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Fターム[4C076BB19]の内容

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Fターム[4C076BB19]に分類される特許

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【課題】 輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】 複数の室を備える容器の第1区画にビタミンB2を含有する薬液が収容さ
れ、第2区画に鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画(A)及び鉄供給源を含有
する薬液を収容する第2区画(B)のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安
全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、透析患者の栄養失調を治療するための、炭水化物の含有量が少ない透析中非経口栄養(E DPN)組成物を提供する。いくつかの実施形態では、E DPN組成物は、糖尿病である患者、もしくは他のグルコース管理に関する症状を患う患者、または厳密な体液管理下にある患者の栄養失調を治療するのに有利である。例えば、栄養失調の治療または予防を、それを必要とする血液透析患者において行う方法であって、患者の体重測定値に基づき1〜10質量/体積%のブドウ糖、7〜20質量/体積%の、少なくともその18%が分岐鎖アミノ酸であるアミノ酸、および5質量/体積%未満の脂質を含む水性組成物を配合すること、並びに血液透析に併せて該水性組成物を非経口的に投与すること、を含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ簡単な構成で、経時変化を受けることなく長期間安定に保存できるヨウ素配合輸液製剤および該ヨウ素配合輸液製剤を含有する輸液入り容器を提供すること。
【解決手段】ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEおよびビタミンKから選ばれる少なくとも1種である脂溶性ビタミンを含有し、かつ可溶化剤および安定剤を含有する溶液が、さらにヨウ素イオンを含有しかつ銅不含であるヨウ素配合脂溶性ビタミン含有液によって解決される。また、連通可能な隔壁によって仕切られた複数の室を有する容器の第1室に上記ヨウ素配合脂溶性ビタミン液を充填し、第2室に糖含有溶液を充填し、第3室にアミノ酸含有溶液を充填し、第4室に銅含有溶液を充填してある輸液入り容器によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】BCAA以外の栄養素をも取り入れ総合的な疲労回復や全身状態の向上を目指すがん患者用栄養剤、がんそのものの症状改善や治療が期待できる栄養剤を提供することである。
【解決手段】亜鉛、分岐鎖アミノ酸、コエンザイムQ10、L−カルニチン及びクエン酸を含有することを特徴とする輸液剤、経口剤、経腸剤、飲料剤、顆粒剤、粉末剤、錠剤などの栄養剤である。 (もっと読む)


【課題】半固形状の本剤がチューブを通過する際にその通過が円滑に行なわれる経管栄養剤投与セットを提供すること。
【解決手段】経管栄養剤投与セット1は、第1のバッグ2aと、第1のバッグ2a内に収納された半固形状の栄養剤Q1と、第2のバッグ2bと、第2のバッグ2b内に収納され、第1のバッグ2aから栄養剤Q1が排出する際のその流動を促進する潤滑剤Q2と、第1のバッグ2aに接続される第1の接続部73と、第1の接続部73が第1のバッグ2aに接続された状態で、そのバッグ内と連通する第1の流路74と、第2のバッグ2bに接続される第2の接続部62と、第2の接続部62が第2のバッグ2bに接続された状態で、そのバッグ内と連通する第2の流路63とを有するコネクタ3とを備え、栄養剤Q1は、第1の流路74を通過してコネクタから排出される際に、第2の流路63を通過した潤滑剤Q2と合流する。 (もっと読む)


【課題】糖質、電解質成分及びアミノ酸を含有すると共に、糖質への慣らし投与及び/又はステップアップ投与(馴化期間)を必要としない、中心静脈栄養管理を行うことができる中心静脈投与用輸液製剤の提供。
【解決手段】糖質、電解質及びアミノ酸組成からなり、1日投与量として、総カロリーが1000〜1400kcal、より好ましくは1100〜1300Kcalの範囲内であり、45〜75g、より好ましくは55〜65gのアミノ酸を含有し、総水分量が1400〜1800mL、より好ましくは1500〜1700mLであり、非蛋白カロリーと投与窒素量の比率(Cal/N比)が90〜160、より好ましくは、90〜130の範囲内であり、糖質への慣らし投与及び/又はステップアップ投与(馴化期間)を必要としない中心静脈投与用輸液製剤。 (もっと読む)


【課題】医療用溶液を貯蔵する容器および、このような溶液を患者に投与する前に滅菌混合する方法を提供する。
【解決手段】成分を貯蔵する容器および方法であって、これら成分は、合わせて混合されて最終溶液を形成し、成分のうち1種は脂質を含む。ある実施態様において、容器は、少なくとも2個のチャンバを規定する内部を含む。第1チャンバは、脂質含有液体を含む。第2チャンバは、脂質を含有しない液体を含む。第1チャンバおよび第2チャンバは、開封可能なシールで分離されている。 (もっと読む)


【課題】薬液の溶存酸素量が低い状態で維持され、酸化による変質が生じにくく、経時安定性に優れた薬液収容体を提供すること。
【解決手段】蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理後12時間以内における温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が200cm/m・24h・atm以上であり、かつ酸素透過度が定常状態であるときの温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が100cm/m・24h・atm以下であるプラスチックからなる薬液容器10に、薬液を収容、密封し、蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理を施した後、上記プラスチックの酸素透過度が定常状態に達するまで、脱酸素手段を有する環境下で上記薬液容器を保存し、これにより、上記薬液の溶存酸素濃度が2ppm以下となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素量が低減され、酸化による変質が生じにくく、経時安定性に優れた液剤を提供すること。
【解決手段】蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理後12時間以内における温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が200cm/m・24h・atm以上であり、かつ酸素透過度が定常状態であるときの温度25℃、湿度60%RHでの酸素透過度が100cm/m・24h・atm以下であるプラスチックからなる薬液容器に、液剤を収容、密封し、蒸気滅菌処理または熱水滅菌処理を施した後、脱酸素手段を備える環境下で上記薬液容器を保存することにより、上記プラスチックの酸素透過度が定常状態に達したときの上記液剤の溶存酸素濃度が、2ppm以下となるように調整する。 (もっと読む)


医療用製品及び非経口配合物が提供される。非経口配合物は、小児患者等の液体が制限されている患者用であることが好ましく、アミノ酸、脂質、炭水化物、及び電解質を含むことができる。非経口配合物は、医療用製品を提供するために、アミノ酸成分、脂質成分、及び炭水化物成分を個別に保存するマルチチャンバー容器に収容することができる。脆弱バリアー、好ましくは剥離シールが、これらの成分を分離し、投与直前に混和物を形成することを可能にする。電解質は、炭水化物成分及びアミノ酸成分の一方又は両方に含めることもでき;電解質はアミノ酸成分に含まれ、アミノ酸成分はシステインを含むのが好ましい。マルチチャンバー容器は、全てよりも少ない個別に保存された成分の混和を可能にするために、剥離シールの選択的な活性化を容易にするのが好ましい。
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【課題】 酸素を多く含みながら、水素を多く含有し酸化還元電位が低く、還元性が非常に強い生理食塩水及び輸液を得る。
【解決手段】 周知の気液接触装置を用い生理食塩水及び輸液に1気圧〜1000気圧の加圧下において酸素を溶解させ、その後その酸素含有生理食塩水を1気圧〜1000気圧の加圧下において水素を溶解させることにより酸素を多く含有しながら、水素を多く含有し非常に低い酸化還元電位を有する生理食塩水及び輸液が得られた。この生理食塩水及び輸液は何らの健康問題を引き起こすことなく、還元性の生理食塩水及び輸液として通常的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】複室容器に充填された輸液製剤において、誤って未連通のまま投与された場合でも電解質濃度の乱れを生じて副作用を発現することのない安全な輸液製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】アミノ酸、糖質、電解質を主成分とする複室容器に収容された輸液製剤であって、糖質および電解質を含む糖質液と、アミノ酸および電解質を含むアミノ酸液がそれぞれ別室に収容され、該糖質液およびアミノ酸液に含まれる電解質濃度がほぼ同一であることを特徴とする輸液製剤。 (もっと読む)


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