性アミノ酸誘導体又はその塩を含有する医療機器用洗浄剤組成物水溶液に医療機器を浸漬するか、該水溶液の水流中に医療機器を置くか、又は超音波振動を与えつつ該水溶液と医療機器を接触させる、医療機器の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】
気管挿管の操作性を高め、気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を十分に確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、確実に気管チューブを挿管することが可能な喉頭鏡を提供する。
【解決手段】
施術者により把持されるグリップ20と、グリップ20に装着されるとともに、患者の喉頭内に挿入される略円弧状に形成されたブレード10とを備え、ブレード10は気管チューブが着脱自在に装着されるガイド溝11を備える。ガイド溝11は底面部10a、側壁部10b、及びガイド板部材10cにより構成され、気管チューブをガイド溝11に装着することで気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を十分に確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、確実に気管チューブを挿管することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子スコープ内部の狭く複雑に入り組むスペースにLCBを挿入し組み込む。
【解決手段】光ファイバ束を構成する各光ファイバを、光ファイバ末端から先端近傍に至る第一区間に亘って第一の保護チューブにより被覆して束ねるとともに、該第一の保護チューブに被覆されない各光ファイバの第二区間の少なくとも一部が柔軟性を有する接着剤により接着して束ね、接着された光ファイバ束の第二区間の一部を固体撮像素子に接続される信号ケーブル沿いに断面形状を変形させてねじるように配置し、光ファイバ束の先端を電子スコープの先端部本体ケースにより規定されるスペースに配置した電子スコープを提供する。 (もっと読む)


【課題】照明効率が高く安全な医用照明器プローブを提供すること。
【解決手段】医用照明器プローブであって、(a)モニタ側端部、中央本体及び患者側端部を備えた生体適合性プローブシースと、(b)前記カテーテルのモニタ側端部のところ又はその近くに設けられていて、プローブを医用照明器に可逆的に接続する光ファイバ接続プラグと、(c)前記照明器からの照明を前記プラグを通り前記プローブの長さに沿って標的領域に伝送する断熱照明ファイバと、(d)前記照明が前記領域から散乱した後、前記照明を集光し、前記集光した光を前記接続プラグに伝送する集光用ファイバとを有することを特徴とする医用照明器プローブ。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管におけるブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】内視鏡用可撓管の製造方法であって、第1の樹脂繊維からなり、螺管の外周面を被覆する内層として形成される樹脂繊維層と、金属繊維からなり、樹脂繊維層の外側に外層として形成される金属繊維層とが、第2の樹脂繊維によって結びつけられた2層構造を有するブレードを形成する工程と、ブレードの樹脂繊維の少なくとも外皮に被覆される部分に接着剤を付着する工程と、螺管の外周面に前記ブレードを被覆する工程と、ブレードの金属繊維を外皮の内側に含むように、ブレードの外周面に外皮を被覆して接着する工程と、を有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を使用し続けても、内視鏡の使用時間等の経時や内視鏡の使用環境(洗浄環境も含む)下における水分によって、可撓管におけるブレードと外皮との接着性が低下することのない耐久性の高い内視鏡用可撓管を提供することにある。
【解決手段】螺管と、ブレードと、外皮とを有する内視鏡用可撓管であって、前記ブレードは、第1の樹脂繊維からなり、前記螺管の外周面を被覆する内層として形成される樹脂繊維層と、金属繊維からなり、前記樹脂繊維層の外側に外層として形成される金属繊維層とが、第2の樹脂繊維によって結びつけられた2層構造を有し、前記外皮は、その内部に前記ブレードの前記金属繊維層の前記金属繊維を含み、前記ブレードの前記樹脂繊維層は、少なくとも前記外皮に被覆される外周面に接着剤が付着されており、前記外皮に前記接着剤を介して接着されていることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 71