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Fターム[4C066QQ26]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 注入量調整 (1,074) | 流量可変手段 (361) | クランメ、クランプ (55)

Fターム[4C066QQ26]に分類される特許

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【課題】確実にチューブを抑え、チューブの抑え位置が移動しても流体の漏れがないピンチコックを提供する。
【解決手段】リング、アーチ若しくはフックからなる受容部Aとリング、アーチ若しくはフックからなる受容部Cとが、両受容部の内側が見通せるように並んで離れて遠位端側に設置された第一腕部と、リング、アーチ若しくはフックからなる受容部Bが遠位端側に配置された第二腕部とを有し、第一腕部と第二腕部とが近位端において弾力性を有する繋ぎ部で繋がっていて、第一腕部と第二腕部とは受容部Aまたは受容部Cの内側と受容部Bの内側とが見通せない位置に離されていて、第一腕部と第二腕部との間を繋ぎ部の弾性変形によって狭めると受容部Aと受容部Cとの間に受容部Bが配置され、受容部Aまたは受容部Cの内側と受容部Bの内側とが見通せるようになる、ピンチコック。 (もっと読む)


【課題】軽い力で簡単に操作可能であり、しかもチューブに対して閉塞力を十分に作用させることを可能とする。
【解決手段】前後に貫通した内腔2及び上部窓3を有するハウジング1と、上部窓に円筒面を位置させて装着され、内腔を前後方向に移動可能なローラ4と、ローラの上部に装着されて一体的に移動可能なスライダ8を備え、上部窓に沿った一対の案内溝6によりローラ支軸5が案内される。内腔の底面7と案内溝との間の間隔が狭い狭窄領域7bと、より広い開放領域7aとが設けられ、狭窄領域ではローラと底面間での挟持によりチューブ11が閉塞され、開放領域では開放される。スライダは、案内溝に係合したスライダ支軸9を後端部に、ローラ支軸を保持する軸受け切欠き10を前端部に有する。スライダとローラは、別個の状態ではハウジングの内腔に外部から挿入可能で、結合体としてはハウジングから外れない外形寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】クランプの落下時や操作者の過失によって不必要に輸液チューブの閉塞が解除されるおそれのないクランプを装着可能で、このクランプを利用したアンチフリーフロー機構を備えた輸液装置を提供する。
【解決手段】ポンプ機構を備えたハウジング41とドア部材42とを有してなり、輸液チューブを閉塞する閉塞状態と輸液チューブを閉塞しない解除状態の間で変形しうるクランプを装着可能な輸液装置であって、クランプの閉塞状態を維持するための係合手段による係合を解除する傾斜部は、操作者が把持する把持部から離間しており、ハウジング41には、前記クランプを装着可能なクランプ装着部5が設けられてなり、ドア部材42には、ドア部材42が閉鎖された状態でクランプを閉塞状態と解除状態の間で変形しうるクランプ操作部6が設けられてなることを特徴とする輸液装置である。 (もっと読む)


【課題】 落下時や操作者の過失によって不必要に輸液チューブの閉塞が解除されるおそれのない、輸液装置のアンチフリーフロー機構にも対応しうるクランプを提供する。
【解決手段】 第1脚部21と、第2脚部22と、一端が第1脚部21と連続的に形成され他端が第2脚部22と連続的に形成された第1弾性部23とを有してなり、第1弾性部23は第2脚部22を第1脚部21に近づけるよう付勢され、
前記第1脚部21には輸液チューブを挿通させるチューブ挿通部252と、輸液チューブを閉塞するためのチューブ閉塞面251とが設けられてなり、前記第2脚部22には輸液チューブを閉塞するためのチューブ閉塞突部221と、クランプ1が輸液チューブを閉塞した状態を維持するように第1脚部21と係合するための係合突起26とが設けられ、第1脚部21の中間部には係合突起26を係合しうる係合孔27が設けられてなることを特徴とするクランプ1である。 (もっと読む)


略U字型のプラスチック材料のバンドで構成された可撓管、特に注入管用のクランプ(10)であって、そのU字型の第一の分岐(11’)の自由な端部(111)が、クランプのヘッド(11)を形成するために、背面と呼ばれる第二の分岐(12)の自由な端部(121)に向かってアーチ形にされ、したがって、閉じた位置では、背面(12)の自由な端部(121)はヘッド(11)の自由な端部(111)によりかかり、一方、開いた位置では、背面(12)の自由な端部(121)がヘッド(11)の自由な端部(111)の上方に離れて存在し、クランプ(10)は間隔をあけた一対の開口部(114、134)を備え、それによって可撓管がクランプ(10)を通過して延びることができ、そのクランプとクランプが閉じた位置にあるとき可撓管を圧縮して、閉じるための対向した二つの突起(113、123)によって支持されるクランプ(10)。また、クランプを開くための手段を備えるポンプ、クランプを備える注入キット、ポンプと注入キットとの組み合わせ。ブロック手段(112、122)は、クランプ(10)が閉じた位置にあるとき、ヘッドの端部(111)を背面の端部(121)から離すことを防ぐように備えられる。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ操作でチューブを狭持することができ、かつ、チューブを狭持するときのチューブの横ズレの修正・防止や係止突起部と係止溝部とを係合するときの両係止部のズレを防止し、及び金型自体のコスト削減、取り数の増加・成形サイクル時間の短縮などによるコスト削減を実現したクランプ装置の提供。
【解決手段】本発明のクランプ装置において、第1突起部21と係止突起部25の間から底部12に向かう押さえ部23を有し、該押さえ部23の先端側は二又状の形状を有し、湾曲部14を湾曲させて係止突起部25を係止溝部18に係合するとき、該押さえ部23の先端側の二又形状部がチューブ貫通路(湾曲部14のチューブ挿入孔15、両突起部21、22、そして立ち上がり部を貫通する通路16)の両側に移動する。 (もっと読む)


【課題】従来の、破断すると流路が開通する封止部の破断が速やかにできない、封止部材の破断片が流路を塞ぐ等の懸念を解消することができる針部材ロック式開閉クランプ及び採血器具を提供すること。
【解決手段】それぞれチューブの挟持部(4a、4b)を有する可動固定部材(3)と底部(2)を、屈曲部(8)を介して連結し、前記底部(2)の前記屈曲部(8)と反対側に、上方向に立ち上がる連結部(9)を形成し、前記屈曲部(8)と前記連結部(9)にそれぞれチューブ(T)の挿入孔(13a、13b)を形成し、前記可動固定部材(3)の先端に係合突部(7a)を形成し、前記連結部(9)の上部に針部材固定部(K)を形成し、当該針部材固定部(K)に前記係合突部(7a)と係合する係止部(7b)を形成し、当該係止部(7b)の形成位置よりも上方に、針部材の固定孔(5)と挿通孔(6)を形成した針部材ロック式開閉クランプ(1)。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑え、かつ、医療従事者による負担の増加を抑えつつ、輸液ラインの監視ができる、輸液ライン監視装置および輸液装置を提供する。
【解決手段】電源線11と生体12との間に形成される静電容量Cpによって誘導された電源周波数信号が、輸液ライン13に装着された電極14を利用することによって検出される。輸液ラインモニタリングシステム10は、電源周波数信号の実効値が所定の範囲外にある場合には、ノイズなどの原因によって電源周波数信号の計測が正常に行なえないとして、その旨が報知されて動作を停止する。一方、電源周波数信号の実効値が所定の範囲内にある場合、輸液開始ボタンが押されたときに当該ボタンの押圧の前後で電源周波数信号の実効値に特定の値以上の変化があると、クランプ60が開放されていると見なされ、薬液ボトル16内の薬液を輸液ライン13を経て生体12に送る処理が開始される。 (もっと読む)


【課題】可撓性チューブと着脱自在となり、使用時に所望する位置に簡単に移動することができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】凹状直線部の本体側チューブ挟持部3、該挟持部のほぼ中央部にT字状に接する凹状直線部の押し子スライド部、該スライド部底面のT字状分岐部分が切り欠き部からなる押し子挿入部、及び本体側押圧部7を有する本体部1と、本体部の押し子スライド部内で移動可能な押し子2からなるクランプ装置において、押し子2は、前記本体側チューブ挟持部3から押し子挿入部を経て本体側押圧部7の裏側へつづく凹状の押し子側チューブ挟持部、本体側押圧部7と対向する位置に押し子側押圧部8を有しており、押し子で可撓性チューブの挟持又は開放を行う。 (もっと読む)


【課題】例えば輸液用に用いる可撓性チューブの任意の箇所に着脱でき、かつ流量調整、閉塞を精度よく行う。
【解決手段】クランプ装置1は、可撓性チューブ20を着脱自在に装着する溝部を形成したケース2と、ケース2内にあって、溝部に向けて出没可能に挿通ガイドされ、溝部の対向する溝壁との間で可撓性チューブ20の側面を狭持状態にクランプする押圧子3と、押圧子3をケース2内の没入側に付勢するはね片(付勢手段)13と、ケース内に回動可能に軸支され、かつその周面を押圧子に当接したカム板15と、カム板15に一体に突設されてケース2の他側部開口10から突出する回動操作用レバー16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】流体供給チューブ内の流体の流量が設定流量から不用意に変化してしまう不具合を抑制することができるローラクランプを提供する。
【解決手段】流体供給チューブ12を挿通可能なハウジング2と、該ハウジング2内の流体供給チューブ12の長手方向に沿って延設された挟持部3と、流体供給チューブ12を挟んで挟持部3とは反対側に配置されたローラ4とを備えたローラクランプ1であって、ハウジング2は、ローラ4の回転軸4aを遊嵌する軸受溝部14を流体供給チューブ12の長手方向に沿って延設し、該軸受溝部14のうち挟持部3と反対側の側縁部を回転軸4aが当接可能な軸当接部25とし、該軸当接部25と挟持部3との離間距離を流体供給チューブ12の長手方向の一端から他端へ向かうにつれて次第に狭くなる状態に設定し、軸受溝部14には、ローラ4の回転軸4aが係合可能な軸係合部28を流体供給チューブ12の長手方向に沿って複数設けた。 (もっと読む)


流量制御器が変形可能な導管を圧縮することによって、該導管の中を通る流体を制御する。前記導管は、長手の区間に沿って圧力をかけられる。制御器はアクチュエータによって動かされるカムを有しており、そのカムによって締め具が導管を圧縮する。そのアクチュエータはダイアルであってもよい。カムは、流率がダイアルの回転にしたがって線形に変化するような形状をなしている。制御器は、制御器が複数の異なる位置に設定されることを可能とするクリッカーを有しており、これによって調節が容易になり、流率の変化及び不意のズレを防ぐことができる。
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【課題】本発明の目的は、チューブの開閉を簡単な操作でかつ確実に行うことができるクランプを提供することにある。
【解決手段】チューブを挿通し得るクランプ本体1と、前記クランプ本体に対し、前記チューブを挿通した状体で前記チューブの長手方向に移動可能に設置され、前記チューブ長手方向の所定位置へ移動したとき前記チューブを圧閉するローラと、前記ローラの移動経路を規定するガイド手段6、6’とを有するクランプであって、前記ローラの移動に必要な摺動抵抗を低減する摺動抵抗低減手段11を有することを特徴とするクランプ。 (もっと読む)


【課題】ロック解除の際のロックレバー回動操作を、支持片の塑性変形を生じない範囲に制限する。
【解決手段】接続口部材の隔壁に挿入可能な先端部を有する管体1と、管体の基端部と先端部の中間部分に固定され管体の横方向に延在する一対の結合部3と、管体の先端部を包囲し、結合部を介して管体と結合し、側壁に切り欠き部2aが形成されたフード2と、管体の側部に配置されて管体の軸方向に沿って延在し、先端側の係止部5a及び基端側の操作部5bを含む一対のロックレバー5と、一対のロックレバーにおける係止部と操作部の中間部を一対の結合部とそれぞれ結合し、ロックレバーを管体に対して支持する支持片4とを備える。操作部に対して押圧力を加えることにより、支持片の可撓的な変形に伴い操作部が回動して、一対の係止爪相互の間隔が広がる。その際、回動に伴いストッパー片の先端が管体に当接することにより、操作部の回動が所定の範囲に制限される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 ヒンジ(1016)によって接合された第1と第2の向かい合った顎(1012,1014)を有するチューブクランプであって、柔軟なプラスチック管(1024)に取り付けられ、管(1024)が顎(1012,1014)の間を通り、それにより、管(1024)を通る流体の流れが、顎が開かれたときは許容されるが、顎が閉位置に近づけられその間に管を挟み閉じたときは遮断されるように適応され、また閉位置で顎(1012,1014)の実質的に永久的で且つ不可逆的なロックを達成するロック手段(1048,1036,1042)を有するチューブクランプ。 (もっと読む)


【課題】 チューブ内を流れる液体の流量を設定量に保つことのできるローラクランプを提供すること。
【解決手段】 チューブ設置部10と、流量調整ローラ20と、チューブTがチューブ設置部10から位置ずれすることを防止するチューブ巻回用軸部30とでローラクランプRCを構成した。チューブ設置部10を、底部11と、底部11の両縁部に設けられ対向する面にガイド溝14,15が形成された側壁部12,13で構成した。また、流量調整ローラ20を、中心軸部22を中心として回転しながら両ガイド溝14,15に沿って移動することによりチューブTを底部11に押圧して、チューブT内の流量を調整するローラ部21で構成した。チューブ巻回用軸部30を、流量調整ローラ20の移動範囲から間隔を保って設置した。また、軸本体31の断面形状を略三角形に形成した。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により、既存の幅広い輸液ポンプにおいてフリーフロー対策を行うことが可能な輸液安全装置と、これを用いた輸液安全装置付き輸液ポンプシステムを提供する。
【解決手段】カム機構120、サーボモータ123M及び制御部124等を備えるクランプ本体10を、輸液ポンプ2から離間した位置に配設する。カム機構120のオン・オフ切り替えを行うプッシュスイッチSWをクランプ本体10より延出して、ポンプドア210に覆われる輸液ポンプ2位置に設ける。ポンプドア210が開くとプッシュスイッチSWが解放され、カム機構120が作動して輸液チューブ3を側面より押圧して閉塞することで、フリーフロー発生を防止する。 (もっと読む)


導尿カテーテルシステムでカテーテルを行なった患者から腹内圧(IAP)を測定する装置、システム、キットおよび方法が本明細書に記載されている。装置は、圧力変換器に連結するように構成されたバイパス管腔と、バイパス管腔に連結されたサンプリングポートコネクタと、導尿カテーテルシステムの排出管の一部を少なくとも部分的に囲むように構成された排出管ハウジングと、クランプ機構を備えることができる。サンプリングポートコネクタは、導尿カテーテルシステムとIAP装置のバイパス管腔の間に流体連結を形成するように、導尿カテーテルシステムのサンプリングポートに取外し可能に取り付けるように構成することができる。クランプ機構は、導尿カテーテルシステム排出管の管腔を制御可能に閉塞するように構成することができる。
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【課題】 局部的な強度の低下に起因する破損を防止し、またチューブの損傷を低減する。
【解決手段】 パーツaの開口部11に、パーツbの板状部14を貫通させ、支軸5で止めて把持部4a,4bが開閉自在な鉗子10を構成する。板状部14の上端側の連結部14aにおいて、板厚を、把持部4bに近いほど漸増させる。板厚を段状に変化させる場合と比べて、応力集中を低減して強度を高めることができる。また、把持部4a,4bの開放状態において、連結部14a,12aの内側の曲面が滑らかな曲線状に連続するので、把持部4a,4bを閉じたときに、連結部14a,12aの交差部近傍にチューブを挟み込むことによるチューブの損傷を防止できる。 (もっと読む)


液体媒体を測定して輸送する装置1で、特に医療用途での経腸栄養用装置が、一定の体積容量の保存容器3と、媒体供給装置4及び吐出装置5とを備え、保存容器3へ媒体の供給及び保存容器3からの媒体の吐出が、重力を利用して行われる。例えば一対の隔置されたダイオード測定ユニット6、7の検出装置は、保存容器3内で、媒体の少なくとも1つの下側の充填レベル8及び少なくとも1つの上側の充填レベル9を測定し、適切な検出信号を伝送する。制御可能な作動機10、11は、供給装置4及び吐出装置5の開閉用で、この場合検出装置6、7からの検出信号は、内部又は外部の制御ユニットに適用され、これにより検出信号に基づく所定のプログラムシーケンスに応じて、設定信号が制御可能な作動機10、11へ伝送される。この装置により、供給ポンプを必要とせずに、経腸栄養物を正確な体積配量で患者に供給することが可能となる。
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