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Fターム[4C081AC10]の内容

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Fターム[4C081AC10]に分類される特許

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本発明の1つの態様は、身体解剖学的な管腔を閉塞させるか、あるいは管腔内に存在するであろう、結石(例えば、尿結石、胆管結石、および膵石などの生物学上の結石)を除去する際に、周囲の生体組織の損傷の危険性を軽減する、結石症の治療方法を提供する。1つの実施の形態では、本発明は、ポリマープラグを用い、結石に対して遠位の管腔を塞ぎ、それによって砕石術で生じた結石断片が管腔の上方に移動するのを防ぐための方法を提供する。特定の実施の形態では、ダブルルーメン・カテーテルを用いて2種類の溶液を結石の近くに注入し、前記溶液の混合によってポリマープラグを形成させる。 (もっと読む)


胃内バルーンと、そこに液体を加えるおよび/または取り除く方法が開示されている。胃内バルーンはシェル、把持用タブ、および自己シール部を有する。把持ツールを有する胃内視鏡器具が、患者の胃に挿入され、シェルの表面に設けられた把持用タブの把持に使用される。把持ツールを使用して、胃内バルーンが胃内視鏡器具に確実に固定される。ニードルなどの充填器具が、胃内バルーンを充填するためにまたは収縮するために、シェルの自己シール部を通過される。膨張または収縮が完了した後、充填器具がバルーンから引き抜かれ、胃内視鏡器具が胃から引き抜かれる。
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【課題】 血管瘤形成血管内へステントを留置後、宿主血管とステントとの間隙での血栓形成が早く、血管瘤内への血液の流れ込みを防ぐとともに、ステントと宿主血管の固定性を向上させることができる血管瘤形成血管治療用器具を提供する。
【解決手段】 血管瘤形成血管治療用器具60,70,80は、チューブ状に形成した構造体であって、第1の外径と、第1の外径より大きい第2の外径とに変形可能な構造体と、構造体の側面を被包する膜とを有する血管瘤形成血管用ステント61と、血管瘤形成血管内に配置後の該ステント内に挿入可能であるとともに、ステント配置部の血管を加熱するための加熱機構を備える血管内挿入具62,72,82とを備える。 (もっと読む)


内部人工器官のような医療用デバイス、および該デバイスを作製する方法について説明する。いくつかの実施形態では、内部人工器官は、外壁表面と、ステント中心管腔を形成する内壁表面とを備えた管状本体を有するステントである。外壁表面および内壁表面の1以上の領域は、多孔性の焼結金属層によって形成される。多孔性の焼結金属層の1以上の領域は、薬剤物質に多孔性の貯蔵所または媒体を提供する。内壁表面の1以上の領域における多孔性の焼結金属層は、ステント用の賦形剤ポリマーコーティング材と比較して、相対的な摩擦の低下、強度の上昇および粘着性の低下をもたらし、ステント中心管腔からの送達用バルーンの抜去が改善されて抵抗が相対的に小さくなりやすいように配置される。
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バルーンの折畳みを良好にする改質領域を有する医療用バルーンが記載される。
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放射線不透過性ポリマーは、主鎖および複数のアミド基を有し、アミド基は、そのアミド窒素原子に結合した、ポリマー主鎖に懸垂した有機ハライド基を有し、有機ハライド基は、1又は複数のヨウ素原子および/または臭素原子をその上に含む。ポリマーは、改質ポリアミドポリマー、コポリマーもしくはブロックコポリマー、または改質ポリ(メタ)アクリルアミドもしくは(メタ)アクリルアミドコポリマーもしくはブロックコポリマーであってもよい。ポリマーは、医療装置に用いられ、例えば、体内を通るカテーテルの動きまたは部位におけるバルーンの膨張を追跡するのに有用である。ポリマーは、既存のアミドポリマー上で行われるカップリング反応によって作製することができる。 (もっと読む)


本発明は、医薬上許容される賦形剤、および式(I)の化合物 [式中、R1、R2、R3、R5、R6 および R8 は各々独立に、H、C1-6 アルキル および OH からなる群から選択されるメンバーである; R4、R7 および R9 は各々独立に、C1-6 アルコキシ および OH からなる群から選択される; R10 は H、-OH、-OP(O)Me2、(II)、-O-(CH2)n-OH および -O-(CH2)m-O-(CH2)o-CH3 からなる群から選択されるメンバーであり、ここで、下付き文字 n および m は各々独立に 2 から 8 であり、下付き文字 o は 1 から 6 である; L1 および L4 の各々は独立に、(III) からなる群から選択される; L2 および L3 の各々は独立に、(IV) からなる群から選択される]; およびその塩、水和物、異性体、代謝産物およびプロドラッグ、を含む医薬組成物を提供する。

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血管の分岐部における処置に有用な拡張可能な医療用バルーンとその製造方法及び使用方法。バルーンは少なくとも1つの拡張状態に変化する。バルーンは少なくとも1つの内側層と少なくとも1つの外側層を有する。外側層は少なくとも1つの腔を内部に有する。バルーンが少なくとも1つの拡張状態にある場合に内側層は腔を通過して突出する。
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巨大分子と複合体を形成した無機材料を含む生分解性コーティングを有する医療器具。生分解性コーティングの生分解によって、巨大分子を備えた無機材料のナノ粒子が放出され、巨大分子はその放出されたナノ粒子と複合体を形成している。無機材料は、ナノ構造コーティングとして医療器具上に直接施されてもよいし、または生分解性ポリマーの層中に、または同層の下に分散されていてもよい。医療器具本体は生分解性金属材料を含み得る。また、本発明の医療器具を用いた巨大分子を体組織に送達する方法も提供される。 (もっと読む)


組織、体腔または関節に局所的に細胞を投与するための細胞投与システム及び方法は、記載されている。細胞投与システムは、幹細胞を圧力制御された状態で投与するように構成されたカテーテルを備える。カテーテルは、内側空気袋及び穿孔された外側空気袋を備える。内側空気袋は、ステントを配置するために圧力導管を用いて膨張される。脂肪組織由来の内皮細胞のような細胞は、内側及び外側空気袋間に導入される。内側空気袋は、穿孔された外側空気袋に圧力をかけて幹細胞を外側空気袋の開口部を通して進めるためにさらに膨張される。内側空気袋は、加圧が維持され、外側空気袋を血管壁に当接させて維持し、これにより、幹細胞を特定の標的部位に方向付ける。システムは、他の治療薬と共にまたは他の治療薬なく幹細胞を投与するために使用されてもよい。システムは、ステントと共にまたはステントなく使用されてもよい。システムは、カテーテル内の圧力の測定及び調節を可能とする圧力ゲージをさらに備える。
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本発明の一局面にしたがって、金属性領域と接触した少なくとも1つのポリマーの領域を含む、移植可能なまたは挿入可能な医療デバイスが提供される。このポリマーの領域は、少なくとも1つの低Tgブロックおよび少なくとも1つの高Tgブロックを含有する少なくとも1つのブロックコポリマーを含む。このポリマーの領域は、1つ以上のハロ−シラン基、アルコキシ−シラン基、エポキシ基、無水物基、フェノキシ基、ヒドロキシル基、アミノ基、スルホナート基およびカルボキシル基から選択される少なくとも1つの付着促進基を含む少なくとも1つのポリマーを含み、この少なくとも1つのポリマーは、ブロックコポリマー、補完的なポリマーまたはそれらの両方に相当し得る。
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本発明の態様によれば、少なくとも1つの低Tgブロックおよび少なくとも1つの高Tgブロックを含む少なくとも1つのブロックコポリマーを含有する、共有結合によって架橋された少なくとも1つのポリマーの領域を含有する移植可能なまたは挿入可能な医療デバイスが提供される。本発明の共有結合によって架橋されたポリマーの領域を利用することができる医療デバイスの例としては、耐摩耗性であり、かつ比較的低い摩擦係数を有するコーティングを必要とする医療デバイスを含む。このようなデバイスは、組織を通過するおよび/または組織と接触する医療デバイス、例えば針、縫合糸、ガイドワイヤー、カテーテル、バルーン、およびバルーンカテーテルなどを含む。 (もっと読む)


バルーン材料周りに巻かれ、重ね合わされて、膨張時互いに対して45〜90度間の角度を形成する複数の層を有する統合型非膨張領域を有するカテーテルバルーン、および非膨張領域を作製する方法が提供される。
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付近の血管を通る十分な血流を維持する一方で、特に二分岐部での動脈瘤を隔離するためのデバイス、システム及び方法を提供する。これらのデバイスは、所望の標的区域に送達可能で、ある局面での流れを閉塞するが他の流れは可能にするように、所望の配置で位置を維持する。更に、エンドリーク等の血管を閉塞し、動脈瘤の隔離を改善するためのデバイス、システム及び方法を提供する。 (もっと読む)


マイクロプリーツをバルーンの円周沿いに分散させて付けた、少なくとも1つのバルーン材料で形成されるバルーンが提供される。マイクロプリーツはバルーンのプロファイルを小さくし、また膨張するとピンと張られて本質的に放射状対称になる。
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長軸を有しカテーテルシャフトに取り付けることができる膨張性バルーンを有する、非短縮カテーテルバルーンが提供される。バルーンは、膨張時比較的変わらずにそのままでいる非膨張長さを有すると共に、釣り合い力角度でバルーン材料の少なくとも二つの螺旋状方向に巻き付けられるパスから形成される。このバルーンを作製する方法もまた提供される。
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【課題】容易に細管に成形でき精密かつ微細な加工の可能なバルーン拡張型ステントおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 伸び12%以上、0.2%耐力800N/mm以下、引張強さ500N/mm以上およびヤング率150以下の力学的特性を有する基材、好適には1〜5重量%のアルミニウムと、1〜5重量%のバナジウムと、を含有するチタン合金を用いて製造されることを特徴とするバルーン拡張型ステントである。従来の64合金では困難であった冷間加工が利用できるので、細管に加工が可能となり、加工コストも低減できる。また、ステンレスに比べて、バネ性、抗血栓性およびMRIによる視認性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、膨張性医療デバイスで使用するのに適した伸縮性材料を提供する。伸縮性材料は、封印材料に吸収されて多孔性マトリックスを形成して上面及び底面を備える少なくとも一つの補強ポリマー層を有し、そして浸潤し、多孔性マトリックスの空隙を実質的に封印し、さらに表面コーティングを形成するために補強ポリマー層を越えて延在する。
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チューブを形成する少なくとも二つの螺旋状包装パス、および該チューブに連結される膨張手段を有する膨張装置が提供される。該チューブは、多断面セグメント化領域を有する低プロフィール連続膨張装置を形成する少なくとも一つの領域中に構成され接合される。
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拡張可能な医療用バルーン(52)は、少なくとも1つの定常状態、少なくとも1つの拡張状態、および少なくとも1つの収縮状態を有し、この拡張可能な医療用バルーンは少なくとも1つの活性領域(10)を備え、この少なくとも1つの活性領域は電気活性ポリマーを含む。
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