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Fターム[4C085BB50]の内容

Fターム[4C085BB50]に分類される特許

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本発明は、一つまたは複数の可溶性CDId複合体、特に非特異的な可溶性CDId複合体を含んだ組成物を投与する段階を含む、動物において免疫反応を調節する方法を対象とする。可溶性CDId複合体は、可溶性CDIdポリペプチド、β2-ミクログロブリンポリペプチド、およびCDId抗原結合溝に結合されたセラミド様糖脂質抗原、ならびにある種の態様においては免疫原を含む。本発明の組成物の投与はCDId拘束性NKT細胞の活性に影響を及ぼし、かつ特に、CDId拘束性NKT細胞のアネルギーを引き起こさずに複数回の投与を可能にする。
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【課題】本発明は、腎炎検出試薬に関する。
【解決手段】以下の通り、構成する。イ、腎糸球体基底膜(GBM)の主成分であるタイプIVコラーゲンα3鎖及び又はα4鎖及び又はα5鎖及び又はα6鎖の7Sを抗原とし、及び又はそのペプタイド(以下7S)を抗原として、腎炎特有の抗7S自己抗体を検出する方法と試薬。ロ、腎糸球体基底膜(GBM)の主成分であるタイプIVコラーゲンα3鎖及び又はα4鎖及び又はα5鎖及び又はα6鎖の7Sを抗原とし、及び又はそのペプタイド(以下7S)を抗原として反応する抗体を用いて、腎炎特有の7Sを検出する方法と試薬。 (もっと読む)


任意の原核生物において、生体内でまたは生体外でタンパク質をO−グリコシル化する方法およびシステムについて本明細書で記載する。これらの方法およびシステムでは、PglL様オリゴ糖転移酵素を生成する遺伝子を含むDNA、およびO−グリコシル化されるタンパク質を生成する遺伝子を含むDNAが使用される。PglL様オリゴ糖転移酵素はグリカンとタンパク質との共有結合を促進して、O−グリコシル化タンパク質を生成する。本明細書に記載された方法およびシステムは、様々な疾患の治療のための新しいワクチンおよび治療薬をデザインして生産するためのアプローチを提供する。
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本発明は、インターフェロンアルファ(“IFNα”)タンパク質サブタイプA、2、B2、C、F、G、H2、I、J1、K、4a、4b及びWAに対し少なくとも2つのサブタイプの生物活性を選択的に中和するが、IFNαタンパク質サブタイプDの少なくとも1つの生物活性は有意には中和しない抗体、並びにその変種、誘導体及びフラグメントを含む組成物及び使用方法を含む。測定される生物活性の例には、MxAプロモーターの活性化又は抗ウイルス活性が含まれる。本発明はまた、抗体を産生する宿主細胞、ハイブリドーマ、及び形質細胞腫を含む。それらの固有の選択性及び親和性のために、本発明の抗体は、サンプル又は組織中のIFNαサブタイプの検出、及び/又は治療的応用で有用である。前記治療的応用には、IFNα関連疾患(例えばSLE、狼瘡、1型糖尿病、乾癬、エイズ及び対宿主移植片病)の治療及び/又は緩和が含まれるが、ただしこれらに限定されない。 (もっと読む)


虚血−再灌流障害(IRI)を減弱するおよび/または予防するための組成物および方法が提供される。一つの方法は、それを必要とする患者に、細胞表面に位置するホスファチジルセリン(PS)に結合する剤、すなわちPS結合剤、を投与することを含む。別の方法は、臓器移植レシピエントに、PS結合剤を含む療法用組成物を投与することを含む。細胞に対するIRIを予防する方法もまた提供される。当該方法は細胞を治療するために用いる療法用組成物にPS結合剤を添加することを含む。さらに提供されるのは、IRIになりやすい臓器または組織を保護する方法である。該方法は臓器または組織をPS結合剤と接触させることを含む。そのような剤は、例えば、脳卒中または心筋梗塞、または外科手術後の患者におけるIRIを減弱してもよい。PS結合剤は、修飾アネキシンタンパク質、PS分子に対する抗体、および他の抗PS分子を含む。 (もっと読む)


【課題】 神経細胞の線維の伸展を促す薬剤の制御できなかった。
【手段】神経反発因子の機能を阻害する抗体又は薬剤もしくは神経線維の伸展を促す薬剤を表面に結合させた磁性体からなるナンワイヤを体内の神経細胞近傍に注入する第一工程と、体外から前記注入したナノワイヤに磁力を与えて誘導し所定位置で鎖状にして配置する第二工程からなることを特徴とする構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞と関連性のある遺伝子多型を同定し、その遺伝子多型を利用して心筋梗塞をはじめとする炎症性疾患を判定する方法、該方法に用いることのできるオリゴヌクレオチド、炎症性疾患診断用キット、並びに炎症性疾患の治療薬などを提供すること。
【解決手段】プロテアソーム・サブユニットα type6遺伝子に存在する少なくとも一種の遺伝子多型を検出することを含む、炎症性疾患の判定方法。 (もっと読む)


本発明は、抗体の産生を刺激するのに有用な新規化合物に関する。該化合物は、糖腫瘍抗原および高分子足場を含む。本発明は、糖抗原に対する抗体を選択するためのELISAアッセイに有用なコンジュゲート化合物も含む。 (もっと読む)


改良されたT細胞ワクチンおよびワクチンを作る方法の説明。本ワクチンは、自己反応性T細胞を刺激する能力があり得る抗原性ポリペプチドのエピトープすべてに対するT細胞の刺激により作られ得る。一実施形態において本発明は、自己反応性T細胞のためのポリペプチド抗原中のエピトープを同定する方法を提供する。宿主から単離したT細胞を含むサンプルも提供され得る。一個以上の異なるペプチドは、複数のサンプルの一部に加えられ得る。ペプチドの配列は、ポリペプチド抗原の配列の一部に集合的に含まれ得る。活性化した自己反応性T細胞を含む一部のサンプルは同定され得る。自己反応性T細胞を活性化するペプチドは、エピトープを含み得る。 (もっと読む)


本発明は、好ましくは霊長類またはヒトである患者の多発性硬化症および/または関節リウマチの処置に有用な医薬を製造するための、ケモカイン受容体CCR2と特異的に結合できる抗体の使用に関する。別の実施形態において、本発明は、多発性硬化症および/または関節リウマチ罹患患者において単球を枯渇させるために有用な医薬を製造するための、ケモカイン受容体CCR2と特異的に結合できる抗体の使用に関する。本発明は、さらに、対応するインビトロの方法および治療方法に関する。CCR2に結合できる抗体に加えて、CD14に結合できる抗体を使用出来る。 (もっと読む)


本明細書は、ヒトにおいて治療薬として投薬すると患者の抗体の抗原結合性が維持され、抗体の免疫原性が弱まるように、一種又は複数のテンプレートあるいは代替体からの複数のアミノ酸を用いて抗体を修飾する方法を導くための三次元構造情報の使用を開示する。
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本発明は、特定の具体例において、前駆細胞又は未熟細胞の発育の間において、37℃未満の温度を使用することによって樹状細胞を生産する方法に関する。いくつかの具体例では、本発明は、樹状細胞集団及びその使用に関する。
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部分的または完全な応答が患者において顕在化するまで、または所定の最大投与量に達するまで、漸増投与レジメンでCTLA-4抗体を投与することにより、患者における癌または感染症のような疾病または症状を処置することができる。 (もっと読む)


本発明は、異常な繊維成長または瘢痕化、炎症および/または異常な新血管形成または血管形成を特徴とする眼球疾患および症状を含む疾患および症状の予防および処置のための組成物および方法に関する。本発明の組成物および方法は、特に生物活性の脂質に反応性であり、該生物活性脂質の有効濃度を低下することができる免疫誘導成分を活用するものである。いくつかの実施形態において、免疫誘導成分は、スフィンゴシン-1-リン酸塩(S1P)またはリゾホスファチジン酸(LPA)に対して反応性であるモノクローナル抗体である。
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本発明の目的は、人に投与することによりヒトPSAに対する免疫応答をもたらす、非ヒト霊長類PSAを含む前立腺癌に対するワクチンに関する方法及び組成物を提供することである。より全般的に言えば、本発明の目的は、人における非ヒト霊長類異種抗原(例えば、タンパク質)の使用に関する方法及び組成物において、使用する非ヒト霊長類異種抗原に関して、人の生来の自己抗原に対して最適な免疫応答を誘発するために、該非ヒト霊長類異種抗原とヒト自己抗原との間の種差が相対的に少ない、方法及び組成物を提供することである。
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AR1鎖,AR2鎖の二種の分子から成るI型インターフェロン受容体に対するリガンド機能代替二種特異性抗体の分離に成功した。また、血液凝固第IX因子/活性化血液凝固第IX因子及び血液凝固第X因子の双方に結合し、酵素反応を増強させる血液凝固第VIII因子/活性化血液凝固第VIII因子の作用を代替する二種特異性抗体を作製することに成功した。 (もっと読む)


【課題】
ハプテンあるいは免疫原性が低い化合物に対して、その種類を選ばず、これら化合物に免疫原性を付与あるいは増強させるための普遍性の高いキャリアを提供する。
【解決手段】
金属ナノ微粒子を、抗原性を付与または増強するためのキャリアとして用い、その表面に免疫原性のないアゾベンゼン誘導体を結合せしめて免疫感作用抗原として動物を免疫感作し、アゾベンゼン誘導体化合物に対する抗体を産生する。 (もっと読む)


そのすべての関連する側面において、本発明は、サイトカイン発現細胞ワクチン及び少なくとも1つの追加の癌治療剤又は治療の組み合わせの癌を有する患者への投与に基づく、改善された方法及び組成物を提供し、ここで、上記組み合わせの投与は、単独療法としての上記サイトカイン発現細胞ワクチン或いは癌治療剤又は治療に比べて亢進した治療的有効性を生じる。 (もっと読む)


本発明は、特に限定されないが、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、薬物誘導性遅延型皮膚アレルギー反応、毒性表皮壊死、皮膚T細胞リンパ腫、水疱性類天疱瘡、円形脱毛症、白斑、酒さ性ざ瘡、結節性痒疹、強皮症、単純ヘルペスウイルス、またはこれらの組合せを含むそう痒性疾患を、IL−31モノクローナル抗体を投与することにより治療する方法に関する。本発明はさらに、当該モノクローナル抗体を生成するハイブリドーマを提供する。 (もっと読む)


スクレロスチンタンパク質のエピトープに関する組成物および方法、ならびにスクレロスチンに結合することができる抗体などのスクレロスチン結合作用物質が提供される。
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