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Fターム[4C085KA05]の内容

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Fターム[4C085KA05]に分類される特許

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本発明は、プロスタグランジンE(PGE)結合タンパク質を包含する。本発明は、野生型、キメラ、CDR移植されたおよびヒト化された抗体に関する。好ましい抗体は、インビトロおよびインビボにおいて、プロスタグランジンEに対して高親和性を有し、プロスタグランジンE活性を中和する。本発明の抗体は、完全長抗体である、またはこの抗原結合部分であることが可能である。本発明の抗体の作製方法および使用方法も提供される。本発明の抗体または抗原結合部分は、プロスタグランジンEを検出するのに、および、例えば、プロスタグランジンE活性が有害である障害に罹っているヒト対象においてプロスタグランジンE活性を抑制するのに有用である。
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本発明は、放射性同位体で標識可能な抗CDH3抗体に関する。さらに、本発明は、有効成分として抗CDH3抗体を含む方法および薬学的組成物を提供する。CDH3は膵臓癌、肺癌、結腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌の細胞において強く発現されるので、本発明は、膵臓癌、肺癌、結腸癌、前立腺癌、乳癌、胃癌、または肝臓癌の治療において有用である。 (もっと読む)


【課題】結晶学的研究に由来し実験的に得られる構造データに一貫して基づく手法による、ヒトに対して実質的に免疫原性でない最適化されたヒト化形態の免疫グロブリンを得るための方法を提案した。本発明の方法は、治療製剤ならびに他の医学的および診断の用途に適応した形態の抗体の入手を可能にする。
【解決手段】NGFに対する結合活性を維持するヒト化抗NGF抗体またはその断片であって、
(c) アミノ酸配列GFSLTNNNVNWを含む第一のCDR、アミノ酸配列GVWAGGATDYNSALKSを含む第二のCDR、アミノ酸配列DGGYSSSTLYAMDAを含む第三のCDRを有するVH領域;及び
(d) アミノ酸配列RASEDIYNALAを含む第一のCDR、アミノ酸配列HTを含む第二のCDR、アミノ酸配列QHYFHYPRTを含む第三のCDRを有するVL領域
を含むヒト化抗NGF抗体。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞検出のための診断手段の提供。
【解決手段】抗−Metモノクローナル抗体、エピトープ結合領域を含む抗−Metモノクローナル抗体のフラグメント、抗−Metモノクローナル抗体のエピトープ結合領域または相補性決定領域を含む遺伝子組み換え抗体、抗−Metモノクローナル抗体のエピトープ結合領域または相補性決定領域を含むヒト化抗体またはその組み合わせ、のうち一つを含む、免疫撮像技術を用いた腫瘍細胞の検出のための免疫造影剤であって、該抗−Metモノクローナル抗体がハイブリドーマ細胞系ICLC PD05006によって作られることを特徴とする、免疫造影剤およびそれに対応する組成物およびキット。 (もっと読む)


【課題】B細胞化学療法および放射線療法をはじめとするB細胞悪性腫瘍を治療する従来の手法は、有害な副作用のためにその有用性に制限があった。放射性核種、毒素、または他の治療薬を導くためにモノクローナル抗体を使用することにより、かかる薬物が選択的に腫瘍部位に送達され、正常組織に対する毒性を制限できる可能性が与えられる。悪性腫瘍および自己免疫疾患などのB細胞疾患の治療および診断に有用な抗体の提供。
【解決手段】CD20と呼ばれるヒトB細胞マーカーに結合する、ヒト化、キメラおよびヒト抗CD20抗体、およびCD20抗体融合タンパク質、ならびに治療方法および診断方法。 (もっと読む)


ネオエピトープ、たとえばAAのC末端領域からのAA断片と、凝集アミロイドタンパク質のネオエピトープに特異的な抗体、たとえばAA原線維のC末端領域に特異的な抗体とを含むペプチドを投与することによって、AAアミロイドーシスおよびALアミロイドーシスを含む、アミロイドーシスの予防または処置を実施するのに有用な方法。患者のアミロイド沈着の形成の抑制および/または排除の増加による、アミロイド疾患の予防の実施またはアミロイド疾患の処置のための抗体。 (もっと読む)


【課題】
血塊に特異的な抗体であって、ヒトや非ネズミ動物において免疫原性を示さない抗体を提供すること。
【解決手段】
架橋結合したフィブリンを認識するがフィブリノゲンを認識しない、ヒトD二量体上のエピトープに特異的な抗体であって、(i)該抗体の可変(v)領域の一以上のアミノ酸残基をMHCクラスII分子と結合する該v領域のぺプチド断片を消失若しくは減少させるように変異させた脱免疫化抗体、(ii)該ヒト化抗体のv領域の相補性決定領域(CDR)の少なくとも一つがD二量体特異的なモノクローナル抗体に由来し且つ該ヒト化抗体分子の残りの免疫グロブリン由来部分がヒト免疫グロブリンに由来するものであり、そして該ヒト化抗体が可溶性D二量体を用いて選択されるものであるヒト化抗体、及び(iii)架橋結合したフィブリンを認識するがフィブリノゲンを認識しない、(i)又は(ii)の抗体の断片、から選択される抗体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト結腸直腸癌および膵臓癌−関連抗原に結合する組み換えモノクローナル抗体を提供し、ならびに該抗体鎖をコードする核酸配列を、そして該核酸に対応するアミノ酸配列を、そしてこれらの抗体、核酸およびアミノ酸の使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は呼吸器疾患を処置、予防または改善するための新規治療剤の開発のためのTrkB抗体を記載している。本発明は、また、該状態を処置、予防または改善する方法およびそのための医薬組成物、ならびに呼吸器疾患と関連する状態を処置するための治療的有用性を有する化合物を同定する方法に関する。
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本発明は、哺乳動物の造血器腫瘍の治療のために有用な組成物と、同目的のためのこれら組成物の使用方法に関する。
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本発明は、とりわけ、癌および血管疾患を処置する方法、癌および血管疾患を処置するための組成物、ならびに癌および血管疾患を診断および/または検出するための方法および組成物を提供する。
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本願発明は、腫瘍抗原に結合する無標識モノクローナル抗体と、同じ腫瘍抗原に結合する、NIRフルオレセイン標識で標識された二次モノクローナル抗体から成る組成物であって、上記の一次抗体と二次抗体が交差反応性を示さない組成物に関する。前記組成物は、こうした腫瘍抗原の過剰発現に関連する固形腫瘍を患っている患者の治療に使用され得る。本発明は、更に、前記の一次抗体と二次抗体の同時投与、並びに前述の組成物を用いた上述の患者の治療中の、こうした腫瘍又はこうした腫瘍に罹患している患者のNIR蛍光画像の取得方法に関する。
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本発明は、腫瘍転移の治療のための、フィブロネクチンのエキストラドメイン-A(ED-A)アイソフォームに結合する結合メンバーに関する。 (もっと読む)


本発明は、いくつかの態様において、両方向にて血液脳関門を横切る物質の輸送を促進しつつ、関門をいったん横切った際のその活性を実質的にインタクトに保持する組成物、方法およびキットを提供する。物質は、1以上の内在性 受容体媒介輸送系を介して血液脳関門を横切って輸送される。いくつかの態様において、物質は、治療、診断、またはリサーチ剤である。 (もっと読む)


本発明は、特にヒトにおいて、甲状腺刺激ホルモン受容体(TSHR)と結合する抗体、並びに診断及び治療の役割でのその用途を提供する。本発明は、このような抗体を産生するハイブリドーマをも提供する。 (もっと読む)


【課題】癌転移および骨格関連現象と同様に癌での役割を果たす遺伝子および遺伝子産物を同定すること、さらには転移およびSREのモデルを提供すること、骨格関連現象および転移の調節因子を同定すること、骨格関連現象および転移を制御するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、とりわけ、骨転移のモデル、骨格関連現象および転移を制御する因子を同定する方法、ならびに骨格関連現象および転移を検出する方法に関する。上記方法およびモデルは、概ね、ガン細胞と宿主細胞とを共培養し、そのような共培養細胞に由来する生物学的マーカーをコントロール細胞と比較することを含む。本発明は、転移を示す生物学的マーカーの検出を可能にするのに十分な時間をかけて、1つ以上の宿主細胞を1つ以上の癌細胞と共培養することを含む、原発腫瘍から転移への患者の癌進行をシミュレーションする方法も提供する。 (もっと読む)


マトリックスメタロプロテイナーゼ14に結合するタンパク質およびかかるタンパク質の使用方法を記載する。1つの態様では、本発明は、MMP−14(例えば、ヒトMMP−14)に結合し、少なくとも1つの免疫グロブリン可変領域を含むタンパク質(例えば、単離タンパク質)を開示する。MMP−14結合タンパク質を、過剰なまたは不適切なMMP−14活性を特徴とする疾患、特に癌などのヒト疾患の治療で使用することができる。多くの場合、タンパク質は耐えられるほど低い毒性を持つか毒性を持たない。
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本発明は、表皮成長因子(EGFR)を利用した腫瘍の、化学阻害剤又はモノクローナル抗体を用いた診断及び治療に関する。また、本発明は、EGF受容体を利用した腫瘍細胞の制癌剤による治療と併行及び付随しておきる皮膚の炎症、なかでも皮膚発疹に関する。また、本発明は、EGFR阻害剤、とりわけ抗EGFR抗体による治療を基礎とした患者において、腫瘍治療/腫瘍反応の効率を予測する方法に関するものである。さらに、本発明は、EGFRに関連した腫瘍治療における制癌剤の最適な投与量を決める方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)および/またはインスリン増殖因子−I受容体(IGF−IR)に対するポリペプチドおよびナノボディに関する。また、本発明は、該ナノボディおよびポリペプチドをコードする核酸;該ナノボディおよびポリペプチドを調製する方法;該ナノボディおよびポリペプチドを発現し、または発現することができる宿主細胞;該ナノボディ、ポリペプチド、核酸、および/または宿主細胞を含む組成物、特に医薬組成物;ならびに特に予防、治療、または診断目的での該ナノボディ、ポリペプチド、核酸、宿主細胞、および/または組成物の使用、にも関する。 (もっと読む)


疼痛因子は、体内に投与されたターゲッティングされる薬剤またはマーカーでラベルされる。ラベルされた疼痛因子は、疼痛の源または伝達の領域の選択的な識別および局部化を可能にする方法で、適切な造影手段で造影される。ラベルされた疼痛因子は、疼痛を治療するために、治療上の決定および技術を後押しするために疼痛の位置を特定するのに十分な造影において空間的に区別することが可能である。この方法でラベルおよび造影された疼痛因子は、1以上の神経因子、血管因子、細胞因子および炎症因子を含むことができる。ラベルマーカーは、例えば、放射性物質(例えばトリチウム標識したまたはヨウ素化分子)または金属(例えば金)ナノ粒子といった他の物質を含み得る。中間結合物質は、例えば二重特異性抗体といったようなものが使用可能である。システムおよび方法の治療上の要素は、例えば、局部的なエネルギー投与もしくは除去治療、または局所的な薬剤もしくは他の薬品投与を含む。選択的にターゲッティングされる薬剤によって結合される疼痛因子を含む位置は、疼痛因子に結合するターゲッティングされる薬剤を含む領域へ向かう定方向エネルギーにより選択的に治療される。 (もっと読む)


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