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Fターム[4C093AA30]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | その他 (179)

Fターム[4C093AA30]に分類される特許

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【課題】表示画像中に存在する特定条件の画像領域を精度よく検出することができる画像表示装置、画像領域検出方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像の各画素がモノクロ画素であるか否かを判定し、入力画像の各ラインからモノクロ画素で構成されるモノクロライン領域を検出し、複数のモノクロライン領域で構成されるモノクロ画像領域を検出する。検出した2つのモノクロ画像領域の開始点又は終了点が一致し、この2つのモノクロ画像領域間のライン数が第6閾値以下の場合に、この2つのモノクロ画像領域間の一又は複数のラインについて、モノクロ画像領域の再検出を行う。2つのモノクロ画像領域のうちライン方向の大きさが小さい方のモノクロ画像領域に、2つの有効画像領域間のラインの一部分を加えて新たなモノクロ画像領域とする。 (もっと読む)


【課題】格子歪みに起因した欠陥画素を精度良く検出することを可能とする。
【解決手段】第1の吸収型格子21と第2の吸収型格子22との相対位置を変更することにより得られる複数の縞画像から被検体Hの位相コントラスト画像を取得するX線撮影システム10において、欠陥画素検出部30は、FPD20で取得されメモリ13に記憶された複数の縞画像に基づき、画素ごとに得られる強度変調信号の特性値(例えば、平均値及び振幅値)に基づいて欠陥画素を検出する。 (もっと読む)


【課題】関心領域における放射線画像の画質の低下を防止しつつ、被検者に対する被曝量を抑制することのできる放射線制御装置および放射線画像撮影システムを得る。
【解決手段】コンソール26に設けられたCPU114により、放射線画像の動画撮影のために放射線源42から被検者に照射される放射線の施術を開始した時点からの累積被曝量が予め定められた被曝量に達すると判定された場合に、放射線源42による放射線の関心領域を除く照射野に対する曝射量に制限を加えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】関心領域における放射線画像の画質の低下を防止しつつ、被検者に対する被曝量を抑制することのできる放射線制御装置および放射線画像撮影システムを得る。
【解決手段】コンソール26に設けられたCPU114により、放射線画像の動画撮影のために放射線源42から患者14に照射される放射線の、これまでの累積被曝量Rが予め定められた被曝量に達すると判定された場合に、放射線源42による放射線の関心領域を除く照射野に対する曝射量に制限を加えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】臓器中の病変のように他の構造物によって遮蔽された構造物に対する処置具の接近経路上の様子をより容易に把握できるようにする。
【解決手段】3次元医用画像中の第1構造物を所与の視点から見る複数の視線上の画像情報を所与の投影面に投影した投影画像を生成する投影画像生成部17を備えた投影画像生成装置に、3次元医用画像中に処置具の想定位置を設定する処置具位置設定部13と、3次元医用画像から第1構造物の表面を検出する表面検出部15と、3次元医用画像に表された、第1構造物によって遮蔽される位置にある第2構造物(例えば病変)を特定する病変位置特定部14と、処置具を想定位置から第2構造物に接近させる際の想定経路と第1構造物の表面との交点PAを検出する交点検出部16とを設け、投影画像生成部17が、視点と交点PAとを結ぶ視線上の画像情報が投影される位置に、交点PAを識別可能な態様で表すようにした。 (もっと読む)


【課題】被写体の位相イメージングを行う放射線撮影システム及び放射線撮影方法において、イメージングの精度向上を図る。
【解決手段】放射線撮影システム10は、X線源11と、第1の透過型格子31と、第2の透過型格子32と、第2の透過型格子32を移動させる走査機構33と、第1及び第2の透過型格子31,32を透過したX線を検出するフラットパネル検出器30と、フラットパネル検出器30で取得される複数の画像に基づき、被写体の位相コントラスト画像を生成する演算処理部22と、を備え、演算処理部22は、屈折角の分布像を構成する各画素の画素値に対して、各画素に対応したフラットパネル検出器30の画素40の、被写体のない状態で第2の透過型格子32を走査で得られる信号の周期に応じた感度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】撮影に使用される放射線検出器の優先順位を、状況に応じて決定する。
【解決手段】オーダが選択されると、判定部47は、各放射線検出器25、28、31、34の電源が投入されているか否かの判定を行うとともに、放射線検出器25、28の各部に電力を供給するバッテリ26、29の残量の判定を行う。決定部48は、判定部47による判定結果に基づいて、バッテリ26、29の残量が不足している放射線検出器25、28を除外するとともに、オーダで指定された撮影の形式に適していない放射線検出器25、28、31、34を除外する。決定部48は、判定部47による判定結果を基に電源が投入されているか否かを考慮して、各放射線検出器25、28、31、34で撮影した場合の完了時間を相互に比較し、その完了時間が短い放射線検出器25、28、31、34からの順番を優先順位として決定する。 (もっと読む)


【課題】回折格子を用いて位相コントラスト画像を撮影する際に、回折格子のサイズにより制限される狭い撮影視野範囲に被検体の関心領域を適切に収められるようにする。
【解決手段】位相コントラスト画像を撮影する本撮影の前に、第1の吸収型格子及び第2の吸収型格子により制限される撮影視野範囲よりも広い範囲で被検体の予備撮影を行ない、撮影した予備撮影画像53から、第1の吸収型格子及び第2の吸収型格子の影53bを補正により消去する。影53bを消去した予備撮影画像53と、影53bの輪郭から作成した視野枠55とをモニタに表示し、予備撮影画像53上で視野枠55を移動させて本撮影を行なう関心領域を設定する。視野枠55の移動位置に基づいて、X線源及び撮影部からなる撮影系と、被検体とを相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】複数の画素データから位相コントラスト画像を生成する際に、被検体の体動に応じて異なる画素を用いても正確な位相コントラスト画像が生成できるようにする。
【解決手段】補正データ生成部36は、被検体Hが配置されていない状態で、X線光量ばらつき、X線光量と画素データの信号強度とのリニアリティー、コントラスト、第1及び第2の吸収型格子22、23の透過率、位相シフト量オフセットの各パラメータに関する補正データを生成する。縞走査撮影時には、位相コントラスト画像の生成前に、画素データ補正部38により画素データを補正し、画素セット設定部39により被検体Hの体動に基づいて設定された画素セットの画素データの位相シフト量オフセットを、位相シフト量オフセット補正部40により補正する。 (もっと読む)


【課題】複数個のバッテリの寿命が同時期に尽きることを防止する。
【解決手段】バッテリ管理装置12は、無線通信型カセッテ15で使用中のバッテリ26およびクレードル18で充電中のバッテリ26の使用状況を管理する。バッテリ管理装置12は、バッテリ26のIDを含むバッテリ情報80を無線通信型カセッテ15およびクレードル18から取得する。特定のIDのバッテリが装填されたクレードル18に対して充電制御信号82を送信し、最も寿命が延びる充電量で充電を完了するよう指令する。常時100%充電のバッテリ26よりも特定のIDのバッテリ26の寿命を延ばすことができ、バッテリ26の寿命をばらつかせることができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる時系列の画像データに含まれる同一部分を容易に比較可能とすること。
【解決手段】記憶部26は、一定期間に亘る時系列の2次元又は3次元の第1画像データと第2画像データとを記憶する。注目部位設定部12は、一定期間内の複数の時相の各々について、第1画像データに対して第1注目部位を、第2画像データに対して第1注目部位に解剖学的に略同一な第2注目部位を、ユーザからの指示又は画像処理により設定する。対応付け部14は、複数の時相の各々について、設定された第1注目部位と第2注目部位とを対応付ける。位置合わせ部16は、前記複数の時相の各々について、対応付けられた第1注目部位と第2注目部位との相対的な位置関係に従って第1画像データと第2画像データとを位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】被曝する量を抑えて4次元のCT画像を得ることができる画像生成装置、画像生成方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】画像生成装置10は、被写体を時系列に順次撮像して得られた複数の第1画像を取得する第1画像取得部12と、前記被写体を撮像して得られた第1画像とは異なるモダリティで得られた時系列情報を持たない第2画像を取得する第2画像取得部14と、前記複数の第1画像と前記第2画像との一致度を算出し、前記複数の第1画像の中から、前記第2画像との前記一致度が閾値以上又は一致度が最も高い前記第1画像を選択する画像選択部20と、前記画像選択部20が選択した前記第1画像を基準として、前記複数の第1画像間の画像変化量を算出する変化量算出部22と、前記画像変化量に応じて、前記第2画像を変化させることで、時系列の前記被写体の画像を生成する画像生成部24と、を備える。 (もっと読む)


複数の被験体に関する、身体の特定の部分(全身であってもよい)の3次元ジオメトリ情報を保存する方法およびシステムについて記載されている。上記方法および上記システムは、組織化および分析のステップを含み、身体の特定の部分の拡縮可能な特徴要素、および、当該特徴要素の部分集合の組み合わせにより、対応するスケール因子と共に、特定の被験体の身体の特定の部分の近似されたジオメトリを取得し、記憶する。上記方法は、(1)所定の基準にしたがって、前記複数の被験体のそれぞれに関する3次元ジオメトリ情報を組織化し、組織化3次元ジオメトリ情報を取得するステップと、(2)前記複数の被験体のそれぞれに関する組織化3次元ジオメトリ情報が、前記身体の特定の部分の平均化された3次元ジオメトリ情報に対して、前記身体の特定の部分に関する拡縮可能な特徴要素の組み合わせにより近似可能であるように、前記複数の被験体の組織化3次元ジオメトリ情報を分析することによって、(a)当該平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)当該拡縮可能な特徴要素とを取得するステップと、(3)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの被験体に関する前記組織化3次元ジオメトリ情報と、前記平均化3次元ジオメトリ情報とを比較し、(a)前記拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(b)当該部分集合に含まれる特徴要素の組み合わせによって、前記平均化3次元ジオメトリ情報に対する前記組織化3次元ジオメトリ情報を所定の精度で近似するために、前記特徴要素に対応するスケール因子とを決定するステップと、前記特徴要素のそれぞれは、対応するスケール因子に合わせて拡縮されており、(4)(a)前記平均化3次元ジオメトリ情報と、(b)前記複数の被験体に含まれる少なくとも1つの特定の被験体に関する拡縮可能な特徴要素の部分集合と、(c)前記部分集合に含まれる特徴要素に対応する前記特定の被験体に関するスケール因子とを記憶することによって、前記特定の被験体に関する近似された組織化3次元ジオメトリ情報を記憶するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】被検者に対する被曝量を抑制しつつ、撮影対象領域の周辺の放射線画像も観察することができる放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを得る。
【解決手段】患者に照射される放射線Xを絞る絞り部44の開口領域51の形状および位置の少なくとも一方を可変とすると共に、患者の予め定められた領域に対して放射線Xの直接線が照射されるように絞り部44を制御する一方、開口領域51の周縁部から離れるに従って放射線Xの透過線量が少なくなるように絞り部44を構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波のスキャンを行う予定であるスキャン予定領域(エコー信号の取得予定領域)についてくまなくエコー信号を取得できたか否かを把握することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体への超音波のスキャンを行なってエコー信号を取得する超音波プローブと、この超音波プローブの位置を検出する位置検出部と、被検体の三次元医用画像データを記憶する記憶部と、前記三次元医用画像データに基づいて作成された医用画像Gbであって、前記位置検出部で検出される前記超音波プローブの位置情報を用いて、前記エコー信号に基づく超音波画像Gaと同一断面と特定された医用画像Gbを表示する表示制御部と、を備え、表示制御部は、前記エコー信号の取得領域と未取得領域とを区分けする画像として、前記取得領域が着色された着色画像Aを、前記医用画像Gbに表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定臓器の運動機能に関するポーラーマップの有用性向上。
【解決手段】被検体の特定臓器を含む領域の、SPECTスキャナ7により取得された第1の画像データとCTスキャナ9により取得された第2の画像データの記憶部45と、第1の画像データに基づいて特定臓器の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部25と、機能指標のポーラーマップを発生するポーラーマップ発生部27と、特定臓器の周辺臓器の形態を表すポーラーモデルを発生するポーラーモデル発生部31と、第2の画像データから周辺臓器についての領域を抽出する領域抽出部29と、該領域に基づいて周辺臓器に関する疾患の程度を表す疾患指標を計算する疾患指標計算部33と、該領域に基づいて前記極座標系で表現された疾患指標マーカを発生するマーカ発生部35と、ポーラーマップにポーラーモデルと疾患指標マーカとを合成する合成部37とで構成する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡によって取得された内視鏡画像に対応して、内視鏡の視野を分かりやすく表す仮想内視鏡画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】位置検出部21は内視鏡プローブ110の位置と向きとを検出する。記憶部3は、X線CT装置などの医用画像撮影装置によって生成された管状組織を表す医用画像データを記憶する。画像生成部26は、内視鏡プローブ110の位置から所定距離離れた位置を視点として、医用画像データに基づいて管状組織の内部を表す仮想内視鏡画像データを生成する。表示制御部4は内視鏡画像と仮想内視鏡画像とを表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像を入力として、投影面上の投影画像を構成する複数の投影画素の各々と所与の視点とを結ぶ複数の視線の各々について、視線上の複数の探索点から所与の基準を満たす点の画素値を視線上の投影画素の画素値として選択することによって投影画像を生成する際に、視線上に所与の基準を満たす点が複数あった場合でも、選択された画素値を有する探索点の位置をより適切に特定する。
【解決手段】投影画像生成部31aが、視線上の投影画素の画素値に関する画素値選択基準を満たす画素値を有する候補点を選択し、候補点が複数存在する場合に、候補点のうち、投影画素の画素値として選択されるべき点の位置に関する位置選択基準を満たす位置にある点の画素値を選択する。これに先立って、MIP処理条件設定受付部31が位置選択基準を予め設定しておくようにした。 (もっと読む)


【課題】紛失又は盗難等により放射線源が制御不能の状態に陥ったとしても、誤爆のおそれを最小限に抑制する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10は、放射線12を出力する放射線源14と、放射線源14の使用可能状態を維持するか否かを決定する決定部(線源制御部138、カセッテ制御部168、制御処理部222)とを有する。 (もっと読む)


体内にある、動く対象領域を表示する装置(10)は、侵襲的医療装置(26)の位置および向き(P&O)を決定し、内部位置参照センサ(241)を使用して、時間に伴う対称領域の動きを追跡するように構成されたポジショニングシステム(20)を含んでいる。補償機能ブロック(28)は、(例えばROIの画像が取得された)第1の時間と(例えば装置(26)のP&Oが測定された)第2の時間との間の対象領域の動きを補償するように構成されており、対象領域の動きに基づいて、動き補償機能(28)を生成する。測定されたP&Oは、補償機能(28)を使用して補正される。医療装置(26)の表示は、補正されたP&Oに従って画像(18)上に重畳される。 (もっと読む)


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