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Fターム[4C089BB05]の内容

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Fターム[4C089BB05]に分類される特許

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【課題】酸性基含有重合性単量体を含む分包型の歯科用硬化性組成物において、保存時の操作可能時間の変動が小さく、歯冠修復材料及びエナメル質に対して高い接着性を有する歯科用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】酸性基含有重合性単量体(a)、パーオキシエステル(b)、及び銅化合物(c)を含有する第1剤と、芳香族スルフィン酸塩(d)を含有する第2剤とを含む分包型の歯科用硬化性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性(特に耐孔食性)に優れた非晶質合金を提供する。
【解決手段】Cu、Ni、Al、Nb、原子比率が50%以上のZr、及びAuもしくはAg、並びに不可避元素を含み、組成全体に占めるAuの比率x、Agの比率y(x,yはモル比を表す)は、それぞれ0.4%≦x≦0.7%、0%<y<0.5%の関係を満たす組成を有している。特に下記式(1)又は(2)で表される組成が好ましい〔50%≦a≦70%、25%≦b+c≦35%(b≧c)、5%<d<15%、0%<e<10%(但し、a〜e:Zr、Cu、Ni、Al及びNbで100%としたときの各原子の原子比率を表す);0.4%≦x(モル比)≦0.7%、0%<y(モル比)≦0.5%〕。
【化1】
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【課題】豊かな金色を呈しながら、機械的性質の優れた鋳造用金合金を提供する。
【解決手段】Au:70〜75mass%、Ag:6〜13mass%、Pt:0.1〜1mass%、Cu:11〜15mass%、Ir、Ru、Rh及び/又はRe:0.05〜0.2mass%、Zn:0.2〜2mass%からなることを特長とする鋳造用金合金。 (もっと読む)


ナノ粒子は、重合、架橋または硬化可能である重合性部分に連結したコアを含み得る。ナノ粒子は、重合、架橋または硬化反応中の体積収縮を阻害または防止するのに十分な量および分布で、重合、架橋または硬化反応用の組成物中に含まれ得る。また、ナノ粒子は、反応して重合、架橋または硬化した生成物を形成し得るモノマー、デンドリマー、オリゴマーまたはポリマーと共に、組成物中に含まれ得る。
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【課題】
取り扱いが容易で、硬化体の着色や変色がない、アリールボレート化合物、酸性化合物、過酸化物、及び遷移金属化合物を組み合せた化学重合触媒において、水分を多く含む環境下で使用されても、その高い活性が維持されるものを開発すること。
【解決手段】
テトラフェニルホウ素トリエタノールアミン塩等のアリールボレート化合物、酸性基含有重合性単量体等の酸性化合物、ペルオキソ二硫酸化合物等の無機過酸化物、及びアセチルアセトナート銅等の2価の銅化合物を含む歯科用化学重合触媒。水を含む歯科用硬化性組成物、具体的には水を含有することにより、歯質への浸透性を高めた歯科用直接修復用接着材に特に好適に配合される。 (もっと読む)


【課題】歯科鋳造用金属は通常、金合金、金銀パラジウム合金、銀合金、等各種の合金を用いて、優れた物理的特性を発揮できるように検討され、ゴールド色、シルバー色を中心とした色調に調整されていた。特に患者が審美感かつ高級感を持つ色調として、ゴールド色である歯科鋳造用合金を提供する。
【解決手段】口腔内に装着した場合に、歯科医師や患者が好む審美感及び高級感をもたらすゴールド色であって、生体親和性を考慮しアレルゲン(Allergen)となり易い元素を含有していない歯科鋳造用金合金を使用する。 (もっと読む)


【課題】「鋳放し」でタイプIV歯科用金合金より充分に時効硬化し、耐食性のある単相組織の歯科用、装飾用および工業製品用金合金を提供する。
【解決手段】第1の金合金は、0.5質量%〜1.49質量%のガリウム、0.01質量%〜2質量%のイリジウム、73質量%〜75.5質量%の金を含有し、金とイリジウムの合計が75質量%以上で残部が銅および不可避的不純物であり単相組織である。第2の金合金は、0.5質量%〜2.5質量%のガリウム、0.01質量%〜2質量%のイリジウム、65質量%〜75.5質量%の金、0.5質量%〜6質量%の白金、0.5質量%〜6質量%のパラジウムを含有し、金と白金族元素の合計が75質量%以上で残部が12質量%以上の銅および不可避的不純物であり単相組織である。第3の金合金は、第1/第2の金合金に加えて多くとも3質量%の亜鉛を含有する。 (もっと読む)


【課題】金属アレルギーを起こし易いパラジウムを含有しないで、従来のタイプIV歯科用金合金より単純な組成で、「鋳放し」で従来のタイプIV歯科用金合金より時効硬化し、耐食性の良い単相組織である歯科用金合金を提供する。
【解決手段】本発明の金合金は、69質量%〜74質量%の金、及び1質量%〜6質量%の白金を含有し、金及び白金の合計が75質量%以上、15質量%〜24質量%の銅、1質量%〜6質量%の亜鉛を含有し、残部が不可避的不純物であり、単相組織であることを特徴とする歯科用金合金。好ましくは、それに加えて、0.5重量%以下のイリジウム、0.5重量%以下のレニウム、または0.5重量%以下のルテニウムの内、1種類以上を含有することを特徴とする歯科用金合金。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの有する特性を維持しつつ、硬度をいたずらに上げることなく、弾性係数が高く、割れや欠けなどの問題が発生しにくいセラミックスを提供する。
【解決手段】
セラミック粉末:50〜90質量%、銀粉末:10〜50質量%の割合となるように、該セラミック粉末と銀粉末と水と粘土とを混合および成形し、得られた成形体を900〜1050℃の温度で焼結させることにより、硬度が天然歯に近く、かつ、弾性係数が高いセラミックスを得る。 (もっと読む)


基板表面を活性化する接着層を備える高分子基板が提供され、これによって、該基板は、有機化合物、無機化合物、金属化合物およびまたは有機金属化合物と反応する。高分子基板の表面は、酸化物接着層を形成するに適切な条件にかけられた金属酸化物層で被覆される。機能化高分子表面を形成する堆積技術をフォトリソグラフィ技術を組み合わせることによって、高分子表面におけるRGD存在の空間的制御が可能となり、細胞以下のレベルでの分解能が達成される。表面パターン化によって、高分子表面における細胞付着場所の制御が可能となり、細胞形状に影響を与える。本明細書に記述した高分子の金属化により、種々のフレキシブルな基板上への金属ベースの電気回路調製手段が得られる。 (もっと読む)


【課題】専門的技術が余りなくても、材料を形成し、加熱処理して、歯科コーピングを形成することができる技術を提供する。
【解決手段】低熔融温度金属粒子および少なくとも35ないし85容量%の中程度熔融温度金属粒子を含むマトリックス中の金属粒子のコンポジットを含み、中程度熔融温度金属粒子は、多孔性金属構造を形成するための材料組成物の加熱処理の間に、各中程度熔融温度金属粒子の粒子塊の約4ないし50容量%の間の程度まで、中程度熔融温度金属粒子の部分的融解をもたらす融解特徴を保有することを特徴とする、歯科修復物の調製において多孔性金属構造および歯科コーピング形成するのに用いられる材料組成物。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系スーパーステンレス鋼に匹敵する耐海水腐食性と、2相ステンレス鋼に匹敵する高い強度を併せ持つ高窒素オーステナイト系ステンレス鋼を提供すること。
【解決手段】0.005mass%≦C≦0.25mass%、15.0mass%≦Cr≦35.0mass%、0.2mass%<Mn<10.0mass%、0.05mass%≦Mo≦8.0mass%、0.01mass%≦Cu≦4.0mass%、0.01mass%≦Ni<5.0mass%、0.8mass%<N≦1.8mass%、Si≦2.0mass%、P≦0.03mass%、S≦0.05mass%、Al≦0.030mass%、O≦0.020mass%、を含み、残部が実質的にFe及び不可避的な不純物からなり、PRE(=(Cr+3.3Mo+16N)/Mn(mass%))が5以上であり、かつ、CRE(CRE=Cr+1.5Mo+2N+Cu(mass%))が27以上である高窒素オーステナイト系ステンレス鋼。 (もっと読む)


イオン性プラズマ堆積を用いて基盤の表面中へ、又は表面上へ、抗-微生物性材料を堆積させるための方法。当該方法は、部分的真空中に堆積される抗微生物の潜在能力を有している標的材料から成る陰極を提供し、成分粒子のプラズマへと標的材料をイオン化するために陰極を駆動させたプラズマ放電を該陰極で発生させるステップを含んで成る。該プラズマ粒子は、イオン化ガスと反応し、そして陰極に隣接する少なくとも第一の陽極、及び第一の陽極に隣接して位置する第二の陽極により作製された電磁界により、選定され、制御され、又は基盤へと導かれる。更なる陽極構造体及び帯電スクリーン(charged screens)はプラズマ成分の更なる制御を提供する。抗-微生物性材料を含むプラズマ成分は、基盤中へ、及び基盤上へ抗-微生物性表面を形成する分散した秩序のとれた構造体として基盤上へ堆積する。 (もっと読む)


【課題】 無機基材とリン酸カルシウムまたは酸化チタンとを化学結合によって結合させた複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 イソシアネート基、アルコキシシリル基、カルボキシル基、および4‐メタクリロキシエチルトリメルリテートアンハイドライド基からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基を無機基材に導入する官能基導入工程と、リン酸カルシウムおよび/または酸化チタンと上記官能基とを反応させる反応工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 特に歯科鋳造用金合金として使用するものであって、超低溶融店、超低鋳造収縮の金合金に関するものである。
【解決手段】 金30〜80%、インジウムと亜鉛をそれぞれ5〜10%、銅1〜6%、スズ0.1〜3%、白金族元素0.01〜5%、コバルト0.01〜3%、残り銀を主成分とするものにおいて、インジウムと亜鉛の合計を10〜20%に増やして低溶融点とするもので、合金の溶融点を低くし、鋳造収縮や鋳型の変形が極めて少なく、鋳肌の表面精度を向上させるなど、適合性を阻害する因子を除くことに成功したもので、鋳造工程を簡略化、短縮化させ、関連器材や技工作業を簡易として、経済的効果を大としたものである。 (もっと読む)


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