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Fターム[4C077EE01]の内容

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Fターム[4C077EE01]に分類される特許

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心臓の何れかまたは両方の心室を補助するためのポンピングシステム。一実施態様では、各々の心室に別個のデバイスが設けられる。もう1つの実施態様では、1個のデバイスが左右両方のポンピングを提供する。ポンピングシステムは小型で効率的、非外傷性かつ完全に植え込み可能である。心室補助デバイスは、2行程モード、特に動力行程および移送行程で動作する1対の直列接続ポンピングチャンバ間のアクチュエータプレートを備える。心室補助デバイスは、電磁石を通る電流によりポンプ圧力を調節する。ポンピングシステムでは、ばねは、高圧ポンプチャンバ方向に向くアクチュエータプレート上に「ばね力」を提供する。バイアス力は、ばねにより電磁駆動システムからのエネルギーを保存および供給して、ポンプ構成部品をより良好に利用できるようにし、かつポンプのサイズを縮小し、電力消費量を削減することを可能にする。
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本発明は、全血又は体液から、少なくとも1の成分を選択的に結合し且つ除去するための方法であって、それによって血液又は体液が硬質一体型分離マトリックスをそこから排除されることなく、通過させられる、前記方法に関する。該マトリックスは、5ミクロン〜500ミクロンの範囲の孔サイズ並びに0.5cm2〜10m2の範囲の活性表面を有する、多孔質構造を有し、該表面はそのような成分を結合可能である。
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本発明は、血液中の検体を検出するための方法及び機器を提供する。本機器は特にセンサを体内の血液に直接接触させるのに適合する。本機器は検体の存在を検知するセンサ及び組立手段(14)を備える。組立手段はセンサ端末(20)を有し、組立手段のセンサ端末はセンサに取付けられ、組立手段は静脈還流機器(10)に連結するように適用される。静脈還流機器との連結により、組立手段は静脈還流機器を通じて血流に直接接触する。センサを対象物の血液に直接接触させる静脈還流機器の例は、それに限らないが、静脈カテーテル、及び外部血液ループを含み、外部身体膜の酸化又は血液透析に用いられる。
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本発明は、全血を白血球の除去された赤血球濃縮液と血漿とに分離する方法に関する。この方法においては、第一のステップにおいて、血漿フィルターにより、全血を赤血球濃縮液と血漿とに分離し、次に、同じ血漿フィルターを逆に通過させて、第二の赤血球濃縮液とさらなる血漿とに分離する。得られる赤血球濃縮液に添加剤溶液を混合する。この分離システム自体は全体として閉じたものであり、かつ無菌である。
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本発明は、血小板クリアランスの低減を有する修飾された血小板および血小板クリアランスを低減するための方法を提供する。さらに、血小板の保存のための組成物も提供される。発明はまた、修飾された血小板を含む薬学的組成物を作るための方法、および止血を媒介するために哺乳動物へ薬学的組成物を投与するための方法も提供する。

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【課題】採取された血液より、より多くの血液製剤を得ることができる血液処理方法を提供する。
【解決手段】血液処理方法は、血液処理器101内に処理前血液充填容器109より血液を導入し、血液処理器内のエア−を処理済血液採取容器110内に送り込み、次いで、処理前血液充填容器内の血液を血液処理器内を通過させて処理済血液採取容器内に送り、次いで、処理済血液採取容器内のエアーを該容器を圧迫することによって、血液処理器の流出側血液室内に送り、血液処理器の流出側血液室内の処理済血液を処理済血液採取容器に採取する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 体液(例えば血液、血漿など)に存在する糖化最終生成物を選択的に吸着除去することにより、糖尿病性腎症等の疾患を改善する目的で使用される吸着体、および前記吸着体を用いた吸着装置が求められている。糖化最終生成物に対して優れた親和性を有するペプチド、および前記ペプチドを水不溶性担体に固定した吸着体を提供することを目的とする。
【解決手段】 糖化最終生成物(AGE(Advanced Glycation End Products))に親和性を有するペプチド、AGEに対して親和性を有する吸着体、および吸着装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、患者の2段階血液透析システムに関する。1つの実施例においては、このシステムは、第1濾過装置(210)を有し、この第1濾過装置では患者(200)からの血液(255)を収容し、かつ第1濾液(285)と濾過された血液成分(265)を生成する。このシステムは更に第2の濾過装置(220)を有し、この第2濾過装置では第1濾液(285)を収容し、かつ交換液体(275)と老廃物を生成する。そしてこの第1と第2の濾過装置の少なくともどちらか一方を、テイラー渦攪拌血液濾過装置(10)とすると好適である。
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【課題】人工透析において、人工腎臓で浄化されて透析装置から人体に戻る血液が、透析針が人体から抜ける、あるいは透析針と管を接続する接点の脱落することによって血液が透析針の近傍で漏れる事故を未然に防ぐ透析抜針漏血感知センサーを提供する。
【解決手段】銅張積層板に回路を形成した通常は開回路状態の回路部品と、回路部品の端部に配置された回路端子とセンサー本体からなり、回路部分を透析針の近傍に配置して回路端子でセンサー本体に接続する。回路表面を覆われたガーゼなどの吸収体により漏れた血液で回路表面が濡れると回路は閉回路状態となって通電し、センサー本体で警報を発する。 (もっと読む)


【課題】
液の入口側と出口側のいずれにおいても血液の滞留が発生し難いキャップ部材を備えた中空糸型血液浄化器を提供する。
【解決手段】
中空糸束3を筒状ケース2内に装填し、ケースの両端にキャップ部材5を液密状に取り付け、血液流路に連通した血液ポート4をキャップ部材の略中央に備えた中空糸型血液浄化器1において、中空糸束の端面からキャップ部材の内面までの距離が、血液ポートから離れるにしたがって増加する抵抗部20をキャップ部材の内面に複数箇所形成し、抵抗部が血液ポートを中心とする周方向に非連続状態で配置され、周方向に隣り合う抵抗部の間に、血液ポートからキャップ部材の外周側に向けて溝23を形成した。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】外側部分5と、該外側部分内に受け入れられた内側部分9とを備える、装置が開示されている。注射針の長手方向リブを受け入れ得るように内側部分9に長手方向溝11が設けられている。外側部分5に設けられた突出部13及び内側部分9に設けられた凹所14は、内側部分9が外側部分5に対して一方向にのみ捩れるのを許容する一方、該捩れ動作に対する抵抗力を提供する。ばね12は、外側部分5及び内側部分9を軸方向に互いに反対方向に緊張させる。
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【課題】ローラポンプの後方にスペースを必要とすることなく、ローラポンプを装置回路に収容することができ、さらには軟質チューブを安全かつ確実に装着し、また洗浄等の衛生面においても改善されたローラポンプを提供する。
【解決手段】モータ7をモータケース4に回動自在に軸支することでロータ9とステータ12との隙間を拡縮自在にすると共に、ロータ9の上部を覆うカバー33の開閉に従って回動する可動ローラ34の外周に一端を連結した案内ベルト38の他端をモータ7に結合してなり、カバー33を開く動作に従動して案内ベルト38がモータ7を押出すことで該モータが傾倒することにより、ロータ12がステータ12との隙間を広げる方向へ移動し、カバー33を閉じる動作に従動して案内ベルト38がモータ7を引張ることで該モータが起立することにより、ロータ9がステータ12との隙間を狭める方向へ移動するようにした。 (もっと読む)


【課題】
返血やプライミング時、位置エネルギをほとんど必要としないで生理食塩水等の置換液を血液回路に流すことができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】
血液浄化治療時、動脈側血液回路1a、ダイアライザ2及び静脈側血液回路1bにて患者の血液を体外循環させつつ浄化する血液浄化装置において、置換液ラインLと動脈側血液回路1aとの接続部に配設されるとともに、当該動脈側血液回路1aにおける血液ポンプ3より基端側1abと接続され、血液ポンプ3の駆動により置換液ラインLから供給されて当該血液ポンプ3より基端側1abに流れた生理食塩水をダイアライザ2側に流す第1の状態と、動脈側穿刺針側aに流す第2の状態とを切換可能な四方弁7を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
一端部を係合するための係合部が複数形成された多段式のものにおいて、可撓性チューブに応じた係合部を表示することにより、何れの者が作業する場合であってもクランプ不良を回避することができる可撓性チューブのクランプ装置を提供する。
【解決手段】
一端部2と、他端部4と、一端部2及び他端部4に連なる中間部6と、一端部2を係合させる係合部7とを具備し、可撓性チューブTを挿通した状態にて中間部6を撓ませつつ一端部2を係合部7に係合させると、第1凸部3と第2凸部5にて可撓性チューブTをクランプし、その部位における流体の流れを遮断する可撓性チューブのクランプ装置において、係合部7は一端部2の移動方向に沿って複数形成されるとともに、各係合部7にクランプする可撓性チューブに対応した目印を付加したものである。 (もっと読む)


血液を冷却するためのカテーテル(10)は、部材の一部分を通り長手方向に延びる管腔を有する管状の軸部(12)を含む。その管腔は、血液が、体管から管腔中にそれを通って入り、また管腔から出る入口ポート(18)及び出口ポート(20)を有する。膨張可能なバルーン(14)が、管腔の入口ポートと出口ポートとの間に配置され、それは、膨張したとき体管を閉塞して正常な血流を阻止する。血液が管腔を通って流れるとき、冷却要素が血液を冷却する。冷却要素は、ジュール−トムソン・オリフィスを用いて液体を気体に相変化させることにより血液を冷却する室を含むことができる。冷却要素はまた、熱電冷却装置を含むこともできる。
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【課題】 圧力測定部に流入した血液に乱流が生じることの無い、回路を構成するチューブに一体的に組み込み可能な、構造のシンプルな液体循環回路の内圧測定機構を提供する。
【解決手段】 内圧測定機構は、圧力測定部1と圧力測定器2とを含んでなる。圧力測定部1は、透孔111を有する実質的に硬質な壁を備えたパイプ11と、このパイプ11の内壁に透孔111を液密に閉鎖するように取り付けられた薄肉の可撓性チューブ12からなり、圧力測定器2は、圧力測定部1を収容可能な溝25を有するハウジング21と、このハウジング21の溝211に設けられたロードセンサー23とロードトランスミッサー24からなる。そして、可撓性チューブ12の内面に付与される力は、ロードトランスミッター24を介してロードセンサー23に伝達され測定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】加熱処理をするウイルス感染症血液は、一般に二次感染を惹起する危険性が高く、治療方法開発のための安全な加熱処理装置が必要である。
【解決手段】実験を安全に行うには、血液が外部に漏洩しないこと、採血液は他から汚染されないこと、工程が出来るだけ簡素であること、血液を通すチューブは一回限りの使用とし、他人の血液による汚染を防ぐため二度使用は行わないこと、操作に出来るだけ人手が掛からないこと、装置がコンパクトで実験動物或いは治験患者から近いところに置けることなどが求められる。 加熱・冷却処理方法には2通り考えられ、一つは採血・加熱処理・冷却・体内への戻入を連続して行う方法、及び或る一定量の血液を採血し、バッチ式で一定時間加熱・冷却を行った後体内に戻入する方法である。 (もっと読む)


生物流体ユニットを処理するシステムおよび方法であって、システムは、システムに動作可能に接続される複数のコンポーネント間での連携を調整することによって処理が確実に適切に実行されるようにする。システムはプロセッサと、血液製剤処理モジュールを保存しプロセッサに動作可能に接続されたメモリと、血液製剤処理のための通信ネットワークを介して血液製剤処理に関連する情報をプロセッサおよびメモリに伝達するための少なくとも1つの血液製剤処理器具と、血液製剤処理に関連する情報を入力する手段と血液製剤処理に関連する情報を表示する手段とプロセッサおよびメモリとの通信を行う手段と有するインタフェースとを含む。プロセッサ、メモリおよびインタフェースは、血液製剤処理の監視、管理、報告および実施のうちの少なくとも1つを行うためのものである。
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【課題】 本発明は、生物体液と抗凝固剤および/または保存溶液との決定された比率にしたがった流動混合機を提供する。
【解決手段】 上述の機械は、自然流動によって採集される生物体液の体積に関する測定装置(7)と、抗凝固剤および/または保存溶液のための圧送装置(8)と、圧送された抗凝固剤および/または保存溶液の体積を測定する装置と圧送速度のための自動制御装置とを備える圧送装置制御システム(9)とを備え、この自動制御装置は、
− 決定された比率にしたがって、採集された生物体液の体積と混合するための抗凝固剤および/または保存溶液の理論体積を計算し、
− 抗凝固剤および/または保存溶液の理論体積と圧送された抗凝固剤および/または保存溶液の体積とを比較し、
− この先行の比較にしたがって圧送速度を調節する
ことが可能である手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、部分的インプリント物質を使用する、患者の体液(特に血液もしくは血液成分)からの標的生体分子の捕獲および除去のための方法およびデバイスを提供する。この部分的インプリント物質は、標的生体分子のセグメントに対応するが、体液からの標的生体分子全体の除去を可能にする、部分的インプリント空洞を有する組成物から構成される。この方法は、一定容量の患者の体液(例えば血液)を取り出し、標的生体分子を捕獲するために有効な条件下でこの体液もしくはその成分を上記部分的インプリント物質と接触させる工程、ならびにこの体液を患者に戻す工程によって実施され得る。改変透析デバイスもしくは改変アフェレーシスデバイスが使用され得、ここでは、体液が取り出され、部分的インプリント物質を含む循環に連続的に通され、そして処理後に患者の体内に再導入される。
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