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Fターム[4C077EE01]の内容

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Fターム[4C077EE01]に分類される特許

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高周波低エネルギー超音波を用いて、液体媒体中の高増殖性、未分化またはウィルス感染細胞を処理、成長阻止、および中和するための装置および方法である。
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【課題】溶媒に溶解し、成形が容易であり、かつ抗血栓性耐汚染性に優れた親水性材料からなる耐汚染性材料、さらには、優れた抗血栓性材料及び耐汚染性半透膜を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキサイド単位と重合性炭素−炭素二重結合とを同一分子内に有する単量体(A)、メタクリル酸エステル単量体もしくはアクリル酸エステル単量体(B)、および該(A)、該(B)以外の重合性炭素−炭素二重結合を有する単量体(C)を構成単量体とする共重合体であって、該(A)の単量体の含有割合が10重量%以上であり、かつ該(C)の単量体の含有割合が5重量%以上であることを特徴とする親水性材料からなる耐汚染性材料、および、この共重合体と、メタクリル酸エステル重合体もしくはアクリル酸エステル重合体とからなる耐汚染性半透膜。 (もっと読む)


複数のブレード(54)を設けた回転可能なインペラ(20)と、カテーテル(14)中に挿通しインペラの駆動に用いられる可撓性の軸と、インペラを囲むエンベロープ(24)を備える、折り畳んで血管内に挿入される血液ポンプ(10)が開示されている。前記血液ポンプの技術的設計を簡略化し、一方で堅牢性を増すために、インペラには放射状に広がるブレードが設けてあり、一方でエンベロープはインペラの領域で環状の膨らみ(30)を取り囲み、環状の偏向チャネル(42)はブレードの径方向外部端とエンベロープとの間に形成されている。インペラ及びエンベロープは、軸及びカテーテルを相対的に移動させることより折り畳むことができる。
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【課題】樹脂液の這い上がりが生じても緩衝板と中空糸束の一部とが固着することなく、中空糸膜の損傷を回避できる中空糸型モジュールを提供する。
【解決手段】中空糸束5の両端部を樹脂組成物10で封止してケーシング2内を被処理液が通る被処理液空間と処理液が通る処理液空間とに区画し、ケーシング2の両端に被処理液の供給口6または排出口8となる接続口を設けて被処理液空間と連通し、ケーシング2の両端近傍に処理液の流入口13または流出口14を設けて処理液空間と連通し、流入口13または流出口14の開口と中空糸束5との間にバッフル板41を設けた中空糸型モジュール1であって、バッフル板41は基端部がケーシング2の内表面に固定されるとともに、先端部がケーシング2の開口端部に向けて延出され、バッフル板41の内表面に、中空糸束5側へ向けて突出した突起部42を、バッフル板41の幅方向の一側から他側に亘って形成する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと固定材の剥離をより確実に抑制することができるとともに、従来のようにOリングが無くても体液側の液密シールができる体液処理装置を提供すること。
【解決手段】中空糸膜(5)束の端部と中空状緩衝部材(6)を固定材(4)によりハウジング(2)の端部内面に固定し、ポート(3)の突起部(8)で、前記中空状緩衝部材(6)と固定材(4)を押圧し、当該ポート(3)及びハウジング(2)の端部外周を、締付部(11)で固定することにより、前記固定材(4)に上部から圧力を加えるとともに、当該固定材(4)を内側に圧縮させて体液側の液密性を保持しかつ当該固定材(4)を外側に押し広げてハウジング(2)の内壁面に圧着させて、体液処理液側の液密性を保持した体液処理装置(1)。 (もっと読む)


【課題】簡便で自動制御可能な体外循環装置を提供する。また、簡素な構成で、低侵襲な体外循環装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ6と、貯留する血液の容量調節手段および容量を検出するための容量検出手段を有する血液リザーバ3と、容量検出手段の出力が供給されて容量調節手段を介して血液リザーバの容量を制御するとともに、血液ポンプの流量を制御する制御手段39とを備える。血液リザーバは、硬質材料からなるハウジングの内腔に設けられた血液室12cを有し、血液室は閉鎖式であって血液流入、流出用の接続管12a、12bが設けられる。血液室の壁面の一部は変形可能な構成を有し、容量調節手段12は、血液室の変形可能な壁面を変形させることにより血液室の容量を調節する。制御手段39により、少なくとも前記容量調節手段を制御して、回路内の循環状態を調節することが可能なように構成される。 (もっと読む)


【課題】 血液成分分離の際にフィルターユニットと血液バッグ類を簡便に収容し、かつ遠心力でフィルターユニットの破損を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】 遠心による血液成分の分離方法であって、粒子捕捉フィルターによって内部を仕切られた可撓性のハウジングからなる少なくとも1つのフィルターユニットと少なくとも1つの血液バッグユニットとがチューブにより接続されたバッグシステムを遠心カップ内部に収容し、該バッグシステム内の血液に遠心力を印加することにより血液成分の分離を行なう工程を含み、さらに該フィルターユニットを該遠心カップ内に筒状に配置する工程(ただし筒状の該フィルターユニットはその筒状部の軸方向が遠心力方向と概ね一致するように配置される)を含む方法。 (もっと読む)


【課題】血液成分採取操作のサイクル数を容易かつ正確に設定し得る血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、中空針291を含む中空針組立体29と、採取された血液を遠心分離する遠心分離器20と、遠心分離器20により分離された血漿を採取する血漿採取バッグ25とを備える血液成分採取回路2を有する。そして、血液成分採取装置1は、採取した血液を遠心分離器20により遠心分離し、分離された血漿を血漿採取バッグ25内に採取する血漿採取工程と、遠心分離器20内に残った主として血球(残りの血液成分)をドナーへ返還する返血工程とを有する血漿採取操作を少なくとも1回(1サイクル)行なう。また、複数の終了条件を満たして血漿採取工程を終了する場合のそれぞれについて、サイクル当りの血漿の採取量を予測し、予測された各予測値のうちの最小値に基づいて、血漿採取操作のサイクル数を決定し、設定する。 (もっと読む)


選択された成分を流体から分離するためのチャンバ、システム、および方法が提供される。チャンバは、遠心分離装置の中心軸を中心に回転することができ、遠心分離機の中心軸からの外側半径方向距離に関連して減少する最適化された可変断面積を有する、半径方向に延びるダクトを含む。ダクトの最適化された幾何学的設計は、チャンバの回転により引き起こされる、選択された成分に作用する遠心力が、選択された成分がダクトを通して流れるときに、流体により、選択された成分に作用する抗力とほぼ平衡を保つようにする。したがって、ダクトは、選択された成分を、ダクトの半径方向長さに沿って平衡に分散できるようにして、選択された成分がダクトに効果的に懸濁され、かつ/または水簸または他の方法で流体から効果的に分離され得るようにする。 (もっと読む)


心肺バイパス処置において患者から静脈血を受け取り、酸素化した血液を患者に戻す変換可能な体外血液灌流システムは、閉ループ心肺バイパスシステムと、当該閉ループ心肺バイパスシステム及び静脈貯留体を含む心肺バイパスシステムとの間における、変換回路とを含み、この変換回路が、患者からの静脈ラインと流体的に接続することができ、第1ポンプの入口と流体的に接続することができる静脈貯留体を備え、第1ポンプは、閉ループ心肺バイパスシステムの一部であり、閉ループ心肺バイパスシステムは、第1ポンプの入口と流体的に接続する気泡除去装置を備える。
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【課題】
穿刺針の抜けを予知することができ、当該穿刺針の抜けによる悪影響を確実に回避できる穿刺部の監視装置を提供する。
【解決手段】
患者に穿刺し得る穿刺針1と、該穿刺針1から延設されるとともに、当該穿刺針1を介して患者の体内に液体を導入又は患者の体内から血液を導出し得る可撓性チューブ2とを具備した穿刺部の監視装置において、治療中、穿刺針1又は可撓性チューブ2の患者に固定される固定部位に形成され、該固定部位が患者から離間したことを検知する電極部4から成るタッチセンサと、該電極部4により固定部位が患者から離間したことを検知した際に警報する警報手段6とを備えたものである。 (もっと読む)


最小化された体外循環モジュールを組み込んだ心臓バイパス系が開示されている。一つの態様においては、この体外血液循環モジュール系は、血液ポンプ、人工心肺、フィルター、静脈血貯槽、および試料採取マニホールドを含むバイパス系の血液取扱要素を担持するための支持板を含んでなる。この体外血液循環モジュール系は、相互接続配管の全長を最少とし、そして心臓−肺バイパスコンソールとのすべての界接を最大効率で行うことができるように、血液取扱部品をすべて相互接続するよう予備構成されている。一つの態様においては、この静脈血貯槽は、支持板の前方表面に規定された中空の立ち上がったプラットフォームの上に装着された軟殻の種類のものである。この立ち上がったプラットフォームは支持板の前方表面上のくぼみを更に規定する。この静脈血貯槽の剛直な板はこのくぼみの上の支持板の前方表面と協力して、貯槽の可撓性の膜を取り囲む真空小室を規定する。調整された陰圧をこの可撓性の貯槽膜に加えることができ、それにより真空支援の静脈血の排出を可能とするように、支持板と貯槽板により規定される真空小室の中に延びる真空ポートが真空源と連結するようにする。
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【課題】容易かつ確実に、製剤規格に適合した量の血液成分を採取することができる血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有し、血液成分採取回路2は、遠心分離器20、採血針29を有する第1のライン21、第2のライン22、第3のライン23、血漿採取バッグ25、エアーバッグ27b、中間バッグ27a、血小板採取バッグ26、白血球除去フィルター261およびバッグ28を備えている。そして、この血液成分採取装置1には、遠心分離器20を迂回し、血漿採取バッグ25と中間バッグ27aとを接続する血漿供給ラインと、前記血漿供給ラインを経由して、血漿採取バッグ25内の血漿を中間バッグ27aに供給することにより、血小板採取バッグ26に採取される血小板製剤の量を調整する量調整手段とが設けられている。 (もっと読む)


冷却した流体を身体の内部箇所に供給する装置及び方法が開示されている。カテーテルは、細長い部材であって、貫通して該細長い部材の末端まで長手方向に伸びる管腔を有する上記細長い部材を有している。温度センサは末端付近にて管腔を通って流れる流体の温度を検知する。再灌注前に虚血性組織領域を治療する方法は、虚血性組織領域へのアクセス部を提供する冠状静脈内にバルーンカテーテルを挿入するステップを含む。バルーンは冠状静脈を閉塞するよう拡張させ、また、冷却した流体はバルーンカテーテルからバルーンの末端方向に供給される。別の方法は、病変部が動脈を通る血流を妨害する箇所である冠状動脈内にカテーテルを挿入するステップを含む。カテーテルの末端は病変部の末端側の位置に配置され、また、カテーテルの末端から冷却した流体が提供される。
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本発明は、中空繊維膜接触器であって、ミシン穴を有する管、前記中心管を囲む第1マットであって、第1内腔を有する第1中空繊維膜を含む第1マット、前記中心管を囲む第2マットであって、第2内腔を有する第2中空繊維膜を含む第1マット、前記第1マットと前記第2マットは同じものではなく、第1管シート及び第2管シートであって、前記両シートは前記第1マット及び前記第2マットを前記中心管に固定し、前記第1内腔は前記第1管シートにおいて開口しており、前記第2管シートにおいて閉鎖しており、他方、前記第2内腔は前記第2管シートにおいて開口しており、前記第1管シートにおいて閉鎖しており、前記第1及び第2マットを囲み、前記両管シートに密着されているシェル、及び前記シェルに固定化され、これによって前記管シートと前記末端キャップの間のヘッドスペースを規定する末端キャップを含む中空繊維膜接触器を提供する。 (もっと読む)


【課題】
血液回路を流れる血液に電圧を付与しつつ所定部位の電位差を監視することにより血液透析治療中における患者からの穿刺針の抜けを正確に検出することができるとともに、ディスポーザブル品である血液回路の製造コストの増加を抑制することができる血液透析装置を提供する。
【解決手段】
動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bと、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、透析液導入ラインL1及び透析液排出ラインL2を有した透析装置本体6と、電圧付与手段5と、電位を検出する検出手段12と、該検出手段12による電位に基づき穿刺針の患者からの抜けを監視する監視手段15とを具備した血液透析装置において、電圧付与手段5の一方の電極5aは動脈側血液回路1aにおける動脈側穿刺針aと血液ポンプ3との間に配設されるとともに、他方の電極5bは透析液排出ラインL2に配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】
血液浄化治療中における穿刺針の患者からの抜け又は血液回路からの離断を正確に検出することができる血液浄化装置及びその監視方法を提供する。
【解決手段】
動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bと、血液ポンプ3と、ダイアライザ2と、静脈圧センサ5とを具備した血液浄化装置において、血液ポンプ3による血液の流量を適宜変化させる血液ポンプ制御手段14と、静脈圧センサ5による検出値、血液回路及び静脈側穿刺針bを流れる血液の流動抵抗、当該血液回路を流れる血液流量、及び静脈側穿刺針bにおける静圧としてのシャント内圧をパラメータとした近似式を導出するとともに、当該近似式と、前記血液ポンプ制御手段14で変化した血液流量及び静脈圧検出手段による検出値とに基づきシャント内圧を算出する算出手段15とを具備したものである。 (もっと読む)


遠位端まで延びる細長い管状本体を備えたカテーテルを提供する。この管状本体は、第1のルーメン、第2のルーメン、およびそれらの間に配置された隔壁を有する。この管状本体は、第1のルーメンを画定する第1の壁面、および第2のルーメンを画定する第2の壁面も備える。隔壁の一部分は、第1のルーメンおよび第2のルーメンを越えて遠位方向に延びる。第1の壁面は、第1のルーメンを越えて遠位方向に延びる、隔壁の該一部分から離間した第1の壁面の延長部を備える。第1の壁面の延長部は、隔壁の該一部分と対向する凹状表面を画定する。あるいは、隔壁は、第1のルーメンおよび第2のルーメンを越えて遠位方向に延びる隔壁の延長部を有する。代替実施形態では、隔壁の延長部は、第1の平坦表面、およびそれと反対側の第2の平坦表面を画定する。
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【課題】
誤警報を抑制するとともに、血液浄化治療中における患者や装置の異常事態を正確に検出することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】
先端に動脈側穿刺針a及び静脈側穿刺針bが取り付けられた動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、血液ポンプ3と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、静脈側血液回路1bを流れる患者の血液の圧力を検出し得る静脈圧センサ5と、該静脈圧センサ5にて検出された圧力又は検出されると予測される圧力を基準値として所定の警報値と比較して警報を行わせる静脈圧監視手段12とを具備した血液透析装置において、静脈圧監視手段12は、所定時間毎に警報値を更新するものである。 (もっと読む)


【課題】 血液透析に有用な血流逆流弁(100)は、臨床医への聴覚的なおよび触覚的なフィードバックを可能にする回転的な戻り止め特徴部、および、順流または逆流を確認するために弁のいずれかの側の血液ライン(206、208、212、214)と関連付けられた視覚的指標など整列特徴部を有する。
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