説明

Fターム[4C061GG26]の内容

内視鏡 (60,615) | 付属装置 (4,191) | その他の付属装置 (2,481) | 挿入補助具、案内具 (993) | 拡張具、ブジー (26)

Fターム[4C061GG26]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】NOTESにおいて、術部の視野と術野を確保することができる領域確保用器具および領域確保用器具を備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】経管腔的内視鏡手術に使用される領域確保用器具10であって、中空な空間を有する筒状の本体部11を有しており、本体部11の中空な空間は、その断面積が内視鏡1のシャフト2の断面積よりも大きくなるように形成されており、本体部11は、中空な空間の中心軸CLと交差する方向において、拡大収縮し得るものである。本体部11を外筒5の先端部から突出させて拡大させれば、本体部11により内視鏡1の視野や内視鏡1による手術のための術野を確保することができる。収縮させたときに外筒5内に収容できる程度の大きさに本体部11を形成すれば、外筒5に収容した状態で本体部11を手術等を行う場所に移動させることができるから、手術等を行う場所への本体部11の配置が容易になる。 (もっと読む)


【課題】人体の開口孔をチューブ本体で拡開状態に維持したまま、そのチューブ本体から体内に挿入された体内処置用具をチューブ本体に保持することができる構造のオーバーチューブを提供する。
【解決手段】開口孔OHから人体HBの内部にチューブ本体110が挿入される。開口孔OHから挿入された人体HBの内部でチューブ本体110の外側に体内バルーン120が拡張する。チューブ本体110の外側で開口孔OHに対向する人体HBの外側に体外保持部材130が位置する。チューブ本体110に挿入されている体内処置用具を着脱自在に用具保持機構140が保持する。 (もっと読む)


【課題】腹腔鏡や胸腔鏡手術施行時に、手術視野の妨げになる周囲の臓器を従来は鉗子で圧排又は挙上して視野を確保していたが、臓器を点でしか圧排又は挙上できず、また鉗子は細い金属性のものであり、圧排や挙上時に臓器を傷付ける心配があった。
【解決手段】腹腔鏡や胸腔鏡手術施行時、腹腔鏡や胸腔鏡の挿入ポートから取っ手2a,2bの付いた透明楕円体状のバルーン1を腹腔又は胸腔に挿入し、当該バルーン1に生理食塩水等を中に注入して円盤状に膨らまして手術視野の妨げになる周囲の臓器を圧排又は挙上することで、切除目的の臓器を見え易くするための腹腔鏡、胸腔鏡下透明発光バルーン型臓器圧排、挙上具を提供する。また、発光部3を備え、バルーン1を発光することにより、組織を透光して組織内の血管を認識しやすくする。 (もっと読む)


【課題】腸管、特に直腸および結腸の病変を診断するための診断装置であって、要求を満たし、かつ公知技術に関連して引用された欠点を克服するような構造的および操作的な特徴を有する診断装置を提供する。
【解決手段】解剖学的管状構造の病変を診断するための診断装置10は、近位端と遠位端との間に展開し、かつ解剖学的管状構造内に挿入されるように構成された管状長尺構造と、管状長尺構造の遠位端に支持された解剖学的管状構造の壁部を部分的に拡張するための手段であって、診断装置10を導入するための閉位置と、病変を観察し、かつ評価するための少なくとも1つの開位置との間で移動可能である部分拡張手段と、管状長尺構造の近位端に支持された制御手段であって、閉位置と開位置との間で、閉位置から開位置へ、およびその逆の開位置から閉位置へ部分拡張手段を移動させるために部分拡張手段と操作可能に連結された制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の大きさの器具を収容でき、処置の間にシールの完全性を保護できるデバイスを提供すること。
【解決手段】シールデバイスであって、該シールデバイスは、遠位端と外部表面とを有する中空のほぼ円錐形の本体部分であって、該遠位端は、細長いスリットを規定し、該長いスリットは、第一の端と第二の端とを有する、中空のほぼ円錐形の本体部分と、該本体部分の該外部表面上に、該スリットの該第一の端または該第二の端に隣接して配置された一つ以上のガセットとを備えている、シールデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】術者や被検者に負担を強いることなく、体腔内に薬剤を供給しつつ簡単にかつ迅速に体腔内を拡張させることのできる内視鏡挿入ガイドを提供する。
【解決手段】筒体1を体腔内に挿入して体腔を拡張した後、筒体1内に内視鏡の挿入部が挿入されて体腔内を案内する内視鏡挿入ガイド100であって、筒体1を、一端側のリング状固定部材3と、リング状固定部材3の周方向に沿って複数本が接合され筒体1の軸線Gに沿う方向で延在するフレーム部材5と、フレーム部材5のリング状固定部材3とは反対の他端側に接合され、流体の供給による膨張によってフレーム部材5を拡開し、流体の排出による縮退によってフレーム部材5を窄めるリング状バルーン部材7とで構成した。 (もっと読む)


【課題】光プローブと体腔組織表面とを安定した位置関係に保つと共に、最適に体腔組織内のピットパターン(粘膜微細構造)を観察する。
【解決手段】光開口部650よりも先端側のプローブ外筒620の側面には、1組の先端バルーン651、652が設けられている。光開口部650よりも基端側のプローブ外筒620の側面には、1組の基端バルーン653、654が設けられている。基端バルーン653、654は、プローブ外筒620を長手軸方向に進退可能な移動部材655に固定されている。 (もっと読む)


【課題】鼻腔の拡張および、経鼻挿入物、例えば経鼻内視鏡による観察の際に、患者の負担を和らげる。
【解決手段】まず、先頭の1段目の管部12が鼻腔内に挿入される。以降は順次、大径の次の段の管部13、14が鼻腔内に挿入され、鼻腔が次第に拡張される。拡張の終了後、鼻腔保護チューブ15が管部14に対して摺動して鼻腔内に挿入される。そして、全ての段の管部12、13、14(鼻腔拡張具11)が抜き取られ、鼻腔保護チューブ15が鼻腔内に残り、鼻腔保護チューブ15内に経鼻内視鏡が挿入される。鼻腔拡張具11の一回の抜き差しで鼻腔の拡張を終了することができる。鼻腔保護チューブ15内では、鼻腔と内視鏡とが擦れ合うことがない。 (もっと読む)


【課題】ガイドシース拡張器およびこれを使用する方法を提供する。
【解決手段】拡張器30はシャフト32と管腔41とハブ31とを有する。シャフトは少なくとも二つの硬性部分を有し、硬性部分はシャフトの遠位端に近づくにつれて硬くなくなる。変化硬性部分は、拡張器が進められ硬さが変更されるときに、より硬いシース42が血管を通って滑らかに進むことができるように、拡張器がガイドワイヤー20に沿って曲がりくねった脈管を通って追跡することを可能にする。拡張器はまた、最初の穿刺穴をより大きく伸ばして拡張器シャフトを収容にするため、また脈管へのシースチップ挿入を容易にするために、遠位チップにおいて先細になっていてもよい。あるいは、シャフトは、脈管内のさらなる遠位に到達することができるように、シース遠位チップを越えて遠位端へ延びている所から先細になってもよい。 (もっと読む)


脊柱管狭窄症を処置するためのシステムおよび方法は、椎間孔拡大術または他の骨除去手術の実行に使用する内視鏡的アクセスデバイスおよび骨除去デバイスを含む。骨除去デバイスのうちのいくつかは、骨除去機構の及ぼされる力および/または位置を制御するために、ならびに神経血管構造および他の軟組織構造を骨除去機構から保護するために使用され得る拡張可能部材を含む。他の骨除去デバイスは、視認窓を含むトレフィンと、固定ワイヤを使用してトレフィンを標的組織部位に配置するために使用されるガイドワイヤ管腔とを含む。視認窓は、標的組織部位に隣接する構造または組織を監視するために使用され得る。
(もっと読む)


直腸切除手術で使用される外科装置は、直腸断端閉鎖装置1を含み、直腸断端閉鎖装置は、通過開口部10を画定する円形肛門拡張器2と、円形肛門拡張器2の通過開口部10を通して挿入可能となるように構成された肛門鏡3であって、遠位端部18を有する、肛門鏡3と、肛門鏡3に接続され、直腸切除ゾーンを定める栓子装置4、7と、栓子装置4,7から遠位で経肛門的な視覚アクセスを提供するように第1の窓開口部23を画定する肛門鏡の遠位端部18と、肛門鏡3の遠位端部18に堅くリンクされた遠位プレート6と、を備え、遠位プレート6は、栓子装置4、7の直腸切除ゾーンから遠位に配列された拡大部分58を有しており、拡大部分58から遠位の領域への直接的な視覚アクセスを提供するように第2の窓開口部60を含む。
(もっと読む)


【課題】インナーチューブを基端側へ引き戻すときにステントが位置ずれるおそれがなく、ステントの留置作業が容易に行え、また、狭窄部への挿入が容易になる。
【解決手段】アウターチューブ1と、インナーチューブ2とを備え、それら両チューブの間にステント3を介装させて体内に挿入する。インナーチューブの先端に収縮可能なバルーン6を配置する。アウターチューブの先端開口とバルーンとの当接部分において互いの外周面が連続するように、バルーンの段部をアウターチューブの先端開口の段部に係止する。バルーンの先端側に先端に向かうに従い漸次細くなる縮径部8を形成する。 (もっと読む)


体内開口へアクセスするための医療システム、装置、及び方法において、とりわけ安全で信頼でき且つ繰り返し可能な医療システム、装置、及び方法。体内開口へアクセスするための医療システムは、概していうと、医療器具とオーバーチューブを含んでいる。オーバーチューブは、医療器具を受け入れるサイズであるオーバーチューブルーメンを画定している。オーバーチューブは、先細部分と、複数のフラップを画定している複数の長手方向に伸びるスリットと、を有する遠位端を含んでいる。オーバーチューブの先細部分は、医療器具に対比し、医療器具をオーバーチューブの遠位端を通して並進させると複数のフラップが半径方向外向きに動かされるようなサイズである。

(もっと読む)


体組織を撮像するためのデバイス及び方法である。デバイスは、カテーテル端部を有する、体腔にアクセスするためのカテーテルを備える。カテーテル端部は、その内部に、電離放射線を放出するための電離放射線源と、電離放射線を検出するための少なくとも1つの電離放射線検出器とを有する。好ましくは、信号が電離放射線源によって放出され、該信号は光子又は電子を含み、該光子又は電子は、体組織から反射されるか又は体組織を刺激して光子又は電子を発生させる。 (もっと読む)


【課題】組織異常型、形成異常、新形成および癌の発生の間に上皮組織の生化学的および/または機能的特徴で引き起こされた変化のイン・ビボでの非侵入的早期検出およびこれらの変化の程度のマッピングのための方法および装置を提供すること。
【解決手段】該方法は、少なくとも部分的には、光および特別の化学剤での組合せ組織励起の結果として、調査中の組織から再発光された光の特徴の空間的、一時的かつスペクトル的変化の同時測定に基づく。これらの剤の局所または全身投与の結果、組織の正常および異常領域間のわずかなコントラスト増強がもたらされる。該装置は、1以上のスペクトルバンドにおいて一時的に連続するイメージングの同時取り込みを可能とする。測定されたデータに基づき、剤−組織相互作用速度論、ならびにこれらのデータから誘導された数パラメーターを表す特徴曲線が、調べた領域のいずれかの空間点で決定される。病巣のマッピングおよび特徴付けはこれらのパラメーターに基づく。 (もっと読む)


【課題】被検者の準備、交代が容易で時間がかからず、被検者の不安、恐怖心を和らげ、被検者が抱く羞恥心を緩和できる医療用検査台を提供する。
【解決手段】被検者が座る座面および座面を支持する脚部を備えた椅子型の医療用の医療用検査台であって、前記脚部は、前記座面の下部を囲んで形成され、座面にはその略中央に座面開口が開けられ、前記脚部の一部に検査開口が開けられ、前記座面開口と検査開口との間を空間によって連通した。 (もっと読む)


組織可視化および操作システムを本明細書において説明する。そのようなシステムは、展開カテーテルおよび拡張構成に展開可能に取り付けられた撮像フードを含むことができる。使用時には、通常、血液などの不透明な体液が充填された体腔内において、撮像する組織のある領域の上にまたはそれと隣接して撮像フードを配置する。生理食塩水などの半透明流体または透明流体があらゆる血液を押しのけて展開カテーテル内の撮像素子を介して撮像する組織の領域が鮮明になるまで当該流体を撮像フード内に送り込むことができる。さらに、展開カテーテル内に任意の数の治療器具を通して撮像フード内に入れ、対象組織領域を処置することもできる。
(もっと読む)


【課題】心臓アブレーション等の幾種類かの医療処置において、器官の画像化品質を改善する。例えば、左心房におけるアブレーションを行う場合、食道に隣接する心内膜のアブレーション領域を回避するために、食道の画像化品質を改善する。
【解決手段】食道が視覚化装置によって映し出された時の該食道の視覚化を改善するためのデバイスは、該視覚化装置によって映し出された時、明瞭に見える材料を含む構造体を有する。該構造体は、該食道が該視覚化装置によって映し出された時の、該食道の表面の視覚化品質を改善するために、該構造体が該食道の中に挿入された時、拡張して該食道の内部表面と整合するように配置されている。該デバイスが該食道から取り外されるのを助けるために、該構造体に取り付けられているひもが、該食道の中から外へ延びるように配置されている。 (もっと読む)


管腔狭窄部を拡張するための装置と方法である。装置は、雌ねじ部を有する拡張器を含んでいる。拡張器の雌ねじ部は、拡張器雌ねじ部と相補的であるワイヤガイド側の雄ねじ部に噛み合うことにより、狭窄部を挿管する能力を高めることができる。
(もっと読む)


本発明は、耳、鼻、咽喉又は副鼻腔の疾患を治療する方法及び器械、開口、通路及び他の解剖学的構造体を拡張させる方法及び器械、耳、鼻、咽喉又は副鼻腔内の構造体を内視鏡下で視覚化するための内視鏡を用いる方法及び器械、画像誘導又は操縦システムと関連して用いられる操縦器具、及びハンドピースを備えた手持ち器具を含む。本発明による内視鏡誘導システムは、管状ガイド(108)と、管状ガイド内に組み込まれ又はそれに取付けられた内視鏡器具(106)を有する。管状ガイドは、それをその遠位端部から先に被術対象の鼻の外鼻孔に挿入し、通常の解剖学的構造の実質的な変更又は除去を必要とすることなしに、管状ガイドの遠位端部が副鼻腔の開口の中又はそれに隣接して位置する位置まで前進させることができるように構成される。内視鏡器具は、管状ガイドの遠位端部を越えた領域を含む視野を視認するのに使用される。
(もっと読む)


1 - 20 / 26