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Fターム[4C093EB17]の内容

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Fターム[4C093EB17]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,852


【課題】電気的撮像手段の特性を十分に活かしながらコストアップにならないようなパノラマ撮影及びCT撮影兼用の医療用X線撮影装置及びこれに用いるX線検出器を提供する。
【解決手段】旋回部材の支持体3bと、該支持体に旋回可能に支持される旋回部材6と、該旋回部材6の一部位に設けられるX線発生器9と、旋回部材の他部位にX線発生器に対向するよう設けられるX線検出部10とを備えた医療用X線撮影装置である。少なくともパノラマ撮影モード及びCT撮影モードを含むX線撮影モードでのX線撮影の実行が可能とされ、X線検出部は、2種類の形状の異なる電気的撮像手段14a、14bが形設された1枚の基板14を備え、該2種類の電気的撮像手段の一方はパノラマ撮影用の細長形状とされ、他方はCT撮影用の2次元方向に広がりのある平面形状とされ、該2種類の電気的撮像手段は、上記X線検出部に対する変位により選択使用される。 (もっと読む)


【課題】標準断層面に焦点を合わせながら当該断層面の軌道に沿ってスキャンを行なってフレームデータを収集すると共に、位置を変更した歯列や、同一歯列内の選択した一部の歯列のパノラマ画像を、そのフレームデータから容易に得る。
【解決手段】パノラマ画像撮影装置は、X線源及び検出器の対を、予め指定された標準断層面に焦点を合わせながら当該対象物の周りを移動させる。この移動の間に、当該検出器が出力するデジタル量のフレームデータを記憶する(ステップS44)。さらに、実空間上の位置と、記憶されている複数のフレームデータとそれらのフレームデータをメモリ空間上で写像してパノラマ画像を再構成するときの写像位置とにより決まる座標上の曲線の傾きとして定義されるゲインと、の対応情報に基づき、記憶したフレームデータから実空間上の任意の意図した断層面のパノラマ画像を生成する(ステップS45〜S51)。 (もっと読む)


【課題】 術者の本当に見たい患部のみを映し出した画像を、短い撮影時間で、アーティファクトの発生も抑えて取得することによって、より効率的で正確な診断をサポートするX線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転制御部15は、X線管3AとFPD4Aと回転駆動機構5Aとを有する第1X線撮影系統6Aが回転駆動に追従させて、X線管3BとFPD4Bと回転駆動機構5Bとを有する第2X線撮影系統6Bを回転駆動させる。また、X線照射タイミング制御部12は、X線管3AとX線管3Bとが逐次同一位置を撮影するようにX線照射タイミングを制御する。したがって、高エネルギーX線照射と低エネルギーX線照射との間の時間差が小さくて済む。その結果、術者の本当に見たい患部のみを映し出した画像を、短い撮影時間で、アーティファクトの発生も抑えて取得することによって、より効率的で正確な診断をサポートすることができる。 (もっと読む)


【課題】歯科治療計画のための好適なシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】コンピュータインプリメントされたシステムおよび方法が、2次元アレイを用いて歯の移動パターンを特定し、特定されたパターンに従って歯を移動させるための処置経路を生成することにより歯科処置計画がインプリメントされる。さらに、プロセッサと、プロセッサに結合されたデータ格納デバイスと、2次元アレイを用いて歯の移動パターンを特定するコンピュータ実行可能コードと、特定されたパターンに従って歯を移動させるための処置経路を生成するコンピュータ実行可能コードとを備える、コンピュータシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】画像再構成におけるコーンビームアーチファクト等の抑制を図ったX線コンピュータ断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像再構成部31は、3次元画像再構成するに際し、投影データを収集した焦点位置と、それを除く全焦点位置から決定される再投影面(面検出器)上の全直線に沿ったフィルタ処理(「傾斜方向フィルタ処理」)を施した後に3次元逆投影することで、再構成画像のアーチファクトを効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】診断を目的とする場合、高感度計測が困難であるというX線イメージングと、高空間分解能計測が困難であるという光イメージングの欠点を克服する。
【解決手段】X線管1と、X線及び光に感度を有する検出器10と、検出結果を処理する処理部104を有し、処理部104で、X線光源によるX線の照射期間に検出器が検出する信号を第1信号とし、前記照射期間以外の期間に検出器が検出する光の信号を第2信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位置ズレや組み立て精度による画像再構成への影響を低減するために、補正を行うX線CT撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のX線CT撮影装置は、X線コーンビームを発生するX線発生器11と、X線発生器11を保持する支持部材30と、支持部材3に保持され、被写体を透過したX線コーンビームを検出してX線投影データを取得するX線イメージセンサ21と、X線発生器10及びX線イメージセンサ21を被写体に対して相対的に回転させ、X線投影データを被写体のX線吸収係数の分布に変換して画像再構成を行う制御部50と、X線コーンビームの一部と空間的に重なる位置に設けられ、X線投影データの一部にマーカ像を写し込む位置情報部材と、マーカ像に基づいてX線イメージセンサ21の位置ズレ量を検出し、画像再構成において位置ズレ量を補正する補正部77とを備える。 (もっと読む)


【課題】投影画像データのダイナミックレンジの調整機能を有するX線CT撮影装置を得る。
【解決手段】撮影開始(S101)により、被写体を乗せた回転台は所定の回転速度で回転を始める(S102)。X線曝射を開始すると(S103)、異なる解像度を有する2つの領域を持つ二次元X線センサにより被写体の画像データの収集を行う(S104)。所定数の画像データが収集されるまで撮像が継続され、所定角度毎に撮像された画像データの収集が完了し、回転台の回転を終了する(S105)。
画像データの再構成を行い、再構成画像データを構成する。再構成は二次元X線センサの第1の領域から出力した電気信号に基づいて第1の再構成画像データを構成し、第2の領域から出力した電気信号に基づいて、第2の再構成画像データを構成する(S106)。そして、第1の再構成画像データと第2の再構成画像データを一定の比率で合成する(S107)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、必要な心拍位相の画像を少ない線量で収集することにある。
【解決手段】X線診断装置は、X線を発生するX線発生部(1、4)と、被検体を透過したX線を検出するX線検出部(2)と、操作者により操作されるX線曝射操作部(3)と、X線曝射操作部が操作された後であって、被検体の心拍位相が特定位相に達した時点で、X線発生部からX線の発生を開始させるためにX線発生部を制御するシステム制御部(10)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】縦軸長と横軸長の異なる2次元検出器の視野を、簡易な構成で高精度に切り替える。
【解決手段】本発明のX線撮像装置は、検出器の検出面を含む面内で当該検出面を1点を中心に回転させる機構を備える。回転中心は、回転前の配置と回転後の配置との一辺を合致させる、中心線を合致させるなど、目的に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】明白な画質改善が得られる比較的簡単な散乱放射補正方法を提供する。
【解決手段】二重X線吸収法において散乱放射補正された単位面積質量画像を作成するために、異なるエネルギー範囲における減弱画像によってもたらされる不均一な補正範囲(24)における付加的な情報を、1次放射関数の逆変換によって多数の減弱画像について一致する多次元の単位面積質量を見つけ、多次元の単位面積質量に基づいて散乱放射成分を求めるために使用することを提案する。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素の画素値を算出する際に周辺の画素値を反映するとともに、ノイズが周辺画素より小さくならないようにすること。
【解決手段】X線検出部2が被検体を透過した生画像データを生成し、画像処理部7が生画像データを処理して画像を表示部8に表示する。このとき、画像処理部7のノイズ保持補正画素値算出部71が、加重平均の係数の2乗和が加重平均に使用するデータの数の2乗に等しくなるような係数を用いて周辺画素値を加重平均することによって、欠陥画素の補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の放射線量情報の測定位置から、関心領域となる所定の放射線量測定位置を正確に選択する。
【解決手段】放射線画像撮影装置であるマンモグラフィ装置10は、放射線を照射する放射線源20と、放射線源20から照射される放射線を検出し露出制御用の放射線量情報を取得するAECセンサ42と、AECセンサ42で取得した放射線量情報に基づき、所定の放射線量情報を出力する1個又は複数のAECセンサ42を選択することにより、被写体の関心領域である乳腺位置を特定する乳腺位置特定部56と、乳腺位置特定部56で前記放射線量測定位置を特定する前の各AECセンサ42の各出力に、各AECセンサ42の設置位置に応じた重み付け係数を乗じる重み付け係数付与部60と、放射線源20から前記特定した乳腺位置において照射される放射線量を制御する放射線源制御部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線固体検出器の寿命を考慮しつつ、急患への対応を好適に行うことが可能な撮影装置を用いる放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】被写体に放射線を照射する放射線源と、放射線を検出する放射線固体検出器と、放射線固体検出器による放射線画像のキャリブレーション情報を記憶する情報記憶手段と、放射線画像の撮影データに、キャリブレーション情報に基づいて画像補正処理を行う画像処理手段と、放射線固体検出器への電源印加開始からの経過時間を監視する安定化時間監視手段と、経過時間情報に基づいて撮影モードを設定する制御手段とを有し、制御手段は、経過時間情報が、所定安定時間が経過していることを示す場合には、放射線固体検出器のキャリブレーションを行わせて、新たなキャリブレーション情報を取得し、情報記憶手段に記憶させ、キャリブレーション情報を新たなキャリブレーション情報に更新することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、X線照射源(12)と、複数の検出器(74)を有する検出部(14)とを有するX線装置に関する。検出器(74)は、検出器(74)に衝突したX線の一部を吸収するのみであり、平行して間隔を空けて連続的に配置される。X線装置及び/又は検出部によって、照射が貫通した物体の複数の部分的な表示であって、間に間隔を空けた焦点面に対応する部分的な表示を単一の写真によって取得することが可能になる。
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【課題】被検体の同一部位をエネルギー分布が異なる2種類のX線でそれぞれスキャンするX線CT撮影において、被検体への負担を抑えつつ、簡便な制御で、同一スライスを表す2種類の断層像間における被検体の位置ずれを低減する。
【解決手段】心拍周期特定部30bが心電計5等により被検体6の心拍周期を特定し、スキャン開始時間間隔設定部30cが、第1のX線による第1のスキャン開始から第2のX線による第2のスキャン開始までの時間間隔を、上記心拍周期と略同じ時間に設定する。スキャン制御部30aは、回転部27の回転速度を一定にして、当該時間間隔をおいて各スキャンを開始するよう各部を制御する。各スキャンでは、断層像の再構成処理に足りる所定のビュー角度分の投影データを一度に収集する。 (もっと読む)


部分的に透明なシンチレータ基板を有する検出器が開示される。本発明の例示的な実施の形態によれば、透明な基板とCsIシンチレータとの間に不透明な層が配置されるフラット検出器が提供される。この層は、例えばパルスレーザによって不透明な層中に多くの小さなホールを開けることによって、部分的に透明にされる。これは、不透明な層を通したフラット検出器のフロントエンドの内部への光の適用を可能にする。
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本発明は、エネルギ依存型投影データから関心領域の画像を形成するための画像形成システムに関し、この画像形成システムは、関心領域のエネルギ依存型の第1の投影データを供給するための投影データ供給ユニット1,2,3,6,7,8を有する。画像形成システムは、さらに、投影データが減衰成分画像に依存するとしたモデルを用いてエネルギ依存型の第2の投影データを発生することにより関心領域の減衰成分画像を発生するための減衰成分画像発生ユニット12を有する。成分画像発生ユニット12は、第1の投影データからの第2の投影データの偏差が小さくなるように減衰成分画像を発生するよう適合させられる。
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【課題】複数の異なる焦点径による複数の異なる拡大率の拡大撮影ができるX線画像撮影装置で適宜、拡大率や焦点径を変えて拡大撮影しても、得られたX線画像が、どのような拡大率、焦点径で撮影されたものであるかが分かるX線画像撮影システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数の異なる拡大率で拡大撮影が可能なX線画像撮影装置1と、X線画像撮影装置1で撮影されたX線画像のデータと、拡大撮影における拡大率を特定可能な撮影条件情報とを対応付ける制御装置71と、制御装置71により対応付けられたX線画像のデータと拡大率を特定可能な撮影条件情報とを対応付けて保存するデータサーバ82と、を有している。 (もっと読む)


【課題】被検体への負担を抑えつつ、被検体の心臓を高画質にX線CT撮影する。
【解決手段】至適心位相設定部30bにて至適心位相が設定され、目標位置指定部30cにて被検体の心位相が至適心位相であるときにスキャンされるべき被検体の目標位置が指定されると、搬送開始心位相算出部30bが、至適心位相、目標位置、心拍周期、スキャン開始位置、撮影テーブルの搬送速度、および撮影テーブルの助走所要時間を用いて、目標位置が至適心位相でスキャンされるような搬送開始心位相を算出する。スキャン制御部は、被検体の心位相が搬送開始心位相と一致したときに撮影テーブル4での搬送を開始し、ヘリカルスキャンを例えばヘリカルピッチ1以上で行う。 (もっと読む)


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