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Fターム[4C089AA09]の内容

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Fターム[4C089AA09]に分類される特許

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【課題】審美性に優れた歯冠を作製する。
【解決手段】平均粒子径が5〜10μm、1μm以下の粒子の全粒子の個数に占める割合が10%以下であり、主成分として酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素、酸化亜鉛および酸化ナトリウムを含むグレーズ/ステイン用ガラス質粒子とする。 (もっと読む)


【課題】歯冠の審美性を向上させる歯科用陶材組成物を提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化ホウ素および酸化ナトリウムを主成分として含有するガラスを含み、軟化点が680℃以下の温度である陶材と、硬質マイカを金属または金属酸化物の薄層で被覆したパール顔料とを含むこととしている。 (もっと読む)


本発明は、a)硬化性オルガノポリシロキサンポリマーと、b)オルガノポリシロキサンポリマーを架橋することができる架橋剤化合物と、c)成分(A)と成分(B)の架橋反応を触媒することができる触媒と、d)界面活性剤と、e)以下の式:(G1−L1−O)s−Rfa−O−L2−G2[式中、
G1及びG2は、それぞれ独立して、ポリオキシアルキレン基を含まない、又はF−含有化合物におけるその合計量がF−含有化合物の分子量に基づいて10重量%以下であるようにポリオキシアルキレンを含有する非イオン性末端基を表し、L1及びL2は、それぞれ独立して、脂肪族炭化水素基又は部分若しくは全部フッ素化脂肪族炭化水素基を表し、Rfaは、一価若しくは二価の、部分若しくは全部フッ素化脂肪族基、又は1つ以上の酸素原子に遮断される部分若しくは全部フッ素化脂肪族基を表し(ただし以下の条件:(i)部分L1−G1及びL2−G2の少なくとも1つが部分又は全部フッ素化されている、又は(ii)Rfが1つ以上の酸素原子に遮断される部分又は全部フッ素化脂肪族基である、のうちの少なくとも1つを満たす)]、を有するF−含有化合物と、を含む、硬化性歯科用組成物に関する。
本発明はまた、部品のキット、及び歯科用組成物の作製方法、並びに印象材の調製若しくは印象材としての調製、又はクラウン及びブリッジの調製のための歯科用組成物の使用に関する。
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【課題】単独冠、ブリッジ、義歯等の全てにおいても破折せず、且つ口腔内での微弱な電流や口唇周囲にガルバニー電流を発生させない歯冠修復材を提供する。
【解決手段】金属材による歯冠母材1を使用したメタルボンドによる歯冠修復材であって、該歯冠母材1の外表面に複数の係止突起2を備え、該係止突起2によって咬付保持できるように超高強度MFRナノハイブリッド型硬質レジンによるプラスチック材を採用した歯冠外層材3を歯冠母材1上面に被覆形成してなる。また、歯冠外層材3は、歯冠母材1を表面に露出しないように当該歯冠母材1上面に被覆形成する。 (もっと読む)


本発明は、以下の構造式(1)によって表されるモノマー又はモノマーの混合物を含む歯科用組成物に関する。式中、Rは、独立して、H、アルキル(例えば、CH)、及びフェニルから選択され、3,4Rは、独立して、H、アルキル(例えば、CH)、及びハロゲン(Cl、Br、F)から選択され、Rは、独立して、H、アルキル(例えば、CH)から選択され、m、n=1、2、及びx+y=2〜10であり、但し、m=n=2である場合、x+y=2を超え、m=n=1である場合、x+y=4〜10である。本発明はまた、モノマー又はモノマーの混合物の製造プロセス、及びそれらの特に歯科用組成物としての使用に関する。
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【課題】完全な焼結後の切削・研削加工が容易で、かつ多数歯欠損のブリッジにも適用可能な曲げ強度を有するフレーム材を製造可能な歯科加工用ブロックを提供する。
【解決手段】ジルコニア、アルミナ、ムライトおよびスピネルの少なくとも一種を主材とする金属酸化物100質量部と、リン酸ランタンおよび/またはリン酸アルミニウム1質量部以上23質量部以下とを含む歯科加工用ブロックとする。 (もっと読む)


本発明は、a)硬化性化合物(A1)と、b)充填剤(B1)と、c)化合物(A1)の硬化を開始することができる反応開始剤(C1)と、を含む歯科用組成物に関し、化合物(A1)は、構造A−(−S1−U−S2−Ma)(ここで、Aは、結合元素であり、S1は、互いに結合した単位からなり少なくとも4つの単位を含むスペーサー基であり、S2は、互いに結合した単位からなり少なくとも4つの単位を含むスペーサー基であり、Uは、スペーサー基S1とS2とを結合するウレタン基、アミド基、又は尿素基であり、MAはアクリレート基又はメタクリレート基であり、nは3〜6である)を有する。本発明はまた、この歯科用組成物の製造プロセス、及び、例えば一時的及び/又は長期的な歯冠及びブリッジ材料として該歯科用組成物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】セラミック製の歯科用修復物を高精度かつ安価に作製する方法を提供する。
【解決手段】ラピッドプロトタイピング法を用いたセラミック製の歯科用修復物の作製方法が、基板を準備する工程と、基板上に、以下の工程(a)、(b):(a)基板上の上流側から下流側にスキーマを移動させて、光硬化樹脂とセラミックパウダーとを含むスラリーを基板上に塗布する工程、(b)スラリーの修復物形成部分に光を照射するとともに、修復物形成部分の少なくとも上流側のスラリーにも光を照射して、スラリーを硬化させる工程を繰り返し、修復物形成部分に形成された造形体と、少なくともその上流側に形成された造形用ガードとをスラリー中に形成する造形工程と、硬化せずに残ったスラリーを除去する工程と、造形体を加熱して造形体を焼結する焼結工程と、造形体にガラスを浸潤させる浸潤工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高い硬化体を与え、研磨性が良好であり、操作性に優れた歯科用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性単量体(B)b1)大粒径である、表面処理された球形状または略球形状のシリカ系金属酸化物粒子I、b2)小粒径である、表面処理された球形状または略球形状のシリカ系金属酸化物粒子II、およびb3)フュームドシリカ等のシリカ系金属酸化物微粒子IIIが混合されてなるシリカ系金属酸化物粒子混合フィラー(C)重合開始剤を含んでなる歯科用硬化性組成物。該組成物は、特に、歯科用複合修復材として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、イットリウム安定化二酸化ジルコニウムで作られたフレームセラミックの歯科修復物用ベニア形成セラミックスに関する。本発明の目標は、大きな曲げ強度を有し、イットリウム安定化二酸化ジルコニウムで作られたフレームセラミックに極めて良好に密着する半透明ベニア形成セラミックをもたらすことである。イットリウム安定化二酸化ジルコニウムで作られた歯科修復物のベニア形成セラミックにおいて、前記目標は、次の成分:a)58.0〜74.0重量%のSiO、b)4.0〜19.0重量パーセントのAl、c)5.0〜17.0重量%のLiO、d)4.0〜12.0重量%のNaO、e)0.5〜6.0重量%のZrOからベニア形成セラミックを生成させることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】セラミックベニア歯科用修復材の製造のため、例えば、クラウン、ブリッジ、インレー及びその他の歯科用人工補装具を製造するためのベニア化可能な(veneerable)合金を提供すること。
【解決手段】ニッケル 37重量%以上、クロム 18〜23.5重量%、モリブデン、タングステン 合計で8〜16重量%、
(i)ケイ素 0.5〜3.4重量%及びホウ素 0.31〜2.5重量%、又は(ii) ケイ素 2.1〜3.4重量%及びホウ素 0〜0.05重量%、
ニオブ 0〜0.9重量%、マンガン 0〜0.5重量%、炭素 0〜0.02重量%、
鉄、コバルト、銅 合計で0〜30重量%、
アルミニウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、
イットリウム、ランタン、セリウム、
その他の希土類金属、
カルシウム、ストロンチウム 合計で0〜0.5重量%、ベリリウム 0〜0.3重量%、及びその他の金属、半金属及び
更なる成分 合計で0〜10重量%
(重量%に関するデータは合金の合計重量に対する夫々である)
からなる、セラミックベニア歯科用修復材の製造のためのベニア化可能な合金。 (もっと読む)


歯の詰め物、インレー、被覆冠、ルートピン、骨組織に埋め込まれるべきインプラント、または人工内蔵器官などのような要素(5)を、象牙質、歯のエナメル質、骨組織または対応の置換材料の表面(3)に以下のように取付ける:該要素に、第1の熱可塑性材料を含む要素表面(6)を設ける;象牙質、歯のエナメル質、骨組織または対応の置換材料の表面(3)を、準備的ステップにおいて、それらが第1の熱可塑性材料と溶接可能となるような態様で備えさせ;および要素表面(6)の前処理された表面(3)に対する溶接を、適切に位置決めされた要素(5)を機械的振動で励振することにより行なうことによって行なわれる。準備的ステップにおける表面(3)の前処理は、第2の熱可塑性材料を含む固体(2)を、前記表面(3)に対し、硬化可能な化合物(一般的には象牙質またはエナメル質表面の準備的処理に対して公知である)かまたはセメントを用いて取付けることにより達成される。そこにおいて、第1および第2の熱可塑性材料は溶接し合わされることができるよう選択される。固体(2)は、粒子、繊維であるか、または平坦な物品において組合わされる。結果として得られる固定は要素表面(6)と固体(2)との融解に基づく。
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本発明は、開環メタセシス重合(ROMP)により重合可能な組成物であり、ROMPにより重合可能な少なくとも1つのモノマーと、ROMPを開始するための少なくとも1つのホベイダ−グラブス型の反応開始剤と、少なくとも1つのN原子及び少なくとも1つのN原子を持つ環を構成する4つ以下の他の原子を持つ環を有する複素環式アミンからなる群から選択される少なくとも1つのリターダーと、を含む組成物に関する。更に本発明は、ROMPにより重合可能な組成物の調製方法、本発明に従う組成物を重合することにより得られる歯科材料、及び少なくとも1つのN原子及び少なくとも1つのN原子を持つ環を構成する5つ以下の原子を持つ環を有する複素環式アミンからなる群から選択される物質又は2つ以上のこうした物質の混合物の、ROMPにおけるリターダーとしての使用に関する。 (もっと読む)


光退色性染料と、4.5未満のpKaを有する酸性成分とを有する歯科用組成物の使用方法が開示されている。光退色性染料は、アミノアントラキノン染料、アゾ染料、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される。歯科用組成物のエイジングされた色は、硬化直後の歯科用組成物の色と実質的に同一である。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、安全性が高く、口腔粘膜との親和性・密着性に優れた歯科用補綴物を提供する。
【解決手段】プラスチック材料を主成分とする歯科用補綴物であり、該プラスチック材料としてエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物(EVOH)を用いる歯科用補綴物。EVOHは親水性が良く、口腔内では唾液で膨潤するため口腔粘膜への密着性が良く、適度な硬さを有し、加熱や加水分解等でも人体に有毒な成分を出さないために安全性に優れ、熱可塑性樹脂であるために成形性に優れるという特長を持つ樹脂である。該歯科用補綴物は、該歯科用補綴物は、特に、義歯床、義歯用の係留部材として使用される。 (もっと読む)


パラジウム−コバルトの二成分系に基づく合金が提供され、それは約14.0乃至約15.5の熱膨張率(CTE)を有し、アルミニウム、ホウ素、クロミウム、ガリウム、リチウム、レニウム、ルテニウム、シリコン、タンタル、チタン及びタングステンの金属添加物の一つ以上を含んでもよい。 (もっと読む)


重合性成分及び有機ゲル化剤を含む硬化性歯科用組成物。 (もっと読む)


【課題】歯科補綴物を作成する方法、および選択範囲内の圧粉体強度を有する酸化ジルコニウムセラミックスの予備焼結済ブランクを提供する。
【解決手段】a)ブランクを準備するステップと、b)フライス削り工程により前記ブランクを機械加工するステップと、c)1200〜1650℃の温度範囲で前記ブランクを高密度焼結するステップと、を含み、前記ブランクが予備焼結済材料を含み、31〜50MPaの圧粉体強度を有する歯科補綴物を作製する方法。 (もっと読む)


(a)セラミック含有粉末からボディーを作る工程;(b)前記ボディーを所望の形状に成形する工程;及び(c)成形したボディーを、1種類以上の着色剤を含む雰囲気粉末の近傍で焼成する工程、を含む、着色された完全高密度セラミック体の形成方法。(a)セラミック含有粉末からボディーを作る工程;(b)前記ボディーを所望の形状に成形する工程;(c)成形したボディーを、該セラミック体の変色を促進する1種類以上の不純物を含む焼成雰囲気中に置く工程;(d)前記セラミック体を、雰囲気粉末と隣接させる工程;及び(e)前記成形したボディーを、雰囲気粉末の近傍で焼成する工程、を含み、ここで、前記雰囲気粉末が、1種類以上の不純物のバリアー及びゲッターの少なくとも1つとして機能する、変色しない完全高密度セラミック体の形成方法。 (もっと読む)


【課題】歯冠用レジン、人工歯、レジンインレ−等のレジン系補綴材料、コンポジットレジン、シ−ラント等のレジン系保存修復材料等に好適に利用できる機械的特性、ペ−ストの築盛や窩洞充填性等の操作性、X線不透過性等に優れた歯科用修復材組成物を提供する。
【解決手段】(A)重合性単量体、
(B)2mm厚みの無機酸化物の放射線不透過性がアルミ等量で1mm以上(ISO4049準拠)である、粒径が0.2〜10μmの範囲内にある無機酸化物粉体、
(C)粒径が0.001〜10μmの無機酸化物粉体を重合性単量体の硬化体で被覆した平均粒径0.05〜100μmのポリマ−/無機酸化物複合体粉体、
(D)平均粒径が0.001μm以上0.2μm未満の範囲内である無機粉体、および
(E)重合開始剤、
を含有する歯科用修復材組成物。 (もっと読む)


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