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Fターム[4C096AD03]の内容

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Fターム[4C096AD03]に分類される特許

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【課題】MRI−PETのほぼ同時撮像の実行が可能な一体型PET−MRIシステムを提供する。
【解決手段】MRI−PET複合型イメージャ(100)は、対象のMR撮像を実行するMRIボア(120)を含む。MRIボア(120)は、MRIボアとMRIボア内部の対象の間にクリアランスを提供できるようなサイズとしている。MRI−PET専用イメージャはさらに、対象からのPET放出を検出するようにMRIボアの外部に配置させたPET検出器システムを含む。PET検出器システム(130)は、MRIボアの外部で後退可能に配列させた少なくとも1つの検出器素子を含む。PET収集の間においてPET検出器素子は、PET検出器と対象の間に最適なクリアランスを提供できるようなサイズまで縮んでいる。MRI収集の間にはPET検出器は、MRI視野域内への対象のトラバースを可能にするように後退する。 (もっと読む)


【課題】 被検者と3次元画像との位置合わせを効率的かつ精度よく行う。
【解決手段】 第1特徴位置取得部1020は、MRI画像取得部1010が取得したMRI画像に描出される被検体の胸骨および肋骨に近接する体表の位置を取得する。第2特徴位置取得部1040は、計測値取得部1030が取得した計測値を利用して、被検体の胸骨および肋骨に近接する体表の位置を取得する。変換規則算出部1050は、第1特徴位置取得部1020が取得した情報と、第2特徴位置取得部が取得した情報とに基づき、センサ座標系とMRI画像座標系との間の位置座標の変換規則を算出する。 (もっと読む)


【課題】撮像されるPET画像の画質を向上させることが可能なPET装置及びPET−MRI装置を実現する。
【解決手段】実施形態のPET装置において、第2検出部は、第1検出部の外周側に設けられ、第1検出部を通過したガンマ線を検出する。計数情報収集部は、第1検出部により検出されたガンマ線の検出位置、エネルギー値及び検出時間を第1計数情報として収集し、第2検出部により検出されたガンマ線の検出位置、エネルギー値及び検出時間を第2計数情報として収集する。エネルギー値加算部は、第1計数情報に含まれるエネルギー値に第2計数情報に含まれるエネルギー値を加算して補正計数情報を生成する。同時計数情報生成部は、陽電子放出核種から放出されたガンマ線を略同時に検出した補正計数情報の組み合わせを同時計数情報として生成する。画像再構成部は、同時計数情報をもとにPET画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】スキャン中に被検体の呼吸や心拍が乱れても、画質の劣化が少ない画像を提供する。
【解決手段】呼吸信号のピークPを検出し、選択反転パルスSIRを送信するための第1の呼吸同期トリガTGresp1を発生する。第1の呼吸同期トリガTGresp1が発生したら、第1の呼吸同期トリガTGresp1に同期して、選択反転パルスSIRが送信される。選択反転パルスSIRを送信した後、トリガ発生部9は、呼吸の体動が小さい間にデータ収集シーケンスDAQを実行するための第2の呼吸同期トリガTGresp2を発生する。第2の呼吸同期トリガTGresp2を発生させたら、脂肪抑制パルスPFATを送信し、データ収集シーケンスDAQを実行する。 (もっと読む)


【課題】MRI適合性の埋め込み可能な脳深部電気刺激及び/又は埋め込み可能な交感神経鎖刺激リードを提供する。
【解決手段】体内医用刺激プローブ20は、少なくとも1つの刺激電極25がその先端部に配置されてなる細長いリード41を含む。プローブは、少なくとも1つの電極よりも前側でリードの軸方向に延びるシールド層上及び/又はシールド層内に配置されて誘導RF電流がシールド層に沿って生成する及び/又は移動することを抑制する複数の軸方向に離間するRFチョークを含む。 (もっと読む)


【課題】術中に判明した状況に応じて神経線維に関する有用な情報を提供することを課題とする。
【解決手段】MRI装置100は、拡散テンソル画像から神経線維を抽出する。また、MRI装置100は、空間的位置を計測するポインティングデバイス11によって計測された座標を受け付け、受け付けた座標をDTT画像に対応する座標系の値に変換する。また、MRI装置100は、変換された値がDTT画像において示す位置に、神経線維を選択する領域を指定するインタラクティブROIを設定する。また、MRI装置100は、設定されたインタラクティブROIに基づいて、抽出された神経線維から所定の神経線維を選択し、選択した神経線維が描出されたDTT画像を表示部23に表示する。 (もっと読む)


【課題】肝臓の機能レベルを考慮して、切除する部分をより適切に決定する。
【解決手段】内部に血管を含む肝臓の形態を表した形態画像と、肝臓の各位置における機能レベルを表した機能画像とを取得し、形態画像から肝臓を支配する血管を表す血管領域を抽出し、抽出された血管領域中の特定の部分領域および該部分領域の血管により支配される肝臓の支配領域を決定する。その際、その部分領域を決定する処理および支配領域を決定する処理の少なくとも一つの処理を機能画像を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】被検体の複数領域を3Dボリューム撮像して得られた3D画像を、基準となる3D画像の生体情報に合わせて画像を補償する。
【解決手段】医用画像撮像装置により得られた異なる生体時相の3Dボリューム画像303を、その3Dボリューム画像303と同じ撮影位置、かつ、所望する生体時相において2次元マルチスライス撮像をして得た2次元マルチスライス画像607を用いて画像補償する。これにより、再度の3D撮像を行うことなく、所望する生体時相の3Dボリューム画像303Bを生成する。 (もっと読む)


【課題】複数のにおいを被験者が順次、嗅いだ場合、においに対する被験者の脳の活動状態のデータの正確性を担保することができる脳の活動状態測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被験者の脳の活動状態のデータを取得するMRIまたはNIRSと、上記MRIまたはNIRSにおける被験者の鼻の位置に所定のにおいを供給する経路を形成する供給管であって、非磁性の供給管と、上記被験者の鼻の近傍に存在している上記所定のにおいを消去する消臭手段と、上記被験者の鼻の位置に存在している空気を排出する排出管とを有することを特徴とする脳の活動状態測定装置である。 (もっと読む)


【課題】 呼吸動作と呼吸位相とのズレを軽減すること。
【解決手段】 本実施形態に係る放射線コンピュータ断層撮影装置は、被検体に関する投影データを収集する架台100を有する。呼吸計測部120は、被検体の呼吸動作を計測して、呼吸波形を発生する。この呼吸波形の波高値に基づいて、投影データセット抽出部119は画像再構成に要する角度範囲に対応する投影データセットを投影データから抽出する。 (もっと読む)


【課題】温熱治療における組織変形に連動したナビゲーション画像を提供する。
【解決手段】温熱治療の対象となる被検体の特定部位1103の拡張量1104を算出するための治療パラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、治療パラメータを用いて前記温熱治療による前記特定部位の拡張量を算出する拡張量算出手段と、算出された拡張量に基づいて温熱治療前に取得した被検体の3次元ボリュームデータに基づく3次元再構成画像1105の伸縮処理を行い、温熱治療による特定部位の拡張量を反映した更新3次元再構成画像1115を生成する更新画像生成手段と、更新3次元再構成画像1115を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体への加温治療と磁気共鳴信号に基づいた温度測定とを同時に行うことを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴診断装置において、高周波送信コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数の高周波電磁波を送信する。加温コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数とは異なる周波数の高周波電磁波を照射し加温を行う。測定部は、磁気共鳴信号に基づいて、加温コイルによって照射された高周波電磁波により変化した被検体の温度を測定する。制御部は、高周波送信コイルによる高周波電磁波の送信と加温コイルによる高周波電磁波の照射とを並行して行い、加温コイルによる加温中、測定部による温度の測定が行われるように制御する。 (もっと読む)


【課題】PET−MRI融合装置の映像品質を低下させるMRI RF遮蔽物なしにPET−MRI融合装置でのPET信号のノイズを除去する方法を提供する。
【解決手段】方法は、PET−MRI融合装置でPET出力信号を入力されて、PET出力信号の周波数とMRRF周波数(Lamor frequency)との間の相関関係を用いて、PET出力信号からRFパルス周波数によるノイズ成分を除去してアナログフィルタリングする段階と、フィルタリングされた信号を入力されて、サンプリングを通じてデジタル信号に変換する段階と、を含む。MRI環境でPET検出器の性能低下なしに分子映像を獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】心臓の時系列画像を再生する際に心音を含めることができるようにする。
【解決手段】ボリュームデータ取得部10および音声データ取得部20が、心臓の時系列画像である3次元ボリュームデータ群110および心音を表す音声データ120を取得し、記憶部30に記憶する。3次元ボリュームデータ群110の再生の指示がなされると、同期部40が、3次元ボリュームデータ群110と音声データ120とを同期させ、再生制御部50が、同期させた心臓の3次元ボリュームデータ群110と心音を表す音声データ120とをディスプレイ4において再生する。これにより、心臓の拍動に合わせて心音を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】設置部位への加工処理を施さずに設置することが可能となる通信システムを提供する。
【解決手段】監視窓4(図2には図示せず)を挟んで対向する位置に通信ユニット30A,30Bを吸着盤32によって固定する。通信ユニット30Aの移動機構40の各ねじNを緩め、電流計33の針の振れを見ながら、X軸ステージ41およびY軸ステージ42をX軸・Y軸方向に移動させて発光素子35の位置を変更する位置合わせを行う。受光素子36を流れる電流値を電流計で監視しながら、可変抵抗を調整して発光素子35に流れる電流値を変更して光の強度を調整する。そして、発光素子35から光の強度が、受光素子36の測定可能範囲内に入るように調整する。 (もっと読む)


【課題】冠動脈の静止期間を高精度に特定すること。
【解決手段】RMCのためのプローブスキャン及びイメージングスキャンの準備スキャンとして心臓の断面画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイル6、8の送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像された断面画像を用いて心臓全体の像の変化に基づいて心拍周期中で冠動脈の位置変動が一定範囲に収まっている第1静止期間を特定する第1静止期間特定処理部10kと、特定された第1静止期間と同一又は拡大された静止期間内に発生された一部の断面画像を対象として冠動脈を含む局所範囲に限局して冠動脈の移動を追跡することにより心拍周期中の冠動脈の第2静止期間を特定する第2静止期間特定処理部10pと、第2静止期間に収集されたMRデータに基づいて画像を再構成する再構成処理部10cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】呼吸トリガMR検査時に運動アーチファクタを減らし、測定準備を簡素化し、MR検査の総時間を極力短いものに抑える。
【解決手段】a)検査対象の生理的呼吸信号を呼吸信号検出ユニットで検出する、b)検出した呼吸信号を評価ユニット内で評価する、c)評価した呼吸信号を基に、磁気共鳴による測定データの取得プロセスに影響する少なくとも1つのパラメータを演算ユニット内で算出する、d)実際の生理的呼吸信号を前記呼吸信号検出ユニットで検出する、e)最後に検出した前記呼吸信号を少なくとも1つのトリガ条件と比較する、f)前記ステップe)の前記トリガ条件の充足時、前記算出したパラメータを用いて制御ユニットによって測定データの取得をトリガさせる、g)所望の全ての測定データが取得されるまでステップd)〜f)を繰り返す、というステップを含む方法およびコンピュータプログラム。 (もっと読む)


【課題】十分な交番応力によって、磁気共鳴画像装置(MRI)を使用した磁気共鳴エラストグラム(MRE)の作成を可能にする。
【解決手段】画像形成すべき対象物の所定箇所に接触するようにして、非磁性のボールの、中心点周りの円周方向の回転に伴う遠心力に起因した振動を発生するボールバイブレータを配置する。次いで、前記対象物に対して磁気共鳴エラストグラム(MRE)パルスシーケンスを適用するとともに、前記ボールバイブレータからの振動を負荷して磁気共鳴エラストグラム(MRE)を作成する。 (もっと読む)


【課題】AIMDを埋め込まれた患者がMRIシステムを安全に利用できるようにする。
【解決手段】AIMDとMRIシステム間の通信リンクが、患者に埋め込まれたAIMDのリードの構成に関するデータおよび/またはデータから決定されたMRIシステムの動作パラメータ限度を含む情報交換を可能にする。患者のリードの構成に関するデータが、リードによって取り囲まれた有効なープ領域のサイズおよび/または位置を含んでもよい。患者内におけるリードの構成に関するデータが、AIMDを有する患者のX線など、リードと患者の身体の少なくとも一部分との図的表現に対応するデータを含んでもよい。患者内におけるリードの構成に関するデータから決定された動作パラメータ限度(例えば、傾斜磁場またはRF磁場の最大出力限度)を超えた場合に、MRIシステムの動作が停止されてもよく、警告/警報が出されてもよい。 (もっと読む)


【課題】造影剤を使用せず、時間分解能と空間分解能を共に上げるMRAを提供する。
【解決手段】撮像領域CSのスピンを1回目のインバージョンパルスにより反転させた直後、選択励起傾斜磁場と共に2回目のタグ付けインバージョンパルスを印加する。これにより、領域選択されたタグ領域RGA1のスピンが反転しタグ付けされる。次いで、一定のTI時間が経過した後でスキャンを開始してエコー信号を受信する。タグ領域の空間位置の変更を指令して、上述した一連の処理を繰り返す。各回のスキャンに伴って収集したエコー信号から複数の画像(IMrec1〜,IMint1〜,IMfin1〜)を作成する。この作成にはマスキング処理、最大値投影処理等が含まれる。複数の画像にはタグ付けされた血流からの高信号な部分が描出されており、これらの画像は例えばシネ表示される。 (もっと読む)


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