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Fターム[4C096AB04]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 画質向上 (835) | 濃度分解能の向上(コントラスト) (250)

Fターム[4C096AB04]に分類される特許

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【課題】オフレゾナンスRFパルスの印加を伴って、より良好なコントラスト及び画質を有するMR画像を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段及びデータ処理手段を備える。データ収集手段は、励起パルスの印加後かつ磁気共鳴信号の読出し前において前記磁気共鳴信号に位相シフトを発生させる第1のオフレゾナンス高周波パルスを印加し、前記磁気共鳴信号の読出し後かつ次の励起パルスの印加前において前記位相シフトを補償する第2のオフレゾナンス高周波パルスを印加する撮像条件に従って前記磁気共鳴信号を収集する。データ処理手段は、前記磁気共鳴信号に対するデータ処理によって取得対象となる情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】腎臓動脈狭窄症などの検査するために造影剤を用いて画像コントラストを増強する磁気共鳴イメージング方法を提供する。
【解決手段】血管形成されたヒト又はヒト以外の身体における腎臓の磁気共鳴イメージングの方法であって、血液プールMR造影剤(好ましくは常磁性造影剤)を身体の血管構造にボーラス投与し、腎動脈狭窄の視覚化及び等級化と腎臓血流の定量化とが共に可能となるイメージングシーケンス及びタイミングを用いて腎臓の画像を形成し、任意に、血管造影図に変換できる磁気共鳴検知信号又は画像から、腎動脈狭窄の等級及び血流の指標となる値を生成させることを含む、方法。好ましくは、T2*−強調画像はファーストパス時に形成され、T1強調画像は血液全体で造影剤の濃度が略均一になった後に形成される。 (もっと読む)


【課題】画像ヒストグラムにおいて低ヒストグラム領域にある要素の損失を小さくし、画像ヒストグラム領域の伸張を抑制し、画像全体のコントラストを向上させる技術を提供する。
【解決手段】コントラストを強調された画像を出力可能である医用画像処理装置及びその方法を提供するために、画像を読み込む入力部と、画像を処理する画像処理部と、処理によって得られる画像を出力する出力部とを備える医用画像処理装置であって、画像処理部において、画像を高ヒストグラム領域と低ヒストグラム領域とに分割できるような閾値を決定する手段と、該閾値によって各画素に対する重みを決定する手段と、重みを画素に付加する手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】シーケンサ10が、傾斜磁場電源7、送信器9Tおよび受信器9Rは、それぞれ同一の被検体の同一の領域についての画像に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1のデータと関心組織が背景よりも低信号である第2のデータとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1のデータと第2のデータとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2のデータのそれぞれよりも高い第3のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】 SSFPシーケンスにおいて、フリップ角を変化させる制御をおこなっても、画像にブラーリングやゴーストなどのアーチファクトを発生させないようする。
【解決手段】 静磁場中に配置された被検体の撮像領域にRFパルスを繰り返し照射して、該撮像領域のスピンを定常状態にしてエコーデータの計測を行うSSFPシーケンスを実行する際に、RFパルスのフリップ角を周期的に変化させて、スピンを周期的定常状態にしてエコーデータを計測する。その際、相対的に大きいフリップ角のRFパルスを照射して得られたエコーデータがk空間の低域に配置されるように各エコーデータの位相エンコードを制御する。 (もっと読む)


【課題】血流を高信号で取得する。
【解決手段】受信コイル30および送信コイル40を有するコイル装置を備える。コイル装置のコイル筐体に、ピニオン27および28を設け、コイル装置の送信コイル40に、ピニオン27および28に歯合するラック43および44を設ける。動力発生源は、中央処理装置の制御を受けて、ピニオン27および28を回転させるための信号を生成する。この信号によって、ピニオン27および28を回転させ、送信コイル40を、初期位置Pから距離Dだけ移動させる。 (もっと読む)


【課題】マトリクススイッチの隣接する入力ポート間、或いは隣接する出力ポート間におけるアイソレーションの低下を改善する。
【解決手段】実施形態の多チャンネル高周波信号切換装置は、複数の端子の総てまたは一部の端子が複数のコイルエレメントに接続されるコネクタと、列状に並んで配設される複数の入力ポートと列状に並んで配設される複数の出力ポートとを具備するマトリクススイッチと、複数のコイルエレメントに接続される各端子と、複数の入力ポートの一部であり、入力ポートの総数よりも少ない数の使用入力ポートとを1対1に接続する配線手段と、を備え、配線手段は、総てまたは一部の使用入力ポートにおいて、隣接する使用入力ポートの間隔が、隣接する入力ポートの間隔よりも大きくなるように各端子と前記使用入力ポートとを1対1に接続する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切にTIを設定したIR法によるイメージングによって心臓等の撮像部位における有用な診断情報を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、算出手段及びイメージング手段を備える。算出手段は、反転回復法の異なる複数の反転時間に対応する被検体の複数の画像データ又は複数の磁気共鳴信号を解析することによって、イメージング用の反転時間を算出する。イメージング手段は、前記イメージング用に算出された前記反転時間で前記反転回復法による前記イメージングを行う。 (もっと読む)


【課題】充分な緩和能力を持つとともに、金属イオンの解離がなく生体安全性に優れ、適度な水溶性及び脂溶性を有し、広い臓器分布及び臓器への取り込み効果を有することで、幅広いターゲット臓器及び疾患の造影が可能な、新規なMRI造影剤に使用可能な高分岐ポリマーを提供すること。
【解決手段】同一分子内にアルキレンオキシド基及び2個以上のラジカル重合性二重結合を有するモノマーAと、同一分子内に常磁性を発現する部分及び1個以上のラジカル重合性二重結合を有するモノマーBとを、該モノマーAに対して5乃至200モル%量の重合開始剤Cの存在下で重合させることにより得られる高分岐ポリマー、並びに該ポリマーを含むMRI造影剤。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】シーケンサ10が、傾斜磁場電源7、送信器9Tおよび受信器9Rは、それぞれ同一の被検体の同一の領域についての画像に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1のデータと関心組織が背景よりも高信号である第2のデータとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1のデータと第2のデータとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2のデータのそれぞれよりも高い第3のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】診断対象の領域を詳細に検査することが可能な拡散テンソルトラクトグラフィ画像を得る。
【解決手段】実施形態の画像処理装置及び磁気共鳴イメージング装置は、計算開始領域設定手段と、画像生成手段とを備える。計算開始領域設定手段は、被検体の部位が撮像された医用画像上に連続する複数の計算開始領域を設定する。画像生成手段は、前記複数の計算開始領域ごとに神経束を描出した拡散テンソルトラクトグラフィ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】疾患部位を高いコントラストで得る。
【解決手段】患者に対する造影剤の投与後に第1の取得物から関心領域を含む組織の第1の画像を得、患者に対する造影剤の投与後におけるその後の第2の取得中に関心領域を含む組織の第2の画像を得る。その後の取得物は所定期間後に得られてもよく、その所定期間中に損傷が生じたかどうかが決定されてもよい。関心領域としては、心臓、血液、筋肉、脳、神経、骨格、骨格筋、肝臓、腎臓、肺、膵臓、内分泌腺、胃腸及び/又は性尿器組織を挙げることができる。第1の画像および第2の画像の関心領域のグローバル特性は、グローバルな組織特性の変化を招く可能性を決定するため、第1の画像および第2の画像グローバル特性の比較を行なえるように決定される。そのような比較は、平均値、平均特性、スキューおよび尖度等のヒストグラム形状、またはヒストグラム内の強度の分布の比較を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ的確に遅延時間を設定可能とする。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、プレップスキャン部、プレップ画像生成部、心時相決定部、イメージングスキャン部およびイメージング画像生成部を備える。プレップ画像生成部は、プレップスキャン部が、同一スライスについて互いに異なる複数の心時相のそれぞれにおいて収集した複数セットのエコー信号のそれぞれに基づいて、複数の心時相のそれぞれに関する複数のプレップ画像を生成する。心時相決定部は、複数のプレップ画像に基づいて、第1及び第2の心時相を決定する。イメージング画像生成部は、イメージングスキャン部が第1および第2の心時相のそれぞれにおいてイメージングスキャンを実行してそれぞれ得たイメージング用エコー信号に基づいて第1および第2の画像をそれぞれ生成し、当該第1の画像と第2の画像を差分して差分画像を得る。 (もっと読む)


【課題】水の緩和時間を短縮させるというMRI造影剤のみならず、光超音波信号を発し、光超音波マンモグラフィにも利用することができる複合粒子およびその製造方法、ならびに当該複合粒子を含有するMRI造影剤および多機能分子イメージングプローブを提供すること。
【解決手段】酸化ガドリニウム含有粒子の表面上に両親媒性高分子化合物からなる被膜が形成されてなる複合粒子、前記複合粒子を含有するMRI造影剤、複合粒子を含有する光超音波マンモグラフィ用イメージングプローブ、酸化ガドリニウム含有粒子の表面上に両親媒性高分子化合物を被覆する複合粒子の製造方法、および酸化ガドリニウム含有粒子を水中に分散させ、当該酸化ガドリニウム含有粒子の粒子径を調整した後、当該酸化ガドリニウム含有粒子の表面上に両親媒性高分子化合物を被覆する複合粒子の粒子径の制御方法。 (もっと読む)


【課題】流体が適切に描出された画像を収集することができる磁気共鳴イメージング装置及び磁気共鳴イメージング方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、生成部とを備える。前記収集部は、被検体内の流体を撮像し、撮像パルスシーケンスのパラメータが異なる複数の画像を収集する。前記生成部は、画像内の各位置における画素値を、前記複数の画像のうち少なくともひとつの画像から選択し、選択した各位置における画素値を用いてハイブリッド画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】磁性ナノ粒子をマイナスチャージの蛍光物質と共に、短時間混合させて細胞に添加するだけで、高効率に細胞を磁性、蛍光の両方で標識化することを可能とし、これにより、量子ドットに留まらず、様々な蛍光物質を細胞内に導入できることができる磁性ナノ粒子複合体及び当該磁性ナノ粒子複合体による細胞の標識方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁性ナノ粒子複合体は、酸化鉄表面を第3級アミンで被覆して表面をプラスに帯電させた磁性ナノ粒子とマイナスに帯電している蛍光物質とを含む。 (もっと読む)


【課題】高体重および低体重の患者に対してもより適正な薬液注入条件を設定可能な医療装置を提供する。
【解決手段】この医療装置は、下記の処理を行って造影剤の注入条件を決定する。すなわち、当該患者の標準体重を決定する処理と、当該患者の実際の体重をパラメータとしてその患者の基本循環血液量(BV)を計算する処理と、前記患者の標準体重をパラメータとしてその患者の理想循環血液量(BV′)を計算する処理と、前記基本循環血液量(BV)と前記理想循環血液量(BV′)の比率を計算する処理と、前記標準体重に前記比率を乗じて造影基準体重(CBW)を計算する処理と、その造影基準体重(CBW)に基づいて造影剤の注入条件を決定する処理と、を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁化の緩和時間の違いを利用して血液やCSF等の流体や脂肪を含む組織をより良好なコントラストで描出させることである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、磁気共鳴イメージングデータの収集タイミングにおいて流体の縦磁化と前記流体と異なる組織の縦磁化の符号が互いに逆となる撮像条件で前記磁気共鳴イメージングデータを収集する。画像データ生成手段は、複素信号として収集された前記磁気共鳴イメージングデータの実部を用いて画像再構成処理を行うことによって前記流体及び前記組織が描出された画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の治療に有効な治療支援データの生成及び表示
【解決手段】治療対象臓器から収集した脈管染影相のボリュームデータに基づいて脈管領域を検出する脈管領域検出手段と、腫瘍染影相のボリュームデータに基づいて腫瘍候補領域を検出する腫瘍候補領域検出手段と、前記腫瘍候補領域の腫瘍中心を検出する腫瘍位置情報計測手段と、前記腫瘍中心から所定範囲内にある前記脈管領域を近接脈管領域として検出する近接脈管検出手段と、前記ボリュームデータから抽出した前記腫瘍候補領域及び前記近接脈管領域を含む狭範囲なボリュームデータに基づいて3次元画像データあるいはMPR画像データの少なくとも何れかを治療支援データとして生成する画像データ生成手段と、前記治療支援データを表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】造影剤による信号強度の変化が小さくても、診断に使用可能な灌流画像を得る。
【解決手段】信号強度変化プロファイルS1(x,y)〜Sn(x,y)に基づいて、平均信号強度変化プロファイルSmeanを求める。その後、ベースラインBLおよびピーク値(最小値)Sminを求め、更に、標準偏差SDbaseを求める。次に、信号強度のピーク値Smin、ベースラインBLが表す信号強度Sbase、および標準偏差SDbaseを用いて、統計量Zを算出する。そして、統計量Zとしきい値Z0とを比較し、統計量Zの値がしきい値Z0よりも小さい場合、信号強度変化プロファイルS1(x,y)〜Sn(x,y)を平滑化する。 (もっと読む)


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