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Fターム[4C090BB66]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 置換又は化学修飾の基種 (1,041) | ハロゲン原子含有の (12)

Fターム[4C090BB66]に分類される特許

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【課題】従来からあるキトサンとヨウ素の複合体は、高い抗菌性を発揮するためには多くのヨウ素を用いる必要があった。そのため、少ないヨウ素量で高い抗菌性を発揮する抗菌剤が求められていた。
【解決手段】上記課題を解決するための手段として、キトサンフィルムを準備するキトサンフィルム準備ステップと、準備されたキトサンフィルムをヨウ素と反応させてキトサン‐ヨウ素複合体フィルムを生成するキトサン−ヨウ素複合体フィルム生成ステップと、を含むキトサン−ヨウ素複合体フィルム生成方法やキトサン−ヨウ素複合体フィルム生成方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】免疫賦活剤、これをミクロスフェア又はリポソームなどの粒子内に含むワクチン組成物、該免疫賦活剤を用いた治療方法及びワクチンの製造方法を提供する。
【解決手段】キトサンなどのポリカチオン性炭水化物又はその薬学的に許容しうる誘導体を免疫賦活剤として使用する。 (もっと読む)


(A)少なくとも1種のイオン性液体を含む溶媒系に多糖またはオリゴ糖を溶解させること、および
(B)多糖またはオリゴ糖と塩素化剤とを反応させること
を含む多糖またはオリゴ糖の塩素化方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを可溶化し、生体内で利用可能にする機能性セルロース誘導体の提供。
【解決手段】式(I)で表される繰り返し単位からなるセルロース誘導体:


[式中、X基は、繰り返し単位間で同一または異なっていてもよく、基−T−Z1−R1(ここで、Tはトリアゾール基の残基を表し、Z1はスペーサー基の残基を表し、R1は、親水性基の残基を表す)、基−T−Z2−R2(ここで、Tはトリアゾール基の残基を表し、Z2はスペーサー基の残基を表し、R2は、π電子系環の集合体からなる骨格構造を有する高分子化合物とπ−π相互作用する化合物の残基を表す)、水酸基、ハロゲン基、またはアジド基を表す]。 (もっと読む)


【課題】新規なセルロースエーテルの均質合成方法を提供する。
【解決手段】イオン性液体を含んでなる溶剤中にセルロースを溶解させる工程と、無機塩基の非存在下で、少なくとも一種のエーテル化剤を前記溶液に加え、セルロースエーテルを形成する工程、前記反応混合物を、前記エーテル化反応で得られる前記セルロースエーテル用の非溶剤に加え、それによって、前記セルロースエーテルを沈殿させる工程、前記セルロースエーテルを分離する工程、および前記セルロースエーテルを精製する工程を含んでなる、セルロースエーテルの製造方法。得られたセルロースエーテルは、重合体鎖上に新規な置換基分布を示し、新規な特性および用途を与える。 (もっと読む)


【課題】口腔内に適用することにより、フッ素を口腔内に長時間滞留させうる水溶性高分子化合物、及びこれを含有する水系コーティング剤、ならびにこの水溶性高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】モノフルオロリン酸構造を、共有結合を介して分子中に有する水溶性高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】含フッ素親水性フタロシアニン化合物およびその製造方法。
【解決手段】フッ素原子を置換基として有するフタロシアニンを、糖質を導入することで親水化する。糖質としては、β−シクロデキストリンが最も望ましい。水酸基が保護基によって保護されている場合、脱保護を行うことにより同様に操作できる。本含フッ素親水性、フタロシアニンは、水溶液中においても凝集作用が抑制された性質を示し、光線力学的治療の増感剤、インク、記録媒体用色素、センサー、消臭剤等に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 キトサンとヨウ素の相乗的殺菌活性を有し、有機物の存在下においても機能し、環境に優しい殺菌性キトサン−ヨウ素複合体を提供する。
【解決手段】 第1工程において、キトサンとヨウ素をpH2〜6.5である有機酸水溶液又は希塩酸水溶液に溶解させキトサン・ヨウ素溶液を得る。このキトサン・ヨウ素溶液を第2工程において凍結させる。この凍結した溶液を第3工程において解凍することによって、殺菌性キトサン−ヨウ素複合体を作製する。 (もっと読む)


【課題】平均繊維径が4〜200nmのセルロース繊維集合体にマトリクス材料を含浸させてなる高透明性の繊維強化複合材料であって、セルロース繊維に起因する吸湿性が改善されると共に、透明性がより一層高められた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】セルロース繊維の集合体に、マトリクス材料を含浸させてなる繊維強化複合材料。セルロース繊維の水酸基は、酸、アルコール、ハロゲン化試薬、酸無水物、及びイソシアナートよりなる群から選ばれる1種又は2種以上よりなる化学修飾剤との反応で化学修飾されており、化学修飾による官能基の導入割合が、化学修飾前のセルロース繊維の水酸基に対して5〜40モル%である繊維強化複合材料。セルロース繊維の水酸基を化学修飾することにより、セルロース繊維の親水性を低減し、これにより繊維強化複合材料の吸湿性を低減すると共に、セルロース繊維とマトリクス材料との親和性を高めることにより、透明性をより一層高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れたアレルゲン処理能を有するセルロース系繊維を提供する。
【解決手段】 アレルゲン処理能を有するセルロース系繊維は、下記化学式(I)
【化1】


(前記式中、m、m、mおよびmは、同一または異なってもよい1〜4の数、
、R、RおよびRは、同一または異なってもよい−COOまたは−SO3基、
Aは−(CH2)m5−または−(CH2)m6−N[−(CH2)m7−R5]−(CH2)m8−で表される基(ここで、m、m、mおよびmは、同一または異なってもよい1〜4の数、Rは、−COOまたは−SO3基)、
Mは遷移金属、
pは2または3、qは1〜3の数、rは0〜2の数、
LはNHまたはNa、
ただし、Aが−(CH2)m5−で表される基のとき、p+q+r=4、
Aが−(CH2)m6−N[−(CH2)m7−R5]−(CH2)m8−で表される基のとき、p+q+r=5)
で表される窒素含有化合物またはその溶媒和物が担持されている。 (もっと読む)


二重画像化のため、及び、二重化学療法及び放射線療法のための組成物及び方法を開示する。特に、本発明は以下の構造、即ち:X−Y−X[式中、Yは相互に共有結合した炭水化物残基2つ以上を含み、X及びXはYに共有結合した診断薬部分又は治療薬部分であり、ただし、Yがグルコサミン残基を含まない場合は、X及びXは診断薬部分である]を含む化合物に関する。本発明はまた、これらの化合物の合成方法、二重画像化及び増殖亢進性疾患の治療のためのこのような化合物の用途、及び、放射標識された治療用又は診断用の化合物を製造するためのキットにも関する。 (もっと読む)


環状基の環内に少なくとも三つの窒素のドナー原子、任意に置換されるカルボキシ(低級アルキル)基または任意に置換されるホスホノ(低級アルキル)基が共有結合する少なくとも一つの窒素原子を含む、少なくとも一つの金属イオン配位性環状配位子基を含む、官能基によって官能化されたポリマー基体は、(Ca2+、Mg2+またはFe3+といった)低い毒性の「硬い(hard)」金属イオンとの組み合わせでの、固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(Immobilized Metal ion Affinity Chromatography, IMAC)による、適切に「タグ付加された」ポリペプチドの分離/精製における使用によく適している。 (もっと読む)


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