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Fターム[4C093AA30]の内容

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Fターム[4C093AA30]に分類される特許

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【課題】
集団検診で撮影されるデジタルな医用画像を従来のロール型フィルムによる読影環境に近い状態で参照できるようにし、さらにデジタル画像の特徴を活かし、過去の検査との比較読影を容易に行えるようにする。
【解決手段】
医用画像表示装置100に取り込んだ集団検診で撮影された画像を表示装置105上に横一列で表示し、ロール型フィルム用シャーカステン109のレバー110を回すことにより、表示装置105上の画像を指示された方向に指示された分だけ水平方向に移動させ、一連の検診画像を連続して表示させる。また、キーボード108とレバー110を組み合わせて操作することで、表示装置105の画面レイアウトを変更し、過去の画像を並列に表示する。 (もっと読む)


【課題】 異なる撮影条件で撮影された複数の三次元画像データ同士の位置合わせを支援するための仕組みを提供する。
【解決手段】 データ取得部110は、画像処理装置100へ入力される第1および第2の三次元画像データを取得する。病変指定部120は、第1及び第2の三次元画像データの夫々に対して、データ中における指定点の位置を指定する。切断面変更部130は、病変指定部120により指定された点を含む切断面を決定する。切断面変更部130は、変更操作部140が受けた操作の入力の情報に基づいて、二つの三次元画像データの切断面を連動させて変更する。断面画像生成部150は、切断面変更部130にて決定または変更された切断面により、第1及び第2の三次元画像データの断面画像を取得する。表示制御部160は、生成された二つの断面画像を並べて表示部200に表示させる。 (もっと読む)


【課題】異なる画像撮像装置にて得られた第一の画像と第二の画像の位置合せにおいて、同一部位の画素値、形状、撮像視野が異なる場合にも高速かつ高精度で位置合わせを実現する。
【解決手段】第一の画像と第二の画像の位置合わせするために、どちらか一方の画像(例えば第二の画像)を分割領域に分割し(ステップ204)、分割領域に所定の物性値を設定し(ステップ205)、もう一方の画像(例えば第二の画像)と類似した画素値、形状、撮像視野を持つ画像(疑似画像と呼ぶ)を作成し(ステップ207)、特徴が同一の疑似画像と第二の画像を位置合わせする(ステップ209)ことで、第一の画像と第二の画像を位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】 心臓の機能的情報と冠動脈の解剖学的情報とを重ね合せた融合画像であって、機能異常の範囲を視覚的に正確に捉えることが容易な融合画像を表示する。
【解決手段】 画像表示装置において、心臓の機能的情報を表す複数スライスの短軸像と冠動脈の解剖学的情報を表す複数スライスの短軸像のそれぞれについて、心軸を決定する手段と、各短軸像において、心軸から放射状に延びる各直線について当該直線上の画素値に基づく特徴量を求め、当該特徴量を当該特徴量が求められた直線に沿って上記心軸を中心軸とする円筒に投影し、当該円筒を当該円筒の円周方向における所定の位置が両端に位置するよう切り開いて成る展開像を生成する手段と、機能的情報側の展開像と解剖学的情報側の展開像とを重ねて表示する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】減菌エリアにある操作部を非接触で操作できるようにする。
【解決手段】医療用画像診断装置を操作する複数の操作ボタンを有する操作部8の表面上に、レーザー光出射モジュール8aからレーザー光を出射し、この出射された操作部上のレーザー光が、操作ボタン上で遮られた場合にその反射光を受光モジュール8bで検出する。そして、受光モジュールでの検出情報に基づき操作部の操作ボタンを認識することにより、所望の制御を実施するようにした。
これにより、減菌エリアに位置する操作部の各種操作ボタンに触れることなく、非接触のまま操作ボタンを選択して所望の操作が実施できる。よって、操作部を減菌シートで覆う必要もなくなり、操作がし易くなり操作者の負担も軽減される。 (もっと読む)


【課題】SPECT−CT装置の小型化を実現すること。
【解決手段】X線管2bとX線検出器2cとを支持する回転フレーム2aを回転させるための回転駆動部21を、ガンマ線検出器(1bおよび1c)を支持するガンマ線検出器支持体1aを回転させる機能として共有させる。X線CT画像撮影時には、回転駆動力伝送ユニットである結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aから切り離された状態にて、回転駆動部21が高速回転することで、回転フレーム2aが回転する。一方、SPECT画像撮影時には、結合ユニット22がガンマ線検出器支持体1aと結合された状態にて、回転駆動部21が低速回転することで、回転フレーム2aとともにガンマ線検出器支持体1aが回転する。 (もっと読む)


本発明は、X線微分位相コントラストイメージングの分野に関する。大きい物体をスキャンするため、改善されたコントラストノイズ比のために、物体(18)をイメージングするX線デバイス(10)が供される。X線デバイス(10)は、X線放出器装置(12)及びX線検出器装置(14)を含み、X線放出器装置(14)は、物体(18)を通ってX線検出器装置(14)へとX線ビーム(16)を放出するよう適合される。X線ビーム(16)は、少なくとも部分的に空間的にコヒーレントであり、扇形である。X線検出器装置(14)は、位相格子(50)及び吸収格子(52)を含む。X線検出器装置(14)は、X線を検出する、エリアディテクタ(54)を含み、X線デバイスは、検出されたX線からイメージデータを作り出すよう、X線イメージデータから位相情報を抽出するよう、適合され、位相情報は、物体(18)によって引き起こされたX線の位相シフトに関係している。物体(18)は、X線ディテクタ(18)の検出領域よりも大きい、関心領域(32)を有し、X線デバイス(10)は、物体(18)及びX線検出器装置(14)を、互いに対して相対的に移動させることによって、関心領域(32)のイメージデータを作り出すよう適合される。
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【課題】 大腿骨に挿入されるネイルからラグスクリューを刺入する場合に用いられるターゲットデバイスに付設するセンターガイドにおいて、センターガイドに設けられるX線マーカーとX線照射方向を容易に一致させることできるようにするとともに、ターゲットデバイスにX線照射方向を確認できる照準を設けてラグスクリューを正確、かつ、確実に刺入できるようにする
【解決手段】 大腿骨に挿入されるネイルの上部に接続されるターゲットデバイスと、ターゲットデバイスから刺入されるラグスクリューのガイドであるX線マーカが設けられたセンターガイドとからなる大腿骨骨折治療用手術器具において、X線マーカをX線照射方向に奥行きのある二枚の壁状のものにするとともに、ターゲットデバイス又はネイルにおけるガイドピン突出個所にラグスクリュー刺入孔の中心線と一致した照準を設ける。 (もっと読む)


方法は、関心のある非健康組織について第1の流入メトリック及び第1の灌流メトリックの両方を得るステップと、関心のある健康組織について第2の流入メトリック及び第2の灌流メトリックを得るステップと、関心のある非健康組織の第1のフロー及び灌流メトリックの両方と、関心のある健康組織の第2のフロー及び灌流メトリックを同時に提示するステップと、を含む。
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内壁と複数の異なる領域とを有する管状構造の位相幾何学的支援の評価決定方法は、(a)管状構造を表現する画像データ取得、(b)異なる領域の1つから選択される初期領域への開始点の配置、(c)初期結果領域に内壁の一部と異なる領域の1つに対応する隣接領域の一部が含まれるまで初期領域拡大、(d)初期ツリーノードを有するツリーの開始、(e)各隣接領域に、次の開始点を配置し、次の結果領域が内壁一部と追加隣接領域の一部を含むまで物質領域を拡大し、隣接領域に対応するツリーノードをツリーに追加し、(f)ステップ(e)を追加隣接領域について実行し、(g)ツリーを所定の位相幾何学パラメータに基づいてフィルタリングして管状構造の位相幾何学的支援の評価を決定する、ステップを有する。仮想大腸内視鏡検査における大腸位相幾何学の評価への方法の適用が開示される。 (もっと読む)


画像化システム用の強化装置は、画像化構成要素に取り付けることができるように構築されたブラケットと、ブラケットに取り付けられたプロジェクタとを備える。このプロジェクタは、画像化システムによる画像化に関連した表面に画像を投影するように配置され、構成されている。画像誘導手術用のシステムは、画像化システムと、画像化システムによる画像化中に関心領域上に画像又はパターンを投影するように構成されたプロジェクタとを有する。カプセル画像化装置は、画像化システムと局所センサシステムとを有する。この局所センサシステムは、カプセル内視鏡の位置を外部モニタリング機器を使用せずに再構成するための情報を提供する。
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【課題】計算機式断層写真法(CT)撮像の装置及び方法が提供される。
【解決手段】一つの方法は、少なくとも一つの撮像検出器を有するCTイメージング・システムの回転式ガントリの検査軸に沿って移動する患者テーブルを設けるステップを含んでいる。撮像検出器は、ピクセル型検出器アレイを含んでいる。この方法はさらに、回転式ガントリの少なくとも一つの撮像検出器の視野(FOV)を通した検査軸に沿った上述の移動する患者テーブルの速度を制御することにより重なり型螺旋CT走査を実行するようにCTイメージング・システムを構成するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】PET画像とCT画像との間の位置ずれ確認を容易にするPET―CT装置の提供
【解決手段】CT画像発生部17は、タンクファントムに関するCT画像のデータを発生する。PETスキャナ5は、タンクファントムから放出されるガンマ線を検出する。PET投影データ収集部13は、タンクファントムに関するPET投影データを収集する。減弱補正部19は、PET投影データをCT画像に基づいて減弱補正する。PET画像発生部21は、減弱補正されたPET投影データに基づいてタンクファントムに関するPET画像のデータを発生する。位置ずれ検知部23は、CT画像とPET画像との差分に基づいてCT画像とPET画像との間の位置ずれを検知する。 (もっと読む)


【課題】患者スキャンの様々な軸方向位置間での患者の移動が可能な撮像システムを提供する。
【解決手段】患者内の関心領域(ROI)を撮像するための医用撮像システムは、視野域(FOV)を有する撮像モダリティユニットと検査プラットフォームとを含む。この検査プラットフォームは、1対の相対する端部とこれらの間を検査軸に沿って延びるプラットフォーム表面とを有する。プラットフォーム表面はFOV内まで延びる。本撮像システムはさらに、検査プラットフォームにより支持されると共に該検査プラットフォームの端部の間をプラットフォーム表面に沿って延びる患者搬送ベルトを含む。本撮像システムはさらに、プラットフォーム表面に沿って検査軸の方向に搬送ベルトを動かすように動作可能に結合されかつ構成されたモータを含む。このモータは、搬送ベルトのうちの所定の部分がFOV内部に来るように搬送ベルトを動かす。 (もっと読む)


【課題】X線撮像装置に対する着脱が自在な踵ホルダーを提供する。
【解決手段】踵ホルダー10は、ベースプレート11と足裏プレート12と補助プレート16と傾斜確認部材18と備えている。足裏プレート12は、足30を足裏から支えるプレートであり、足30の踵側においてベースプレート11に固定的に接続される。補助プレート16は、足30をアキレス腱側から支えるプレートであり、足30の踵側においてベースプレート11に固定的に接続される。傾斜確認部材18は、踵ホルダー10がX線撮像装置に取り付けられた際に、踵ホルダー10のX線撮像装置に対する傾斜を確認するための部材である。傾斜確認部材18は、X線ファンビーム20の照射方向に沿って伸長された形状であり、例えば、互いに異なる径の複数の円柱を照射方向に沿って積み重ねた形状である。 (もっと読む)


【課題】2波長のX線を用いてX線位相コントラスト像を撮像する際に、単波長を用いた場合と同一サイズの位相格子によりX線位相コントラスト像を取得することが可能となる位相格子を提供する。
【解決手段】X線を照射してX線位相コントラスト像を撮像する際に用いられる位相格子であって、
前記位相格子が、同一面内の複数の方向に周期構造を備え、該周期構造は互いに異なる周期を有し、
前記X線の照射により前記周期構造によって複数の明暗周期像が同一平面に形成される構成を有する。 (もっと読む)


心臓ロードマッピングは、血管造影図収集から得られた血管マップシーケンスを、PTCAインターベンションにおいて使用される蛍光透視シーケンス上に正確に重ね合わせることからなる。しかしながら、この増強された蛍光透視シーケンスは、例えば呼吸運動、高いノイズレベル、及びとりわけ、セグメンテーションの誤りによる次善的な造影マスクなどの幾つかの欠点を有する。本発明は、処理を逆にし、蛍光透視にて見られる介入デバイスを、対応するサイクルの最適な造影画像に局所的に重ね合わせることを提案する。これにより、呼吸運動が劇的に抑制あるいは抑圧され、血管造影図の高い画質基準が提供され、セグメンテーションの誤りが回避される。この提案は、PCI手順における新たなナビゲーション・プラクティスをもたらす。
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【課題】標的組織に関する異種の画像データ相互の位置合せを、高精度かつ短時間で行うことが可能な医用画像データの位置合せ装置、方法およびプログラムを得る。
【解決手段】患者SPECTと患者CTとの位置合せを、アトラスデータを介して行う。アトラスデータは、SPECT画像データの標準となるもので、複数の患者のSPECT画像データに基づき作成される。患者SPECTとアトラスデータとの位置合せが、これらの画像信号値の相関性に基づき行われ、第1変換行列Tが求められる。アトラスデータと患者CTとの位置合せが、事前にこれらに付加された座標情報に基づき行われ、第2変換行列Tが求められる。第1変換行列Tおよび第2変換行列Tを用いて、患者SPECTと患者CTとの位置合せがなされる。 (もっと読む)


【課題】患者に対する放射線撮影時の正確な曝射量を計測し管理する。
【解決手段】放射線撮影装置10において放射線撮影が行われた際、放射線検出器12の検出領域を領域分割し分割領域BR1〜BR4毎に素抜け領域TERが検出される。その後、各分割領域BR1〜BR4の素抜け領域TERから分割曝射量BDRが検出される。次に、分割曝射量BDRの差分が算出され、分割曝射量BDRの差分が設定しきい値以上であるか否かが判断される。分割曝射量BDRの差分が設定しきい値以上である場合、感度変動等の放射線撮影装置10の経年劣化が生じていると判断し、警告出力手段17から警告が出力される。一方、分割曝射量BDRの差分が設定しきい値未満である場合、装置管理手段により分割曝射量BDRを用いて患者Sへの曝射量の統計データが算出され記憶される。 (もっと読む)


【課題】 術具の位置をボリューム画像にリアルタイムに表示することできるX線ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】 画像診断装置200から出力されるボリューム画像を記憶するデータベース201と、X線を発生させるX線発生部111と、X線を検出するX線検出部112と、X線検出部112から出力されるX線信号からX線透視画像を作成するX線透視画像作成部203と、ボリューム画像とX線発生部111のX線照射方向の位置関係を定義し、ボリューム画像の座標とX線透視画像の座標の統合を行なうレジストレーション部202と、X線透視画像から術具の2次元位置を抽出する術具2次元位置抽出部204と、術具2次元位置抽出部204で抽出された術具の2次元位置情報を用いて、ボリューム画像における術具の3次元位置を抽出する術具3次元位置抽出部205と、術具の位置をボリューム画像に表示する表示部113、114を有している。 (もっと読む)


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