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Fターム[4C096AB37]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 目的 (5,481) | 操作性の向上 (975) | 装置の取扱いの容易化 (293)

Fターム[4C096AB37]に分類される特許

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【課題】撮像対象の大きさに応じて撮像領域の大きさが調整された場合でも、安定した画質の撮像を容易に行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】SN比維持型撮像条件再計算部17eが、撮像に際して設定される撮像領域の大きさが変更された場合に、変更後の撮像条件で撮像される画像のSN比が変更前の撮像条件で撮像された場合の画像と比べて同一または大きくなるように、撮像条件に含まれる他の撮像パラメータの値を再設定する。そして、撮像条件編集/撮像位置決め部17aが、前記撮像条件再計算手段によって再計算された撮像パラメータの値に基づいて撮像条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】造影剤を用いた撮像において、撮像タイミングの予測にかかる操作者の負担を軽減する。
【解決手段】MRI装置において、関心領域設定部86aが、被検体に対して、撮影対象の領域となる関心領域を設定し、監視領域設定部86bが、被検体に対して、関心領域に造影剤が流入する方向で当該関心領域の上流となる位置に複数の監視領域を設定する。そして、画像表示制御部86dが、関心領域に高周波磁場が照射される前に、設定された複数の監視領域から収集された核磁気共鳴信号から再構成される各画像をそれぞれ経時的に表示する。 (もっと読む)


【課題】検査を進めるうえで必要な画面操作を簡易化することにより、検査にかかる時間を短縮する。
【解決手段】操作受付部86aが、ワークフローに含まれる作業手順ごとに用意された操作画面上で移動されるポインタの位置に基づいて、当該操作画面に対する操作を受け付ける。また、画面表示制御部86bが、操作画面上に設定されている患者情報表示領域に対する操作が受け付けられた場合に、当該操作画面により実行される機能を操作者に選択させるプルダウンメニューをポインタの付近に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 被検体が、撮影に関する情報を的確かつ容易に把握できる医用診断装置を提供
することにある。
【解決手段】 被検体の撮影を行うガントリ部と、前記被検体を載置して前記被検体の体
軸方向に移動可能な天板を有する寝台機構と、前記ガントリ部に支持され、前記撮影に関
する情報を表示するための表示器と、前記ガントリ部及び前記寝台機構の複数の動作を所
定の順序に従って行わせるための制御を行う操作コンソール部と、前記表示器の前記ガン
トリ部に対する配置を変化させるための駆動機構と、前記操作コンソール部手段から取得
した動作に関する情報に基づいて、前記ガントリ部に対する前記天板の位置、及び前記天
板上における前記被検体の配置の少なくとも一方に対応して、前記駆動機構を制御するた
めの駆動制御手段とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 モービルタイプの医用画像撮像装置につき、車両運行可能な状態かどうかを容易に確認できる医用画像撮像装置を実現する。
【解決手段】車両20の操作室24に設置した操作装置36に設けられた免震手段の機能の有効を検出し、その信号を外部に出力することにより、運転者が確認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】新たなスキャン条件を容易に決定することができるスキャン条件決定装置を提供する。
【解決手段】モニタ31に複数の項目「撮影時間を短くしたい」、「SNRを上げたい」、および「空間分解能を上げたい」を表示し、操作者に、これらの項目の中からいずれかの項目を選択させる。項目選択手段44は、操作者の操作に応じて、選択された項目をスキャン条件決定手段45に送る。スキャン条件決定手段45は、選択された項目に対応したスキャンパラメータのパラメータ値を変更し、新たなスキャン条件を決定する。決定したスキャン条件はモニタ31に表示され、操作者は好みのスキャン条件を選択する。 (もっと読む)


本発明は、核磁気共鳴撮像装置に関する。当該装置は、主磁場を生成するように適応された主磁石(122)と、被検体(126)からの受信コイル無線周波数帯域(202)内の磁気共鳴信号を収集する少なくとも1つの無線周波数受信コイルユニット(144)と、当該装置の電気部品に電力を誘導的に(ワイヤレスで)供給する手段(140)とを有し、上記電気部品は、誘導的に供給された電力によって電力供給されるように適応され、電力を誘導的に供給するための電力伝送周波数(200)及び該電力伝送周波数(200)の高調波(206)は受信コイル無線周波数帯域(202)の外側に位置付けられる。
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【課題】MRI検査において、検査部位と症例に最適な撮像プロトコルおよび撮像スライス位置を容易に設定可能にする。
【解決手段】MRI装置の制御部111は、検査部位、症例名などの入力を受け付けると、検査に最適な撮像プロトコルと推奨撮像スライス位置を、記憶装置115のライブラリーから読み出し、表示部108に表示させる。また、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の一致度を算出し、一致度の閾値を基準に、撮像を実行するか否かを判定する。あるいは、過去に撮像した撮像スライス位置と、現在設定中の撮像スライス位置の差分を算出し、現在設定中の撮像スライス位置を、過去に撮像した撮像スライス位置に合わせて撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】MRSスペクトルを得るためにMRI画像上で関心領域の位置決めをする際に、設定した関心領域が脂肪組織を多く含む部分をできるだけ含まないようにして、水及び脂肪以外の代謝物質の濃度分布を視覚的に明確に捕捉できる手段を提供する。
【解決手段】操作者が位置決め画像上で関心領域(通常は、水の励起される領域)を設定すると、この設定した関心領域とは別に、脂肪の励起される領域が表示され、脂肪の励起される領域が、脂肪組織を多く含んでいる部分を含んでいるか否かを認識することができる。関心領域における代謝物質ごとの濃度分布を示すスペクトルデータを、傾斜磁場の極性に関する情報を操作者が設定するための設定手段と、前記関心領域を示す情報と、前記設定された傾斜磁場の極性に関する情報に基づく脂肪の励起される領域を示す情報とを合わせて、位置決め画像上に表示させる。 (もっと読む)


【課題】従来形の装置を改善した磁気共鳴信号伝送装置を提供すること。
【解決手段】第1中間周波数帯に周波数変換するため、第1ミキサに第1局所発振周波数が加えられ、第2中間周波数帯に周波数変換するため、第2ミキサに第2局所発振周波数が加えられ、この周波数を選択して、前記の周波数変換によって形成される中間周波数が、上記のA/D変換器のサンプリング周波数またはこのサンプリング周波数の倍数に対して鏡映対称になるようにしたことを特徴とする磁気共鳴信号伝送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の乗降を容易にし、また天板上の被検体の体位変更を容易に行える画像診断装置を提供する。
【解決手段】 被検体の断層画像を撮影する撮影部を有するガントリと、前記ガントリが有する開口部に前記被検体を載置させながら移動させる寝台と、を備えた画像診断装置において、前記寝台は、前記被検体を載せる布製材質からなる天板と、前記ガントリの両側に設けられ前記天板を巻き取る巻き取り装置と、前記巻き取り装置間に配置され前記天板を下方から支持するローラーと、前記巻き取り装置と前記ローラーを上下方向に個別に移動制御する制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮影する核種に応じて、交換や調整無しに共振周波数を容易にかつ瞬時に変化させることができ、感度の低下も少ないMRI撮影用のRFコイルを提供する。
【解決手段】撮影対象の核との間でMR信号を送受信する送受信用RFコイルの共振周波数を切り替えるためのサブコイルを備える。サブコイルは、スイッチを備え、スイッチオン時は、インダクタンスカップリングを利用し、非接触でRFコイルのインダクタンス値を変化させ、RFコイルの共振周波数をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】撮像パラメータの変更による画像への影響を操作者が容易に確認することができるようにする。
【解決手段】MRI装置が備える計算機システムにおいて、撮像パラメータ限界計算部17bが、操作者により設定された撮像パラメータの値に基づいて、磁気共鳴信号データの収集に関する撮像条件を示す検査情報14aを生成し、撮像条件編集/撮像位置決め部17aが、撮像パラメータ限界計算部17bによって生成された検査情報14aに基づいて、磁気共鳴信号データの収集に際して実行されるイベントの種類および時系列の実行順序を表すタイムチャート30を生成してタイムチャート表示部15cに表示させる。 (もっと読む)


【課題】MRSを用いた検査時間の無駄を好適に省くことができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、スペクトル収集手段および決定手段を備える。スペクトル収集手段は、被検体内の対象領域に存在する代謝産物からの磁気共鳴信号の周波数スペクトルを収集する(S39)。決定手段は、周波数スペクトルを得るための磁気共鳴信号の積算回数または位相エンコード回数を周波数スペクトルに影響を与える因子に応じて決定する(S35、S38)。 (もっと読む)


【課題】実際に被験者に薬液を注入することなく薬液注入装置の動作を確認して記録することができる透視撮像システムを提供する。
【解決手段】
透視撮像システム1000は、薬液注入装置400に薬液シリンジ800ではなく動作確認装置1100が装填されて駆動された場合、薬液注入装置400は、注入実行ヘッド410に装填された動作確認装置1100からRFIDリーダ416で確認条件データを取得し、その確認条件データの少なくとも一部を注入制御データの少なくとも一部として制御設定部426が設定する。その動作履歴の確認履歴データを履歴生成部427が生成し、データ出力部428がPACS300に送信して保存させる。このため、被験者に実際に薬液を注入することなく薬液注入装置400の動作を確認することができ、この動作確認の確認履歴データも保存することができる。 (もっと読む)


【課題】ターゲットとする部位が確実に含まれる投影画像をリアルタイムで得ることができる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、被検体を撮像し三次元画像データを得る撮像部10と、前記三次元画像データを用いて二次元画像を作成する画像処理部20とを備え、画像処理部20は、被検体の目的部位の設定を受け付ける目的部位設定部21と、三次元画像データから目的部位設定部21で設定された目的部位に関連する複数の断面画像を選択する断面画像選択部22と、投影画像を作成するための条件を設定する投影条件設定部23とを備え、投影条件設定部23に設定された条件に基き、断面画像選択部22で選択された複数の断面画像を用いて投影画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】位置決め画像上で3次元の関心領域を設定する場合に、操作性と視認性とを両立させることを目的とする。
【解決手段】3次元の撮像関心領域を、2次元面の位置決め画像上に表示するとき、オペレータが関心領域を操作している間と、それ以外で、位置決め画像上の関心領域の表示形態を変える。関心領域を操作している間は、関心領域を把握しつつ操作しやすい表示を、それ以外は、交面の有無を明確にしつつ、関心領域については必要な情報のみ把握可能な表示とする。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断システムにおける検査を行う際の検査手順を簡素化するとともに、患者の本人確認を確実かつ簡単に行なえるようにし、これによって検査の際のワークフローを改善する。
【解決手段】患者の生体情報として指紋を検出する指紋センサと、患者の指紋その他の患者に関する固有の情報が記憶されたメモリ部と、前記指紋センサによって検出された指紋を前記メモリ部に記憶された患者の指紋と照合する生体認証手段とを有するUSBメモリデバイス400と、前記メモリ部に記憶された患者に関する固有の情報のうち、検査の際に表示させる情報を読み込む読込部1091と、前記指紋センサによって検出された生体情報と前記メモリ部に記憶された患者の生体情報とが一致した場合に、前記読込部1091によって読み込まれた情報が表示される表示装置303及び表示部110とが具備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線撮影に要する時間の短縮と被検体に対するX線被曝量の低減を可能としたX線診断装置及びX線撮影方法を提供する。
【解決手段】被検体Kの観察方向を算出する画像処理装置10であって、被検体Kの三次元データ45を保管する画像記憶部14、三次元データ45を、これに対応する二次元画像48で表示するモニタ36と、モニタ36で表示された二次元画像48上で特定の座標に関する座標情報を指定する操作部13と、二次元画像48上で指定された座標情報に基づいて、これに対応する前記三次元データにおける座標情報を特定する演算部15と、三次元データ上の座標情報に基づき、前記X線撮像装置30の撮影方向を算出する演算部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体窒素を僻地や後進国等においても簡単に入手及び再利用できるようにして、運転コストを低減し、MRIによる検査・診断が容易に受けられるようにする。
【解決手段】高温超電導材からなる超電導コイルを冷却容器内に収容していると共に該冷却容器内に液体窒素を充填している磁気共鳴イメージング装置であって、液体窒素生成装置と、前記液体窒素生成装置と前記冷却容器との間に設けた液体窒素供給管と、前記液体窒素生成装置へ前記冷却容器内で発生した窒素ガスを送給する窒素ガス回収管を備え、前記液体窒素生成装置は、コールドヘッドを真空容器ならなる液体窒素貯留槽内に垂下させた極低温冷凍機と、前記コールドヘッド冷却用の圧縮機と、空気分離装置と、該空気分離装置で分離された窒素ガスの取出管と、該取出管と前記窒素ガス回収管とに連通して前記極低温冷凍機に窒素ガスを供給する窒素ガス導入管を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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