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Fターム[4C077EE01]の内容

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Fターム[4C077EE01]に分類される特許

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赤血球は、赤血球画分および液体画分を形成するために、遠心分離などによる全血の分離によって精製される。全血は、分離前に繊維素を除かれるか、または凝固を妨げるために処理される。好ましくは、全血はウシ血液である。赤血球を精製するために、赤血球画分は次いでダイアフィルトレートされる。次いで精製された赤血球の溶解産物を形成するために、精製された赤血球は溶解され得る。この精製された赤血球および赤血球の溶解産物は、ヘモグロビン代用血液の製造における使用に適する。
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【課題】採血を中止する場合、供血者の負担を軽減することができ、また、採取対象の血液成分が無駄になるのを防止することができる血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、血液成分採取回路2を有している。血液成分採取回路2は、遠心分離器20、採血針29を有する第1のライン21、第2のライン22、第3のライン23、血漿採取バッグ25、エアーバッグ27b、中間バッグ27a、血小板採取バッグ26、白血球除去フィルター261およびバッグ28を備えている。そして、この血液成分採取装置1は、供血者からの血液の採取を中止する場合、採取した採取対象の血液成分をほぼ全部供血者に返還し得るように構成されている。 (もっと読む)


遠位端まで延びる細長い管状本体を備えたカテーテルを提供する。この管状本体は、第1のルーメン、第2のルーメン、およびそれらの間に配置された隔壁を有する。この管状本体は、第1のルーメンを画定する第1の壁面、および第2のルーメンを画定する第2の壁面も備える。隔壁の一部分は、第1のルーメンおよび第2のルーメンを越えて遠位方向に延びる。第1の壁面は、第1のルーメンを越えて遠位方向に延びる、隔壁の該一部分から離間した第1の壁面の延長部を備える。第1の壁面の延長部は、隔壁の該一部分と対向する凹状表面を画定する。代替実施形態では、カテーテルは、螺旋形状の先端を備える。このカテーテルは、第3のルーメンを備えることもできる。
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【課題】日本人のような小柄な体格の人にも埋め込めるサイズの生理的な拍動流の体内埋込式補助人工心臓を提供する。
【解決手段】波動ポンプを使用し、これを小型高性能化する技術を開発して、拍動流の体内埋込式補助人工心臓を構成する。体内埋込式補助人工心臓は波動ポンプ5、揺動機構14がついた駆動軸6、モーター7から構成される。波動ポンプはポリウレタン製で真空注形で作製したハウジング10、チタン製の円板8、駆動用シール用のポリウレタン製の膜9から構成される。 (もっと読む)


冠状静脈洞を断続的に閉塞する方法において、冠状静脈洞が閉塞装置を使用して閉塞され、閉塞した冠状静脈洞内の流体圧力が連続的に測定され且つ記憶され、流体圧力曲線が時間の関数として決定され、冠状静脈洞の閉塞が測定した圧力値から得られた少なくとも1つの特性値の関数として引き起こされ且つ(又は)解放される。心拍時に生ずる単位時間当たりの圧力上昇及び(又は)圧力降下が特性値として使用される。
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【課題】 周期的な血液透析を必要とする患者の動静脈間に安定した血管接近路を維持することが可能で、動静脈連結部位における血管狭窄発生率を大幅に低減し得る動静脈連結用チューブに関するものである。血液透析患者の動静脈連結用チューブと動静脈の連結部位が内膜の過増殖によって狭窄されることを改善した動静脈連結用チューブを提供する。
【解決手段】 e-PTFE(Expanded Polytetrafluoroethylene、膨張ポリテトラフルオロエチレン
)により形成される人工血管であって、この人工血管の内面及び外面に亘って薬物が表面処理される。前記チューブは特にゴアテックスである。前記薬物は、パクリタキセル(Paclitaxel)またはラパマイシン(Rapamycin)であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、センサアセンブリとハウジングとを備えている流量測定値を得るための装置に向けられている。センサアセンブリは、第1の流体流路を画定する本体を備えており、第1の流体流路は、入口、出口、入口と出口との間に位置する第1の流体流路内の流れ制限要素、上流側流体圧力センサ、下流側流体圧力センサ、上流側流体圧力センサに接続された上流側信号接点、および下流側流体圧力センサに接続された下流側信号接点を有している。ハウジングは、上流側ポートを画定する上流側部分、下流側ポートを画定する下流側部分、ならびに上流側信号接点および下流側信号接点の少なくとも一方へとプローブのアクセスを提供するように構成された、プローブアクセスポートを有している。さらにハウジングが、第1の流体流路と並列な第2の流体流路を画定してもよい。この装置は、使い捨てであってよい。
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本発明は、血液透析ユニットに関する。本発明の目的は、透析治療中、重大な血圧低下を回避することになる。この目的のため、本発明の血液透析ユニットは、非常時起動手段(58)を備え、この非常時起動手段により、係員は、単一の作業機能で血圧測定を開始し、低血圧が出現した場合に物質を患者の血液中に導入すると同時に血液透析ユニットによるこれら測定の開始時に明確な各連を受け取ることができる。他の自動的に開始される対策を追加的に設けるのがよい。本発明により、採られるべき対策の実施が可能になり、動作上の誤差が減少し、しかも係員は、直ぐに患者の世話をすることができる。 (もっと読む)


内腔から流体、および特に血管から採血するための装置が開示されている。この装置は、静脈カニューレが内腔に入ったことを表示し得る。この装置は、外壁および内流体通路を有する中央本体を含んでもよい。この装置は、種々の長さの静注注入セット(“蝶形針”)を取付けられるようにするためのルアー型アダプタおよびまたは既存の装置に取付けたどんなルアー型取付け具を含んでもよい。この中央本体の外壁は、内流体通路内の流体を検出できるように透明または半透明でもよい。前カニューレがこの中央本体の一端から伸び、後カニューレがこの中央本体の他端から伸び得る。この前および後カニューレの両方がこの内流体通路に通じてもよい。柔軟スリーブが少なくともこの後カニューレの先端部を囲み得る。通気部材をこの後カニューレのベース部近くにこの柔軟スリーブと環境の間に設けてもよい。この通気部材は、それを通る空気の通過を許すかも知れないが、血液のような、液体は実質的に通さない。
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sTNFおよびインターロイキン2の過剰な産生によって特徴付けられる疾患の寛解を誘導する方法、およびシステムが、開発された。最も好ましい実施形態において、このシステムは、SEPHAROSETMのような材料を含むカラムに固定化された、sTNFR1、sTNFR2およびsIL2Rに対する抗体から構成される。患者は、血液を血漿および赤血球に分離し、そしてこの血漿が、sTNFR1、sTNFR2およびsIL2Rのレベルの所望の減少(好ましくは、正常レベルより低く)が達成されるまで、カラムを通して循環されるフェレーシス機器に接続される。好ましい方法において、患者は、4週間にわたって、1週間に3回処置される。このプロセスは、一定期間の後に繰り返され得る。臨床研究は、慣習的な化学療法および放射線治療に失敗した患者における腫瘍の負荷の減少を示した。
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分離方法であって、一般的に異なる密度を有する第一成分および第二成分を含有する第一流体を、遠心分離領域に導入する工程;該第一成分および第二成分の少なくとも一部の間の第一位置において界面を形成させる工程;該第一位置から第二位置に該界面を移動させる工程;既知の制御された流量で、該第一流体を導入し、そして該第一成分および第二成分のうちの少なくとも一方を除去して、該第二位置から該第一位置に向けて該界面を移動させ、そして該界面を該第二位置に戻す工程;ならびに該第一流体内の該第一成分または第二成分の流量を決定する工程であって、この決定は、該界面が該第二位置から動くときと該第二位置に戻るときとの間の時間間隔に、少なくとも部分的に基づく工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、改善されたカセットベースの医療用流体治療システム、装置および方法を提供する。一つの実施態様では、様々な蠕動ポンプの管材を提供する。本発明はまた、カセットおよび膜材料、構成および製造の改善を提供する。本発明の様々な態様は、頭部高さ感知および補償方法および装置;混合方法および装置;pH測定方法および装置;空気検出および除去方法および装置;能動的プライミング装置および方法;並びに容積測定精度改善装置および方法を包含する。
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生体皮下組織から細胞が容易に侵入、生着し、毛細血管が構築されることで皮下組織との癒着が頑強に得られ、その結果、創傷部を外界と隔絶し、治癒機転における細菌感染等の増悪因子を防御し、ダウングロースの進行を抑制し、トンネル感染を始めとする各種の感染トラブルの少ないカフ部材。カフ部材2は、フランジ部3と筒状部4とを有する。カフ部材2は、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で形成された、平均孔径100〜1000μmで、見掛け密度が0.01〜0.5g/cmの、連通性のある多孔性三次元網状材料よりなる。フランジ部3に対しパッド5が重ね合わされ、チューブ6が挿通される。 (もっと読む)


本発明によるリザーバ(10,26,80,126,226,380)は、剛直な壁(12,28,82,128,228,382)と;この剛直な壁の少なくとも一部を覆うメンブランであるとともに、剛直な壁とこのメンブランとの間に、容量可変のチャンバ(18,38,138,238,338)を形成する、メンブラン(14,34,134,234,334)と;チャンバに対して流体連通するものとされた導入ポート(40,140,240,340)および導出ポート(42,142,242,342)と;を具備している。駆動表面(24,50,150,250,350)は、メンブランに対して係合し得るものとされていて、メンブランを最小容量位置に保持し得るものとされている。
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【課題】
本発明はヒトあるいは動物の体内にある体内管を治療する方法を実現するもので、前記方法には、患者を準備し、治療を要する前記体内管内の箇所を特定し、前記箇所にある体内管の管壁または嚢壁の一部に埋め込み可能な装置を配置し、それにより前記の体内管にかかる負荷を前記の壁と前記の装置が負荷し、前記の壁及び前記の装置が前記の負荷に作用する際、前記体内管は前記の装置により補助され、前記の負荷を用いて圧もしくはエネルギーチャージを充填するエネルギー貯蔵手段がある前記装置が前記体内管に取り付けられるというステップを含む。さらに、本発明はヒトあるいは動物の体内にある体内管の管壁または嚢壁の内部にて、あるいはそれに関連して稼動することを目的とする治療あるいは補助装置であり、前記装置は前記体内間の容積を修正するよう前期体内管と相互作用するようになされた可変容積部を含み、前記の可変容積部と連動してエネルギー貯蔵手段は機能し、これによって前記可変容積部の容積減少により前記エネルギー貯蔵手段内の圧もしくはエネルギーチャージが発生し、続いて前記の圧もしくはエネルギーチャージが放出され前記可変容積部の容積を増加することが可能である。

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心循環を体循環から実質的に分離するための方法を提供するもので、同方法は冠状静脈洞と右房との間の流れを遮断する。採取ルーメンと支持部とを有する静脈内部用採取器を冠状静脈洞内に配置する。前記支持部は前記採取ルーメンを通して流体を採取する間、前記冠状静脈洞の開放性を維持するために使用される。前記採取ルーメンと1本またはそれ以上の冠状動脈との間に人工流路が設けられる。この方法により、心循環を分離している間体循環のための心拍出を維持できる。
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導電性の材料、ならびにそれを使用する装置、器具、システム、および方法。導電性材料は、患者へのアクセスおよび溶液の混合など、患者の治療の際の1つの状態または複数の状態の組み合わせを監視するために利用できる導電性ポリマー材料を含むことができる。これにより、透析治療などの患者の治療の安全かつ効果的な実施を促進できる。本発明の導電性材料は、透析治療において使用される溶液に接触したときに状態の変化に対して電気的に感応性である導電性ポリマー成分を含んでいる。
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本発明によると、心肺バイバス手術の間の患者の血液の体外での酸素処理装置は、静脈ライン100に配置または接続され、患者から受け取った静脈血中の気泡を検出するための気泡センサ101を有する。空気の気泡が検出されると、第2ポンプ109は、静脈ライン100に接続され、気泡センサ101の下流に配置されているエアフィルタ102に供給されたエアーチャンバー103から空気を引き出すために動く。第1ポンプ105は、エアフィルタ102から血液を引き出し、血液を酸素処理器106に供給し、動脈ライン107を介して患者に供給する。
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流体移送システムは,閉口端及び開口端を有する円筒部材で構成されたホルダを具える。閉口端には,ルエル及びホルダ内部まで延在するカニューレが係合している。ホルダは第一横断面を有する末端部と第二横断面を有する近接部とを具えている。末端部の横断面は近接部の横断面より小さい。末端部及び近接部は肩部により接続している。流体移送システムは,ホルダの開口端からホルダへ挿入されるアダプタも具える。アダプタは,中心開口部と,これより延在する円筒管とを有する基部を具える。円筒管の直径は末端部の直径よりも僅かに小さく,真空管等の第一体液収集・保存手段を受け入れ可能とされている。円筒管を包囲する不連続壁がアダプタの基部から伸びている。不連続壁の横断面は近接部の直径より僅かに小さい。不連続壁の各セクションに突部が,近接部の内面には溝が設けられている。アダプタを完全にホルダへ挿入する際に,突部が溝とスナップ係合して,ホルダからのアダプタの意に反する離脱を防止する。ホルダは,アダプタを取り外した状態で,血液培養収集ボトル等の各種寸法の流体収集ボトルを受け入れ可能である。
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全血を収集し、一種以上の成分に分離するための方法および装置が開示される。再利用可能な分離コントローラーと協力するように適合される使い捨て可能な血液分離流体回路(4)が提供される。流体回路は、血液供給源と連絡するための流体流れ通路(6)、および流体流れ通路と流体連絡する初期収集チャンバを備える。上記流体流れ通路は、血液供給源に接続され;そしてある量の全血が、上記供給源から上記初期収集容器内に収集される。この供給源は次いで、使い捨て可能な流体回路から断たれる。この使い捨て可能な流体回路は、再利用可能なコントローラー(2)と連結して取り付けられ、収集された血液は、使い捨て可能な流体回路アセンブリを介して加工され、所望の成分に分離される。
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