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Fターム[4C093AA22]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | CTシステム (3,452) | X線CT (3,368)

Fターム[4C093AA22]に分類される特許

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【課題】医用画像データにより構築される空間内において、右心耳および左心耳を含まない心臓の存在領域を自動抽出可能な心臓存在領域抽出装置およびプログラムを得る。
【解決手段】医用画像データに基づき冠状動脈の芯線Lを求め、その位置情報に基づき、芯線Lに包絡される閉曲面を、複数の放射基底関数の線形和により任意の関数を近似するRBS手法により最適化し、それをマスク用閉曲面Wとして設定する。このマスク用閉曲面Wの内部領域を心臓存在領域として抽出し、抽出された心臓存在領域に対してボリュームレンダリング法を適用し、マスク用閉曲面の内部領域に対応した心臓全体のVR画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】画像データから複数の領域を一括して抽出する。
【解決手段】本画像処理方法は、画像データ格納部に格納されている画像内の各画素の第1の画素値に対してスケール変換処理を実施して各画素の第2の画素値を生成し、データ格納部に格納するステップと、データ格納部に格納されている、画像内のある領域における各画素の第2の画素値に対して、拡散項と少なくとも抽出領域の種類数に応じて設定される反応項とを含む反応拡散方程式を所定回数適用して、各画素の第3の画素値を生成し、データ格納部に格納する領域抽出ステップと、データ格納部に格納されている各画素の第3の画素値に対して、スケール変換処理の逆変換であるスケール逆変換処理を実施して各画素の第4の画素値を算出し、出力データ格納部に格納するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】医用画像データにより三次元データモデルを作成するについて、局所領域の情報を使用して評価基準生成して、対象領域抽出において局所的な閾値を持つことができ、実際の生体の特徴分布に近づけて対象か非対象かを判定する。
【解決手段】第2の過程において、初期位置は抽出開始点とする注目点を中心とする局所領域にて、局所領域としての抽出判定領域における抽出対象点データ集合のメディアン値と、抽出判定領域における非抽出対象点データ集合のメディアン値とからなる内部の教師データより閾値を決定し、第3の過程では、第2の過程において決定した閾値により注目点を対象か非対象かを判定し、第4の過程において、第3の過程による判定結果を判定結果データ及び教師データに追加してメディアン値を更新する。 (もっと読む)


【課題】3次元動画像および超音波動画像の位置およびフェーズを一致させた比較画像を生成して表示する。
【解決手段】周期的運動を行う部位を表す3次元動画像および超音波動画像を取得し、両動画像を構成する複数のフレーム画像から周期的運動に応じて形態が変化する所定の特徴部をそれぞれ抽出し、両動画像の周期的運動のフェーズを取得するとともに3次元動画像および超音波動画像の少なくとも一方については抽出された特徴部の形態に基づいてフェーズを取得し、抽出した特徴部と取得したフェーズに基づいて、3次元動画像および超音波動画像を構成する各フレーム画像の特徴部の位置およびフェーズを対応付けし、対応付けられた特徴部の位置およびフェーズに基づいて、3次元動画像および超音波動画像の対応付けられた特徴部の位置およびフェーズを一致させた比較画像を生成して表示する。 (もっと読む)


【課題】X線システムの妨害音響を低減するための新たな装置および方法を提供する。
【解決手段】X線放射器(5)の外側に配置された打ち消し振動発生ユニット(1)が設けられており、この打ち消し振動発生ユニット(1)は、前記X線放射器(5)の動作時に発生する該X線放射器(5)の振動(8)を低減する。打ち消し振動発生ユニット(1)は、X線放射器(5)に作用を及ぼすようこのX線放射器(5)と結合されおり、振動(8)に対し180゜位相のずらされた打ち消し振動(9)を発生する。 (もっと読む)


【課題】立体画像とともに表示されるカーソルの位置を観察者に把握させることができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、立体表示装置と、レンダリング処理部と、表示制御部とを備える。立体表示装置は、複数の視差画像を用いて立体視可能な立体画像を表示する。レンダリング処理部は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対して、該ボリュームデータと相対的な位置が異なる複数の視点位置からレンダリング処理を行うことにより複数の視差画像を生成する。表示制御部は、前記レンダリング処理部によって生成された複数の視差画像とともに、前記立体表示装置にて立体画像が表示される3次元の立体画像空間において所定の入力部によって操作可能なカーソルの奥行き方向の位置を表す所定の図形の画像である図形画像を前記立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】立体画像とボリューム画像の重畳表示時に、患部変形に対応した表示をし、腫瘍等の奥行き情報を見易くリアルタイムに立体表示する医療用画像表示システムを提供する。
【解決手段】立体観察装置101と、立体画像の表示装置107と、断層画像を取得する断層画像取得手段102と、複数の断層画像からボリューム画像を構築するボリューム画像構築手段103と、立体画像とボリューム画像の相対位置を検出する相対位置検出手段104,106と、相対位置に基づきボリューム画像を立体画像に重畳させる画像重畳手段105とを具備し、相対位置検出手段は、立体画像から被検体上の各点までの距離情報を演算する演算部と、立体画像から距離情報を用いて表面形状画像を構築する表面形状画像構築部と、表面形状画像とボリューム画像の相対位置を求める相関部と、表面形状画像の変形に応じてボリューム画像を変形する変形部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段によりタンク内の絶縁油の劣化状況を測定及び診断するX線発生装置、及びこれを用いたX線撮影装置、X線CT撮影装置を提供する。
【解決手段】 タンク内の絶縁油の温度を測定し、該測定値が予め設定した値と比較することで、前記絶縁油105の交換時期を診断する。温度測定には熱電対などで構成可能なため簡易にX線撮影装置を構成することができる。また、予め設定する値は、X線撮影装置を構成する高電圧発生装置の動作シーケンス毎に設定することで、どのような動作シーケンスで高電圧発生装置107を動作させた場合でも、絶縁油105が交換時期にあるか否かの診断を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータに対応する立体像を邪魔しないように補助画像を表示させることができるとともに補助画像を介した立体像に対する操作を容易に受け付けることができる3次元画像処理装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータにもとづいて複数の視点でボリュームレンダリングを行うことにより、複数の視点の多視点レンダリング画像生成部32と、ソフトキーの画像、付帯情報を示す画像その他の補助画像を生成する補助画像生成部33と、補助画像がボリュームデータに対応する立体像を囲う3次元領域の前面を除く周囲の所定の位置に配置されるよう、視点レンダリング画像と補助画像とを重畳した視点画像を含む複数の視点画像を生成する多視点画像生成部34と、多視点画像のそれぞれを視差成分画像として異なる方向に射出する裸眼3Dディスプレイ装置22に、複数の視点画像を出力する多視点画像出力部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 三極X線管におけるX線発生の制御性を向上すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、陰極124と、陽極122と、バイアス電極125とを有するX線管121と、X線検出器14と、画像再構成部23と、管電圧を発生する高電圧電源131と、フィラメント加熱電源132と、バイアス電源133と、高電圧電源とフィラメント加熱電源とバイアス電源とを制御するX線制御部16とを具備し、X線制御部は、管電圧を継続的に印加させ、フィラメント電流を継続的に供給させ、バイアス電圧をパルス列として印加させるとともに、バイアス電圧のパルス幅とパルス繰り返し周波数との少なくとも一方を経時的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 息止め練習に係わる工程の効率を向上させるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 被検者の心拍数とともに前記被検者のX線透過分布データを計測するX線CT装置であって、本スキャンに先立って実行される息止め練習の時間である息止め練習時間を被検者に応じて設定する設定手段と、設定された息止め練習時間に基づいて息止め練習の開始と終了を被検者に報知する報知手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の体型を考慮して、より高い精度で造影剤の注入量等をコントロールできる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】この薬液注入装置は、患者に造影剤を注入するための薬液注入装置であって、前記撮像装置によって撮像されたスキャン計画画像のデータを取得する処理と、前記スキャン計画画像の画素濃度の累積値を計算する処理であって、目的の検査部位の位置で、患者の体幅方向に画素濃度の累積値を計算する処理と、計算された前記累積値を1つのパラメータとして、患者に注入する造影剤の量を決定する処理と、を行う制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】裸眼3Dディスプレイ装置に対応した立体的な視覚効果を得るえるための画像データを生成することができる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、医療用3次元画像データの中の局所領域を設定する設定部と、設定された前記局所領域を、所定の複数の視差方向に投影し、前記複数の視差方向のそれぞれの奥行き情報を反映させた2次元の視差画像を前記視差方向の数だけ生成する視差画像生成部と、前記複数の視差画像に対応する前記複数の視差方向に同時に振り分けて出射する裸眼3Dディスプレイ装置に、前記複数の視差画像を出力する視差画像出力部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出器モジュールとアンプ基板の接続を容易にした放射線検出器及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】複数の放射線検出器モジュールをチャンネル方向及びスライス方向に沿って複数配置した検出器ブロックと、検出器ブロックの各放射線検出器モジュールからの信号を取り出すため、スライス方向に沿って設けられた複数のケーブルと、複数のケーブルに対応してスライス方向の離間した位置にそれぞれ設けられた複数のコネクタと、検出器ブロックの各放射線検出器モジュールに対して共有の回路基板を各放射線検出器モジュールの検出面に対して垂直に配置し、各放射線検出器モジュールからの信号を離間した複数のコネクタを介して回路基板で受信するようにチャンネル方向に配列した複数の回路基板列と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光学的な拡大率及び撮影範囲の変更が可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体PにX線を照射するX線管121と、被検体を透過したX線を検出する第
一の検出器131aと、被検体を透過したX線を検出し、第一の検出器131aとは曲率の
異なる第二の検出器131bと、X線管121に設けられた駆動手段と、第一の検出器13
1aと第二の検出器131bとを切り替える切替信号を入力する操作部170と、を備え、
X線管121は、駆動手段により、操作部170からの切替信号に基づき、第一の検出器
131aの焦点位置と第二の検出器131bの焦点位置との間を移動可能に構成されている
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置に別段の物理的な改造を加えることなく、被検体に適した造影パラメータを自動で求められるようにする。
【解決手段】推定手段が、予備撮影により得られるデータに基づいて、被検体の体重を推定し、決定手段が、推定された体重に基づいて、本撮影である造影撮影に用いる造影パラメータを決定する。推定手段は、例えば、上記データにより求められる被検体のX線透過率とボディマス指数との相関関係に基づいたボディマス指数の推定と、上記データによって得られる被検体の画像における解剖学的特徴点間の距離に基づいた身長の推定とを行い、ボディマス指数および身長に基づいて体重を推定する。 (もっと読む)


【課題】一体型PET/CTシステムのような多重モダリティ・システムにおいて、運動関連の撮像アーティファクトを減少させる。
【解決手段】画像において運動関連の撮像アーティファクトを減少させる方法が、関心領域の画像データセット(14)を得るステップと、画像データセットを用いて複数の中間画像(150)を形成するステップと、運動情報(250)を生成するために複数の中間画像に多変量データ解析手法を施すステップと、運動情報に基づいて中間画像(150)を複数のビン(300)に振り分けるステップと、複数のビンの少なくとも一つを用いて関心領域の画像(500)を形成するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】3次元幾何学位置関係をわかりやすくし、特に血管断面画像と血管投影画像との関係をわかりやすくして表示することのできる画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】CTボリュームデータ取得部21で取得されたボリュームデータから複数の断面画像と投影画像が画像作成部27で作成される。これら複数の断面画像及び投影画像はモニタ30に表示される。そして、モニタ30に表示された前記複数の断面画像に於いて、操作部23により特定の点がクリックされると、このクリックに対応してモニタ30に表示されている投影画像上に線が表示される。 (もっと読む)


【課題】堅牢性、放射線遮断能力、及びRoHS適合性を保存しつつコリメータの重量及び費用を節減した患者前置コリメータを設計する。
【解決手段】CTシステムにおいてX線ビームを成形する複合材料による患者前置コリメータ(50)は、第一の材料密度を有する第一の材料で構成された基材(52)と、基材(52)に機械的に結合されて、第一の材料密度よりも大きく高周波電磁エネルギを遮断するのに十分な第二の材料密度を有する成形可能な材料を含む第二の材料で構成された挿入材(54)とを含んでいる。基材(52)は、挿入材(54)を基材(52)に固着させて成形するための複数の構造的特徴(56、58、60)を含んでおり、挿入材(54)の成形可能な材料はこれら複数の構造的特徴(56、58、60)との接続を形成して、基材(52)と挿入材(54)とを機械的に結合する。 (もっと読む)


【課題】心電計などの計測装置が計測した、被検体の生体活動等を示す特徴量の時間変化を、ネットワーク接続された複数の機器に独立に表示させるネットワークシステムを、計測装置に対する設計負荷を抑えつつ実現させる。
【解決手段】計測装置は、複数の機器のうち少なくとも1つの機器から送信要求を受けている期間中、複数の機器すべてに対して計測データを継続的に送信するようにする。計測装置は、単一の機器に計測データを送信するよう設計されていることが多く、複数の機器の各々に独立したタイミングで計測データの送信の開始/停止を切り換えるという複雑な制御を苦手とするが、上記のようにすれば、このような複雑な制御なしに、送信要求している機器に対して計測データを送信することができる。 (もっと読む)


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