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Fターム[4C066NN07]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | キャップ、包装、保護 (946) | キャップの形状、構造 (845) | キャップの付属機能・構造 (617) | 廃棄時に針を保護 (310)

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【課題】 組み立て方法が簡単で、かつ組み立て時に針先を痛めるおそれがない、使用後に片手で容易に針先を保護できる針組立体を提供する。
【解決手段】 針先21を有する針2と、針ハブ3と、プロテクター本体41および針先保護部42を有するプロテクター4とを備えてなる針組立体1であって、針ハブ3の外周には内部に針ハブ3、プロテクター本体41および針先保護部42を収容可能な内部通路51を有するハブカバー5が固定され、前記ハブカバー5は針ハブ3と接合されたときにプロテクター本体41を摺動可能に挿通しうる側孔6を形成し、プロテクター4は本体41が側孔6に挿通された状態で、針2および針ハブ3の先端部が針先保護部42から先端側へ露出する第一の位置から、針先21が針先保護部42内に収容される第二の位置まで移動しうることを特徴とする針組立体1。 (もっと読む)


【課題】誤刺を防止する留置針であって、一度本体内に収納した注射針が再度本体から外部に突出することのない留置針を提供する。
【解決手段】本発明は、筒状の本体4から注射針2が突出した状態で穿刺可能であり、使用後は注射針2の針先が本体内に収納される留置針1に関する。留置針1を廃棄するときは、係合部材の係合を外すことにより、コイルスプリング8の付勢力により注射針2及び針基3が本体4の後方に移動される。針基3とコイルスプリング8の当接面は、本体4の軸方向と垂直な面に対して傾斜しており、針基3にはコイルスプリング8の付勢力が斜め方向から付与される。これにより、コイルスプリング8が弓状に折れ曲がった状態となる。従って、仮にチューブ7によって針基3が後方から押された場合であっても、注射針2及び針基3は斜め方向に押されるので、本体4の前方開口4bから外部に突出することがない。 (もっと読む)


【課題】 針カバー付医療用針に関し、当該翼付針を煩わしい操作なしに容易に、かつ、安全、確実に針カバー内に収納することができる医療用針を提供する。
【解決手段】 筒状体の長手方向に順次前方部、略中腹部、及び後方部を有し、その略中腹部の底部に開口を、その後方部にスリット部を形成した筒状の針カバーと、針基の両側部に一対の翼部を装着し、当該針基の前方に針を植設し、当該針基の後方にチューブを装着した翼付針とから構成され、当該翼付針は、当該針カバー内に褶動可能に収納され保護される針カバー付医療用針において、(a)前記チューブに係止部を装着するか、または(b)前記針基の後方に係止部を装着し、当該針カバー内に収納した当該翼付針を固定するようにする。 (もっと読む)


【課題】針118を有する注射器114を受容するハウジング112を有する、注入装置110であって、注射器が注射器キャリヤー150の中で支持される、注入装置を提供する。
【解決手段】注入装置110は、除去可能なキャップ190を有する。注射器114および注射器キャリヤー150は、針118が出口孔128を通ってハウジング112から延びる延出位置から、針が出口孔を通って延びていない後退位置まで戻しバネ126により付勢される。注射器キャリヤー150は、除去可能なキャップ190の内側の面に接し、この面は、キャップが所定の場所にあるときに注射器キャリヤー150が前方に動くことを防ぐ。注入装置は、先行技術の装置よりも故障しにくく、かつ故障が起きた場合、より安全である。 (もっと読む)


【課題】針118を有する注射器114を受容するハウジング112を有する注入装置110であって、注射器は、注射器キャリヤー150の中で支持される、注入装置を提供する。
【解決手段】注射器114および注射器キャリヤー150は、針118が出口孔128を通ってハウジング112から延びる延出位置から、針が出口孔を通って延びていない後退位置まで、戻しバネ126により付勢される。駆動バネ130が、注射器114をその後退位置から延出位置まで前進させ、かつ針118を通して注射器の中身を放出するように、駆動装置を介して作用し、駆動装置が名目上の戻し位置に達したときに活動される戻しバネ126は、注射器114をその後退位置に戻す。注射器キャリヤー150は、注射器の後方への動きを制限するように設計され、このため、注入装置は、先行技術の装置よりも故障しにくく、かつ構成要素を損傷しにくい。 (もっと読む)


針先格納及び取り外し器具は、針先の環部の相補的な溝と嵌め合う溝が形成された差込口22を備える、格納区画20を備え、区画は剥がすことができる箔によって密封されている。格納区画に平行に、類似する構造の駆動差込口を備える取り外し区画26が設けられる。この器具は、新しい針の装着の前に、使用済みの針を安全に取り外し、廃棄することを助ける。 (もっと読む)


【解決手段】長手方向に延びる長手方向軸Xを有し、空洞シリンダ22の内壁で形成される第1の噛み合わせ構造74を含む、空洞シリンダ22から構成される使い捨ての注射器20。注射器20はシリンダ22に流体を連通するための針チップ24及びシリンダ22内に挿入可能なプランジャー28を含む。幹部29及び幹部29に分離可能に接続される頭部34を有するプランジャー28。第2の噛み合わせ構造46を含む頭部34。第1の噛み合わせ構造74が第2の噛み合わせ構造46と噛み合い、それによってシリンダ22内にプランジャー28が固定され、ストロークの端の抑留位置まで長手軸方向に長手軸方向のストロークを経て移動可能なプランジャー28。抑留位置において、頭部34がシリンダ22の中で固定されたままになるように、所定の長手軸方向の力を加えることによって、幹部29をストロークの挿入又は引き込み方向に長手方向に移動を試みた場合、幹部29は頭部34から分離されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】血液の逆流が見易いと共に使用後の安全を確保することができる留置針組立体を提供する。
【解決手段】外筒3と、この外筒3に一体的に設けられている内筒5と、カテーテル7に挿通する内針9を先端部に備え外筒3および内筒5の内側に設けられている針基11とを有する留置針組立体1において、外筒3と内筒5との間には内筒5の長手方向に延びている隙間13が形成されており、使用中においては内針9を通って隙間13に血液が逆流する。 (もっと読む)


【課題】「ゼロ点合わせ」が可能で、かつ全長の長いカヌラであってもバレル内に収納可能な注射器を提供する。
【解決手段】プランジャ3及びガスケット4を前進端に移動させても、内芯棒5の後端はプランジャ3に装着されたキャップ9に収容されており、内芯棒5は前進しないようになっている。注射器1の使用後、キャップを取り外して内芯棒5を前進させると、内芯棒先端に設けた係合手段11によりガスケット先端に形成した薄肉部4cが貫通され、上記係合手段の第1突起11bと内ハブ7後端に設けた係合手段としての第2突起7hとが相互に係合する。内芯棒5と内ハブ7とが係合した状態で内芯棒5を後退させることにより、内ハブ7が外ハブ8より離脱し、内ハブ7ごとカヌラ6をバレル内に収納することができる。 (もっと読む)


医療用注射装置と共に使用するための受動的ラッチリング安全シールドが開示される。安全シールドは、注射装置を受けるような寸法にされているチャネルを規定する内側シースと、内側シースを摺動可能に受けるような寸法にされているチャネルを規定する外側シースとを備える。内側シースと外側シースとの間に、外側シースを内側シースに対して収縮位置から前進位置へ圧迫する付勢部材が提供される。安全シールド上では或る位置に、外側シースが内側シースに対して収縮位置から前進位置へ移動しないようにする弾力性ラッチリングが支持される。ラッチリングは、注射装置の作動に応じて変形可能であり、外側シースを内側シースから解放し、付勢部材が、外側シースを内側シースに対して収縮位置から前進位置へ移動できるようにする。
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【課題】簡単な操作で使用後の穿刺具を収納することができ、廃棄処理に際し安全性の高いプロテクタを提供すること。
【解決手段】プロテクタ1は、針管11と、針管11の基端側に設置されたハブ13と、ハブ13の基端部に接続されたチューブ17とを備える穿刺具10に装着して使用されるものである。このプロテクタ1は、ハブ13に固定可能な固定部2と、固定部2の先端側に設けられ、開閉自在な一対の半体3aおよび3bと、各半体3aおよび3bと固定部2とを連結し、固定部2に対し各半体をそれぞれ回動可能に支持する回動支持部とを備え、一対の半体3aおよび3bが開状態のとき、各半体3aおよび3bがそれぞれ固定部2に対して傾倒し、かつ、プロテクタ1が穿刺具10に対して移動可能であり、一対の半体3aおよび3bが閉状態のとき、各半体3aおよび3bがそれぞれ起立して、針管11を収納するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】注射後に針を注射器内に取り込む安全注射器を提供する。
【解決手段】注射の過程において、医療看護人員は注射後の注射針45を、プランジャー20の端部分で押して駆動部品のピストン31を前進させると同時に、端部分の切断面231と針座の切断面412が相互に圧力を受け、離脱状態になる。また、ピストン31を継続して押すことにより、その中の気体の圧力を受け、針座40をプランジャー収納室21内部に引き込み、注射後の注射針45を安全に収納する。 (もっと読む)


【課題】 組立てが簡単で精密に組み立て可能とした安全注射器を提供する。
【解決手段】係合ベース2のプラスチック製のスリーブ部品21の下端外周側も、ゴム製の封止部品22の外周面によって覆われており、前記係合ベースが注射筒1の収束部12に嵌合した時、弾性変形可能のゴム製の封止部品22により、プラスチック製のスリーブ部品21とゴム製の封止部品22とが液密に結合され、これにより、一般の金型による射出成型のプラスチック製のスリーブ部品21と貫通孔121とが緊密に結合できない従来の加工上の問題点を解消できる。また、ゴム製の封止部品22は、射出成型による外側面に突隆状の係止部224が形成され、該係止部224は、従来の周知の液漏れ防止用Oリングの機能を有し、Oリングと封止部品22とが一体的に射出成型により成型されるので、組立工程における人的なバラツキ等による不具合を確実に防止できる。 (もっと読む)


注射器を取り付け可能なハウジングを含む自動注射器であって、一定量の薬剤を保持するためのバレルと、バレルの一端に設けられた薬剤と流体連通する針と、バレル内で最前端位置へ軸方向に移動可能なプランジャと、を含み、前記自動注射器は更に、プランジャの最前端位置又はその前方の軸方向位置においてバレルを支持するため注射器支持手段であって、注射器のための反応面を有する注射器支持手段を含み、使用の際、前方向への軸圧がプランジャに作用すると、反応面(109)はバレルに軸方向圧縮力を提供する、自動注射器。
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【課題】内針移動操作時の操作性を向上させ、その使用時において装置全体のコンパクト化が図れる留置針装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の留置針装置は、ハブ後端部に把持部材8が設けられてなり、把持部材8がチューブ部材4の外周部を外嵌するよう設けられた略円筒状部材から構成され、更に前記把持部材8と前記ハブのシール材3とが隣接する位置に分離部が設けられてなり、内針を本体部内腔に収納させた際に、前記分離部を介して把持部材8とハブ2とを分離させることが可能となるよう構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用状態において患者に接触する部材の長さ短くすることができる留置針を提供する。
【解決手段】留置針1は円筒状の本体部3と、先端に刃先4aの形成された針4と、該針4の後端部を保持するとともに上記本体部3に沿って進退動する円筒状のハブ5と、上記本体部3に沿って進退動し本体部3より図示左方に突出する保護カバー6と、上記ハブ5および保護カバー6との間に弾装されたばね7とから構成されている。上記本体部に設けられた作動レバー11の第1係合部11bを、上記保護カバーの第1突起6aおよびハブの第2貫通孔22bに係合させて、第1保持機構Aにより留置針を使用状態に保持し、上記第1係合部を上方に移動させて第1保持機構を解除すると、保護カバーおよびハブはばねの弾性力により相互に離隔し、保護カバーおよびハブはそれぞれ第2、第3保持機構B,Cにより収納状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】使用状態における留置針1の全長を短くし、血管への損傷等を押さえることができる留置針を提供する。
【解決手段】留置針1は有底筒状の本体部3と、先端に刃先4aの形成された針4と、該針4の後端部を保持するとともに上記本体部3に沿って摺動する筒状のハブ5と、上記本体部3に沿って摺動し本体部3より図示左方に突出する保護カバー6と、上記本体部および保護カバーとの間に弾装されたばね7とから構成されている。 上記本体部に設けられた作動レバー23を操作して第1突起23bを持ち上げ、保護カバーごと本体部に対して後退させると、第1突起23bが貫通孔14内に収容され、第2係合部13bに係合している保護カバーの第2突起31を内周に向けて押圧し、保護カバーと本体部との使用状態を解除して、ばねの弾性力により保護カバーを本体部より突出させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で内針全体を被覆することのできる安全な留置針組立体を提供する。
【解決手段】カテーテル3に挿通した内針5を備えた針基7に、内針5の先端部を被覆可能な第1スリーブ15を備えると共に第1スリーブ15を内針5の先端部方向へ付勢する弾性部材25を備え、針基7に固定した円筒形状の本体カバー17と第1スリーブ15との間に、内針5の先端部方向へ第1スリーブ15と一体的に移動可能な第2スリーブ19を備え、弾性部材25の付勢力に抗して本体カバー17に対して第1スリーブ15を固定状態に保持するロック機構を備えると共に、ロック状態を解除するためのロック解除手段を本体カバー17に備え、第1,第2のスリーブ15,19の戻りを防止するために、本体カバー17と第2スリーブ19との間及び第2スリーブと第1スリーブとの間にそれぞれ係止手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、操作性に優れかつ、内針の先端部に針先保護具を確実に取り付けることのできる留置針を提供すること。
【解決手段】 留置針Aを、カニューレ11とハウジング12からなる外針10と、金属針21とハブ22からなる内針20と、針先保護具30とで構成した。そして、針先保護具30を、内部に金属針21を挿通させた状態でハウジング12に取り付け、内針20を外針10から抜いたときに、内針20とともに外針10から取り外されるようにした。また、針先保護具30の本体31を円筒状に形成し、本体31の周面の対向する部分に窓部34a,34bを設けるとともに、窓部34a,34bの後端縁部に、外側部32b,33bが本体31の外側に向って突出し、他端部が互いに係合可能な被把持部32cと把持部33cに形成された可動被把持部32と可動把持部33を設けた。 (もっと読む)


【課題】ニードル保護部材を備えた中空ニードルを除去した後に、カテーテルから血液が流出するのが防止することができるカテーテル挿入装置を提供する。
【解決手段】カテーテル挿入装置は、遠位端にカテーテルが取り付けられた中空円柱形のカテーテルハブと、中空ニードル9を備えたニードルハブと、ニードル保護部材13とを備えている。中空ニードル9は、ニードルハブに取り付けられ、使用準備が完了したときには、カテーテルハブ及びカテーテルを通って伸びる。ニードル保護部材13は、カテーテルハブ内に配設され、中空ニードル9上で移動することができる。ニードル保護部材13は、ニードル先端部近傍に形成され中空ニードル9がカテーテルハブから引き戻されたときに係合具と係合する係合部を有する。カテーテルとニードル保護部材13との間においてカテーテルハブ内にチェックバルブが配置されている。 (もっと読む)


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