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Fターム[4C066NN07]の内容

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【課題】使用者が不用意に穿刺具を取り外すのを防止し得る穿刺装置および穿刺装置セットを提供すること。
【解決手段】穿刺装置10は、先端に鋭利な針先231を有する針体23と針体23の外周側に設けられたフランジ215とを備える穿刺具2を装着して使用されるものである。この穿刺装置10は、穿刺具2が着脱自在に装着される先端部36を有するハウジング3と、先端部36に対して変位可能に設置され、先端部36に穿刺具2を装着した状態で、フランジ215を覆う第1の位置と、フランジ215を露出させる第2の位置とで変位可能なカバー部材13とを備え、カバー部材13は、針先231による穿刺が行なわれる際には、第1の位置にあり、装着状態の穿刺具2を先端部36から取り外すための取り外し器具にフランジ215を係合させた際には、第2の位置にあるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の安全に遮蔽されたペン注射針に組み込むことができ、ペン型注射針における注射針の非注入端から不慮の針刺しに対して守る受動安全シールドを有するペン注射針を提供する。
【解決手段】ペン注射針は、ペン型注射器およびバイアル用の凹部を持つ注射針ハブを具えている。ペン型注射器が注射針ハブに装填されると、この注射針ハブに取り付けられた注射針カニューレがバイアルの隔壁を刺し貫く。ペン型注射器が取り外された場合、注射針ハブに配された非患者側(非注入端)のシールド部材がペン型注射器に係合してペン型注射器と共に移動し、注射針の非患者側を遮蔽する。このシールド部材は、注射針の非患者側からの不慮の傷害から注射を行っている人を守る所定位置に固定される。 (もっと読む)


本発明は、穿刺部材保護装置と、穿刺部材保護装置、第一及び第二の流体容器のキットと、穿刺部材保護装置を使用して第一及び第二の容器間において流体を移すための方法に関する。穿刺部材保護装置は、穿刺部材の少なくとも先端を保護する保護チャンバーを備える。穿刺部材保護装置は、更に、互いに対向して配置された第一及び第二の部材を備える。第一の部材は、穿刺部材の先端の露出を防止するために穿刺部材の少なくとも先端が保護チャンバーに封入される安全位置と、穿刺部材の先端が保護チャンバーの外部に配置される非安全位置との間を、第二の部材に対して滑動するように配置されており、第一の部材は、ロック位置とロック解除位置との間において、第一の部材がロック位置にある時は、第一の部材が長手方向軸Aに沿って滑動することが実質的に不可能となり、第一の部材がロック解除位置にある時は、第一の部材が長手方向軸Aに沿って滑動することが可能となるように、第二の部材に対して回転するように配置される。
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【課題】事前充填式シリンジと併用する注射装置を提供すること。
【解決手段】本装置は、トラックとトラック・フォロアとを係合させることで、注射の完了時、針の先端部に対する防護用の針保護体の固定を容易にすることを特徴とする。本装置は、一旦本装置から取り外されると簡単に再装着できない不正開封防止オーバーキャップを更に備えている。本注射装置は、注射剤を投与するために手で把持されて注射部位に向かって移動させられる管状ハンドルを特徴として備えている。本装置は、注射剤の自己投与に適している。本装置の使用は、技量によって左右されない。一方の手で把持される管状ハンドルを備えているので、高齢者や、あまり手先の自由が利かない人達でも容易に使用できる設計となっている。 (もっと読む)


【課題】より安全なペン針用安全シールドシステムを提供する。
【解決手段】ペン針用安全シールドシステムは、使用前および使用後に針20をカバーする、針の注射目的のための第1の受動的な安全シールドと、ペン注射器がとり外ずされたとき、使用前および使用後に針の非注入端をカバーし、ロックする第2の受動的な安全シールド40とを有する。第2のシールドとハブの間に配置された非注入側のバネ80はインターロッククリップ60にサポートされて、針の先端をカバーする。 (もっと読む)


注入デバイスに連結可能なハブ内に取り付けられる針カニューレを備え、さらに後方針を備える、注入デバイス用の針アセンブリ。さらに、針アセンブリは、作動されたときにユーザが後方針と物理的に接触するのを妨げる手段を備える。
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【課題】注射器の使用後にカヌラをバレルの内部に収納することができ、かつ従来の注射器に比べて注射器内部の構成を簡略化することの可能な注射器の提供。
【解決手段】注射器1は、筒状のバレル2と、該バレルの先端に保持されてカヌラ5を保持する内ハブ6と、上記内ハブ6をバレル2に保持する外ハブ7と、外ハブ7に回転可能に設けられて上記カヌラ5を収納するカバー8と、該カバー8に対して進退動可能に設けられた内ハブ押圧手段9とを備えている。 注射器の使用時には上記カバー8からカヌラ5を露出させ、注射器の使用後にはカヌラ5を再びカバー8に収容し、その状態から上記内ハブ押圧手段9を後退させてカヌラ5を後方に押圧移動させることで、内ハブ6が外ハブ7より離脱し、カヌラ5を内ハブ6ごとバレル2の内部に収納することができる。
【効果】医療従事者の誤穿刺事故を防止でき、かつ注射器の内部構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


注射装置に接続可能なハブに取付けられる針カニューレ、並びに、針カニューレを見ずに注射することができるように、針カニューレが被覆された位置と、針カニューレの少なくとも尖端が露出している位置の間で、ハブに対して入れ子式に案内される付勢シールドを備えた注射装置用針アセンブリが提供される。更に、入れ子運動を行うために、使用者がシールドをロック又はロック解除できるように、解除可能なロック手段が設けられている。シールドを解除するために、注射装置自体がロック解除のためのキーとして使用可能である。
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【課題】本発明は、安全注射器を提供する。
【解決手段】押圧棒20の前端に位置する弾性ピストン21に、係合体30が設けられ、前記係合体30に、軸方向に係止槽31と切溝33が形成され、また、注射筒10の収納孔13内に、中継接続部41が収納され、これにより、前記押圧棒20と注射針セット40とが迅速に嵌合でき、また、前記注射針セット40が、押圧棒20を引き戻し過程において、安定的に係止できる効果が得られる構成とした。 (もっと読む)


【解決手段】 注射器1は、筒状のバレル2と、バレル内を進退動するプランジャ3と、プランジャの先端に連結されたガスケット5と、上記バレルの先端に保持されてカヌラ6を保持する内ハブ7と、上記カヌラを収納する保護カバー9とを備え、上記プランジャには内芯棒4が進退動する貫通孔24を設けると共に、該貫通孔における上記内芯棒の後方に上記保護カバーを挿入できるようになっている。
上記内芯棒および内ハブのそれぞれに第1係合部10と第2係合部11を設け、注射器の使用後に保護カバーを貫通孔に挿入して内芯棒を前進させると、内芯棒がプランジャに対して前進位置に移動して、第1係合部と第2係合部とが相互に係合し、その後内ハブごとカヌラをバレルの内側に引き込むことができる。
【効果】 「ゼロ点合わせ」を確実に行うことができ、かつ医療従事者の誤穿刺事故を防止することができる。 (もっと読む)


患者の血管系にアクセスするための血管外システムは、カテーテル、カテーテル内に配置されたニードルおよび/またはニードル先端シールドアセンブリを含む。ニードル先端シールドアセンブリはニードルキャップを有し、ニードルキャップは、ニードルシールドを有し、そして、ニードルシールドは、1つ以上のフラグを有する。フラグは、第1のフラグおよび第2のフラグを含む。第1のフラグおよび第2のフラグは、係合可能なバリアを構成し、このバリアにいったん係合すると、ニードルがこのバリアを穿通することができない。ニードルシールドは、V−クリップであってもよい。V−クリップは、第1のアームおよび第2のアームを含み、第1のフラグが第1のアームに固定される一方で、第2のフラグは第2のアームに固定されうる。
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【課題】使用者の望ましくない針の早期引き込みや偶発的な引き込みの可能性を低減させることを課題とする。
【解決手段】バレルと、バレルから前方へ突出し、診断或いは治療を目的として液体を移送するために患者の皮膚に挿通される鋭利な先端を有する針と、針と接続され、バレル内で圧縮されて針を後方へ付勢するばねと、ばねによる付勢力に抗して針をバレルから突出した初期状態に保持するための針保持部と、バレル内に配置され、針保持部が前記針を保持している状態を解放させるために使用者によって操作可能な作動部材と、アクチュエータ部材を有する、手で保持される医療用具において、医療用具の使用後に、針をバレル内に引っ込ませるために作動部材とアクチュエータ部材との複合操作が必要とされるように、作動部材の作動を阻止するようアクチュエータ部材を構成し、針の引っ込みを実行するために、作動部材とアクチュエータ部材が、使用者によって異なった方向の軸線に沿って操作されるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 穿刺針に取り付けたり、穿刺針とともに留置針に組みつけたりしたときに穿刺針や留置針セットの操作性が悪くなることを防止できる針先保護具を提供すること。
【解決手段】 先端側の穿刺部21aよりも後部側部分が細く形成された穿刺針21における穿刺部21aを被覆するための針先保護具30を、保護具本体31と針先保護筒32とで構成した。そして、針先保護筒32の内部に穿刺部21aを収容できるようにするとともに、針先保護筒32の後端部を、穿刺針21における穿刺部21aよりも後部側部分は挿通させることができるが、穿刺部21aは挿通させることのできない細径開口部32aで構成し、針先保護筒32の前端部を大径開口部32bで構成した。また、保護具本体31の後壁部に、針先保護筒32の大径開口部32b以外の部分を挿通させて外部に突出させることのできる係合穴35aを設けた。 (もっと読む)


【解決手段】 留置針1は、被装着体に固定される筒状の本体部3と、針4を保持する筒状のハブ5と、針を囲繞するとともに該針に沿って摺動可能に設けられた筒状の保護カバー6とを備えている。
当該留置針の使用状態においては、本体部に対してハブ及び針を先端側に前進させるとともに、本体部に対して保護カバーを後端側に後退させて針の刃先を保護カバーより突出させておき、
該留置針の使用後には、上記本体部に対して上記ハブを後端側に後退させるとともに、保護カバーを先端側に前進させて、針の刃先を保護カバー内に収納させて、留置針の収納状態とするようになっている。
【効果】 医療従事者への誤穿刺を防止すると共に、患者への負担を軽減することができる。 (もっと読む)


本発明は、注射機器(1)に関するものであって、注射されるべき製品を受け入れるように設計され、その末端に注射針(7)を有し、取り付けられる末端に、ピストンロッド(8)に作用される末端方向の圧力を受けて貯蔵位置と注射終了位置との間で移動可能なピストン(5)を受け入れる本体(3)と、末端の注射針(7)が覆われていない初期位置と該注射針(7)が覆われた最終位置とをとることが可能な注射針(7)を保護する手段と、前記被覆要素(6)をその初期位置からその最終位置へと動かすことを目的とした付勢手段(26)と、前記被覆要素(6)をその初期位置で維持することを目的とした固定手段(16、31)と、を含んでおり、前記ピストンロッド(8)が、該ピストン(8)に結合された少なくとも第1の部分(9)と、少なくとも1つの第2の部分(10)とを含んでおり、該第1および第2の部分(9、10)が、作動的に結合され、ともに選択的に末端方向に動くことが可能であり、該第1の部分(9)および前記第2の部分(10)のうちの少なくとも一方が、前記第1の部分(9)および前記第2の部分(10)のうちの前記他方から離れて基端方向に動くことが可能であることが特徴とされる。
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【課題】注射装置に取り付けられる状態で提供され又は取り外し可能に取り付けられる針保護装置を提供する。
【解決手段】注射装置用の針保護装置において、針先端を備える注射針1と、注射針1がそこを超えて突出する針基部2、3と、針基部2、3と可動に接続され、また注射針1に重なり合う保護位置まで動くことができる針保護部7と、針保護部7及び針基部2、3の一方と接続され又は該一方と単一物として形成された第一のブロッキング機構11と、針保護部7及び針基部2、3の他方と接続され又は該他方と単一物として形成された第二のブロッキング機構12とを備え、針保護部7が保護位置にあるとき、ブロッキング機構11、12は、互いにブロッキング係合状態にあり、針保護部7が露出位置まで動くのをブロックし、ブロッキング係合状態は、非破壊的に解除することができる。 (もっと読む)


本発明の具体例は安全針アセンブリに関する。一つの具体例において、安全針アセンブリは、カニューレ、カニューレの端部のハブ、カニューレに対してスライドできるハウジング、および、ハウジングがカニューレの遠位端を過ぎて伸張することを阻止する係留体を含む。一つの具体例において、バネ座金は、ハウジングが針の遠位端を覆った後に、ハウジングが近位方向に移動されるのを阻止する。
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【課題】カヌラにより血管等が損傷される惧れを少なくする。
【解決手段】カヌラとハブを有する可動ユニット1と、ハブの後部に接続されたチューブ2と、ホルダー3と、固定用翼4を有し、可動ユニット1がホルダー3に軸心方向に摺動可能に備えられて、使用位置と、使用位置よりも後方の収納位置に位置変更可能とされると共に、可動ユニット1が使用位置に解除可能に固定されている。ホルダー3は、可動ユニット1が収納位置に位置した際にカヌラ6の刃先6Aを含む前部のみを内部に収納し且つ固定用翼4が備えられる保護筒26と、上方に露出して可動ユニット1の摺動をガイドするガイド部材27を有する。 (もっと読む)


安全針アクセサリは、中空針を取り囲むための、コネクタ(2)を有するハブ(6)を有する。ハブは、コネクタと密閉的に係合する第1のシール(10)を有する。摺動可能スリーブ(8)は、針が当該スリーブによって完全に又は部分的に覆われる第1の位置から針が露出される第2の位置への第1の長手方向、及び第2の位置から針が当該スリーブによって完全に覆われる第3の位置への第2の長手方向に、針上を摺動する。パック(9)は、中空針、ハブ及び摺動可能スリーブを取り囲む閉鎖端部を有する。パックは、ハブ又は第1のシールに隣接して第2のシールを形成する第1の部分を有し、又パックは、針の先端と係合してパックの閉鎖端部と針の先端との間に第3のシール(12)を形成する第2の部分を有する。
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無漏出使い捨て注射器は、使用後にプランジャ(15)内に引き込まれる注射針(26)を有し、注射針(26)が引き込まれると注射器は封止されて、注射針の内部や表面に残留している薬液が注射器から漏出することが防止される。プランジャ(15)の前部に張り渡された貫通可能なシール(17)は自己修復性があり、薬液が注射器の前部から漏出するのを防止し、プランジャの末端部(67)は注射器の注射筒(71)の後部を封止して後部からの漏出を防止する。
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