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Fターム[4C066KK05]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、注射部、針に特徴 (1,964) | 針の形状、構造 (1,113) | 針基部 (193)

Fターム[4C066KK05]に分類される特許

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本発明は、シリンジまたは注射装置用の新規の型のカニューレに関する。本発明によるカニューレは、実質的に硬質の部分と、該硬質の部分に軸線方向に配置されている延性部分とを備えており、実質的に硬質の部分は、患者の皮膚を突き通るようになっている先端部を備える。本発明は、このようなカニューレを備える注射装置にも関する。さらに本発明は、注射装置用カニューレの製造方法であって、1)先端部分を有する、硬化材料のカニューレを設け、2)先端部分以外のカニューレの部分を熱に曝し、延性部分を形成するステップを含む方法に関する。
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【課題】簡易な構造でもって、溶解液又は薬液等の液体に、薬剤を、安全で、しかも、容易且つ確実に溶解調製できるようにする。
【解決手段】液体用部材1と、液体用部材1に液密状態で分離可能に接続、又は、連結される薬剤用部材2を有し、液体用部材1は、薬剤用部材2側とは反対側に突出する液体用中空針6を有し、薬剤用部材2は、液体用部材1とは反対側に突出し且つ液体用中空針6と連通する薬剤用中空針19を有し、液体用部材1と薬剤用部材2の少なくとも一方における、他方と対向する部分に、上記一方の中空針6,19と連通し且つシリンジの注射針接続部が液密状態で分離可能に接続される雌ルアー23が備えられている。 (もっと読む)


【課題】保持や制御が困難で、充填時気泡を滞留させ、温度に敏感で好ましくない鉤を使用せず、しかも過早なブローアウトを防止する引込み式注射器の提供。
【解決手段】引込み式注射器10は、滑動プランジャ32のためのバレル14、遷移領域18および小直径ノーズ部16をもつ一体中空外側本体12を有する。細長い針ホルダー22とバネ24との組合わせが外側本体12の背部から装着され、ノーズ部16内に案内され、ノーズ16が始まる遷移領域18の最収縮部において、引込み方向に配置された協働内向き外向き面により保持される。プランジャ32は、引込み機構20の部品を受容する開口41と、ストッパー42とを有する。ストッパー42と針ホルダーのヘッド30とは、注射流体室に比して顕著に小さい直径を有している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易でかつ組み立てが容易である安全注射器を提供すること。
【解決手段】 本体とニードルソケットを具備し、前記本体と前記ニードルソケットを収容する空間が画成される中空体である外筒と、前記ニードルソケット内に設けられる中空管状体であり、拡開可能な第1の固定部と拡開不可能な第2の固定部を具備する固定支持部と、当接部と、を具備し、前記固定支持部の中空管状体内に設けられ、前記第2の固定部に当接する金属ニードルと、磁性部材が設けられ、引き抜きにより磁性部材が前記金属ニードルを引き付け、前記固定支持部に設けられる金属ニードルを前記外筒内に後退させるプランジャーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハブの内腔に連通する開口面積が十分に確保され、開口のあるハブ側壁とハブ先端部の結合が強固で、ハブを小型に構成可能な留置針装置を提供する。
【解決手段】シールド筒4aと、その先端に固定された軟質の外針1と、シールド筒の内腔を移動可能で輸液チューブ3が接続されるハブ2と、ハブの先端部に固定され外針の内腔に挿入可能な硬質の内針1とを備える。ハブにはその内腔に貫通する横貫通路2eが形成され、ハブの外周面とシールド筒の内周面との間の空間14が横貫通路を介してハブの内腔10と連通し、横貫通路よりも後端側のハブ外周面にハブとシールド筒の間の液密性を保持する封止部2cが設けられ、横貫通路の両側の側壁のハブ外周面に係止凹部2bが設けられ、シールド筒の内周面に後端側係止凸部12bが設けられる。後端側係止凸部は、内針がシールド筒の内腔に収納された状態において係止凹部と係合可能である。 (もっと読む)


外側針カニューレが伸長している針ハブを含んでいる医療用針シールド装置が提供されている。内側針が、外側針カニューレに対して摺動可能に動くように設けられている。内側針の末端を包囲するために、少なくとも1つのシールドが、後退位置から伸長位置まで伸長可能である。シールドは、シールド内に設けられた結合部材を含んでおり且つ内側針を摺動可能に受け入れる構造とされた開口を形成している係合面を形成している。結合部材が、抵抗力を形成するために摺動可能な受け入れ中に内側針と係合する少なくとも1つの抵抗誘起部材を含んでいる。この抵抗力は、結合部材の回転を容易化して、結合面が内側針と係合して摺動可能な動きを阻止する。結合部材は、当該係合部材から延び且つ内側針と係合して結合部材の回転を阻止する針連通面を更に含んでいる。
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【課題】 ディスポーザブル安全注射器の提供。
【解決手段】 バレル、ニードルユニット及びスリーブユニットを具え、該スリーブユニットは外周にT或いはL形閉鎖滑り溝を具えた中空管体とされ、該ニードルユニットのニードルシート外周に凸部があり、ニードルユニット後端が直接各種バレル前端に組みつけられ、スリーブユニットが嵌合される時、ニードルユニットの凸部がスリーブユニットの滑り溝中を移動し、これにより、もとの注射器構造を変更することなく、使用済みのニードルユニットをスリーブユニットの閉鎖溝内にロックでき、且つ使用済みバレルをニードルユニットより引き離してバレルと完全に分離でき、使用上の安全性を確保し使用済みのニードルユニットが再度使用されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輸液ラインと静脈留置針を接続して予め組み立てておいて穿刺することで、内筒を抜き去った後に輸液ラインに接続するという工程が無い静脈留置針を提供する。あわせて、穿刺前に輸液ラインを接続することで感染や汚染や医療事故が削減できる静脈留置針を提供する。
【解決手段】外筒内側と外筒基部内側と輸液ライン接続部と輸液ラインで形成された、外気に対して密封した輸液経路と、外筒内側に収まっていて、外筒基部内側を通って、さらに抜き去る方向に延長して前記輸液経路壁を貫いて、前記輸液経路壁の外側に突き出た部分に内筒基部を設けた、前記輸液経路壁の外側に抜き去る構造の内筒と、前記内筒を抜き去ったときに前記外筒基部壁に生じる貫通部を封止する封止手段とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 留置針(外針)による血管の捕捉作業が医師等の経験や力量に左右されにくく、血管を捕捉した後の金属針(内針)を安全にその場で処理する。
【構成】 患者の血管と輸液とを連通させる外針(11)を備えた留置針本体(10)と、血管を捕捉するために外針(11)の内側に位置する金属製の内針(31)を備えた内針体(30)と、内針体(30)を収納するために留置針本体(10)に対して装着される筒状の内針収納体(40,50)と、その内針収納体(40,50)と係合するとともに内針体(30)を収納するための操作を行う操作体(20)とを備えて構成する。第一係合状態では、外針(11)の尖端から内針(21)の尖端が若干突出するように位置させる。第二係合状態では、内針(21)の尖端が外針(11)に隠れるように位置させる。第一係合状態からは第二係合状態に変化し、第二係合状態からは、留置針本体(10)および操作体(20)と内針体(30)を収納した内針収納体(40,50)とが分離されるように形成する。 (もっと読む)


【目的】 血管を捕捉後の金属針を安全に処理する機能を備え、輸液とは無関係な部位を患者の身体から離すことを可能とする。
【構成】 患者の血管と輸液とを連通させる外針(11)を備えた留置針本体(10)と、血管を捕捉するために外針(11)の内側に位置するパイプ状の内針(31)を備えた内針体(30)と、血管捕捉後の内針体(30)を収納するために留置針本体(10)に対して装着される内針収納体(40,50)と、その内針収納体(40,50)に内針体(30)を収納するための操作を行うための操作体(20)とを備える。操作体(20)は、留置針本体(10)に接続され、留置針本体(10)から切り離し可能であり、内針収納体(40,50)は、操作体(20)による操作によって内針体(30)を収納した場合、留置針本体(10)および操作体(20)から切り離されるように接続させる。操作体(20)は、内針収納体(40,50)が内針体(30)を収納した場合、留置針本体(10)から切り離し可能に接続して形成する。 (もっと読む)


患者に薬剤を送出するための医療器具は、注射器アセンブリと、シールドシステムとを包含する。注射器アセンブリは、薬剤リザーバを画成するバレル(624)と、バレルに結合されてリザーバに連通する注射針カニューレ(626)とを包含する。シールドシステムは、注射器バレルに結合されるハブ(661)と、このハブに対して移動可能に配されるシールド(622)とを有し、このシールドは、患者への注射針の挿入中に、注射針カニューレチップから配された第1の位置から第2の位置まで移動可能であり、注射針カニューレが患者から撤去された後は第2の位置から注射針カニューレチップを覆う第3の位置まで移動可能である。付勢部材(642)は、患者から注射針カニューレの撤去に際し、シールドを第3の位置まで付勢する。注射針バレルに接続するカバースリーブ(682)は、ハブおよび付勢部材を取り囲む。
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ハブに装着される皮下注射針を介して流体を吐出するデバイスは、針ハブとかみ合うことによりルアー部材と針の間を流体が通るようにするように配置された遠位端を有する細長いルアー部材を含む。アダプタに滑るように装着されているのは、進み位置と引き位置との間で動く円筒形状の反転されたプランジャである。プランジャが進み位置にあるときに、針ガードは付勢部材によって付勢されて、ルアー部材の遠位端から遠位に延びる。プランジャが引き位置へと進められたときに、ガードはプランジャに選択的にかみ合うことにより、縮められてルアー部材の遠位端を露出して針ハブに流体が流す。 (もっと読む)


反転した注射器に使用する流体移転装置は、筐体に装着される中が満たされたビンと、筐体に装着され、第1および第2の位置の間で移動する針部品を含む。第1の位置では、部品の両端を有する針は、筐体で入れられて栓を貫通して、それによりビンの中の流体との間で流体が通るようにする。第2の位置に移動したとき、流体が移動して針部品のフランジは、筐体とかみ合って第2の位置に固定的に保持される。 (もっと読む)


一端に穿刺用に適合された針(1)を含み、反対側の端部にハブ(2)を含む、注入セットとともに一般に使用される挿入デバイス(19)。ハブは、係止具(7、8、9、10)を用いて針をしっかり固定できる、把柄部(3)と保護部(4)とを含む。係止構造(7、8、9、10)は、針が係止位置で覆われて、針との意図せぬ接触を回避している位置で、挿入デバイスをしっかり固定するために使用される。
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【課題】薬物を迅速に注入するシステム、デバイスおよび/または方法を提供する。
【解決手段】特定の例示的実施形態は自動注入器を備えることができ、これは注入可能な薬物を貯蔵および/または含むように構成されたバイアルを備えることができ、バイアルはバイアル縦軸を画定し、さらにバイアルを有するハウジングを備えることができる。様々な実施形態で、注入可能な薬物は、実質的にすぐ注入できる状態の薬、薬剤、薬品、調合薬、処方薬、作用物質、解毒薬、抗毒素、ホルモン、類似物、血管拡張剤、麻酔薬および/または栄養補助剤でよい。 (もっと読む)


末端方向に面している環状シール面を有する注射器バレルとともに使用する引き込み針アセンブリ(211)は、それを貫通する導管(229)、基端方向に面している環状シール面(231)及び外側ハブを注射器バレルに接続する手段を有する外側ハブ(220)を含んでいる。それを貫通する通路(244)を有する内側ハブ(242)が設けられる。内側ハブは、末端方向に延びる心棒(246)及び外側ハブに解放可能に係合する基端フランジ(248)を含んでいる。鋭利な末端部(262)及び基端部(264)を有する針(212)は、鋭利な末端部が末端方向外側に向けて突出するように、内側ハブの通路に取り付けられる。細長いバネ(266)は、内側ハブの心棒を取り囲んで配置され、内側ハブと外側ハブとの間に付勢を与えるように偏向する。バネを覆って外側ハブの導管内に嵌合するような大きさに作られた中空のスリーブ(268)が設けられる。スリーブは、フランジを切り開き、引き込み針の機能を作動させる鋭利な刃(274)を末端部(272)に有する。
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筒状要素(特に針)の先端の位置を一領域(特に硬膜外空間および腹膜空洞の一方)内で検出するための装置および方法である。
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【課題】
【解決手段】 第1の物質(212)を内包する第1の内蔵型(self−contained、独立型)円筒形貯蔵手段(211)および第2の物質(214)を内包する第2の内蔵型円筒形貯蔵手段(213)を含む注射器アセンブリが提供される。第2の貯蔵手段は、第1の貯蔵手段によって摺動可能に受け入れられており、第1の貯蔵手段における第1および第2の物質の混合のために第1の貯蔵手段の摺動可能シーリング要素を穿刺するように適応されている。第1の貯蔵手段のシーリング要素を軸方向に駆動することにより、結果として得られた混合物質の患者への送達のために注射器からの放出を生じる。また、伸長位置にある時には注射器の針を覆い使用のために針を露出するために伸長位置から引込み位置に摺動可能である安全鞘を備える注射器アセンブリも開示されている。
【解決手段】 図6

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医療デバイス(11、51)、外科用針デバイスシステム(10)、および内視鏡の作業チャネル、または内視鏡と共に使用される外部付属チャネルデバイスを通して使用される細長い外科用針(54)を使用する方法(100)を提供する。針(54)は、近位端(90)と、可撓性の遠位端(91)と、前記近位端(90)またはその付近に開口部(92)と、前記遠位端(91)またはその付近に開口部(93)とを有し、前記開口部(92、93)はチャネル(83)を画定する。外科用針の遠位端(91)は、軸方向に動作可能に結合される組織係合部分(94)および中間部分(95)を含む。組織係合部分(94)および中間部分(95)は異なる可撓性を有し、組織係合部分は中間部分より大きい可撓性を有する。任意に、針の遠位端(91)は前記組織係合部分(94)またはその付近に予備成型屈曲部(97)を有し、前記予備成型屈曲部(97)は、実質的に線形構成に拘束可能であり、拘束されない時に、予備成型された構成に戻ることが可能である。
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シリンジ用の針ガードであって、針の交換の間にルアーロックが回転するのを防止するように、ルアーロックに係合するように構成された針ガードに配置されたタブと好ましくはスプリングボードとを含む。針ガードの本体は、好ましくは、シールドが引っ込んだ状態の位置(第1の位置)にある場合、シールドに配置されたタブに接続するスプリングボードを含む。内向きまたは回転方向にタブを押圧すると、スプリングボードがルアーロックに接触し、ルアーロックが回転するのを防止する。針ガードは、本体の遠位端の近傍に配置されたエンドタブに係合するように構成された、シールドの近位端の近傍に配置されたスロットを更に含む。針ガードが作動すると、シールドが伸びた状態の位置(第2の位置)に摺動し、伸びた状態の位置にシールドをロックするようにエンドタブがスロットに入る。
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