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Fターム[4C081CD23]の内容

Fターム[4C081CD23]に分類される特許

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本発明は椎間円板の治療に使用するための脊髄核インプラントに関し、且つ、特にその代わりのCD−RAPタンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


ヒトなどの哺乳動物患者における創傷組織を治療するための固体包帯材であって、フィブリノーゲン構成要素およびトロンビンから本質的になる止血層を含み、トロンビンは、フィブリノーゲン構成要素1mg当たり約0.250単位からフィブリノーゲン構成要素1mg当たり0.062単位の量で存在する固体包帯材を開示する。また、創傷組織の治療方法を開示する。 (もっと読む)


ヒトなどの哺乳動物における創傷組織を治療するための固体包帯材であって、フィブリノーゲン構成要素およびフィブリノーゲン活性体から本質的になる止血層を含み、止血層は、フィブリノーゲン構成要素およびフィブリノーゲン活性体を含有する単一の水溶液から注型または形成する固体包帯材を提供する。また、これらの包帯材、およびこれらの包帯材の止血層を調製するのに有用な凍結組成物を使用して創傷組織を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


骨及び軟組織の欠損および障害を診断し、処置するためのBMP−1イソ型の使用が説明される。また、新規に単離されたBMP−1イソ型の変異体、BMP−1−3が記載される。
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本発明は、骨粗鬆症、手術、骨嚢胞、腫瘍摘出、または外傷性骨損傷の結果であり得る骨欠損部または空隙部への注入のための生分解性フィブリン系組成物に関する。本発明は1つの実施形態において、注入可能な骨空隙充填剤組成物のための多成分系であって、フィブリノゲンを含む成分(a);トロンビンを含む成分(b);少なくとも1つの可塑剤を含む成分(c);および直径約200μm以下の粒子を含む成分(d)を含む多成分系に関する。
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【課題】強化された吸収性で多層の止血用創傷手当て用品、および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、第1の吸収性不織布と、第2の吸収性織布または編地と、トロンビンおよび/またはフィブリノーゲンとを含む、強化された吸収性で多層の止血用創傷手当て用品、ならびに、製造方法とに向けられている。 (もっと読む)


本再血管新生する組織において再生を促す細胞製剤が後に続く、心臓組織における新血管新生を促す血小板組成物を送達することにより心臓組織を治療するための方法と方式を開示する。血小板組成物は加えて構造材料そして/あるいは生物活性剤を含有することができる。
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【課題】断続使用においても先端部分の薬液詰まりのない生体組織接着剤塗布用具を提供すること。
【解決手段】内部に空間を有する本体(1)と、本体(1)の後端に複数の薬液注入口(2)と、本体内部にガスを満たすためのガス注入口(3)と、本体(1)の先端には薬液注出口(4)と、薬液注出口(4)近傍に設けられ、薬液注出口(4)から吐出した薬液を霧状噴霧混合して接着剤を生成するガス噴出口(5)とを備え、本体内部には、薬液注入口(2)と薬液注出口(4)とを連通した薬液流通管(6)が設けられるとともに、薬液流通管(6)には、管壁面を貫通する連通部(7)が設けらている。 (もっと読む)


本発明は、ヒト細胞において発現される組換えヒトタンパク質の新規な調製法を開示する。特に、本発明はヒト組換えトロンビンおよびヒト組換えフィブリノゲンの新規な調製法に関する。さらに、本発明の方法は無血清培養条件を採用し、これにより、ヒトの医学的処置に用いる際に患者に対する安全性がより高いヒト細胞において発現された組換えヒトタンパク質を提供する。さらに、ヒト細胞において発現された組換えヒトタンパク質に対する免役原性反応はより低いものとなり得る。ヒト組換えトロンビンはヒト胎児由来腎臓293細胞株において発現されるが、そのタンパク質は2つの異なる過程により調製することができる:一方は、glaならびにクリングル1および2ドメインを有する点変異プロトロンビンから出発し、これらのドメインを調製過程中維持する;他方は、プロトロンビン(非変異)から出発し、HPC4-クリングル2ドメインを有するプレトロンビンを経て、このプレトロンビンに点変異を施す。ヒト組換えフィブリノゲンはヒト胎児由来腎臓293細胞株において発現される。 (もっと読む)


【課題】即時使用可能であり、過敏症、有害なウイルス汚染、ウシ海綿状脳症等の危険が回避された、組織の接着、組織の密閉、および止血のための吸収性組成物の提供。
【解決手段】a)以下の物理的特性の少なくとも一つを有する担体:5〜100N/cmの範囲の弾性係数、密度1〜10mg/cm、直径が0.75mmより大きく4mm未満および/または平均直径が3mm未満である小室、ならびに上記の担体に均一に分布および固定される、b)固体フィブリノーゲン、およびc)固体トロンビンからなる、固体組成物。担体は、ポリヒアルロン酸、ポリヒドロキシ酸、セルロース、ゼラチン、コラーゲンといった生分解性のポリマーである。フィブリノーゲンとトロンビンは、好ましくは、ヒトの、天然資源から精製された、またはトランスジェニックもしくは組換え型ヒトフィブリノーゲンおよび/またはトロンビンである。 (もっと読む)


本発明は、ならびに少なくとも2つの個別成分流を混合する各種の構成、デバイス、システム、および方法を含む。本発明の1つの局面では、混合時に複合流体流を形成する少なくとも2つの個別成分流を混合するデバイスが提供される。このデバイスは、それら少なくとも2つの個別流の一方と連通するように適合された第1の流路、およびそれら少なくとも2つの個別流の他方と連通するように適合された第2の流路を備える。このデバイスは、第1および第2の流路の各々と連通し、その内部を通る複数の蛇行相互接続通路を画定する3次元格子を備えた混合機をさらに備える。この混合機は、平均流孔径、厚さ、および孔隙率から選択される1つ以上を含む物理的特徴を有し、第3の流路の排出端の上流に位置し、複合流体流中の成分流を混合する。
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本発明は、ガラス繊維と、絹繊維;セラミック繊維;生又は再生竹繊維;綿繊維;レーヨン繊維;リネン繊維;ラミー繊維;ジュート繊維;サイザル繊維;フラックス繊維;大豆繊維;トウモロコシ繊維;ヘンプ繊維;リヨセル繊維;毛;ラクチド及び/又はグリコリドポリマー;ラクチド/グリコリドコポリマー;シリケート繊維;ポリアミド繊維;長石繊維;ゼオライト繊維、ゼオライト含有繊維、アセテート繊維;並びにそれらの組合せより成る群から選択される1種又は複数の第2の繊維との組合せを含む材料を含み;創傷に適用されたときに体内の止血システムを活性化することができる、止血紡織物を対象とする。トロンビン、及びRL血小板、RL血球;フィブリン、フィブリノゲン等の止血剤、及びそれらの組合せ等の追加の共同因子もまた、前記紡織物に組み込まれてもよい。本発明はまた、前記紡織物を製造する方法、及び止血のために前記紡織物を使用する方法も対象とする。
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本発明は、多層構造の癒着防止剤に関し、特に、疎水性の生分解性、生体適合性高分子を電気紡糸法により形成したナノ繊維構造の基材層と、前記基材層の表面に親水性の生体由来高分子をコーティングして形成した高分子層とからなることを特徴とする、多層構造の癒着防止剤およびその製造方法に関するものである。
本発明による癒着防止剤は、従来のゲル、溶液、スポンジ、フィルム、不織布形態の癒着防止剤の問題点であった組織および臓器に対する付着性、柔軟性、物理的強度、操作容易性(折り曲げの容易性)、操作時の形態変形、生体適合性などを改善することにより、癒着防止性能を向上させ、使用者の使用便利性を確保できると同時に、ナノ繊維構造を有しており、血液および細胞の浸透や移動を遮断することで、癒着防止性能を向上させ、傷の治癒を促進することができる。さらに、折ったり巻いても破れたり壊れることなく、小さな手術器具による操作や移動が可能で様々な外科手術に容易に適用することができ、操作が便利で、体内の異物反応を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軟骨細胞の自家移植のための、注射できる軟骨細胞の移植方法に関す
る。
【解決手段】この目的のために、本発明は、動物の軟骨の主成分を構成するフィブリン、
ヒアルロン酸、及びコラーゲンを含有する基質を、注射器の先端の混合用チップの使用に
よって混合し、生じる混合物を損傷した軟骨領域に注射することからなる、軟骨細胞の自
家移植のための注射できる軟骨細胞の移植方法、を提供する。
さらに、本発明は、下記のステップからなる軟骨細胞の自家移植用の注射できる軟骨細胞
の移植方法、を提供する。1番目のバイアル(赤色)に入れた軟骨細胞培養液1mlを1
mlの無菌注射器に入れ、そして、注射器を2番目のバイアル(青色)に垂直方向に挿入
することによって、該細胞培養液を白色又は明るい黄色の凍結乾燥した粉末(フィブリノ
ゲン)を入れた2番目のバイアルに注入する;注射器を3番目のバイアルに垂直方向に挿
入することによって、1番目のバイアル(赤色)に入れた細胞培養液1mlを白色の凍結
乾燥した粉末(トロンビン)を入れた3番目のバイアル(赤色、小さい)に注入し、それ
によって、徐々に、赤い液体を注入する;1mlの注射器を用いて3番目のバイアル(赤
色、小さい)の1mlのうち0.1ccを集め、4番目のバイアル(黄色)の底部に注入す
る;1mlの無菌注射器を用いて軟骨細胞懸濁液を入れた2個のバイアルの全内容物を4
番目のバイアル(黄色)に添加し、該注射器を用いて該内容物を2,3回混合する;2番
目のバイアル(青色)の内容物の完全な溶解を確認し、次いで、溶解した物質の全部を1
mlの注射器に注入する;4番目のバイアル(黄色)の良く混合した細胞治療剤を1ml
の注射器に注入する;そして、2番目のバイアル(青色)及び4番目のバイアル(黄色)
の内容物で満たした2個の1ml注射器を注射器立てに載せ、両注射器にネジチップを取
り付け、注射器の先端の混合用のチップを用いて両注射器の内容物を混合し、生じた移植
されるべき混合物を動物の損傷した軟骨領域に注射する。
上記の構成を有する本発明は、軟骨の主成分であるフィブリン、ヒアルロン酸、及びコラ
ーゲンを含有する基質を混合し、移植することによる、従来の骨膜移植に見られる不都合
の解決;多様な軟骨損傷及び激しい骨関節炎の治療;単純化した外科手術法による、治療
される患者の負担の軽減;そして、これにより、より早く、かつより効果的な軟骨生成の
促進と、その結果の顧客の満足度の増大、のような有利な効果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】骨形成が求められる部位への骨形成用の骨芽細胞と生体基質成分との混合物の注入による臨床的な拒否反応がない結果をもたらし、かつ、ある程度造形された組成物の注入によって、有効でかつ迅速な骨形成を達成でき、その結果、骨芽細胞懸濁液の注入によって引き起こされる、注入された骨芽細胞が望ましい骨形成部位を逸脱して血流に乗って他の部位に伝播され、所望でない部位に骨組織の形成が起こりえることに伴う問題を軽減する、ような骨形成用組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】対応する組織から骨芽細胞を分離し、DMEMまたはα−MEM培養液中で増殖培養させて骨芽細胞懸濁液を製造する懸濁液製造段階と;前記骨芽細胞懸濁液に生体基質成分を混合して骨芽細胞治療剤を製造する治療剤製造段階と;からなる骨芽細胞と生体基質成分との混合物を用いた骨形成用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィブリン混合型骨折癒合用の半固形性骨芽細胞組成物及びその製造方法を提供
する。
【解決手段】骨組織から骨芽細胞を分離し、これをDMEM(Dulbecco's M
odified Eagle's Medium)またはα−MEM(Minimum
Essential Medium、Alpha Modification)培養液中
において増殖培養させて骨芽細胞懸濁液を製造する懸濁液製造段階と、前記骨芽細胞懸濁
液に凝固因子を混合して骨芽細胞治療剤を製造する治療剤製造段階とからなる構成とした
。これにより、骨折癒合のために骨芽細胞とフィブリンの混合物を骨折癒合すべき部位に
注入するため、臨床的には拒否反応がなく、均一な細胞分布を表し、患部に固定的に半固
形性骨芽細胞組成物を注入するため、効果的で迅速な骨折癒合が可能になる。 (もっと読む)


以下の工程:
i)欠損の位置を同定する工程、
ii)軟骨細胞、軟骨芽細胞、骨細胞及び骨芽細胞並びにこれらの組合せからなる群より選択される細胞を軟骨又は骨の欠損中に適用する工程
を含む動物における軟骨又は骨の欠損を治療するための内視鏡法。詳細には、本発明は、
i)欠損を含有する腔又は表面に流体を関節鏡視下又は内視鏡視下で適用する工程、及び以下の工程
ii)流体により覆われた欠損で実施される、支持体材料と実質的に同時に細胞を欠損に適用する工程、
iii)細胞と支持材料とを混合する工程、
iv)欠損が実質的な量の流体を伴わずに細胞と支持体材料との混合物により覆われるように支持材料を固化させる工程、及び
v)任意に、排出又は吸引により腔又は表面から流体を除去する工程
を含む、動物体の欠損中への同種又は自家細胞の関節鏡視下又は内視鏡視下の体内移植法に関する。 (もっと読む)


【課題】トロンビンが安定に固定化された医薬製剤を得る。
【解決手段】交互吸着法によってトロンビンを酸性高分子及び/又は塩基性高分子とともに支持体上に交互吸着させて医薬製剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】 微細な気孔にも細胞を浸透し易くしながら、気孔内から流出し難くして、生体組織補填材の内部からも細胞を成長させる。
【解決手段】 少血小板血漿を多孔性材料に導入してなる生体組織補填材を提供する。また、少血小板血漿および細胞を含む液体を多孔性材料内に導入し、少血小板血漿をゲル化させてなる生体組織補填体を提供する。さらに、少血小板血漿、塩化カルシウムおよび細胞を含む液体を、多孔性の生体組織補填材に導入し(S8)、導入後に前記液体をゲル化させる生体組織補填体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


弁尖に対して動的な圧力差を加えることによって、発達中の心臓弁が動的ひずみにさらされる。流れは最低限に保たれ、灌流システムとしてのみ機能し、発達中の組織に新鮮な栄養分を供給する。標準的な心臓弁は、人間の伏在静脈から分離された細胞がシーディングされた三弁尖の足場に基づいて、培養された。組織の圧縮はステントによって課され、組織内に増大するプレひずみを誘起する。動的な圧力差を介して、組織は動的ひずみにさらされるが、弁尖上のひずみの分布を理解するため、新組織の機械的特性に基づいた有限要素法を用いて、動的ひずみが見積もられる。
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