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Fターム[4C096BA42]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | パルス系列 (1,885) | 超高速スキャン(エコープラナー法) (163)

Fターム[4C096BA42]に分類される特許

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本発明は、血流画像化方法であって、第1の感度値(b)で第1の磁気共鳴データ(A)を取得するステップと、第2の感度値(b)で異なる方向のランダム運動用グラディエントエンコードを用いて一組の少なくとも6つの第2の磁気共鳴データ(B1,B2,…B6)を取得するステップと、前記磁気共鳴データの取得に基づき血流テンソルを決定するステップとを有することを特徴とする方法に関する。
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【課題】 磁場の不均一性による歪みと磁化率の違いによる信号減衰を補正する磁気共鳴映像法および画像処理装置を提供する。
を提供する。
【解決手段】 本磁気共鳴映像法は、エコープラナーイメージング(EPI)スキャンにより得た情報から磁気共鳴画像を構成するものであって、EPIスキャンから得たK空間情報(ブロック23)、静磁場の不均一性情報(ブロック24)、および磁化率によるボクセル内局所磁場の勾配情報(ブロック25)を用いて、磁気共鳴画像の構成を行う(ブロック26)。これにより、磁気共鳴画像の歪み修正と磁化率の違いによる信号減衰補正を行い、測定対象を正確に表わす磁気共鳴画像を得る。 (もっと読む)


【課題】動画像における高い時間分解能を保持したうえで、体動補正を行うことができるMRI装置を提供する。
【解決手段】k空間を複数の領域21、22、23に分割して、所定のパルシーケンスを繰り返し実行して、被検体から1以上の前記領域のエコー信号を計測する計測制御手段と、前記1以上の領域のエコー信号が計測される毎に、該計測された1以上の領域のエコー信号を用いて画像51、52・・・を再構成する画像再構成手段とを備えたMRI装置において、計測制御手段は、前記領域の計測毎に被検体の体動情報を含むエコー信号を計測し、画像再構成手段は、画像毎に、被検体の体動情報を含むエコー信号を用いて該画像における被検体の体動の影響を補正する。 (もっと読む)


本発明は、MR装置の検査容積内に位置付けられる患者の体の一部の画像を生成するためのMR方法に係る。この方法では、最初に、傾斜磁場パルス(15、16、17)及び/又はRFパルス(14)のシーケンスによって検査容積内でMR信号が励起される。次に、MR信号は、MR装置のRFコイル構成によって記録される。RFコイル構成は、個別に作動可能な多数のコイル素子を有する。最後に、記録されたMR信号からの画像再構成が行われる。傾斜磁場パルス又はRFパルスに対する患者の生理学的な露出量を最小限に抑えながら可能な限り高速のイメージングのために、本発明は、MR信号の励起時の空間RF磁場分布及び/又はMR信号の記録時のRFコイル構成の空間感度プロファイルが、RFコイル構成の好適な作動(C1、C2)によって変化されることを提案する。
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【課題】脳機能計測(fMRI)を行うと共に、同時に脳波測定を行う。
【解決手段】脳波とfMRIとの同時連続測定システムである。本発明のシステムは、脳波を測定する脳波測定装置と、磁気共鳴イメージングによって脳機能計測を行うfMRI装置とを備え、fMRI装置の時計機能に基づいて、脳波測定装置における脳波データを収集するサンプリングタイミングで、fMRI装置におけるfMRIデータを収集するための傾斜磁場変化における画像アーチファクトの波形が基線上になるように、脳波サンプリングパルスを発生する。 (もっと読む)


【課題】 勾配磁場コイルの入力条件に適応した振動抑制が行われるマグネットシステム、および、そのようなマグネットシステムを備えたMRI装置を実現する。
【解決手段】 マグネットシステムは、静磁場を形成するマグネット(102)と、このマグネットの静磁場内に配置されパルスの連なりとして与えられる入力電流に基づいて勾配磁場を発生する勾配磁場コイル(106)とを有するマグネットシステムであって、勾配磁場コイルの入力電流の周波数スペクトルと求める周波数分析手段(122)と、入力電流の周波数スペクトルに応じて定まる支持条件で勾配磁場コイルを支持する支持手段(104、124−128)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 傾斜磁場コイルの作動により騒音が著しい撮影室内の被検者が、音声情報を聞き取り、認知し易い磁気共鳴画像診断装置を提供すること。
【解決手段】 被検体の挿入される撮影空間に静磁場を発生させる静磁場コイルと、前記撮影空間に傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイルと、前記撮影空間に高周波磁場を発生させる高周波コイルと、前記傾斜磁場及び前記高周波磁場を含むパルスシーケンスを制御するパルスシーケンス制御手段と、前記傾斜磁場コイルの騒音レベルを決定する騒音レベル決定手段と、前記騒音レベルに応じて設定された音声レベルの音声データを出力する音声データ出力手段と、前記音声データに基づいて前記音声レベルで音声を放送する音声放送手段とを備えることを特徴とする磁気共鳴画像診断装置。 (もっと読む)


【課題】患者自体の潅流画像データを用いてCBF係数を求めることにより、患者毎に正確なCBFの定量値を取得する方法を提供する。
【解決手段】当該患者の脳潅流画像から入力動脈血濃度関数Caif(t)および脳全体の造影剤濃度の平均Cave(t)を求める第1ステップと、前記求めたCaif(t)およびCave(t)を用いてデコンボリューションを行って脳全体平均の残留関数Rave(t)を求める第2ステップと、前記求めたRave(t)を用いて脳全体平均の造影剤の平均組織通過時間MTTaveを求める第3ステップと、前記求めたCaif(t)およびCave(t)を用いて脳全体平均の脳血液量CBVaveを求める第4ステップと、前記求めたCBVaveをMTTaveで除算することにより当該患者の全脳平均の脳血流量係数CBFaveを求める第5ステップとを備え、この脳血流量係数CBFaveを用いて脳組織の脳血流量を定量化したCBFマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】撮影領域に形成される静磁場の不均一性による画像歪みの補正が適切に行われたか否かを評価することが可能な磁気共鳴イメージング装置および画像補正評価方法である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置20は、少なくとも1方向の傾斜磁場の極性を反転させてスキャンが実行されるように複数通りの撮影条件を設定する撮影条件設定手段46と、各撮影条件に従って撮影領域に高周波信号を送信することにより発生した磁気共鳴信号に基づいてデータを生成するデータ収集手段と、データに画像再構成処理を施すことにより撮影条件ごとに画像データをそれぞれ再構成する画像再構成手段42と、撮影領域の静磁場分布に基づいて各撮影条件により得られた各画像データの歪みをそれぞれ補正する画像歪み補正手段45と、補正後における各画像データに基づいて各画像データの補正が適切に行われたか否かを評価する画像補正評価手段47、48とを有する。 (もっと読む)


【課題】 撮像時間の短縮化を図り、データの収集方法、画像再構成方法を改良して撮像後の処理を高速化し、傾斜磁場の動作特性が悪いMRI装置でも高速撮像を可能にするデータの形成方法(ハーフフーリエ核磁気共鳴イメージング方法)およびそれを用いたイメージング装置を提供することにある。
【解決手段】 傾斜磁場を可変して磁気共鳴するスピンの位相を2方向にエンコードした、k空間においてデータを2次元配列(行および列)する。その際のデータの形成方法は、k空間をその中心点を境界として2分割し、一方を偶数番目の行データ、他方を奇数番目の行データを収集する。分割した他方のデータは前記一方のデータをk空間の中心で対称(点対称)に折り返し補間してk空間における全データとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 心電信号を使用しないで、心筋への血流動態の情報を与えることができる磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】 心電同期を使用しない非同期マルチスライスダイナミック撮影によって得られる磁気共鳴信号を用いて画像再構成を実行し、高周波パルス周波数の順次変化に対応する複数の断層に関して、時相毎に複数のMR画像を所得し、同一時相のMR画像における被検体の心臓を複数の小領域に分割することで展開し、当該小領域のそれぞれにおける画素値の平均値を表す展開図を時相毎に生成し、時相毎の展開図を、例えば時系列的に連続表示する。 (もっと読む)


本発明によれば、2次元画像から等方性又は近似的等方性の3次元画像を生成する方法が提供される。本発明によれば、その方法は、第1画像データ量を生成する、身体部分の第1画像を第1平面内に得るステップと、第2画像データ量を生成する、前記身体部分の第2画像第2平面内に得るステップと、第1及び第2画像データ量を組合せて、等方性又は近似的等方性の合成画像データ量を形成するステップとを備える。
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患者の一部分の少なくとも1つの運動パラメータを制御することのできる運動要素と、脳活動を示す信号を生成する脳モニタと、リハビリテーション情報が格納されたメモリを含み、前記リハビリテーション情報を利用するリハビリテーション過程の一部として、前記信号と前記運動要素の運動とを相互に関連付ける回路機構とを備えたリハビリテーション装置。 (もっと読む)


本発明は、検査ボリュームにおける局所緩和時間値を定量的に決定するMR方法に関する。まず、異なるエコー時間値t1、t2、t3を持つ複数のエコー信号1、2、3が位相敏感態様で記録される。そして、これらのエコー信号1、2、3から、複雑なMR画像4、5、6が、異なるエコー時間値t1、t2、t3に対して再構成される。次に、局所共振周波数値7が、その複雑な画像値の位相におけるエコー時間従属な変化から各画像点に対して計算され、そして、予備的な局所磁場不均質値8が、局所共振周波数値7から計算される。本発明は、局所緩和時間値10が画像値の振幅におけるエコー時間従属な変化から決定されること及び局所緩和時間値10の訂正が、最終的な局所磁場不均質値を考慮して実行されることを提案する。予備的な磁場不均質値8が、最終的な局所磁場不均質値に対する反復的な最適化手順19を決定するための開始値として使用される。
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本発明は、定常且つ略均一な主磁場中に配置された体の少なくとも一部の磁気共鳴撮像(MRI)の方法に関連する。方法は、体に拡散強調シーケンスを受けさせる段階と、撮像シーケンスによりMRエコー列を生成する段階と、このMRエコー列を測定する段階とを有する。これらのステップは、十分な数の位相エンコードステップを有する完全な撮像データセットが測定されるまで繰り返される。その後、撮像データセットは、各MRエコー列の個々の位相補正により巨視的な動きについて補正される。最後に、画像は撮像データから再構成される。撮像信号の位相誤りを決定する最小追加測定時間を必要とし、検査される患者の体の巨視的な動きによって生ずる画像アーティファクトのロバストな補償を保証する、拡散強調撮像のための方法を与えるために、本発明は、各MRエコー列が、撮像データセットの一体部分を形成する少なくとも1つの初期MRナビゲータエコーを有するよう、撮像シーケンスの位相エンコードスキームを選択することを提案する。
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【課題】 灌流撮影において、得られた時系列画像のそれぞれに対して、位置ずれ補正のための計算処理をすることなく、被検体の体動に追従してリアルタイムに画像の位置ずれ補正を行う。また、位置ずれ補正を行うに際して、撮像時間をなるべく延長させないようにする。
【解決手段】 パルスシーケンスは、被検体の体動を検出するためのナビゲーションエコー信号を計測するブロックを有し、前記ナビゲーションエコー信号は、前記部位を励起するために印加された前記RFパルスによって発生されるものとし、ナビゲーションエコー信号から、前記被検体の体動量を導出し、前記導出された体動量に対応して、前記時系列画像のそれぞれが前記表示手段において同じ位置に表示されるように、前記RFパルスの印加と前記エコー信号の受信を制御する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪抑制パルス併用ダイナミック撮影において、経時的に変動する静磁場の不均一による画質劣化を低減し、安定に脂肪抑制する。
【解決手段】 ダイナミック撮影において、静磁場の不均一を測定するブロックと周波数選択的な脂肪抑制を行うブロックと本撮像を行うブロックで構成されたパルスシーケンスを制御する手段とを有し、前記静磁場の不均一を測定するブロックは本撮像を行うスライス方向の軸において、特定の時間間隔で2つのエコー信号を計測し前記2つのエコー信号の位相マップから得られたスライス方向の静磁場分布に基づいて、前記周波数選択的な脂肪抑制を行うブロックにおいて、脂肪抑制パルスの中心周波数を少なくとも1つのスライスに対して最適値にして励起する。
本発明は以上のように構成されたので、脂肪抑制パルス併用ダイナミック撮像において、経時的に変動する静磁場の不均一による画質劣化を低減し、安定に脂肪抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、血管化動物被験体における対象領域の灌流磁気共鳴画像化の方法において、前記方法は、造影剤ボーラスを前記被験体の血管系に投与するステップと、前記対象領域に造影剤が到達する前から少なくとも前記造影剤が前記対象領域を通る第1の通過の最後までの期間にわたる一連の時間値(t)において前記対象領域のボクセル(i)に対して磁気共鳴信号強度si(t)を決定するステップと、前記信号強度に対して決定された値si(t)および動脈入力関数v(t)から、各前記ボクセルに対する組織残留物関数ri(t)についての値を決定するステップと、ri(t)の前記決定された値から前記対象領域の画像を必要に応じて生成するステップとを備える方法であって、si(t)からボクセル別動脈関数vi(t)を生成し、前記ボクセル別動脈関数を使用して前記組織残留物関数ri(t)の値を決定することを特徴とする方法である。
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【課題】 フラクタル表面充填曲線又は空間充填曲線に基づく核磁気共鳴のためのイメージング法及びそれに付属する装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、核磁気共鳴のためのイメージング法及び装置に関する。一方で、本方法は、フラクタル表面充填曲線及び空間充填曲線に基づく場における場合のように、サンプル内の2次元格子面の各点に対し、1度だけ起こる、異なる場の強度を有する付加磁場を用いたイメージコーディングを提供する。他方で、空間充填且つ/又は表面充填曲線に沿った、サンプルの共鳴反応の読み出しを提供することができる。第1の変形では、時間変化する勾配なしでシングル高周波励起を用いて磁気共鳴(MR)画像を記録することができ、有利には、また、それに伴う音の生成を妨げる。第2の変形では、読み出し中に生成される音が、有利にも、人間の聴覚の感受性が低い他の周波数帯にシフトされる。さらに、装置が軽減され、装置に関する技術的要求が低減される。さらに、公知の及び現存の装置で実行することができる。 (もっと読む)


本発明は、脳および身体の機能ならびに知覚の管理のためのシステムおよび方法に関する。例えば、本発明は、感覚代行および感覚強化(増強)ならびに運動制御強化のためのシステムおよび方法を提供する。本発明はまた、感覚代行、感覚強化および関連効果を通じて、疾患および病状を治療するための、ならびに身体的および精神的な健康および遂行能力の強化を与えるための、システムおよび方法も提供する。特に、本発明は、例えば、疾患および病状の治療、または前庭機能に関連した遂行能力の強化を目的として、前庭生物学を改変するためのシステムおよび方法を提供する。 (もっと読む)


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