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Fターム[4C093AA30]の内容

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Fターム[4C093AA30]に分類される特許

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【課題】立体視画像表示装置において、立体カーソルが意図するターゲットを示しているか否かを観察者が確認できるようにする。
【解決手段】互いに異なる撮影方向から被写体へ放射線を照射することにより取得された左目用放射線画像と右目用放射線画像を用いて立体視可能な立体視画像を表示する表示部と、左目用カーソル画像と右目用カーソル画像とを用いて、表示部に表示された立体視画像の奥行方向及び面内方向に移動可能な立体カーソルを表示部に表示させる立体カーソル表示制御部とを備えた立体視画像表示装置において、左目用放射線画像において左目用カーソル画像が示す画素の画素値と右目用放射線画像において右目用カーソル画像が示す画素の画素値を検出し、検出された画素値を立体視画像が表示された表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】立体視画像における3次元カーソルの奥行き方向等の少なくとも1軸方向の動きを、実空間上の動きと一致させる。
【解決手段】モニタ3にステレオ画像を表示するとともに、3次元カーソルを表示する。3次元カーソルを奥行き方向に移動させるに際し、ステレオ画像上における3次元カーソルの奥行きについての移動方向を、被検体の撮影時における奥行き方向と一致させる。 (もっと読む)


【課題】管腔臓器を内視鏡により観察する場合の支援情報を提示する内視鏡挿入支援装置を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器内部に内視鏡を挿入して観察する場合に、被検体に内視鏡12が挿入される部位に内視鏡挿入補助具34と一体化した内視鏡12の長手方向の移動距離情報並びに長手方向に垂直な移動距離情報を測定可能な非接触型センサ14を設置し、非接触型センサ14から得られる移動距離情報から内視鏡挿入長の時間変化並びに回転角度の時間変化情報を利用して、被検体の3次元画像データ上における現在の内視鏡位置姿勢に対応する位置姿勢を大まかに推定したのち、被検体管腔臓器内に挿入された内視鏡画像と被検体の3次元画像データから生成される仮想化内視鏡画像と比較することによって精密に内視鏡位置姿勢を求め、内視鏡挿入支援情報を生成するものである。 (もっと読む)


【課題】表面を有する組織の体積において血液が流れる血管内の血流を定量的に判定する。
【解決手段】体積における第1体積部分の3次元第1画像データを取り込む第1取込装置101と、第1体積部分内の血管を流れる血液の流速及び/又は体積流量の絶対値を、第1取込装置101が取り込んだ3次元第1画像データから空間分解計算する第1計算装置102と、表面における第1表面部分の光学第2画像データを時間的に連続して取り込む光学第2取込装置111と、第1表面部分の直下に配置されている血管を流れる血液の流速及び/又は体積流量の相対値を、光学第2取込装置111が取り込んだ光学第2画像データから空間分解計算する第2計算装置112と、第1表面部分の直下に配置されている血管を流れる血液の流量及び/又は体積流量の絶対値を出力する出力装置115とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に対し少ない被曝量でワーキングアングルを決定し、支持器を制御することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態のX線診断装置は、被検体に対しプローブを接触して超音波画像を撮影する超音波診断装置と通信を行うX線診断装置において、前記被検体に対する超音波診断装置のプローブの角度および位置の少なくともいずれかを検出する検出部と、前記検出部で検出した前記プローブの角度に基づき、X線撮影角度である臨床角を算出する角度算出部と、前記角度算出部で算出した前記臨床角に基づき、支持器を移動させる駆動部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の立体視画像を表示するに際し、3次元カーソルにより異常陰影を指示する作業の煩わしさを低減する。
【解決手段】異常陰影検出部8cが、立体視画像を表示するための左目用および右目用の放射線画像から異常陰影を検出する。複数の異常陰影が検出されると、異常陰影特定部8dが、2つの放射線画像において互いに対応する異常陰影を特定する。表示制御部8eが、複数の異常陰影のうちの所定の異常陰影に3次元カーソルを付与して、左目用および右目用の放射線画像を用いて立体視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】過去の検査による被曝からの組織の回復を考慮して累積的な被曝線量を算出したり、被曝線量の推移をグラフ化することにより、操作者が患者負担を直感的に理解しやすく、より柔軟かつ容易に検査計画を作成することが可能な検査計画作成支援装置を提供する。
【解決手段】検査計画作成支援装置は、過去の各検査の被曝線量データと検査日時データとを取得し、これらのデータと組織の回復に関する演算式とから、時間経過に伴う被曝線量の推移を表す回復曲線Aを検査毎に算出して、グラフ表示する。また既定の上限値Z、各回の被曝線量D、各回の許容線量Kを示すオブジェクトをそれぞれ回復曲線のグラフ内に表示する。また、回復曲線に基づいて、未来の検査の最適期間を求めてグラフ内に表示したり、上限値Zを超えない撮影条件を設定して提示する。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間でのモアレ縞の変化によるアーチファクトの発生を低減する。
【解決手段】モアレ縞変化検出部24は、本撮影とプレ撮影との間で、第1及び第2の位相微分像に生じるモアレ縞の変化を検出し、該変化に対応した特性量を算出する。この特性量は、本撮影時に得られる第1の位相微分像から、プレ撮影時に得られる第2の位相微分像を減算して得られる補正済み位相微分像に生じるアーチファクトの周期である。システム制御部18は、この周期とX線画像検出器20の視野サイズとを比較し、該周期が視野サイズより小さい場合には、プレ撮影の再実行を促すメッセージをモニタ17bに表示させる。プレ撮影が再実行された際には、上記第1の位相微分から、プレ撮影の再実行で得られた第2の位相微分像が減算され、補正済み位相微分像が生成される。 (もっと読む)


【課題】逆コンプトン散乱により放射線を照射する放射線源を用いた場合でも良好な位相コントラスト画像を得ることができる放射線撮影装置、及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】回折格子14に格子部材62を、逆コンプトン散乱により放射線を照射する放射線源12から照射される放射線の中心位置Cからの距離が大きくなるほど格子部材62間の間隔が大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 組織の構造的特徴を示す情報を利用して、医用画像に描画される対象領域の組織を正確に識別することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置100は、骨のCT画像には海綿質を示す低CT値領域があることに着目し、CT画像から抽出した対象領域について構造的特徴を表す特徴量を算出し、算出した特徴量が所定の条件に該当するか否かを判定することにより対象領域が骨であるか石灰化であるかを判別し、判別結果情報に応じて前記対象領域に対して異なる処理を施す。上述の特徴量としては、対象領域全体における高CT値領域の割合、対象領域の各分割領域の平均CT値差、或いは対象領域に設定した任意線に沿ってCT値をサンプリングしたCT値曲線の形状等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の薄型グリッドを高精度に積層することにより、高アスペクト比のX線吸収部を備えたグリッドを提供する。
【解決手段】小グリッド22は、X線照射方向に積層された複数の薄型グリッド30〜33からなる。各薄型グリッドは、例えば第1の薄型グリッド30の支持層37に設けられた凹部40aと、凹部40a内に設けられた第1の接続パッド40bと、第2の薄型グリッド31の上に形成された第2の接続パッド40cと、第1の接続パッド40bと第2接続パッド40cとを接続する接続部材40dとからなる接続構造部40により接合されている。接続部材40dは、各薄型グリッドよりも融点の低い金属からなり、溶融時の表面張力によるセルフアライメント効果により、第1の接続パッド40bと第2接続パッド40cとが正対し、かつ第1の薄型グリッド30と第2の薄型グリッド31とが当接するように両者を接合する。 (もっと読む)


【課題】X線等の放射線による位相イメージングにおいて、走査機構によるステップ走査の制御を容易にして、得られる放射線位相コントラスト画像の画質が低下することを防止する。
【解決手段】放射線の進行方向に配置される第1の吸収型格子31を通過した放射線によって形成される放射線像のパターン周期に実質的に一致する周期を有し、前記放射線像に対して互いに位相の異なる複数の走査位置におかれる第2の吸収型格子32と、第2の吸収型格子32を移動させ前記複数の走査位置に置く走査機構33とによってマスキングされた前記放射線像を検出し、前記複数の走査位置に応じた複数の画像を取得するFPD30を備え、前記第2の吸収型格子32の複数の走査位置が1回走査後の走査位置、格子ピッチ及び走査位置の個数から決定される所定の条件式を満足する放射線撮影装置。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、外力に対する耐久性の高い放射線画像撮影用グリッドを提供する。
【解決手段】X線源とX線画像検出器との間に第1及び第2のグリッドが配置される。第1及び第2のグリッドは、X線吸収部の幅、ピッチ、厚さが異なる以外は同様の構成である。第1のグリッド13は、ガラス等からなる支持基板13bの平面13c上に、正六角形の外形を有する小グリッド13aを敷詰めることにより構成されている。小グリッド13aには、y方向に延伸するX線吸収部及びX線透過部がx方向に交互に配置されている。X線吸収部及びX線透過部は、隣接する小グリッド13aの間で連続性を有している。また、小グリッド13aの外形は、いずれの辺もX線吸収部及びX線透過部の延伸方向と平行でない。 (もっと読む)


【課題】マルチスリットの熱膨張を十分に抑制し、好適な位相コントラスト画像の撮影を可能とする放射線撮影装置及び放射線撮影システムの提供。
【解決手段】放射線撮影システム1は、第1の格子31と、第1の格子を通過した放射線により形成される放射線像のパターン周期と実質的に一致する周期を有する第2の格子32と、第2の格子32によってマスキングされた放射線像を検出する放射線画像検出器30と、第1の格子31に入射する放射線の進行方向において第1の格子31よりも前側に配置され、放射線が照射される領域を選択的に遮蔽して分散放射線源を形成する第3の格子(マルチスリット)140と、を備え、放射線の進行方向において第3の格子(マルチスリット)140よりも前側に、断熱部材150が設けられる。 (もっと読む)


【課題】立体視画像撮影の際の実際の撮影角度を高精度に取得し、その実際の撮影角度に基づいて、適切に立体視を行うことができる立体視画像を取得する。
【解決手段】被写体が設置される撮影台14aに設けられたマーカ30を撮影することによってマーカ画像の位置情報を取得し、その取得したマーカ画像の位置情報に基づいて撮影方向の角度を取得する。 (もっと読む)


【課題】異なる撮像方式で撮像した画像間で位置がずれることによる画像精度の悪化を抑止すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像診断装置は、曝射されるX線により天板上の被検体を撮像する第1の撮像装置と、前記被検体の撮像位置を体軸方向に所定の間隔づつ移動させた各位置で撮像する第2の撮像装置と、位置推定部と、補正処理部とを備える。位置推定部は、前記第1の撮像装置における前記天板の撓み情報から前記第2の撮像装置における撮像位置ごとの天板の位置を推定する。補正処理部は、前記位置推定部によって推定された天板の位置の情報を、各撮像装置で得られる画像の位置補正に用いる。 (もっと読む)


【課題】立体視画像撮影の際の実際の撮影角度を高精度に取得する。
【解決手段】所定の方向から照射された放射線に対して第1の透過率を有する材料からなる立体構造部60と、第1の透過率とは異なる第2の透過率を有する材料からなり、立体構造部60における対向する面60a,60bに対して垂直方向について互いに異なる位置に設けられた少なくとも2つのマーカ61,62とから放射線照射角度測定用ファントム6を構成し、この放射線照射角度測定用ファントム6を用いて放射線の照射角度を取得する。 (もっと読む)


【課題】被検体内の造影剤濃度を正確に推定すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、補正部を備える。また、前記補正部は、所定のタイミング以前に被検体に投与されて該被検体内に残存する残存造影剤成分の観測値に基づいて、画像に含まれる造影剤成分について、残存造影剤成分と、所定のタイミング以後に前記被検体に新たに投与された新造影剤成分とをそれぞれ特定し、該画像に含まれる造影剤成分の観測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】種々の拡大率で拡大撮影を行う放射線位相画像撮影装置において、それぞれの拡大率の拡大撮影に適したキャリブレーションを行う。
【解決手段】拡大撮影における拡大率の入力を受け付けて取得する拡大率取得部62と、被写体を配置していない状態で放射線画像検出器によって検出された第2の周期パターン像に基づくキャリブレーションデータであって、拡大率に応じたキャリブレーションデータを取得するキャリブレーションデータ取得部63と、キャリブレーションデータ取得部よって取得されたキャリブレーションデータと被写体を配置した状態で放射線画像検出器によって検出された第2の周期パターン像とに基づいて位相コントラスト画像を生成する位相コントラスト画像生成部61とを設ける。 (もっと読む)


【課題】HISとRISとを連携させて運用することによって、依頼医による放射線科オーダの作成を容易にするべく支援するオーダリングシステムとこのオーダリングシステムを備える放射線情報管理システム、医療情報管理システムを提供する。
【解決手段】患者の推定症状に対応するシェーマ画像が登録された検索条件テーブルと、このシェーマ画像にそれぞれ対応するオーダ候補が登録されたオーダ候補検索条件テーブルと、を格納するデータベースDBと、放射線科オーダを生成する依頼医に対してシェーマ画像を検索条件テーブルから検索し、参考となるオーダをオーダ候補検索条件テーブルから検索する検索部42と、検索結果を依頼医に提供する判断部43と、放射線科オーダが新規なオーダである場合、生成された放射線科オーダの条件に変更が生じた場合に、それらを新規な放射線科オーダとしてデータベースDBへと登録する登録部44とを備える。 (もっと読む)


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