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Fターム[4C066NN07]の内容

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【課題】不注意で針が刺さる可能性を低減する安全針組立体を提供する。
【解決手段】安全針組立体10は針12を有する。この針12は、尖った先端と、回動ピンを介して針に取り付けられた、ほぼ平坦な少なくとも一つのウィング20、22を有する。ウィングは、針の挿入を容易にするように針の先端が晒されている非防護位置と、不注意で針が刺さる可能性を低減するように針の先端への接触が防がれている防護位置との間で移動することができる。 (もっと読む)


【課題】鋭い針の端を覆う安全シールドを有する針アッセンブリを提供する。
【解決手段】針アッセンブリ10は、針アッセンブリ10を操作するためのハンドル12、ハンドル12にマウントされ、そこから外の向かってのびる針14、安全シールド16を備える。安全シールド16は針14の鋭い端から安全シールド16が離れている片付けポジションと、安全シールド16が鋭い端を覆う装着ポジションとの間において針14に対して移動することができる。又安全シールド16は、わずかに約90度の回転によって分離が可能である。 (もっと読む)


穿刺具は、穿刺針と、該穿刺針に装着されるプロテクタとで構成されている。穿刺針は、針管(針体)と、該針管の基端部に固定されたハブとで構成されている。針管は、基端側から先端側に向かって大径部、テーパ部および小径部をこの順に有する異径針であり、小径部の先端に鋭利な針先が形成されている。プロテクタは、ハブに固定される固定部と、固定部に対し回動機構を介して回動可能に支持され、針管の少なくとも針先を覆うことができるプロテクタ本体とを有している。プロテクタ本体の内側には、針管に係合し、プロテクタ本体が針管の針先を覆った状態を保持することができる係合部材が設置されている。この係合部材は、針管の大径部に係合する。この大径部は、針管の他の箇所に比べ強度が大きいため、係合部材の押圧による針管の変形が防止される。
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【解決手段】本発明は単一片の注射針アセンブリに関する。注射針アセンブリは、ベースと、ベースに旋回自在に連結されるハウジングとを備える。ベースは、注射針を受け入れる先端部を有する。ベースにはその先端部に沿って縦方向に係止機構が形成される。係止機構は錨突起の形状を有すればよい。ハウジングの後壁には当該後壁から突き出る他方の係止機構が形成される。他方の係止機構は2つの把持突起の形状に形成される。ハウジングには内側のフックが形成される。ハウジングおよびベースが相互に旋回すると、注射針がフックに接触するとともに、ベースおよびハウジングの各係止機構が相互に接触する結果、係止機構同士が結合するとともにフックに注射針が結合される。その結果、係止機構同士は連結され、注射針はハウジング内のフックで固く保持される。係止機構は、それぞれ連結自在に形成される環状取っ手および突起の対を備える。注射針の径は、単一片として成型されるベースおよびハウジング両方の色で決定されればよい。 (もっと読む)


使い捨て注射シリンジ(1)は、ユーザーが傷害を受ける危険性の低い、苦痛のない注射を可能にするために役立つ。このシリンジ(1)は、注射針(6)、第一端部(18)に開放開口部(17)を備える管状シリンダー(2)、この開放開口部(17)の反対側にある管状シリンダー(2)の第二端部(20)の開口部に注射針(6)をスライド可能に適合させるための貫通孔(21)を備える端部部分(7)、このシリンダー(2)に往復可能に適合されるピストン(3)、ピストン(3)に取り付けられてシリンダー(2)の開放開口部(17)を貫通してシリンダーの中に延びるピストンロッド(4)、注射ピストン押し行程の少なくとも逆方向に、ピストン(3)と注射針(6)とをインターロックするための連結器(5、8)、を備える。 (もっと読む)


本発明は注射器、より詳細には、ユーザがより安全に使用できる使い捨て式注射器を提供する。本発明による使い捨て式注射器は、両端が開口されたシリンダと、前記シリンダの一方の端部に挿入されるアダプタ管と、前記アダプタ管に挿入されて、前記アダプタ管を前記シリンダの内壁に緊密に接触させる差し込み管と、前記シリンダに挿入されるピストンとを含むことを特徴とする。
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【課題】注射器または翼状針による針刺し事故を防止し、使用済みの注射針を安全に廃棄できる簡単な構造の注射針安全器具を提供する。
【解決手段】安全器具の1つは、注射器の注射針を保護する筒状のキャップに装着され、キャップ外周部に嵌合する通孔が設けられたキャップホルダー部と先端が外側に湾曲した形状の取っ手とを有する付帯部品である。安全器具のもう1つは、取っ手が一体成形された注射針用のキャップである。安全器具のさらに他の1つは、柔軟性のあるパイプで構成され、前方に注射針が収納される針収納部と、中央に翼板の軸が留め置かれる係止部と、その上方に開口する挿入部と、輸液チューブが通されるハンドル部とを有するプロテクターである。 (もっと読む)


【課題】薬品を非経口投与する際に、投与の前後ともに針を直接環境に曝さない注入装置の提供。
【解決手段】近位及び遠位端を有し液体又は半固体の薬品組成物20が入るように設計されているハウジング10と、前記ハウジングの遠位端に取り付けられ前記ハウジング内を長手方向に伸張している中空の針12と、前記ハウジングの近位端の中を滑動するように配置されているプランジャ29と、注入前には前記針を覆い注入の間は前記ハウジング内へと引っ込むように形成されている中空のスリーブ22を備え、前記スリーブを被術者に押し付けると、前記スリーブは前記ハウジング内に引っ込んで、前記薬品組成物が前記針を通って被術者の体内へ送り込まれるように設計されている注入装置1。 (もっと読む)


【課題】 内針を外針から抜くときに、内針の先端部に針先保護具を確実に取り付けることのできる留置針セットを提供すること。
【解決手段】 カニューレ11とハウジング12からなる外針10と、金属針21とハブ22からなる内針20と、挿通孔32aに金属針21を挿通させてハウジング12に収容され、内針20を外針10から抜くと金属針21の先端部21aを覆った状態で外針10から外される針先保護具30とで留置針セットAを構成した。また、針先保護具30に、挿通孔32aに交差する交差孔31aを形成しその内部に閉塞部材33を移動可能に設置した。また、ハブ22と閉塞部材33をうず巻きばね28で連結し、金属針21の先端部21aが交差孔31aよりも後退すると、閉塞部材33が挿通孔32aを閉塞し、うず巻きばね28が針先保護具30を金属針21の先端部21aに固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 内針と、内針ハブと、外針と、外針ハブと、収納筒と、付勢手段とを備えた収納筒付留置針であって、収納筒に係合段部を形成し、内針ハブに張出部を形成し、係合段部と張出部との係合により、内針を露出させた状態に保持すると共に、収納筒にスリットを形成し、スリットを通して露出する操作部を有するカム機構を設け、操作部の操作により内針ハブを回転させ、係合段部と張出部との係合を解除して付勢手段により内針を収納するものにおいて、スリットの全長を短くすることができ、且つ、使い勝手の良くする。
【解決手段】 カム機構を、収納筒に係合段部より前側の部分において摺動自在に内挿され、外側面に操作部が形成されたスライダと、スライダの内側面に形成された係合子と、内針ハブの外周面に係合子が前方から当接するように形成された前後方向に対し周方向に傾斜してのびるカム部とで構成する。 (もっと読む)


シリンジ注射剤遮蔽(100)を主としてタングステンのような放射線不透過物質で形成させ、放射性医薬を患者に投与する間中、医療従事者を放射線への曝露から遮蔽する。典型的には安全シリンジ(22)は、放射性医薬を投与した後、注射針(24)を取り囲んで位置させ得る、注射針鞘を有する。本発明のシリンジ注射剤遮蔽は、医療従事者が、該シリンジ注射剤遮蔽から使用済みのシリンジを除去する前に、該安全シリンジを”安全化”することを可能にする。該シリンジは、該注射針鞘が該注射針を取り囲んで適当に位置し、かつロックされて針刺し事故の危険を減少させているとき、安全である。本発明のシリンジ注射剤遮蔽はトグルエレメント(110)を含み、該エレメントは、以下の:即ち、ニュートラル;作動可能;保持;および解放;の4つの異なる位置をとり得るものである。
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【課題】本発明は、輸液ラインと静脈留置針を接続して予め組み立てておいて穿刺することで、内筒を抜き去った後に輸液ラインに接続するという工程が無い静脈留置針を提供する。あわせて、穿刺前に輸液ラインを接続することで感染や汚染や医療事故が削減できる静脈留置針を提供する。
【解決手段】外筒内側と外筒基部内側と輸液ライン接続部と輸液ラインで形成された、外気に対して密封した輸液経路と、外筒内側に収まっていて、外筒基部内側を通って、さらに抜き去る方向に延長して前記輸液経路壁を貫いて、前記輸液経路壁の外側に突き出た部分に内筒基部を設けた、前記輸液経路壁の外側に抜き去る構造の内筒と、前記内筒を抜き去ったときに前記外筒基部壁に生じる貫通部を封止する封止手段とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】流通中または投与中に破断せず、投与後にスムーズに押し込むことが可能な架橋ブリッジを有する注射器を提供する。
【解決手段】プランジャロッドは、ピストンが取り付けられる第1軸部と、その後方に突出する第2軸部62とを備え、第1軸部には、第2軸部62が挿通する挿通孔65が形成され、挿通孔65には、その互いに向かい合う内壁面を架橋し、かつ第2軸部62に当接する架橋ブリッジ63が形成されており、ピストンの移動による注射中は第1軸部と軸部62とが一体となってケーシングに対して軸方向に移動し、第1軸部に対して軸部62をさらに押し込むことで架橋ブリッジ63が破断し、第2軸部62のみが移動可能になり、ケーシング7の先端部により針の外周を覆うように構成する。そして挿通孔65には、架橋ブリッジ63近傍に、第1窪部64が形成されている。 (もっと読む)


外側針カニューレが伸長している針ハブを含んでいる医療用針シールド装置が提供されている。内側針が、外側針カニューレに対して摺動可能に動くように設けられている。内側針の末端を包囲するために、少なくとも1つのシールドが、後退位置から伸長位置まで伸長可能である。シールドは、シールド内に設けられた結合部材を含んでおり且つ内側針を摺動可能に受け入れる構造とされた開口を形成している係合面を形成している。結合部材が、抵抗力を形成するために摺動可能な受け入れ中に内側針と係合する少なくとも1つの抵抗誘起部材を含んでいる。この抵抗力は、結合部材の回転を容易化して、結合面が内側針と係合して摺動可能な動きを阻止する。結合部材は、当該係合部材から延び且つ内側針と係合して結合部材の回転を阻止する針連通面を更に含んでいる。
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【課題】 ディスポーザブル安全注射器の提供。
【解決手段】 バレル、ニードルユニット及びスリーブユニットを具え、該スリーブユニットは外周にT或いはL形閉鎖滑り溝を具えた中空管体とされ、該ニードルユニットのニードルシート外周に凸部があり、ニードルユニット後端が直接各種バレル前端に組みつけられ、スリーブユニットが嵌合される時、ニードルユニットの凸部がスリーブユニットの滑り溝中を移動し、これにより、もとの注射器構造を変更することなく、使用済みのニードルユニットをスリーブユニットの閉鎖溝内にロックでき、且つ使用済みバレルをニードルユニットより引き離してバレルと完全に分離でき、使用上の安全性を確保し使用済みのニードルユニットが再度使用されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 環境保護、廃棄物処理の体積縮減を達成できる簡便型注射器としての注射針装着部を備えた安全注射器を提供すること。
【解決手段】 注射筒1と、ピストン2と、注射針装着部3及び注射針キャップ4とからなる。注射が終わったとき、ピストン2の先端部を注射筒1の収容部15に収容された注射針装着部3に挿入して結合し、ピストン2の引き戻しによって、注射針付きの注射針装着部3を注射筒1の中に収納する。 (もっと読む)


針保護装置が、注射器のボデー(4)を受容するための通路を区切る保護サポート(20)と;引抜き位置と展開位置との間で保護サポート(20)に対して移動可能な針保護具(22)と;保護サポート(20)と針保護具(22)との間で圧縮されている圧縮ばね(24)と;圧縮ばね(24)の作動に対して針保護具(22)を初期拘束するためのものであって、針保護具(22)を保護サポート(20)に対して解放方向に移動することにより解放されるようになっている、保持手段(38,40,54)と;を具備している。針保護装置が機械式固定手段(56)を備えていて、機械式固定手段(56)は、注射器のボデーが保護サポートの通路にない場合に、保護サポート(20)に対して針保護具(22)を解放方向に固定するためのものであって、機械式固定手段(56)は、注射器のボデー(4)を保護サポート(20)の通路に係合することにより作動できなくなっている。
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その第1端部に第1開口部(14)を含む細長い本体部(12)を有する、針刺し損傷防止用の再利用可能な手持ち式の安全装置(10)。第1開口部(14)はその内部でキャップ付き針(100)を受け止め、かつそこから抜針の際にキャップ(101)を保持するように適合されている。ユーザが細長い本体部(12)を片手で握ってもう一方の手で第1開口部(14)内に保持されたキャップ(101)に針(104)を挿入することで針にリキャップする際に起こる針刺し損傷の防止用バリアを構成するに十分な、第1開口部(14)から外方向に向かって広がる第1壁手段(18)も有する。第1開口部(14)からリキャップした針を取外すための手段(22)も有する。細長い本体部(12)その第2端部に第2開口部(16)も含む。第2開口部(16)は、その内部で真空充填体液採取容器(102)をしっかりと受け止め保持するように適合されている。ユーザが細長い本体部(12)を片手で握ってもう一方の手で第2開口部(16)内に保持された容器(102)の真空密封膜を通して針を挿入する際に起こる針刺し損傷の防止用バリアを構成するに十分な、第2開口部(16)から外方向に向かって広がる第2壁手段(20)も備える。取外し手段(22)は、第2開口部(16)から容器(102)を取外すことも可能である。 (もっと読む)


針シールドを有する針アセンブリが開示される。シールドは、針の上で摺動可能な内腔と、ホルダと、針阻止物体とを含み、針阻止物体は、針の遠位方向移動を阻止するために内腔内に少なくとも部分的に移動する。ばねが、針軸に向けて阻止物体を偏倚する。シールドに対する針の近位方向移動は、シールドに当接する針の不連続部、針ハブに当接するテザーまたは管の形態での制止機構によって制限される。針シールドが非保護位置から保護位置に移動するとき、針阻止物体は、内腔内に少なくとも部分的に移動する。針阻止物体は、保護位置で、半径方向および軸方向で拘束される。また、ホルダは、阻止物体の半径方向、長手方向、および円周方向移動を防止する。針阻止物体は、カテーテルアダプタを針シールドに係止することがあり、針が保護されているときにのみそれを解放することができるようにする。 (もっと読む)


翼付き針セットが開示される。翼付き針セットは、ハウジングと、体内への針の挿入のために指で摘まむことができる対向する翼とを有する。翼付き針セットは、フィン部材を有し、フィン部材は、針の軸の周りで回転可能である。翼の1つに向かうフィン部材の回転が針シールドを作動し、針シールドは、針に沿って遠位方向に移動する。一実施形態では、針シールドは、阻止物体(ボールなど)と、偏倚するばねと、阻止物体のためのホルダとを含む。 (もっと読む)


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