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Fターム[4C066QQ16]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 停止、切換 (496) | コック (35)

Fターム[4C066QQ16]に分類される特許

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【課題】容易かつ迅速に薬液供給部を替えられ、かつ薬液の暴露が生じない薬液セット及び薬液投与方法を提供する。
【解決手段】薬液バッグの薬液排出部に穿刺される瓶針と、接続部に一端が接続される給液チューブと、を備えてなる複数の薬液供給部と、前記給液チューブの他端の全てに接続され、且つ、排液口を有する薬液統合部と、一端が前記排液口に接続され、他端が留置器具に接続された排液チューブと、を備え、薬液供給部が、給液チューブの途中に設けられて薬液の流通を開閉する流路開閉部を備え、薬液統合部が、複数の薬液供給部のそれぞれの給液チューブの他端が接続される複数の給液口と、一つの排液口を備え、エアベントフィルター及び薬液フィルターを備えたフィルターユニットが、前記薬液統合部と一体に、もしくは前記排液チューブの途中に設けられている薬液セットとする。 (もっと読む)


【課題】複雑な流路の切り替え操作を容易かつ迅速に行うことができる多方活栓および液体投与回路を提供すること。
【解決手段】多方活栓1は、活栓本体2と、コック3と、蓋体4とを備えている。活栓本体2は、円筒部20を有し、円筒部20は、その軸線101に沿って並設された第1の部分21と、第2の部分22とを有している。第1の部分21の外周には、第1ポートP1および第2ポートP2が形成され、第2の部分22の外周には、第3ポートP3、第4ポートP4、第5ポートP5および第6ポートP6が形成されている。コック3は、第1の流路および第2の流路が形成された胴部と、レバー取付部31と、レバー32とを有しており、コック3を回動操作することにより、第1の部分21および第2の部分22に設けられた第1ポートP1〜第6ポートP6の開閉が選択されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れた多方活栓および薬液投与具を提供すること。
【解決手段】三方活栓3は、シリンジ6が接続される第1のポート331と、バイアル7が接続されるアダプタ9が接続される第2のポート332と、円筒状をなし、その外周部に第1のポート331および第2のポート332がそれぞれ配置された筒状部32と、筒状部32内に回動自在に挿入され、流路371〜373が形成された円柱状の胴部36を有するコック35とを備え、コック35を回動操作することにより、第1のポート331と第2のポート332とが連通した第1の状態と、第2のポート332を閉鎖して、第1のポート331と第2のポート332との連通を遮断した第2の状態とを取り得る。この三方活栓3は、第1の状態でアダプタ9の第2のポート332からの離脱を防止し、第2の状態でアダプタ9を第2のポート332から離脱させ得る離脱機構30を備える。 (もっと読む)


【課題】被験者への薬液の注入経路が正常に確保されていない場合であってもそれに好適に対応することができ、かつ、オペレータが注入経路を確保し直すときに薬液が漏出するのを防止できる薬液注入装置及び薬液注入システムを提供する。
【解決手段】この薬液注入装置110は、二筒式であってもよく、ピストン220をシリンダ部材に対して進退移動させるピストン駆動機構130と、シリンジ内の薬液の圧力を検出するためのロードセル138と、を備えている。ピストン駆動手段130は、ロードセル138により検出された薬液の圧力が所定の上限値を超えたときに、ピストンを進出させる動作を停止する。ピストン駆動手段130は、その後、ピストン220を、前記シリンジ内が負圧とならない範囲で引き戻す。これにより、シリンジ200内及びチューブT内の薬液の圧力が下がり、活栓のつまみを回したとしても薬液の漏出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でシール性および操作性を向上できる医療用活栓を提供すること。
【解決手段】 医療用活栓Aに、上流分岐管12、下流分岐管13および合流用分岐管14にそれぞれ連通する連通穴14a等を備えたチャンバー部11と、チャンバー部11内に設置されるとともにチャンバー部11との間に溝部33,34が形成され、所定の方向に回転することにより連通穴14a等の中の所定の連通穴どうし連通させたり遮断させたりすることのできる切換栓31とを設けた。そして、切換栓31の外周面における溝部33の周縁部にチャンバー部11との間を密閉するシール部35を設けた。シール部35を、溝部33の周縁部から突出しその肉厚が溝部33の周縁部から先端側に行くほど薄くなるとともにチャンバー部11側に付勢可能な突条で構成した。さらに、切換栓31およびシール部35を、樹脂材料を一体成形することにより形成した。 (もっと読む)


【解決手段】 流体源と流体送達先との間をつなぐ複数の流体管を結合する複数のポートを具備したストップコックが提供される。中央ハブ多岐管は、前記ポートを支持するバルブ本体内に常駐し、当該バルブ本体に対して回転可能である。前記中央ハブ内の流体流路は、前記ポートに選択的に位置合わせされるか、若しくは位置合わせされない。前記ストップコックは、前記ポートの位置に対応したマークを提供することにより、開放されているポートを示す。前記マークが可視状態の場合は、それに対応する前記ポートが開放された状態である。種々のポート配置、および前記中央ハブ内における種々の流体流路構成により、2方、3方、4方、6方、および8方ストップコックを含め、種々の動作可能な位置数を有するストップコックが提供される。前記中央ハブの中央軸を貫通する軸方向の流路であって、前記中央ハブ内に埋め込まれた前記流体流路と交差する軸方向の流路を提供することにより、さらに付加的な動作状態数が提供される。
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流体を患者に輸送する装置は、角ジョイントで互いに接続された入口チューブおよび出口チューブを含む。チャンバを形成する角ジョイントにロータリーバルブおよびピストンが取り付けられる。ロータリーバルブは、プライミングチャネルノッチ、および、ポンピングノッチを備える。流体輸送装置によるプライミング動作に際し、ユーザは、ロータリーバルブをプライミング位置に設定する。ポンピング動作の間、ロータリーバルブは、ピストンと同期して回転することにより、一定量の流体がチャンバを介して入口チューブから出口チューブへと移動する。流量の脈動をスムーズにするために、第2のピストンが出口チューブにオプションで設けられる。 (もっと読む)


【課題】解剖体の防腐固定処置の作業中、ホルムアルデヒド等が外気に漏出せず、かつ解剖体の血栓閉塞し又は硬化した血管部分を破裂させることのない固定液注入システムの提供。
【解決手段】解剖体上方に着脱自在に掛架される輸液バッグ1と、バッグ側ポート、注入ポート、注出ポートを有し、バッグ側ポートの接続を注入ポート又は注出ポートに切り替える三方活栓2と、三方活栓2の注入ポートに注入チューブにより接続された密閉型の固定液貯蔵容器3と、一端が前記三方活栓の注出ポートに接続され他端に注入カニューレ7が接続される注出チューブ6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】流路切替部を薄肉化してヒケの発生を抑制し、しかも、流路切替部の薄肉化に起因する割れ等が起こらないようにして液漏れを未然に防止し、高い信頼性を確保する。
【解決手段】多方活栓は、複数の流路が設けられた本体部と、本体部内に回動可能に嵌入される流路切替部とを備えている。流路切替部は、円筒部31を有している。円筒部31には、本体部の所定の流路同士を連通させるように延びる通路S1を形成するための管部36と、管部36に生じる応力を緩和する平坦面部38、39とを設ける。 (もっと読む)


【課題】第1の円筒体から第3の円筒体の全てが連通した状態、及び第1の円筒体と第3の円筒体のみを連通した状態において薬液が滞留することを防止することができる三方活栓を提供する。
【解決手段】三方活栓10は、本体12、第1の円筒体14、第2の円筒体16、第3の円筒体18、及び円柱体24とを備え、本体12の内周面には、第3の円筒体18と第1の円筒体14とを連通する本体連通溝32が形成され、円柱体24の外周面には、薬液が滞留しないように、第1の円筒体14から第3の円筒体18の全てが連通する状態と第3の円筒体18と第1の円筒体14のみが連通する状態に回転して切換可能であるように円柱体連通溝34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】三方活栓の制御部・接合部への被投与者の故意ないし事故による制御の変更を防ぐ三方活栓カバーを提供する。
【解決手段】三方活栓の制御部およびラインを覆うカバーを用い、開封制御部1によりロック機構を具備する。 (もっと読む)


【課題】 内部に液体や空気が滞留し難くなる液体混注具を提供すること。
【解決手段】 チャンバー部11と、主上流分岐管12と、下流分岐管13と、副上流分岐管と、チャンバー部11と主上流分岐管12との間またはチャンバー部11と下流分岐管13との間をそれぞれ連通・遮断する活栓30とで液体混注具Aを構成した。そして、主上流分岐管12から下流分岐管13に向う液体流路におけるチャンバー部11内の部分を、液体が主上流分岐管12からチャンバー部11に向う進行方向から進行方向に略直交する一方側に延びたのちに、液体がチャンバー部11から下流分岐管13に向う進行方向側に延びる迂回流路で構成した。さらに、迂回流路に、上流側部分が一方側に位置し、下流側部分が一方側よりも液体がチャンバー部11から下流分岐管13に向う進行方向側に位置する傾斜面17を形成した。 (もっと読む)


【課題】円柱状体の切換路における薬液の滞留を軽減し、薬液の投与誤差を抑制することができる三方活栓を提供する。
【解決手段】円柱状体7に設けられた切換路8は、導出管5と第1導入管3と第2導入管4とが互いに全て連通している状態で、円柱状体7をL字状に折れ曲がって貫通し、第1導入管3と第2導入管4とを連通させるL字状貫通孔8aと、L字状貫通孔8aの第2導入管4と連通する側の一端から円柱状体7の周面に沿って導出管5側に延設され導出管5と連通する外周溝8bとによって構成されている。 (もっと読む)


パワーインゼクタ(10)によって利用され得る流量評価プロトコル(140)を開示する。この流量評価プロトコル(140)は、医療流体送達プロトコル(154)の実行中に流量(156)を監視する。この監視された流量は、標的流量(158)と比較される。この監視された流量および標的流量の比較出力が、例えば、グラフィカルユーザインターフェース(11)上に表示される(160)。本発明の第1の側面は、医療流体送達システムのための動作の方法によって具現化される。流体は、医療流体送達システムから(例えば、流体標的物に)放出され、第1の出力が表示される。この第1の出力は、標的流量と、医療流体送達システムから放出した流体に関する現在流量との間の関係の形式である。
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【課題】 ゴム栓のスリットを閉塞した状態でチャンバー部内の液圧を大きくしてもスリットの閉塞状態を維持できる高耐圧性のゴム栓を備えた液体混注具を提供すること。
【解決手段】 液体混注具Aの混注具本体10を、チャンバー部11と、チャンバー部11からそれぞれ異なる方向に延びる下流分岐管12、上流分岐管14、連結用開口部13および連結用開口部13に取り付けられた蓋部材20で構成した。そして、蓋部材20の内部にゴム栓25を取り付けて、ゴム栓25のスリット25aを閉じることにより蓋部材を閉塞でき、スリット25aに接続管を挿通させることによりチャンバー部11内と接続管内とを連通できるようにした。また、ゴム栓25の外周面にリブ29a等を設けて、蓋部材20の内周面にゴム栓25をより強く圧接させることにより、スリット25aの閉塞状態をより確実にした。 (もっと読む)


【課題】 ゴム栓のスリットを閉塞した状態でチャンバー部内の液圧を大きくしてもスリットの閉塞状態を維持できるゴム栓を備えた液体混注具を提供すること。
【解決手段】 液体混注具Aの混注具本体10を、チャンバー部11と、チャンバー部11からそれぞれ異なる方向に延びる下流分岐管12、連結用開口部13、上流分岐管14および連結用開口部13bに取り付けられた蓋部材20とで構成した。そして、蓋部材20内に、スリット25aが設けられたゴム栓25を取り付けた。また、蓋部材20の内周面に、下部側から上部側に向かって徐々に細くなった内周面21bを形成し、ゴム栓25における内周面21bに密接する部分を下部側から上部側に向かって徐々に細くなるように形成した。さらに、ゴム栓25の外周面の傾斜角度を、内周面21bの傾斜角度よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】 複数の分岐管の流路の切り替え操作が容易になる医療用活栓を提供すること。
【解決手段】 医療用活栓本体10を、内面が略球面状に形成されたチャンバー部11と、チャンバー部11からそれぞれ外側に延びる上流分岐管12、下流分岐管13および合流分岐管14で構成した。また、弁体20を略球形の弁本体21と棒状操作部22とで構成した。そして、チャンバー部11に内面から外部に貫通するガイド孔15を設けて、弁本体21を、チャンバー部11内に入れ、棒状操作部22をガイド孔15から外部に突出させた。また、弁本体21に、水平流路23と垂直流路24を形成して、棒状操作部22をガイド孔15に沿って移動させることにより、水平流路23と垂直流路24を介して、上流分岐管12、下流分岐管13および合流分岐管14のうちの所定の分岐管どうしを連通させたり遮断させたりできるようにした。 (もっと読む)


【課題】透明性、摺動性、耐圧性能および耐放射線滅菌性、特に耐電子線滅菌性を有する医療用活栓を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(PC)樹脂を主原料とするハウジング3と、曲げ弾性率(JIS K7171)が2,700〜3,200MPaのポリブチレンテレフタレート樹脂よりなるコック2と、を具備することを特徴とする医療用活栓1。 (もっと読む)


【課題】輸液または血液搬送路を有する規格の異なる医療器具へのルアーロック接続がそれぞれ問題なく実施可能な医療用管継手を提供する。
【解決手段】液送路に管連結機構としての弁体1011が配設されている混注ポート1000及び液送路に開口部3011bが配されている三方活栓3000の規格の異なる2種のいずれにも連結され得る医療用管継手であって、弁体1011及び開口部3011bのいずれにも嵌入されるルアー部224を先端に有する管体220と、管体220を混注ポート1000及び三方活栓3000に連結固定する際に用いるものであって、混注ポート1000に形成された突起1126と係合する溝部239と、三方活栓3000に形成されたおねじ部3011aと係合するめねじ部238とを有する連結補助具と、連結補助具に対して、管体220を遊挿状態で保持する弾性部材とを備える。
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【課題】送液路を有する規格の異なる医療器具へのルアーロック接続がそれぞれ問題なく実施可能な医療用管継手を提供する。
【解決手段】混注ポート1000の液送路に弁体1011が配設され、三方活栓3000の液送路に開口部3011bが配されている規格の異なる2種のいずれにも連結され得る医療用管継手であって、弁体1011及び開口部3011bのいずれにも嵌入されるルアー部224を先端に有する管体220と、管体220を混注ポート1000及び三方活栓3000に連結固定する際に用いるものであって、混注ポート1000に形成された突起1126と係合する溝部239と、三方活栓3000に形成されたおねじ部3011aと係合するめねじ部238とを有する連結補助具とが、管体220の管軸方向において、前記連結補助具と前記管筒体との相対的位置が異なる第1状態と第2状態との2状態で選択的に移行可能に係合されている。
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