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Fターム[4C066KK05]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、注射部、針に特徴 (1,964) | 針の形状、構造 (1,113) | 針基部 (193)

Fターム[4C066KK05]に分類される特許

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【課題】安全な医療用注射器を提供すること。
【解決手段】注射器(20)は中空のバレル(24)、バレルの中で動作可能な中空のプランジャー(30)、およびバレルの遠位端(26)の中およびバレルの遠位端(26)で固定される針アセンブリ(56)を含む。針アセンブリは、針ホルダ(58)、バレルの近位端の開口へ向けて針ホルダを押す、弾力のあるメンバー(84)および縮小された材料部分によって針ホルダを解放可能に固定する、保持メンバー(64)を含む。保持メンバーは針ホルダをバレルの遠位端において、弾力のあるメンバーのバイアス力に対抗して維持する。プランジャーがバレルの中に完全に押し込まれるときには、プランジャーは針ホルダと係合し、保持メンバーが壊れ、縮小された材料部分に沿って針ホルダから破断することを強いられ、針ホルダおよび針ホルダに固定された針をプランジャーの中に配置される引き込み空洞(48)へ引き込む。 (もっと読む)


【課題】針管を皮膚に穿刺する際に必要な押圧力及び穿刺する速度を確保することができ、確実に針管の針先を皮膚上層部に位置させることができるようにする。
【解決手段】注射針組立体2は、生体に穿刺可能な針先8を有する針管5と、針管5を保持するハブ6と、安定部13と、穿刺速度確保部材7と、を備えている。安定部13は、針管5の周囲を覆うように配置されて針管5を生体に穿刺する場合に皮膚と接触する端面13aを有する。そして、穿刺速度確保部材7は、ハブ6に設けられ、針管5を生体に穿刺する場合に針管5の針先8よりも先に皮膚に接触し、針管5を生体に穿刺する際の速度及び押圧力を確保する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、操作性に優れかつ、内針の先端部に針先保護具を確実に取り付けることのできる留置針を提供すること。
【解決手段】 留置針Cを、カニューレ11とハウジング12からなる外針10と、金属針21とハブ22からなる内針20と、針先保護具60とで構成した。そして、針先保護具60を、内部に金属針21を挿通させた状態でハウジング12に取り付け、内針20を外針10から抜いたときに、内針20とともに外針10から取り外されるようにした。また、針先保護具60の本体61を円筒状に形成し、本体61の周面の対向する部分に窓部64a,64bを設けるとともに、窓部64a,64bの一方の縁部に、外側部62b,63bが本体61の外側に向って突出し、他端部が窓部64a,64bの他方の縁部に係合可能な係合片62c,63cに形成された可動係合部62,63を設けた。 (もっと読む)


【課題】針管を皮膚に穿刺する際に必要な押圧力及び穿刺する速度を確保することができ、確実に針管の針先を皮膚上層部に位置させることができるようにする。
【解決手段】注射針組立体2は、生体に穿刺可能な針先8を有する針管5と、針管5を保持するハブ6と、調整部12と、安定部13と、穿刺速度確保部材7と、を備えている。調整部12は、針管5の周囲に設けられ、針管5の針先8が突出する針突出面12aを有している。また、安定部13は、ハブ6から延在し、針管5の周囲を覆うように配置されて針管5を生体に穿刺する場合に皮膚と接触する端面13aを有する。そして、穿刺速度確保部材は、針管5の軸方向に沿って移動可能に調整部12又は安定部13に設けられ、針管5を生体に穿刺する際に針管5の針先8よりも先に皮膚に接触し、針管5を生体に穿刺する際の速度及び押圧力を確保する。 (もっと読む)


【課題】薬液内の気泡を効果的に除去することができる容器兼用注射器を提供する。
【解決手段】フロントストッパー10の外周面11に、該フロントストッパー10の後端面10bに開口して先端側に向かって延びる単一の薬液導入溝12を形成し、筒先20における嵌着孔24の前方側に、フロントストッパー10のチャンバー移入部分(先端側部分)が移入して嵌り込むバイパスチャンバー25を設け、該バイパスチャンバー25の内壁面に、バイパスチャンバー25に移入したフロントストッパー10の薬液導入溝12が接続されるとともに導入孔23aに連絡するバイパス溝26を設ける。 (もっと読む)


薬剤の二つのリザーバ(6)を含む、半自動注射デバイス(12)が開示され、ここでトリガ(11)は、2:1ニードルカニューレ配置で構成されたニードルアダプタを通して各リザーバから薬剤の同時注射を起こさせる二つのトーションばね(18)の巻き戻しを制御する。 (もっと読む)


少なくとも2つの薬剤を同時送達するための注射システム用の薬用モジュール(4)が開示され、ここでは一次薬剤を含む一次送達デバイス(7)は単回用量の第2の薬剤(2)を含む薬用モジュール(4)を受け入れ、そして両方の薬剤は単一中空針(3)を通して送達される。薬用モジュール(4)は所定時間の経過後に更なる使用を防止するように時間鎖錠機構を含む。薬用モジュール(4)はまた、所定時間の経過後にロックする後退可能なニードルシールド(16)に操作可能に連結される回転弁(19)を含む。 (もっと読む)


注射針(20、30)が連結された針基(21、31)と、中空シリンジ(22、32)と、中空シリンジ(22、32)内に配置されたプランジャアセンブリ(24、34)とを備えた自動格納式非液状物質安全注射装置(2、3)であって、針基(21、31)が、嵌入部(211)とこれに連結する中空部(212)とを含み、注射針(20、30)が前記嵌入部(211)に嵌設されており、中空部(212)が遠位端(2121)と近位端(2122)とを含み、且つ前記遠位端(2121)の直径が近位端(2122)の直径よりも大きく、中空シリンジ(22、32)が前記針基(21、31)を固定しており、前記装置(2、3)の注射完了後、前記針基(21、31)が案内されて前記中空シリンジ(22、32)内に格納され、前記プランジャアセンブリ(24、34)が、棒状体(241、341)と、格納ロッド(25、35)と、中空ロッド(26、36)とを含み、格納ロッド(25、35)の外側壁上に少なくとも1つの突起部(250、350)が形成され、中空ロッド(26、36)の内側壁上に形成された少なくとも1つの凹陥部(260、360)と嵌合している。注射の完了後、中空ロッド(26、36)が力を受け続けると、突起部(250、350)と前記凹陥部(260、360)との嵌合が解除され、中空シリンジ(22、32)内にスペースが空いて格納される針基(21、31)が収納されるよう、前記格納ロッド(25、35)が前記中空ロッド(26、36)に引き戻される、自動格納式非液状物質安全注射装置(2、3)を提供する。 (もっと読む)


【課題】着脱可能な注射針を有している注射針組立体、及び、その保護及び貯蔵のための遮蔽装置の使用の容易さ及び注射針組立体の交換の容易さを増大させて短時間における複数の注射を提供する。
【解決手段】ハブ8に固定されていて針先端7を有している注射針を備えている注射針組立体6を貯蔵する為の遮蔽装置であり、外壁及び針先端7を取り囲む内室を規定している内壁を有しているハウジングを備え、遮蔽装置が注射器組立体6を貯蔵した時に針先端7が実質的に垂直下方に対面しているよう水平面上に自立可能である。 (もっと読む)


本発明は、薬剤送達装置であって、対向する遠位端および近位端を有するハウジングと;上記ハウジングに解放可能に接続された薬剤容器ホルダと;上記薬剤容器ホルダ内に配置された薬剤容器と;ハウジングの第1の内壁を通るように配置され、薬剤容器内のストッパに対して作用するように配置されたねじ切りプランジャロッドと;共同で作用する第1の摺動可能かつ回転可能にロックされた手段によってねじ切りプランジャロッドに同軸に接続された親ねじ部材とを備え、上記装置はさらに、螺合によってねじ切りプランジャロッドに同軸に接続され、共同で作用する非摺動・回転手段によって親ねじ部材に接続され、共同で作用する第2の摺動可能かつ回転可能にロックされた手段によってハウジングに接続されたナットと;装置が非作動状態にあるときには親ねじ部材上で同軸に回転可能であり、装置が作動状態にあるときには、共同で作用する第3の摺動可能かつ回転可能にロックされた手段によって親ねじ部材に接続される一次投与量部材と;ハウジングに固定して接続され、共同で作用するロック手段によって親ねじ部材に解放可能に接続されたロック部材と;ハウジングの第1の内壁とナットとの間に配置された第1のばね力手段とを備え、第1のばね力手段は、上記ロック手段が係合されて装置が非作動状態にあるときには、予め張力がかかった状態にあり、上記装置はさらに、ピニオンギヤを介して上記一次投与量部材に回転可能に接続された二次投与量部材と;装置が非作動状態から作動状態に設定されると、予め定められた方向に手動で操作され、それによって、ロック手段が解放されて、設定すべき投与量の大きさとは無関係に、第1のばね力手段によって親ねじ部材が予め定められた距離だけ遠位方向に移動させられるように、共同で作用する第4の摺動可能かつ回転可能にロックされた手段によって一次投与量部材に接続された投与量設定手段とを備える、薬剤送達装置に関する。
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プランジャと、針アセンブリと、これらを備える格納可能な注射器。プランジャはプランジャ部材と、針回収後にブランじゃ部材の移動を防止または妨害するロックバネを有するプランジャ外側部とを備える。プランジャは、流体内容物の輸送後にプランジャ外側部の更なる移動を防止または妨害すべくバレルと係合する別のロック部材を更に備える。プランジャ部材は、回収のための針アセンブリの格納可能な針と係合するプランジャ・シールを有する。格納可能な針は、カニューレと、流体をカニューレに効率的に配流すべくプランジャ・シールの流体管と協動する複数の流体チャネルを備える針体とを備える。針保持器は、針体に解放可能に連結される複数の逆刺のついたアームを含む。これによりタブを備えるイジェクタは、針保持器からの格納可能な針の解放を促進し、圧縮バネ駆動により回収する。
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【課題】外針と内針の相互固定力を適切な範囲に設定でき、これにより、穿刺の際に小刻みに前後方向に動かす操作によって外針が内針から抜けることを防止でき、且つ、穿刺後に外針から内針が抜けなくなることを防止することが可能な留置針を提供する。
【解決手段】留置針10は、外針本体16と外針ハブ18とを有する外針12と、内針本体20と内針ハブ22とを有する内針14とを備える。外針12には、軸線方向と平行に延在する嵌合内面26が設けられている。内針14には、軸線方向と平行に延在し、内針14を外針12に装着したときに嵌合内面26と当接する嵌合外面30が設けられている。嵌合内面26と嵌合外面30との間の摩擦力により、外針12と内針14とが相互に固定される。 (もっと読む)


針用開口部(508)および薬を内部に収容するために配設されたリザーバ(164、176)を有する本体(504)と、患者の皮膚に貫入するための注射針(152)であって、リザーバ(164、176)と患者との間の薬用の通路を提供し、本体(504)から針用開口部(508)を通って選択的に突出する注射針(152)とを含む薬剤送達デバイス(500)。このデバイス(500)はまた、デバイス(500)を患者から取り外す際に針(152)を本体(504)内に自動的に後退させ針用開口部(508)をカバーする安全手段(576、548、552、532、512)も含む。
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【課題】内ハブの外周面における気泡の滞留を防止することができる針装置を提供する。
【解決手段】先端に針が取り付けられた内ハブ9と、内ハブ9が収納されている筒状の本体とを備え、内ハブ9は、内ハブ9の径方向に貫通した貫通孔22と、内ハブ9の外周面23に形成した凹部23aとを含んでおり、内ハブ9の周方向において、貫通孔22の開口と凹部23aとがつながっている。凹部23aを形成したことにより、貫通孔22の開口から流出した液体の流れは、凹部23aに沿って流れるように規制され、内ハブ9の周方向に進む液体の流れを促進させることができる。このことにより、内ハブ9の周方向における気泡の排出が促進され、内ハブ9の外周面23における気泡の滞留を防止することができる。 (もっと読む)


静脈ポートを通して薬剤を送達するための、または薬剤の組み合わせを提供するための注射器は、その中で摺動可能に密封係合するプランジャ(2)を有する筒(1)と、この筒と一体的に形成された穿通部材(3)とを備える。この穿通部材(3)は、筒の末端と連通する穴(15)を有し、穿通部材(3)の末端(22)に穿通点(17)と開口(18)とを有する。筒の末端は、運搬用キャップ(30)、静脈ポート、または注射針に密封接続することもできる。穿通部材(3)の末端(22)は取り外し可能であり、末端(22)の分離面(20)を画定するために、外側凹部(19)と、対応する内側段(21)とを有する。穿通部材(3)は、1つまたは複数の薬剤を筒(1)に吸い上げるために使用され、次に、内容物を密封するために運搬用キャップ(30)を取り付け可能にするために取り外される。注射の場合は、運搬用キャップ(30)を取り外して、標準的な針を取り付ける。静脈ポートを通しての送達の場合は、運搬用キャップ(30)を取り外して、注射器をポートに取り付ける。外側凹部(19)および内側段(21)があることによって、末端(22)を最小の力で取り外し、きれいに折って、プラスチック粒子が筒に入るリスクを軽減することができる。 (もっと読む)


バレル及びプランジャを有する格納式注射器の交換式針アセンブリ。格納式針は、格納構造に影響を与えること無く使用者により交換可能である。装着部材は、螺着によりバレルに着脱可能に装着でき、針装着具は装着部材に着脱可能に連結する。針は針装着具に装着される。バレルは、複数のフィンガ部を有する針装着具保持具を有する。フィンガ部は格納式針装着具と係合し、格納式針装着具の意図しない格納を防止している。プランジャは折り畳み可能なシールを有する。この折り畳み可能なシールにより、プランジャが格納のために格納式針装着具と係合する前に、流体送出の効率が向上される。初めに圧縮されたばねが伸張することにより、プランジャ及びプランジャと係合する針装着具が後退する。プランジャとバレルとの間にはロックが形成され、これにより注射器の再使用が防止される。
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【課題】
注射前に患者が針を見なくてすむようにしたペン注射装置用のハブアセンブリを提供する。
【解決手段】
ペン注射装置用のハブアセンブリによって、注射の間、患者がハブアセンブリの針を見なくてすむようになる。ハブは、ペン注射装置に連結される。針はハブに受けられる。圧縮性部材は、ハブに連結され、前記針を完全に覆う第1の位置と注射のために針を露出する第2の位置との間で圧縮可能である。 (もっと読む)


カートリッジ(4)をカートリッジホルダ(3)に固定する方法が提供され、本方法は、−カートリッジ(4)をカートリッジホルダ(3)に挿入し、カートリッジホルダ(3)は近位端及び遠位端を有し、−カートリッジ(4)を遠位の初期位置から近位端位置までカートリッジホルダ(3)に対して近位方向において軸方向に変位させ、そして、−カートリッジ(4)をカートリッジホルダ(3)に対して遠位方向における変位に抗して終了位置に固定する、工程を含む。カートリッジ(4)、調整部材(12、25、28、34)及びカートリッジホルダ(3)を含む、薬物送達デバイス(1)用の組立体が提供される。カートリッジホルダ(3)は遠位端と近位端を有する。調整部材(12、25、28、34)はカートリッジホルダ(3)に固定される。調整部材(12、25、28、34)は、カートリッジホルダ(3)の遠位部分に対してある距離を置いてカートリッジ(4)の遠位部分を保持する。
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薬剤送出器具(100)と共に用いるためのペン針(101)は、薬剤送出器具(100)を収容する雌ねじ(216)を有するハブ本体(113)を含む。ポスト(121)がハブ本体(113)に結合される。針(103)がポスト(121)に強固に固定される。ポスト(121)はハブ本体(113)から分離可能であり、針(103)がポスト(121)と共に取り外されるようになっている。針全体(103)がポスト(121)と共に取り外されるため、流体通路はこのような取り外しによって破壊されない。ポスト(121)および針(103)のみの取り外しは、廃棄処分のために必要とされる廃棄物の量を減少させ、それによって針容器の有効容量を増大させる。
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【課題】滑り難く、穿刺操作を容易に行うことができる留置針組立体を提供すること。
【解決手段】留置針組立体1は、中空の外針2と、外針2の基端部に固定された外針ハブ3と、先端に鋭利な針先を有し、外針2内に挿通される内針4と、内針4の基端部に接着剤で接着固定された内針ハブ5と、外針ハブ3の側方部に、内腔71が外針2の内腔21と連通するように接続されたチューブ7とを備えている。内針ハブ5には、前記接着剤を内針ハブ本体部50の基端面53より基端方向に突出させて形成した凸部61が設けられている。この基端面53および凸部61は、留置針組立体1を把持する手の親指が当接する指当部54を構成する。 (もっと読む)


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