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Fターム[4C089BD06]の内容

歯科用製剤 (8,185) | モノマー成分 (1,084) | 窒素含有 (99) | (メタ)アクリルアミド (50)

Fターム[4C089BD06]に分類される特許

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【課題】 酸化物セラミックスを接着性組成物を介して被接合物に接合するに際して、予め該酸化物セラミックスの接合面に塗布しておく前処理材において、高い接着性を長期的に維持するものを開発すること。
【解決手段】 ジメチルアミノエチルメタアクリレート、ジエチルアミノエチルメタアクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレート等の一般式(1)
【化1】


(式中、Zは酸素原子又は窒素原子を示し、R1は水素原子又はメチル基を、R2はアルキレン基を、RとRは夫々独立に炭素数1〜6のアルキル基を示し、mは0又は1を示す。)で示される重合性単量体を含んでなる酸化物セラミックスの前処理材。 (もっと読む)


【課題】重合性があり、良好な溶解性により特徴付けられ、そして水の存在下での改善された保存安定性を示す、歯科材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のアルキレンジアミン−N,N,N’,N’−四酢酸−(メタ)アクリルアミドを含有する重合性組成物を提供する。アルキレンジアミン−N,N,N’,N’−四酢酸−(メタ)アクリルアミドは、カルシウムイオンに対して特に高い親和性を有し、カルシウムイオンと錯体形成して対応する塩を形成し得る。カルシウムイオンに対する高い親和性に起因して、アルキレンジアミン−N,N,N’,N’−四酢酸−(メタ)アクリルアミドは、歯のエナメル質およびぞうげ質への接着を促進し得る。 (もっと読む)


【解決手段】(メタ)アクリレート系重合性単量体(a)と、重合開始剤(b)と、紫外線吸収剤(c)と、顔料(d)と、フィラー(e)とを含有し、下式で定義される変色の指標ΔE*が5以下である歯科用修復材料。
ΔE*={(L*1−L*2)2+(a*1−a*2)2+(b*1−b*2)21/2
〔式中、L*1、a*1、b*1、L*2、a*2及びb*2は、JIS−Z8729に記載の条件を満たす測色計にて、D65光源、測色視野角2度の条件で測定したL*、a*、b*表色系での色度(L*、a*、b*)を表す値である。〕
【効果】その重合硬化物が長期にわたって変色しにくい耐変色性の良いレジン系の歯科用修復材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合により極めて迅速に硬化され得る歯科材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも一般式(I)の重合可能なN,O−官能化アクリル酸ヒドロキシアミドを含むことに特徴がある歯科材料を提供する。本発明はまた、歯科材料として、または歯科材料、すなわち、歯科材料としての使用のための材料の調製のための、一般式(I)のアミドの使用である。本発明による一般式(I)の重合可能なN,O−官能化アクリル酸ヒドロキシアミドは、異なるタイプおよび反応性のモノマーを表し、これは、必要に応じてその他の重合可能な成分との混合物で、適切なラジカル開始剤の存在下、熱による共重合によるか、または可視、UVまたはIR範囲の光の照射に際し、機械的に安定なコーティングまたは形状化体を生じる。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合開始剤として、アリールボレート塩と酸とを組合せて使用した粉/液型の歯科用接着材において、(I)液材と(II)粉材とが混合したレジン泥に、該アリールボレート塩を均一に溶解させ易く、筆積み接着法に供しても重合反応が円滑に進行して高い接着力が得られるものを開発すること。
【解決手段】 (I)液材と(II)粉材とに分割して保存され、使用時に両材を混合して用いる歯科用硬化性材料であって、該(I)液材は、i)非酸性の(メタ)アクリレート系単量体、及びii)アリールボレート塩を含んでなり、(II)粉材は、i)液材に溶解可能である、スルホン酸基を有する物質等の酸性物質、及びii)樹脂粉末を含んでなるものである歯科用硬化性材料からなる筆積み接着法用の歯科用接着材。 (もっと読む)


【課題】 義歯を口腔内で使用するにあたり、粘膜面が乾燥しているために義歯が吸着しにくい口腔乾燥症の患者にとって、義歯の吸着の助けとなる義歯床用レジン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラジカル重合性単量体、重合開始剤、及びヒアルロン酸、またはその塩を含んでなることを特徴とする義歯床用レジン組成物である。具体的には、(メタ)アクリル系単量体、有機又は無機フィラー、重合開始剤、及びヒアルロン酸、またはその塩を含んでなることを特徴とする義歯床用レジン組成物が好適に用いられる。 (もっと読む)


水系混合物を含む歯科用組成物であって、該水系混合物が、
(i)下記式(A):
【化1】


(式中、
aは1〜10の整数であり、
は水素原子又は下記式(Y)の部位
【化2】


(式中、
Xは独立して、酸素原子、硫黄原子又はNR基(式中、Rは水素原子、C1−6アルキル基又はアシル基であり得る)を示し、
Lは、1個〜20個の炭素原子を含有し、且つエーテル、チオエーテル又はアミノ基又はさらなる酸性基を任意に含む(a+b)価の有機残基を示し、ここで、該炭素原子は、第一級及び第二級脂肪族炭素原子、第二級脂環式炭素原子、及び芳香族炭素原子から選択される少なくともa+b個の炭素原子を含み、該a+b個の炭素原子は各々リン酸誘導体基又は2−(オキサアリル)誘導体基と結合しており、
bは1〜10の整数である)を示し、
は、同じであっても異なっていてもよく、独立して水素、アリル基、又はbが1であるR部位であるが、
但し、R及びRの少なくとも一方は水素でない)の重合性酸性リン酸エステルモノマーと、
(ii)1種以上の重合性N置換アルキルアクリル酸モノマー又はアクリル酸アミドモノマーと、
(iii)有機系水混和性溶媒及び/又は水と、
(iv)重合開始剤と、
(v)抑制剤及び/又は安定化剤と、
(vi)任意の有機酸又は無機酸と、
(vii)任意のフィラー及び/又はフッ化物放出化合物と、
を含有する水系混合物を含む歯科用組成物。
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少なくとも3のpHを有する歯科用接着剤組成物であって、(a)重合性N−置換アルキルアクリル酸アミドモノマー又はアクリル酸アミドモノマー、(b)水溶性重合性カルボン酸、及び(c)水溶性有機溶媒を含有する水溶液を含む歯科用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 歯科用硬化性組成物として適度な半透明性を有し、硬化前後の透明性変化が小さく、しかも硬化前後の色調変化が小さいため、硬化前後の目視の変化が小さいことが望まれるコンポジットレジン等に好適に使用できる歯科用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 (A)重合可能なビニルモノマー、
(B)それぞれ特定の屈折率の範囲にある、b1)高屈折率フィラー、b2)中屈折率フィラー、およびb3)低屈折率フィラーから実質的になるフィラー成分
(C)ラジカル重合開始剤
を含んでなる歯科用硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、液体状の、ナノ粒子状の、官能化された、疎水性の、ケイ酸テトラアルキルエステルと、式P−(CH2n−Si(OR)3[式中、P、Rおよびnは相互に独立して以下の意味を有する:Pは1の重合可能なCH2=CH基、CH2=CH−O基、スチリル基、(メタ)アクリル基、(メタ)アクリルアミド基、または1の重付加可能なSH基を表し、Rはメチル、エチル、またはプロピルを意味し、かつn=3〜15である]の官能化されたトリアルコキシシランとの共縮合体を含む歯科材料に関し、ケイ酸テトラアルキルエステルと、ω位で官能化されたアルキルトリアルコキシシランとの共縮合によって、および引き続いたトリメチルシリル基による末端基の官能化によって製造可能である。さらに本発明は、充填複合材料、固定セメント、または被覆用の材料のための、歯科材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 歯質との親和性に優れ、歯科用接着剤やプライマーに配合する重合性単量体とした場合に高い接着性能が発揮され、且つ吸水性も低い水酸基含有重合性化合物を開発すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Aは水素原子又はメチル基を示し、lは1〜6の整数を示し、mは1〜10の整数を示す。)
で示される水酸基含有重合性化合物を用いる。具体的には、N,N’−ジメタクリロイル−N,N’−ジヘキサノール−エチレンジアミン、N,N’−ジメタクリロイル−N,N’−ジヘキサノール−テトラメチレンジアミンジアミン等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は歯科用修復物の歯質との接着に関して、優れた接着力および接着耐久性を有する前処理材や接着材を提供することを目的とする。
【解決手段】 酒石酸などのα−ヒドロキシカルボン酸および/またはグルクロン酸などのβ−ヒドロキシカルボン酸を、酸性基含有重合性単量体、および水からなる歯科用前処理材に配合する。また、α−ヒドロキシカルボン酸および/またはグルクロン酸などのβ−ヒドロキシカルボン酸を、酸性基含有重合性単量体、水、および重合開始剤からなる歯科用接着材に配合する。 (もっと読む)


本発明は、a)安全且つ有効な接着剤量の水溶性義歯接着剤成分と、b)水溶性可塑剤、水溶性担体、及びこれらの混合物から成る群から選択される安全且つ有効な量の成分とを含む義歯接着剤物品であって、該物品が生体内分解性であり、且つ該物品が乾燥粘着性を有する、義歯接着剤物品に関する。 (もっと読む)


(i)酸性基を任意選択で含有する、1種または複数の重合性モノマーと、(ii)重合開始剤と、(iii)下記の式(I)の熱重合阻害剤と(式中、R’は、水素原子、または1から18個の炭素原子を有する飽和炭化水素基を表し、R’は、複数のR’が存在する場合には同じでも異なってもよく、独立に、1から18個の炭素原子を有する飽和炭化水素基を表し、cは、1から4の整数を表す)、(iv)任意選択で、有機溶媒とを含有する混合物からなる非水性歯科用接着剤。

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2以下のpHを有する一液型自己エッチング自己プライミング歯科用接着剤は、(i)酸性基を含有していてもよい1種以上の重合性モノマー;(ii)任意成分としての1種以上の有機酸又は無機酸;(iii)重合開始剤;及び(iv)下記式(I):
【化1】


(式中、R’は、水素原子又は1〜18個の炭素原子を有する飽和炭化水素基を表し、
R’は、2つ以上のR’が存在する場合には同一であっても、異なっていてもよく、独立して1〜18個の炭素原子を有する飽和炭化水素基を表し、かつcは、1〜4の整数を表す)の熱重合阻害剤を含有する水性混合物を含む。
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【課題】水性酸に対して加水分解に安定なラジカル重合可能な基を有する充填材を提供すること。
【解決手段】充填材であって、該充填材は、式(I):[(PG)−R−Z]−SP−[Y−R−(AG)](I)の化合物で表面修飾されていることを特徴とし、ここで、AGは、−COOH、−P(=O)(OH)、−O−P(=O)(OH)、−SOOH、−SiRX、またはキレート基であり、Yは、O、S、CO−NH、O−CO−NH、NH−CO−NHであるか、または存在せず、Zは、O、S、CO−NR、O−CO−NH、NH−CO−NHであるか、または存在せず、PGは、ラジカル重合可能基である、充填材。 (もっと読む)


アミド官能性ポリマーおよび該ポリマーを含む組成物が開示されている。任意に硬化性であってもよい該組成物は表面を処理するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 重合活性に優れるヨードニウム塩系光重合開始剤を用いたカチオン重合・硬化型の歯科用硬化性組成物において、配合される全成分を混合した状態で長期間安定に保存できるようにする。
【解決手段】 カチオン重合性単量体及びヨードニウム塩系の光重合開始剤を含んでなる歯科用硬化性組成物に、さらに安定化剤として、2,6−ジ−t−ブチルフェノール、2,4−ジ−t−ブチルフェノール等のヒンダードフェノール類、及び2,6−ジメチルピペリジン、N−メチル−2,6−ジメチルピペリジン等のヒンダードアミン類の双方を配合する。上記ヒンダードフェノール類とヒンダードアミン類とは別化合物として配合する必要がある。 (もっと読む)


【課題】 硬化性に優れ、酸素による重合阻害が少ないため表面未重合量の低減された、歯冠修復材料として用いる光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 重合性単量体、光重合開始剤及び必要に応じて重合禁止剤を含有してなり、かつ該重合性単量体、光重合開始剤及び重合禁止剤の混合物の23℃における粘度が900〜4000cPの範囲にあるものを使用する。歯冠修復材料として用いるためには、操作性や硬化体の機械的強度の点から、さらに無機フィラーを配合することが好ましい。なお、無機フィラーを配合すると粘度が著しく変化(上昇)するが、上記900〜4000cPという粘度範囲は無機フィラーを配合しない状態での値である。 (もっと読む)


ポリマーと歯用ホワイトニング剤とを含む、歯科用ホワイトニング組成物が提供される。任意に硬化性であってもよい歯科用ホワイトニング組成物は、口腔表面のコーティングに関して有用である。 (もっと読む)


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