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Fターム[4C093FA59]の内容

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Fターム[4C093FA59]に分類される特許

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【課題】放射線の非照射時に放射線画像撮影装置が放射線の照射開始を誤検出した場合に、放射線技師がそのような放射線画像撮影装置に対して放射線を照射することを的確に回避することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、装置自体で放射線の照射開始を検出することが可能な放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に放射線を照射する放射線源52を制御する放射線発生装置55と、報知手段58a、71を備える報知装置58、70とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、放射線の照射が開始されたことを検出すると報知装置58、70に放射線の照射開始を検出したことを表す検出信号を送信し、報知装置58、70は検出信号を受信すると、報知手段58a、71を介して放射線画像撮影装置1により放射線の照射が開始されたことを検出したことを報知する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置は、複数の画像検出用画素及び少なくとも一つの照射検出用画素の二次元配列を有する受像部と、前記各画像検出用画素から出力される電気信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部と、前記各照射検出用画素から出力される電気信号に基づいて放射線の照射を検出する照射検出部と、制御部と、を備え、前記制御部は、照射検出モードにおいて、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されるまでの間、前記データ処理部への動作電力の供給を停止し、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されると、前記撮影モードに移行し、前記データ処理部への動作電力の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】大部分の計測ビューにおいて被写体がリファレンス検出器からはみ出した場合においても、精度の高いリファレンス補正を可能とするX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管105とコリメータユニット107の間にX線管側リファレンス検出器106を設置し、予めX線管側リファレンス検出器106の出力データとX線検出器側リファレンス検出器115の出力データを計測し、変換係数を算出・記憶しておくことで、両端のX線検出器側リファレンス検出器115に被写体がはみ出した場合に同時に計測しているX線管側リファレンス検出器106の出力データと変換係数を用いて疑似的にX線検出器側リファレンス検出器115のデータを算出し、リファレンス補正データとして使用する。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに常に最適な線量で撮影を行う。
【解決手段】X線撮影システムでは、一回のX線撮影をプレ撮影と本撮影のセットで行う。プレ撮影では被検体を透過したX線の線量を検出画素65で検出して、線量の積算値と予め設定した照射停止閾値を比較し、積算値が照射停止閾値に達したらX線の照射を停止させる自動露出制御を電子カセッテのAEC部67で行う。プレ撮影時の照射時間あるいは管電流時間積、プレ撮影時に検出画素65で検出された線量、および本撮影で必要な線量に基づき、本撮影条件決定部で本撮影の照射時間あるいは管電流時間積を決定する。本撮影では決定された照射時間あるいは管電流時間積でX線を照射する。 (もっと読む)


【課題】非破壊読み出しが可能なFPDの劣化及び故障を防ぎ、長寿命化する。
【解決手段】X線画像を非破壊に読み出す事が可能なFPDと、X線の照射途中に非破壊に読み出されたX線画像から、素抜け画素の画素値を検出する素抜け画素検出82と、素抜け画素の画素値等に基づいて、X線の照射終了時における素抜け画素の到達予想電荷量を算出する到達予想電荷量算出部83と、到達予想電荷量を所定閾値と比較し、到達予想電荷量が前記所定閾値を超える場合に、X線の照射終了時刻に前記素抜け画素に蓄積される信号電荷が所定閾値になるようにX線源を制御するための新たな撮影条件を算出する撮影条件算出部84と、最初の撮影条件に基づいたX線の照射途中で、新たな撮影条件に基づいたX線が照射されるように、X線源をフィードバック制御する線源制御装置19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易に省電力化が可能な放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器20の放射線検出領域を複数のブロックに分割し、それぞれのブロックにおける放射線の照射状態(照射量)を検出する。放射線を検出できなかった領域があれば、画像生成部電源54Aから、その領域に対応する画像読取部120A、120B,120Cへの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】放射線検出用画素による蓄積電荷に起因する撮影画像の品質の低下を抑制することのできる放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、プログラムおよび放射線画像撮影方法を得る。
【解決手段】放射線検出用画素32Aにバイアス電圧が印加された第1状態で当該放射線検出用画素32Aにより検出された放射線の照射量が予め定められた第1閾値以上となった時点で放射線検出用画素32Aに印加されたバイアス電圧が低下される第2状態に遷移するように制御する。 (もっと読む)


【課題】画像検出パネルの性能を有効活用して患者の被曝量の低減が可能な撮影条件で撮影が行われるようにする。
【解決手段】電子カセッテ(画像検出パネル)のコンソールに、製品出荷前において機種毎に線量を変化させながら撮影された複数枚のサンプル画像からなるサンプルデータを格納する。線量を含む撮影条件の初期設定処理において、サンプルデータを読み出して、複数枚のサンプル画像が配列された線量選択画面81をディスプレイ48に表示する。線量選択画面81には、複数枚のサンプル画像が線量(濃度)の高い又は低い順に並列的に表示される。各サンプル画像を比較しながら、診断に適した濃度のサンプル画像を選択し、それに対応する線量を初期値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、スキャン直前に撮影条件を設定し直すことなく、過剰被曝を回避できるように撮影条件の設定を支援する。
【解決手段】一実施形態では、X線CT装置20は、操作者により選択された撮影計画に基づいて被検体の撮影を行うものであり、撮影計画作成部72と、被曝線量予想部74と、表示部78とを備える。撮影計画作成部72は撮影計画記憶部としても機能し、撮影条件に対応付けられた複数の撮影計画を記憶する。被曝線量予想部74は、それぞれの撮影計画で撮影した場合の被検体に対する予想被曝線量をそれぞれ算出する。表示部78は、撮影計画を一覧表示すると共に、予想被曝線量に対応する情報を識別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】同一のブッキー装置でCRカセッテとFPDカセッテのいずれかを装填して撮影可能とされた環境下で、対応付けられた撮影条件を適切に設定することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3と、可搬型FPDカセッテ2aと、CRカセッテ2bと、使用可能なブッキー装置3に対応するアイコンを表示する表示部を有し、少なくとも放射線発生装置4と通信可能なコンソール7とを備え、放射線発生装置4は、ブッキー装置3に可搬型FPDカセッテ2aが装填されているかCRカセッテ2bが装填されているかによって異なる照射線量の放射線を照射し、コンソール7の表示部上で可搬型FPDカセッテ2aが装填されていないブッキー装置3に対応するアイコンが選択された場合には、CRカセッテ2bに照射する場合の照射線量で放射線を照射するように起動する。 (もっと読む)


【課題】フットスイッチを動作させるための電力を、フットスイッチ自身に発電させる。
【解決手段】互いに対向するように配置された第1の圧電素子及び第2の圧電素子と、ペダル部材と、弾性部材と、スイッチと、を備えたフットスイッチである。ペダル部材は、第1の圧電素子と第2の圧電素子との間を移動可能に構成されている。弾性部材は、ペダル部材を、第2の圧電素子に向けて付勢する。スイッチは、ペダル部材が踏み込まれることでONとなり、ペダル部材が開放されることでOFFとなる。また、ペダル部材が踏み込まれたときに、ペダル部材及び弾性部材の少なくともいずれかにより第1の圧電素子を押圧することで電力を発生させる。また、ペダル部材が開放されたときに、付勢によりペダル部材で第2の圧電素子を押圧することで電力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】X線撮影システムの個体差や経時変化に応じて最適な撮影条件を決定できるようにする。
【解決手段】X線撮影システムを構成するコンソール23は、指標値テーブル作成部38、検索条件受付部39及び撮影条件検索部40として機能する。指標値テーブル作成部38は、画像データ格納部35に格納されている複数のX線画像からEI値及び管電流時間積を取得し、これらを関連付けた指標値テーブルを作成して指標値テーブル格納部36に格納する。撮影条件受付部39は、撮影部位等の検索条件を受け付ける。撮影条件検索部40は、入力された検索条件に基づいて最適指標値を設定し、指標値テーブルを参照して、最適指標値に対応する管電流時間積を検索し、検索結果を提示する。 (もっと読む)


【課題】線源制御装置側で設定される撮影条件および照射停止閾値が放射線画像検出装置側のそれらよりもバリエーションが少ない場合に、労せずして放射線画像検出装置側のバリエーション豊富な撮影条件および照射停止閾値でAECを行う。
【解決手段】電子カセッテのAEC部67の比較回路78は、電子カセッテの検出画素からの検出信号の積算値と、電子カセッテ側の照射停止閾値とを比較する。検出信号の積算値が電子カセッテ側の照射停止閾値に達したときに、電子カセッテ側の撮影条件と対をなす線源制御装置側の撮影条件の照射停止閾値と等しい電圧値の検出信号を電子カセッテの検出信号I/F80から線源制御装置の検出信号I/F26に向けて出力する。 (もっと読む)


【課題】X線管で放電が発生した場合であっても、電圧生成装置の故障やX線管のさらなる耐電圧不良を誘発することなく、診断に適したX線透過画像を提供する。
【解決手段】一実施形態に係るX線診断装置は、X線を発生するX線管と、X線を検出するX線検出器と、電圧を生成してX線管に印加する電圧生成部と、X線管に生じる管電圧又は管電流を計測する計測部と、計測された管電圧又は管電流に基づいてX線管に生じる放電を検出する放電検出部と、電圧生成部を動作させてX線管への電圧印加を開始させ、放電検出部が放電を検出した場合には電圧生成部の動作を一時停止させるとともに当該放電の終了後に再開させ、電圧生成部の積算動作期間が目標値に達すると電圧生成部の動作を停止させる制御部と、X線検出器の検出結果に基づき画像を生成する画像生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 同一の撮影室内に2つのX線管球を有し、この2つのX線管球の何れか一方を選択して電力を供給する1つのX線高電圧発生装置を備えたX線撮影装置において、2つの管球を順次用いて行なうX線撮影を容易に実施することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 前記課題を解決するために、本発明は以下の様に構成される。
同一のX線撮影室内に被検体にX線を照射する2つのX線管球と、2つのX線管球を各種方向に自在に移動し支持するX線管移動機構部と、X線管移動機構部の移動方向を制御する2つのX線管球にそれぞれ備えた操作部と、2つのX線管球に電力を供給する1つのX線電圧発生部と、を備えたX線撮影装置において、操作者によって操作されるそれぞれの操作部に設置されたスイッチの信号に基づいて、X線電圧発生部の電力供給先を2つのX線管球のうち何れか一方を選択する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、検査が行い易く、かつ精度よく放射線を検知することができる、放射線検出器、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】画素20は、センサ部103Aとセンサ部103Bとを備えている。画像取得用画素20Aでは、センサ部103Aとセンサ部103Bとが接続配線32により接続されており、センサ部103Aで発生した電荷及びセンサ部103Bで発生した電荷がTFTスイッチ4により読み出されて信号配線3に出力される。放射線検知用画素20Bでは、センサ部103Aで発生した電荷がTFTスイッチ4により読み出されて信号配線3に出力される。また、放射線検知用画素20Bでは、センサ部103Bと信号配線3とが直接、接続配線34により接続されており、センサ部103Bで発生した電荷はそのまま信号配線3に出力される。 (もっと読む)


【課題】ハンドルが差し込まれたきに電源を遮断する電子カセッテ及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム40は、図示しない被写体を透過した放射線を検出する放射線検出手段52が収納された筐体42と、筐体42の内部に設けられ、放射線検出手段52に電力を供給する電源20と、筐体42に形成され、持ち運び用の取っ手12が装着される接続部14と、接続部14に設けられ、取っ手12が装着されると電源20からの電力の供給を遮断する電源遮断手段16とを有している。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影前に読み出されるリークデータや照射開始検出用の画像データに周期的な変動があっても、それにより放射線の照射開始の誤検出が生じることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前にリークデータdleakの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakが閾値dleak_thを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出するとともに、放射線画像撮影前に読み出すリークデータdleakが、放射線が照射されていないにもかかわらず周期的に変動する場合には、少なくともリークデータdleakが変動する期間ΔTpを含む期間においては、予め取得しておいたリークデータdleakの変動パターンdleak_patを、読み出したリークデータdleakから減算した値が閾値dleak_thを越えたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、精度よく放射線を検知することができる、放射線検出素子、放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出素子10では、放射線検知用画素20Bが検知用TFT60を有しており、検知用TFT60には、シンチレータ40から直接、放射線から変換された光が照射される。これにより、検知用TFT60半導体活性層61により、照射された光の光量(強度)に応じてリーク電流が発生し、信号配線3に通電される。従って、当該リーク電流をモニタリングすることにより、放射線を検知でき、放射線の照射開始タイミング等を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光子計数型画像検出器において、検出器内部での信号の広がりを低減して、解像度の高いX線画像を提供すること。
【解決手段】光子計数型画像検出器26は、X線光子を検出する半導体セルSと、検出されたX線光子に応答して集電される電荷を基に、電気パルスを生成するチャージアンプ51と、電気パルスの波高値を基に電気パルスを弁別する比較器53〜53と、弁別された電気パルスのうち、半導体セルSで発生する特性X線のエネルギーに対応する電気パルスを非計数とするように制御する閾値論理回路55と、閾値論理回路55による制御に従って、弁別された電気パルスを計数するカウンタ56〜56と、を備えた。 (もっと読む)


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