説明

Fターム[4C066NN07]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | キャップ、包装、保護 (946) | キャップの形状、構造 (845) | キャップの付属機能・構造 (617) | 廃棄時に針を保護 (310)

Fターム[4C066NN07]の下位に属するFターム

Fターム[4C066NN07]に分類される特許

61 - 80 / 219


【目的】注射針を1つの成形された部品である安全さやに納める安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置は、カニューレ(40)とハブにヒンジ的に結合した部品とから成る。該部品はさや(140)を備え、さやは直列に連結された複数の部分(150,160,170)からなる。各部分は少なくとも1つの隣接した部分とヒンジで連結され、少なくとも遠位に位置する1つの部分は開放したオリフィス(240)を有する。カニューレはオリフィスの中を通りカニューレの周りにピボット的交差の軸を形成する。さやが伸長したときカニューレが中に入るチャンネル(220)を備える。さやとヒンジは、さやをカニューレの周りに第1の状態で折り畳み、また遠位に位置する部分をカニューレに対し滑らせピボット的に動かせながらさやを伸張することができる。さやはカニューレを固定する少なくとも1つのラッチ部材(210)を有し、さやとカニューレは一体となって鋭利な針先を閉じ込め保護し針先への接触を不可能にする。 (もっと読む)


【課題】注射器用ハウジング、前後移動可能であり付勢手段によりハウジングの先端に付勢され、針を覆う針シュラウド、およびハウジングに対する使用時の移動のために注射器を担持する注射器担体を含み、針シュラウドがハウジングの一部とスナップ式に係合することにより後方位置へ後退するのを阻止する、針を備えた注射器用注射装置の改良に関する。
【解決手段】本発明によれば、当接部が前記ハウジングに連結され、かつ前記当接部は前記注射器担体の前方移動を制限しかつ前記針シュラウドと共働しスナップ式に係合して前記針シュラウドが後方位置へ後退することを阻止する。 (もっと読む)


【目的】医用注射針を1つの成形された部品である安全さやで覆う安全装置を提供する。
【解決手段】医用注射針をさやに収める安全装置であって、安全装置は、鋭利な針先を持ち医用注射針を形成するカニューレ(34,40)と、ハブにヒンジ的に結合した成形部品とを備える。該部品は長いさや(140)を備え、さやは直列に連結された複数の部分(150,160,170)からなる。各部分(150,160,170)は少なくとも1つの隣接した部分と一体の成形されたヒンジ(152,162,172)で連結されている。少なくとも1つの部分は開放したオリフィスを有し、カニューレはオリフィスの中を通りカニューレの周りに交差の軸を形成する。さやが直線的に伸長したときカニューレが中に入るチャンネル(220)を備える。さやは、カニューレをさやに対し捕らえしっかりと固定する少なくも1つのラッチ部材(210,212)を有する。さやとカニューレは、鋭利な針先を閉じ込め保護し針先への接触を不可能にする剛体を形成する。 (もっと読む)


ニードルガードが開示される。このニードルガードは、ニードルカニューレをその中に受け入れるように構成されたマルチスロットアパーチャ(52)を画定する結合プレート(46)を含む。ニードルガードは、マルチスロットアパーチャ内のニードルカニューレをバイアスするためのバイアス部材(48)、および、結合プレートと接続された感知アーム(50)も含む。感知アームは、ニードルカニューレの一部に接触するように構成され、ニードルカニューレの動きを規制するために位置決め可能である。マルチスロットアパーチャは、第1の寸法を有する第1の領域、第2の寸法を有する第2の領域を含み、および、選択的には、第3の寸法を有する第3の領域を含み、第2の寸法より第3の寸法が小さく、および、第2の寸法が第1の寸法より小さい。
(もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、注射針による針刺し事故を防止するとともに、針を保護して破損を防止できる注射針を提供する。
【解決手段】注射針10は、注射器本体に取り付けられる内筒12と、その側面に沿って摺動可能な外筒30により構成される。内筒12の筒部14の内側には、針20を固定するための基部16及び固定部18が設けられ、筒部14の外側面の端部12B近傍には突起24が設けられている。外筒30は、閉口した端面30Bの略中央部に所定長さの貫通孔34を有する保持ガイド32を備え、側面30Cには突起24と係合する略L字状の溝36を備えている。溝36内で突起24が移動するように外筒30をスライドさせると、針20を外筒30に対して出し入れできる。また、針20を外筒30内に最大に引き込んだときには、その先端が貫通孔34によって保持されるため、折れや破損が防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、チューブから外針の内腔に至る流路の断面積を確保しながらも、内針内における血液の滞留を防止可能な構成の留置針装置を提供する。
【解決手段】本発明の留置針装置は、シールド4と、その先端に固定された軟質の外針1と、シールドの内腔を移動可能なように挿入された内ハブ2と、内ハブの後端に接続されたチューブ3と、ハブの先端部に固定され外針の内腔に挿入可能な硬質の内針1とを備える。ハブにはその内腔に貫通する横貫通路2eが形成され、ハブの外周面とシールド筒の内周面との間の空間14が横貫通路を介してハブの内腔10と連通し、横貫通路よりも後端側のハブ外周面にハブとシールド筒の間の液密性を保持する封止部2cが設けられる。内針は、中実針である。外針の内周面と前記内針の外周面との間に、外針の内腔の内外間を液体が出入可能な隙間が、内針の周方向に沿って少なくとも1箇所あり、隙間と、内ハブの外周面とシールドの内周面との間に形成される空間とが連通している。 (もっと読む)


本発明は、シリンジ本体(10)と、保護スリーブ(18)と、保護スリーブに硬く固定されており、保持位置に、支持スリーブ(16)により保持される少なくとも1つの保持用タブ(19、20)とからなる安全装置に関する。ピストンは筒状裾部(13A)を備え、この裾部(3A)は注射工程の最後で、支持スリーブの近位端(16A)の一部に対面するのを止めて、保持用タブの作動部(19A、29B)と協働し、これらを保持解除して、保護スリーブと支持スリーブとを相対的に摺働させて針を保護する。この近位端部(16A)は少なくとも1つの偏向ランプ(30、32)を有し、これらはピストン工程の最後で、裾部(13A)と協働し、裾部を変形させて、作動部(19A、29B)の裾部の一部を保持用タブ(19、20)に接近させる。 (もっと読む)


本発明は、パッシブな状態およびアクティブな状態の一方になる注射装置(1)であって、前記装置(1)がパッシブな状態にあるときには注射の開始が防止され、前記装置(1)がアクティブな状態にあるときには注射の開始が許可される、装置(1)であって、容器を収容するハウジング(30、30a、30b)であって、前記容器は、パッシブな状態およびアクティブな状態の一方になり、前記容器がパッシブな状態にあるときには、前記容器が前記初期位置から移動することが防止され、前記容器がアクティブな状態にあるときには、前記容器が前記初期位置から移動することが許可される、ハウジング(30、30a、30b)と、前記ハウジング(30)に結合され、所定の長さを有する移動経路に沿って前記ハウジングに対して相対的に移動可能である、安全シールド(40)と、前記容器(20)を前記パッシブな状態に維持する第1の保持手段(60、61、54a)と、前記装置(1)を前記パッシブな状態に維持する第2の保持手段(34a、81b)とを有する装置(1)であって、前記安全シールド(40)の移動と一緒に移動して、前記容器(20)を前記アクティブな状態にすることができる第1の非作動化手段(50、53)と、前記安全シールド(40)の移動と一緒に移動して、前記装置(1)を前記アクティブな状態にすることができる第2の非作動化手段(50、50a)とをさらに備えることを特徴とする装置(1)に関する。
(もっと読む)


【課題】 構造、部品点数、コスト等を考慮し携帯に適した軽量で構造がシンプル、ローコスト、量産可能で更に安全性を重視する。
【解決手段】スプリング(7)を除き全てを量産しやすい樹脂成型で成り、本体前部(1)に液状物の入ったカセット容器をセットし本体後部(2)の圧縮機能を作動するようセッティングをしてスライド式安全カバー(11)を解除し、圧縮棒解除ボタン(8)を押す事によって圧縮棒ストッパー(6)が解除されて圧縮棒(5)が作動してカセット内の液状物が瞬時に放出され使用後は放出口収納ツマミ(3)を廻す事によって収納アダプター(4)がスライドしてカセット容器先端が本体前部(1)内に移動し収納される為、安全である。また構造もシンプルで部品点数も少なく軽量で量産性、安全性にも優れた事を特徴とする携帯瞬間圧縮器。 (もっと読む)


【課題】医師に針が刺さることを防止するために針が引かれた時に針の先端を自動的にカバーする針先端プロテクタを有する安全カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル及び案内針組立体は、針のハブに取り付けられた針、その上に配置された拡径領域及び管状カテーテルを有し、前記案内針は、前記カテーテル内に同軸的に受けられる。この装置は、カテーテルに取り付けられ、前記カテーテルに流体連通する中空のカテーテルハブを有する。前記カテーテルハブは、その上に配置された隆起した管状リブを有する内部を有する。前記組立体は、カテーテルハブに配置された針先端プロテクタを有し、針先端プロテクタは、半径方向に延びる少なくとも1つのリップ部分を有する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な操作で針を覆うことができるプロテクタを提供する。
【解決手段】プロテクタ10は、針本体15に装着される支持部材18と、支持部材18に対して傾動可能に保持されたカバー部材36と、カバー部材36に設けられた収納部材38とを有する。収納部材38は、針本体15の先端を覆う収納空間60と、カバー部材36の傾動動作に伴って、収納空間60に針本体15を案内する案内部62を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 プランジャ4に設けた係合手段8を内ハブ7に設けた被係合手段7aに係合させてプランジャを後退させることで、カヌラ2を内ハブ7ごとバレル内に収納することができるようになっている。上記係合手段8は、上記プランジャの先端部に設けた筒状部材8Aと、この筒状部材に設けられて上記内ハブの被係合手段に係合する係合部8dと、さらに上記係合部に係合した被係合手段に当接して該被係合手段を筒状部材の中心軸Lから半径方向外方に押圧偏心させて、上記カヌラの先端部をバレルの中心軸から半径方向外方に偏心させる押圧部8e、8fとを備えている。
【効果】 押圧部8e、8fによって、該押圧部に当接する被係合手段を筒状部材の中心軸から半径方向外方に確実に押圧偏心させることができるので、カヌラを確実に傾かせることができる。 (もっと読む)


本出願は、シールド(10)が取り外し可能に係合されるハブ(2)を含む注射装置(3)の末端用のシールド(10)に関する。シールド(10)は、壁(13)を有し、その内面(14)が注射装置(3)の先端を収容するための内部空洞(15)を画定する。該内面(14)の少なくとも一部(14a)は、該シールド(10)が該注射装置(3)の先端に係合される場合、該ハブ(2)と接触するようになっており、これにより、該一部(14a)が、該一部(14a)の主要部分にわたって配置され、該一部(14a)および該ハブ(2)相互間の接触量を画定する表面の形状構成(16、17)を有する。
(もっと読む)


本発明は、例えばインシュリンのような治療物質の間欠的または連続的投与を行う注入セット等の医療器具の挿入器に関する。本発明の挿入器は針ハブを有し、該針ハブは、挿入針と、該挿入針の自動挿入および後退を確保する2つの弾性要素とを備えている。第1弾性要素(11)の作動により、穿刺部材(6A)が皮下的または経皮的に患者の皮膚内に挿入され、第2弾性要素(12)は、穿刺部材(6A)を患者の皮膚から後退させる。第1弾性要素(11)は、作動前は無負荷状態にあり、作動されると第2弾性要素(12)を付勢する。
(もっと読む)


【課題】注射動作に続いて針の収納を自動的に行うことができるとともに、不慮の操作を防止し得るる医療用注射器を提供する。
【解決手段】プランジャ6は、ピストン4が取り付けられる軸部61と、その後端部に取り付けられる軸部62とを備え、ピストン4の移動による注射中は軸部61と軸部62とが一体となってケーシング7に対して軸方向に移動し、軸部61に対して軸部62を先端側に押し込むことによってこれらを切り離し、軸部61から切り離された軸部62をさらに押し込むことによってケーシング7を押し込み操作して、該ケーシング7の先端部により針の外周を覆うように構成する。そして、キャップ9を、注射前のプランジャ6の後部を保護するためにケーシング7の後部に装着可能とするとともに、注射後に注射針を前方から覆い隠すためにケーシング7の前部に装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】温度感受性医薬品の保管、運搬および投与ための簡便かつ安全な方法、同様に、自己投与用に一定用量で処方され、温度に対して感受性もしくは非感受性である広範囲の医薬品を保管、運搬および投与するための安全な方法を提供すること。
【解決手段】本願においては、容器部分(2)、弁部分(4)および中空針(4a)を有する単回使用注射器(1)が開示されている。弁部分(4)は、その弁部分(4)を通って一方向のみに流体を流す一方向弁(40)を有する。この単回使用注射器(1)にはさらに固定手段を設けて、弁部分(4)から容器部分(2)が分離するのを防止することができる。本願ではさらに、この単回使用注射器(1)を入れて保管・輸送するための包装(16、17)および運搬用ケース(10、11)も開示されている。 (もっと読む)


【課題】改良された、針縮退式安全注射器に用いられる筒型プランジャーを提供する。
【解決手段】当該筒型プランジャーは、筒体1と、針縮退トリガー及び支持部材3を備える。筒体1の先端部にシールゴムパッキング5が被せられ、筒体1の前部の筒壁に溝孔102が設けられ、溝孔102内に受け片4が設けられ、受け片4の一端が溝孔102の前側壁と連なっている。筒体1と支持部材3には互いにアダプトされる係合構造が設けられ、この係合構造によって該支持部材3は筒体1内に取外し可能に係合される。支持部材は、筒体との係合から取外されると、針の縮退力の作用により、受け片を、針が筒体内に縮退するまで復元させるように後方へ変位する。 (もっと読む)


【課題】ペン針を使用する患者および/または医療専門家を不測の針刺しから保護するための、注射器ペン針と関連する受動的安全システムに関し、ペン針は、安全のために機器に引き込まれるペン針を提供する。
【解決手段】引き込み安全注射器ペン針は、安全のために、注射後に注射器ペン針の機器の非患者端がハブに引き込まれるように、ハブに対して可動のキャリアに設置された針を有する。注射を打つと、針がニードルに引き込まれ、針の非注入端のシールドが自動的にされるので、「受動的」である。 (もっと読む)


【課題】第1の状態ではプロテクタ全体の大きさを抑えることができ、また、第1の状態から中空針を収納する第2の状態にプロテクタを移動(回動)する際の操作が容易なプロテクタおよび中空針組立体を提供すること。
【解決手段】プロテクタ1は、先端に鋭利な針先を有する中空針11に装着して使用されるものである。プロテクタ1は、中空針11の基端側に設置される筒状の固定部材2と、固定部材2に設置され、中空針11の長手方向に沿って移動可能なスライド部材5と、スライド部材5に対して回動可能に支持されたカバー部材3とを備えている。スライド部材5は、固定部材2の内部に収納された第1の状態と、固定部材2から先端方向に突出させて中空針11を収納する第2の状態とに移動可能である。また、カバー部材3は、スライド部材5が第2の状態のときに、スライド部材5に対して回動して、中空針11の針先を覆う被覆状態となり得る。 (もっと読む)


【課題】 針抜去時に針先が外部に暴露されることなく保護され、なおかつ針先保護に必要とされる力が従来よりも小さいプロテクタを提供する。
【解決手段】 針先41を収容しうる内部空間21と先端側および基端側に針4を挿通しうる開口22,23とを備え、針4上を針4の軸方向に摺動しうる保護部材2と、前記保護部材2の外周に基端部から先端部まで摺動可能に配置された閉鎖部材3とを有してなり、前記保護部材2の先端部には針先41が保護部材2の内部空間21に収容された時に前記先端側開口22を閉鎖するよう内方向へ変位する変位側壁27が備えられており、前記変位側壁27は前記閉鎖部材3が保護部材2の先端部外周に配置されることにより内方向へ変位するものである針先保護用プロテクタ1である。 (もっと読む)


61 - 80 / 219